１年生が道徳の時間に動画を視聴し、そこから意見を発表したり、考えを深めたりしました。動画はACが作成した日本で行った社会実験の映像です。人が落とした財布を、拾って届ける姿が映し出されました。その実験では、大人も子供も財布を落とした人に、教えたり、届けたりしていました。大人が望ましい価値観を教えていることや、人のものを盗まなくても生活できることなどが、話し合われました。

　２年生は保健体育の時間に、薬物やそれが人に与える影響を学びました。生徒たちは断片的にいろいろな知識をもっています。それを整理したり、新しいことを加えたりしながら、薬物の恐ろしさを感じていました。

　３年Ｂ組の理科の授業では、慣性について考えるために、「キャスター付きの椅子に座って前方に動いている人が真上にボールを投げると、どの位置にボールが落ちるのか」ということを考えました。実際に実験を行い、理由を考えたことで慣性についての考えが深まりました。

　２年生が保健体育で、バスケットボールの学習をしています。基本動作の練習をした後、自分たちのチームの課題と今日の時間に取り組むことを話し合いました。「パスをつなごう」「シュートを勇気を出して打とう」など、相談してからゲームに入りました。授業を重ね、積極的にボールを取りに行ったり、シュートを打とうとする姿が増えています。

　庄川地域教育支援協議会の事業で富山市を拠点に活躍中のピアニストで作曲家のYOUTAさんによるピアノコンサートを全校で聴くことができました。４歳で失明されながらも音楽への憧れや夢、希望を絶やさずに現在まで歩んでこられ、現在さらに大きな夢をおもちだというお話とその姿から大きなパワーをいただくことができました。ありがとうございました。

　いよいよ第２学期中間テストも最終日です。第２限はＡ・Ｂ組が国語、わかあゆ学級は英語に取り組んでいます。これらの科目で今回のテストは終了です。これまでの学習の成果を存分に発揮してもらい、返却後はさらにしっかりと復習してもらいたいと思います。

１学年の美術の授業では、野菜や果物をモチーフにした作品づくりを行っています。今日は仕上げのニス塗りをしたり、作品のタイトルを考えたりしました。誰がどの作品を作ったかは、学習発表会までのお楽しみです。

テスト1日目が無事に終了し、2年生は安堵感とともに明日に向けて家庭学習を頑張ろうと意気込んでいます。あと1日、がんばりましょう！

　本校の３年A組で、富山県中学校教育課程研究会　　砺波地区保健体育科部会の研究授業が行われました。一生使う体を、どう作っていくか、大きな問題です。自分の体の課題をどう捉え、どのように鍛えていくのか、自分に合った運動を考えていく時間でした。ペアの人とのアドバイスタイムが効果的でした。健康な体を作る意識が高まり、方法も理解できています。体を動かす・鍛えることに抵抗なく取り組める生徒の姿がうれしかったです。

　朝学習の時間、３年生は数学の確認プリントをしています。数学係の生徒が作ったプリントです。集中して取り組み、確実に計算できるように解答しています。

　１年生は技術の時間に、木材加工の学習で棚を作っています。進度に差があり、けがきをしている生徒、のこぎりで材料を切っている生徒、やすりをかけている生徒と、いろいろです。棚の部品ができはじめ、完成に向けて意欲が高まっています。

　２年生は保健体育の時間に、バスケットボールに取り組んでいます。男女混合チームで、協力してボールを運びます。何度もボールを回して、シュートしていました。

　朝早くから、音楽室よりピアノの音と柔らかいすてきな声が聞こえてきます。学習発表会の生徒会ステージに挑戦したい２年生の生徒の声でした。挑戦することを決め、コツコツ取り組んでいる姿に拍手を送ります。なりたい自分を見つめ、取り組んでいる（行動している）こと、素晴らしいと感じます。

　チョコレートの起源に関する教科書の本文を訳しながら、元々は薬として飲まれているということを読み進めました、

　前日の買物学習で購入した材料を使って「チーズ蒸しパン」作りを行いました。買物や調理を多く経験して自信がつき、作業中も試食時も表情が以前よりさらに豊かになってきています。これからも希望を実現しながら力を付けていってもらいたいと思います。

　２年生は学級の時間に、砺波市学校給食センターの栄養教諭から、食育指導を受けました。内容は朝ごはんをとることの大切さについて。成長期であり、体が大きくなるためにも、頭脳を鍛えるためにも、朝食をとることの重要さを感じていました。

　１年生は国語の時間に専門の先生から指導を受け、行書の基礎に挑戦しています。点画が省略されたり、書き順が変わったりします。バランスに気を付けて書いていました。

　３年生は保健体育の時間に、体つくり運動に取り組んでいます。今日は、いろいろな運動を知り、それぞれどこが鍛えられるのか、確認する時間でした。準備運動の「みんなで旋回」や「人間知恵の輪」でまずは体をウオーミングアップ。楽しく体を動かしました。

決勝トーナメントは入善西中学校との対戦でした。一勝二敗で、残念ながら次には進むことができませんでした。しかし、予選リーグでできなかったプレイがたくさんみられ、ゲームを通して成長していたことを感じます。とても悔しい思いをしていることでしょう。その悔しさこそが、成長の原動力。しっかり自分を振り返り、生かしてほしいです。

ソフトテニス部男子の団体戦。南星中学校との対戦で、三組目が大激戦の末、勝ちました。リーグ二位で決勝トーナメントを控えています。大会の実践的な場で、部員は戦術的なことを学んだり、日頃の練習の意味を感じたりしているようです。成長の時です。