この３月をもって、小山田小学校を去られる先生方が昇降口や校門に出てきて、子どもたちを見送りました。これまで一緒にいるのが当たり前だったので、４月から別の学校だといわれても、ぴんと来ない気もします。
　
　今年度もたくさんの方に小山田小学校の学校ホームページを閲覧いただき、本当にありがとうございました。ホームページを通して、小山田小学校の子どもたちや教職員が充実した毎日を過ごしていることを、少しでもお伝え出来たかと思います。
　新年度も、
　子どもたちが学校に来ることを楽しみに思える学校、
　保護者の皆様が安心してお子様を通わせることができる学校、
　地域の皆様に愛される学校、
　教職員が働く喜びを感じられる学校を目指してがんばります。

　子供たちは帰っていきました。この日も今日のように雨が降っていました。雨の日が多い３月下旬でした。校庭の桜のつぼみもまだピンク色が目立ちません。
　春休み、たっぷりとリフレッシュして、また４月に会いましょう。

　明日、明後日は土日になりますので、今日が２０２３年度最後の日となりました。春の嵐といってもいい、激しい雨の降る最終日です。ちょうど、１週間前が卒業式でした。今日のような雨なら大変でした。
　１年があっという間に過ぎていきます。慣れ親しんだ教室や先生ともここでいったんお別れです。新３年生と新５年生は学級編成替えを行います。

　小山田小学校を去られる、お世話になった先生や職員のみなさんに向けて、手紙を書いてくれました。
　急なお知らせだったにもかかわらず、子どもたちの発案であっという間にpれ全都の準備が整いました。

　こちらは５年生。６年生が卒業したので、もう最高学年としての１年が始まりました。

　こちらは中学年。教科の成績も気になりますが、担任の先生からの所見も楽しみです。席に戻ると、すぐに自分で読み返している子が多かったです。

　通知表を渡していました。担任の先生から子どもたちに、一言添えて渡していました。

　４月８日の入学式の時に披露する出し物の練習をしていました。いつもの年より春休みが長いので、せりふや段取りを忘れてしまわないように、丁寧に練習していました。
　黄色いランドセルカバーを付けて登校するのも、この日が最後でした。大きくなったね、１年生。

　長い先生は７年間、短い先生でも２年間を小山田小学校で共に過ごしました。子供たちはもちろんですが、同僚の先生方にとっても、さびしい思いでいっぱいです。
　栄養士さんは赤ちゃんを産むためにしばらくお休みになるので、いっしょにご挨拶をいただきました。

　最後は「いつかおとなになるきみへ　小山田小学校のうた」をみんなで歌って、お別れの会を閉じました。

　昨年度から、異動する教職員について年度内に発表を行い、子供たちとお別れができるようにと東京都教育委員会の方針が変わったことを受け、修了式の後に、お別れの会をしました。
　子供たちにとって、すでに小山田小学校を離れることを知っていた先生もいれば、この場で初めて知る先生もいたので、驚いていました。
　先生方のこれまでの小山田小学校でのお仕事に感謝申し上げ、次の学校でのご活躍を心からお祈りしています。

　３月２５日は雨の修了式となりました。子供たちは先週金曜日に卒業式を行った、体育館に集まりました。６年生がいないので、さびしく感じました。
　あっという間の１年でした。児童代表の言葉は１年生。この１年で大きくなったことが実感できる見事なあいさつでした。
　最後は校歌を歌って、１年の締めくくりをしました。

　そして卒業生は小山田小学校から旅立ちました。校庭ではいつまでも、保護者の皆様が子どもたちとの記念撮影をしていました。

　ご卒業おめでとうございます。

　保護者の皆様、５年生、そして本校教職員が校庭に集まり、卒業生を見送りました。

　記念写真を撮りました。

　「いつかおとなになるきみへ　小山田小学校のうた」は５年生と一緒に歌いました。そして「旅立ちの日に」。卒業生の思いが詰まった、素敵な歌声を聴かせてもらいました。
　ご来賓の皆様や保護者の皆様にも、大きくなった卒業生の堂々した姿を見ていただくことができたのではないかと思います。

　卒業式の様子です。厳かな雰囲気の中ではありますが、温かい卒業式ができました。

　６年２組の黒板には担任の先生が描いた黒板アートがありました。教室の後ろにもメッセージが。子どもたちへのプレゼントがいっぱいです。

　卒業式当日の朝、６年１組の黒板です。年度当初に立てた学級目標の周りには、子どもたちからのメッセージがたくさん書かれていました。教室の後ろの黒板には、担任の先生からのメッセージがありました。

　卒業式前日。５年生はそれぞれの持ち場で、卒業式の準備を丁寧にしていました。

　１年生から６年生までがそろって登校するのは、今年度、今日が最後でした。６年生のお兄さんやお姉さんと一緒に来ることはもうないのだなあと、こちらが感傷に浸ってしまいました。

　紹介しきれなかったみなさん、ごめんなさい。