今年度 全小社研 神奈川大会より

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【大会主題】人の営みに学び、未来を創る子どもが育つ社会科教育
〜学んだことを社会や生活に生かす学習過程のあり方〜
「主体的・対話的で深い学び 実際の授業の様子が見てみたい!」
「子どもが主体的に学習を見通して学ぶ姿とは?」
「本気で追究し、学んだことを次に生かすということは?」一緒に考えていきましょう!!
★私たち神奈川は6年の月日をかけて、これからの社会科の姿を学習過程の面から研究してきました。 
指導要領全面実施の今年、神奈川で研究を積み重ねてきたその子どもたちの学びを具体的な姿でお示し、全国の皆様と語り合いたいと願ってきました。
しかし、年の初めには、予想もできなかった状況の今、大会の運営には、日々、心と頭を悩ませています。今後の見通しも見えない中ですが、前向きに考えて、進んでいきます。
実行委員長  梅田比奈子(横浜市立瀬ケ崎小学校長)

<会場校>西富岡小 稲荷台小 山元小 大谷戸小








【東京都小学校社会科研究会から】

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 東京都小学校社会科研究会では、全国に先駆け、新学習指導要領に準じた指導計画を発刊してきました。昨年度第3次版では、国研からきじゅ示された目標や評価規準に合わせて文面等修正いたしました。また、新学習指導要領に合わせて東京都の副読本「わたしたちの東京都」「東京都の地図」も改訂いたしました。東京都では、この他に各市区町村で地域に即した副読本を発刊しています。
 東京都は、5月31日まで休校です。5月12日(火)予定していた総会も中止になり紙上での連絡となりました。しかしながら、こういう時だからこそ我々がやらなければならないことがあると考え、ホームページのリニューアルを行い、動画や資料などを配信しています。研究推進委員の方もメールや都小社研のサイボウズなどを活用して連絡を取り合い、各部会が9月からの研究授業に実施向けて動き出しています。今年だからできる教材開発も思案中です。夏休みを利用しての石油や製鉄工場への見学会などは今年は中止いたしました。夏の研究会は、何とか規模を縮小して実施し、文部科学省教科調査官の小倉潔先生をお招きして昨年度末に国研より出された評価について講演の講演を予定しています。すべて中止にするのでなく形を変えて研究の火を絶やさないように継続していく所存です。あわせて作成した指導計画や副読本の見直し作業にも取り組んでいきます。

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