夏季巡検【製紙工場・しょうゆ工場】
8月1日(火)製紙工場として江戸川区にある王子マテリアル、醤油工場として千葉県野田市にあるキッコーマン野田工場へ見学に行きました。
王子マテリアルでは、再生紙を製造する仕組みや機密文書の処理など見学することができました。 キッコーマン野田工場では、醤油ができるまでの仕組みを学び、見学後はしょうゆ味のソフトクリームを味わう参加者の皆さんでした。 夏季巡検【製鉄・江戸風鈴】午前中は、JFEスチール東日本工場を訪問し、工場内を見学させていただきました。工場内の鉄を製造する過程の迫力に見学者は驚いていました。 午後は、篠原風鈴本舗を訪れ、江戸風鈴を作る体験をしました。風鈴を吹いて作る作業の難しさを実際に体験し、職人の技に驚きました。絵付けでは、参加者の皆さんが真剣に取り組み、すてきな夏の思い出も作ることができました。 夏季巡検【下水道・ガス】水再生センターでは、実際に水処理過程を見学することができ、水が再生されるまでの仕組みを学ぶことができました。 ガスの科学館では、展示について担当の方から詳しくお話いただき、ガスの科学館の展示の見方について学ぶことができました。 どちらも4年生の学習に大いに役立つ研修会となりました。 8月17日夏季研究会第1日目 課題別提案分科会
8月17日板橋区立上板橋第四小学校で夏季研究会第1日目午後は、課題別提案分科会が行われました。
各会場ごとに、全国に発信する研究が、よりブラッシュアップされる意見交換が熱心になされていました。 価値ある東京大会にするために、オール東京のメンバーでしかも、4会場のそれぞれの学年が共通理解する課題提案分科会会となりました。 8月17日夏季研究会第1日目 全体会
8月17日板橋区立上板橋第四小学校で夏季研究会第1日目が行われました。
和田会長からは、大きく3つお話がありました。 「これまでの大会にかかわっている先生方へ感謝申し上げます。大会に向けてお力をお貸しください。」 「『オール東京』と『ワンチーム』といった初心にかえろうという思いを振り返り、研究や授業を東京から発信しましょう。」 「コロナ禍でも研究を繋いでくださった全ての人々の熱い思いとひたむきな努力を忘れずに力に変えていきましょう。」 その後、増田実行委員会委員長からは、大会の流れをこれまでの経緯とともに価値付けでいただきました。また、「都小社研の研究を繋ぐ2日間にしていきましょう。」と大会への思いを強く話されました。 大会概要、都小社研の研究内容等について説明のあと、文部科学省初等中等教育局教科調査官 小倉勝登先生より、「価値ある大会を目指して」という副主題で、ご講演をいただきました。 価値ある東京大会にするために、オール東京のメンバーで共通理解する全体会となりました。 |
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