最新更新日:2024/06/28 | |
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6月16日(水)今日の給食今日はじゃがいもについて話をします。じゃがいもといえば、肉じゃがやカレーライスの具が思いつきますが、じゃがいもにはいろいろな種類があって、その料理ごとに種類を変えることができます。丸くごつごつしたいもを「だんしゃく」と言い、一番多く作られています。これは粉ふきいもなどにむいています。また、長めでつるっとした感じのものを「メークイーン」と言い、これは煮物にむいていて、給食によく使います。じゃがいもは、ビタミンCもたくさん含まれています。野菜に含まれているビタミンCは熱に弱いので、炒めたり、ゆでたりするとビタミンCは減ってしまいます。しかし、じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているので、熱に強いという特徴があります。(栄養教諭) 3年生:社会科「農家の仕事」出前授業を受けました地域の生産者である松田さんとJAの上田さんに来校いただき、 農家の一日の仕事、一年間の仕事、野菜栽培の工夫、生産者の願い などを教えていただきました。 真剣に話を聞き、メモをとる児童の様子が見られました。 6月15日(火)今日の給食今日はももについて話をします。いよいよももがおいしい時期が来ました。ももの原産地は中国です。東洋の代表となる果物で、特別な食べ物とされているようです。日本でも、ももはわざわいを払う果物とされ、桃太郎が鬼退治に向かったのもうなづけます。ももには、白桃と黄桃の2種類があります。白桃は、果肉が白色で、柔らかく、酸味が少なく、甘味が強いです。黄桃は、果肉が黄色で、肉質は硬いです。そのため、主に缶詰用として用いられます。黄桃は色が黄色で彩りがいいので、フルーツあえなどにぴったりですね。(栄養教諭) 6月14日(月)今日の給食今日はあゆの話をします。鮎は夏をつげる旬の魚で、柳の葉のようなスリムな形をしています。鮎はにごった水中では生きられないため、鮎がすむということは、水の美しさのバローメーターにもなります。今日は国の予算で買ってもらった養殖量日本一の県内産の鮎の甘露煮です。4時間ぐらいかけて炊き上げるので、骨までやわらかく丸ごと食べられる一品です。鮎にふくまれるカルシウム量はいわしの3倍以上あります。さらに、脳の働きによいとされるあぶらもとることができます。初めて食べる人は食べるのが不安だと思いますが、なかなか食べる機会の少ない鮎を残さず食べましょう。(栄養教諭) 6月11日(金)今日の給食今日はささみについて話をします。ささみとは鶏肉の胸肉の一部で、ササの葉の形に似ているのでそうよばれています。タンパク質は多く、脂肪はほとんどありません。淡泊な味で肉質は柔らかいものです。すじが1本あるので取り除いて食べます。今日の給食ののバンバンジーのような和え物や、サラダ、フライなどの料理に向いています。最近は塩鶏という料理が人気で、胸肉を塩水にしばらく漬け込むと肉が柔らかくなって、おいしく食べられます。(栄養教諭) 6月10日(木)今日の給食今日はたこについて話をします。愛知県でたこで有名な島があります。どこか知ってますか。日間賀島です。日間賀島に行くといろいろな料理が食べられます。たこの栄養は、質の良いたんぱく質が多く、脂肪はあまり含まれていません。栄養ドリンクに入っているタウリンという疲れをとってくれる成分がたくさん含まれています。たこはたこ焼きのほかに刺身や寿司ねたにして生で食べたり、熱を加えて、から揚げや炒め物、煮物に入れたりといろいろな料理に使われ、歯ごたえがあり、独特の旨みから日本人に好まれている食品です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭) 6月9日(水)今日の給食大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理です。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。大豆は子どもたちにけい遠されがちな食材ですが、呉汁は給食で人気のメニューです。ぜひご家庭でも作ってみてください。(栄養教諭) 2年生:校区内探検へ行ってきました【その2】昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校区内探検に行かなかったため、今年度が初めての校区内探検となりました。 みんな交通ルールを守って、校区内にある標識や建物などを確認して回りました。 北山台地区には、6月11日(金)に出かける予定です。 2年生:校区内探検へ行ってきました【その1】昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校区内探検に行かなかったため、今年度が初めての校区内探検となりました。 みんな交通ルールを守って、校区内にある標識や建物などを確認して回りました。 北山台地区には、6月11日(金)に出かける予定です。 6月8日(火)今日の給食今日の「なんちゃってガパオライス」は東郷中学校1年生の小出柚芽さんが、考えくれた応募献立です。ガパオライスはタイ料理で、日本語で言うと「バジル炒めごはん」になります。今回はバジルではなく、アスパラガスを入れ、トッピングの目玉焼きはなしのシンプルななんちゃってガパオライスです。ごはんが進む味つけなので、ご飯をしっかり食べてほしいです。このメニューは6月中にクックパッドに掲載する予定です。このおかずがお家で食べたい人は、レシピを6月中にクックパッドで紹介します。ぜひ、検索して、お家で作ってみてくださいね。(栄養教諭) 6月7日(月)今日の給食今日は昆布の話をします。昆布は、東北の北部沿岸から北海道沿岸の海で、水の深さが10メートル前後の岩に集まって生えます。長さは2メートルから種類によって20メートルになるものもあります。陸上の植物と違って全体のほとんどが葉で、根と茎の部分はとても短くなっています。北海道でとれる昆布は有名で、利尻昆布、日高昆布、ラウス昆布など産地の名前がついているものもあります。昆布はよく乾燥して、大きさをそろえて束ねて出荷されます。うまみのもとのグルタミン酸を多く含み、だしとして日本料理には欠かせない材料です。体の成長にかかわるヨードやカルシウムも多く含まれるうえ、食物繊維も多く腸の働きを助け、便秘を予防します。今日は、煮あえに小さく切った昆布を入れました。(栄養教諭) 6月4日(金)今日の給食みなさん、いつもごはんを食べるときに、しっかり噛んで食べていますか? 4日から10日は「歯と口の健康週間」です。歯と口が健康でないと、おいしく食べることができない上に、食べ物がきちんと消化されず、栄養を十分に吸収することができません。また、よく噛むことで、顔の近くの血管や神経が刺激され、脳の働きが活発になります。そのため、「よく噛むと頭が良くなる」なんて言われたりもします。しっかりよく噛んで食べる習慣をつけ、健康な歯と口をはぐくみましょう。(栄養教諭) 1年生:校区内探検へ行ってきました!【その2】1年生が校区内探検(和合・傍示本地区)に出かけました。 交通安全に気をつけて、校区内にある建物や標識、歩道橋などを確認して回りました。 6月3日(木)今日の給食今日は、みつばについてお話しします。「みつば」は、小さな葉が3枚集まったような形から、その名がついたといわれています。原産地は日本で、日本や中国、朝鮮半島などに自生しています。みつばの栽培は土を使わず、苗を植えた発泡スチロールの板などを、水に肥料を溶かしたところに浮かせて、温室で育てる「水耕栽培」という方法で作られ、1年に8回から10回も収穫されます。主な産地は茨城県・千葉県・大分県で、私たちの愛知県も産地として知られています。香辛料、和製ハーブとしての役割を持つ野菜として栽培され、汁の実、お浸し、鍋物、和え物のほか茶わん蒸しにも利用され、その香りが好まれています。(栄養教諭) 6月2日(水)今日の給食プラスチックは、軽くて丈夫で便利なため、ペットボトルや食品トレー、菓子の袋、洋服など、わたしたちの身の回りでさまざまなものに使われています。このようにプラスチックを大量に使う生活の中で、きちんと処理されなかったプラスチックは、今、海を汚すマイクロプラスチックとして問題になっています。マイクロプラスチックとは、プラスチックが風で飛ばされたり、紫外線にさらされたりして劣化し、細かくくだかれて、5mmを下回る大きさになったものです。これが海に漂い、魚などがえさと間違えて食べ、それを人間が食べて体内に取り込んでいるという報告もあります。持続可能な社会のために、身の回りのプラスチック製品の使用を減らしましょう。(栄養教諭) 6月1日(火)今日の給食「ちりめんじゃこ」は、いわしの赤ちゃんです。茹でて、少し干したものを「しらす干し」と呼び、しっかり乾燥させると「ちりめんじゃこ」になるそうです。「ちりめんじゃこ」は、骨ごと食べられる魚のひとつです。そのため、カルシウムは 満点です。カルシウムは みなさんの骨を じょうぶにしてくれて、身長を 大きくしてくれる 栄養です。 そんなすばらしい栄養を持っている「ちりめんじゃこ」ですが、これだけ食べていても、みなさんの じょうぶな 骨には なってくれません。じょうぶな骨を作るには、太陽の光が 必要なのです。たっぷりのカルシウムを含んだ「ちりめんじゃこ」を食べて、外でたっぷりの太陽の光を浴びることによって 初めて じょうぶな骨が 作られるのです。 今日は、国の予算で買ってもらった県内産しらすが入った「しらす和え」です。小魚が苦手な子もがんばって食べてください。(栄養教諭) 5月31日(月)今日の給食今日は、人気ナンバー1のカレーライスです。給食センターでは、1つのお釜で約800人の人が食べるたくさんの量をグツグツと煮込むので、とてもおいしくできあがります。カレーは、もともとインドやスリランカの料理で、暑い気候で元気にすごす熱帯の人々の知恵によって生まれた料理です。しかし、今私たちが食べているようなドロリとしたカレーはインドやスリランカにはありません。これは、イギリスがインドを支配していた頃、カレーがイギリスに伝わり、そこで食べやすくするために小麦粉を混ぜて作ったのが始まりです。日本には江戸時代末期に、イギリス人よって伝えられました。日本では、カレーライスあるいはライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として発達しました。(栄養教諭) 5月28日(金)今日の給食今日の献立に登場する愛知県産野菜ぎょうざは、愛知県産の豚肉、れんこん、にんじんをたっぷり使用したぎょうざになっています。また、かみかみメニューの日となっています。よく噛んで食べることによって、あごを強くし虫歯を予防します。愛知県産野菜ぎょうざをよく噛んで、美味しくいただきましょう。(栄養教諭) 1年生 : 校区内探検に出かけました!交通安全に気をつけて、校区内にある標識や建物などを確認をして回りました。 和合・傍示本地区には、6月3日(木)に出かける予定です。 5月27日(木)今日の給食今日は鮭について話をします。鮭は川で生まれ、海へ出て成長し、生まれた川へ戻って卵を生み、一 生を終わります。今は、川の途中で捕まえて卵をとり、人工的にふ化が行われ、5〜6cm程に育ったら川に流しています。そして、3から4年たってから川へ戻ってきます。オスの鮭は脂肪がのりおいしいですが、お腹に卵を抱えたメスの鮭は、身より卵が「すじこ」や「いくら」と言われ大切にされています。 鮭は塩焼、照り焼、みそ焼、バター焼といった焼き物からフライ、鍋ものなど色々な料理の材料となります。今日の給食は、鮭を骨ごと団子にしたものを汁に入れました。栄養たっぷりの鮭団子汁をしっかり食べましょう。(栄養教諭) |
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