7月月例研究会

画像1
 7月5日(月)16時より、台東区立忍岡小学校で7月の月例研究会が行われました。
 会の冒頭で和田副会長は、「都議選の結果からも社会科の役割が大切である。」ことを述べられました。
 また、吉藤会長は、「政治を見ていると主権者意識を高めることの重要性を感じる。」という話をされていました。
 その後、各部からの報告がありました。特に、8月18・19日の夏季研究会については、意見交換がなされました。第1日目は、研究推進を中心に、第2日目は、社会科のすそ野を広げる1日にという研究会にしましょうという提案でした。
 最後に、西脇副会長からは、「熱海の土砂災害を考えてみても、子どもたちなりに問題意識を高めていくような研究を重ねていきましょう

月例研究会 講演

画像1画像2
 6月14日の月例研究会では、講演会がありました。
 講師は、立正大学准教授 石橋 昌雄 先生でした。
 「都小社研のあゆみ」という演題で、「東京都小学校社会科研究会」が社会科教育に果たしてきた役割と意義について、講演していただきました。

月例研究会

画像1画像2画像3
 6月14日、忍岡小学校で月例研究会が行われました。
 和田副会長から「実質、今月から研究が始まる。1年間、充実した研究を推進したい。」との話がありまた。
 次に吉藤会長からは、「会議がオンラインによって充実してきていることや、会務報告がなされました。

 その後の各部からの報告は次の通りです。
【庶務】月例研究会の資料はサイボウズに掲載。
【会計】各学年の活動費を支給。
【研究推進】研究内容、研究授業日程、研究推進委員推薦、夏季研修会について報告。
【事業部】夏季研修会について報告。
【渉外部】OB等にも送付。
【広報部】広報誌校正中。
【全小社研】論文募集。

最後に西脇副会長から「令和3・4年度の実践が、全国大会につながる実践となる。これまでの歩みをわたしたちが繋いでいきましょう。」と会を締めくくる話がありました。

定期総会

画像1
画像2
画像3
 月例研究会の後、定期総会が開催されました。
 会の冒頭では、吉藤会長から、「令和3年度には、課題を1歩ずつ、地区で力を合わせて研究をすいしんしていきましょう。」とお話がありました。
 また、OB会顧問の松田博康先生からオンラインを通して「これまでの経験や教材等を使って、さらに研究を進めてもらいたい。OB会もバックアップしますので、日本の教育を進めてもらいたい。」とお言葉をいただきました。。 
 その後、定期総会要項に即して、各部長からの提案で疑似が進行しました。
 また、吉藤会長か最後に、26名の会場参加、59名のオンラインでの参加についてお礼のあいさつがありました。

講演会 開催

画像1
 講演会は、「都小社研に期待すること」という演題で、文部科学省初等中等教育局教育課程 教科調査官 小倉 勝登 先生にご講演いただきました。
 まず、2020年度の学習指導要領の全面実施の課題(1問題解決的な学習過程の充実、2調べ学習の重要性、3話し合う活動の重要性)についてお話しいただきました。
 そのあと、「教師の単元デザインが重要である。」ことについて、研究実践をもとにお話しいただきました。
 その中で、1教材、2問い、3学習活動、4学習評価、5ICT端末など、東京大会での提案について、貴重なご示唆をいただきました。
 小倉先生におかれましては、今後も、年間を通して都小社研の研究にかかわっていただけることになっております。
 ご多用なところ、ご講演いただきありがとうございました。

5月 月例研究会

画像1
画像2
画像3
 11日午後2時より、神保町の出版クラブで、会場参加とオンライン参加によるハイブリッド形式で開催しました。
 吉藤会長からは、「東京大会では、アフターコロナ禍での東京都の社会科研究の成果が問われること」や、「本日の研究会では、今年度の研究が焦点化されること」についてお話がありました。
 各部からの報告では、今後の研究内容等の説明がありました。
 森副会長、和田副会長からは、「東京大会に向け、令和3年度は、とても大切な1年になること」や、「都小社研の役割は。東京都全体で社会科の授業を充実させることである。そのために、オール東京で行くこと」など、お話がありました。

4月 月例研究会実施しました。

画像1画像2
 4月3日15時から月例研究会が開催されました。当日は、50名近くの役員・部長・副部長が参加しました。
 吉藤会長からは、今年度の予定および、令和5年全国大会実行委員会について報告がありました。改めて、東京大会への思いを共有する場となりました。
 また、各部会から引き継ぎ事項や今年度の予定が報告されました。
 次回は、都小社研総会となります。5月11日(火)神保町・出版クラブで行います。オンライン参加もできますので、ご予定おきください。

全国大会に向けて 第一回実行委員会 開催

画像1
令和5年の東京大会に向けての第一回準備委員会が4月3日(土)に台東区立忍岡小学校にて開催されました。実行委員長をはじめ、4つの会場校校長を交えて、組織の確立、現在の研究の進捗状況等話し合いました。今年一年かけて、可能な限りの準備を進めていく所存です。

3年部会研究協議会「わたしたちのくらしと商店の仕事」

画像1
研究協議会での部会提案は以下の通りです。
・主体的に問いを追及する工夫
 〇問題意識が高まり問いが生まれる社会的事象との出会い
  教師の買い物、総菜売り場の変化、スーパーマーケットの来客数、「作戦」
・見方・考え方が働く学習活動の工夫
 〇視点に着目して問いについて調べる学習活動の工夫
  お店の工夫を「作戦」として追究、スーパーと並行した商店の調査
・子供の学びを確かにする評価の工夫
 〇子供が自分の学びを振り返り、次の学習に生かす評価活動の工夫
  学習問題、学習計画の設定場面、追究場面での児童の見通しと振り返
  りたんていカード」の活用…一人一人が探偵となって調査活動を行う

 意見交換では、1時で行った買い物調べの押さえ方や、スーパーマーケットの調べ学習で発見した「作戦」を、どのように商店の「作戦」と関連比較させるのか、などの意見が出されました。

東京学芸大学教授、大澤克美先生から、
〇本時の学習によって学んだ、商店が消費者のニーズに合わせて商品を加工するという視点が、5年生の工業生産を考える視点へと繋がるのではないか。
〇児童の主体的な学ぶ態度を育てるには、児童の自己肯定感の高まりが必要であり、教師の評価がそれを育てるためには不可欠である。
〇単元構想図のブラッシュアップについて

というご指導をいただきました。

3年部会授業「わたしたちのくらしと商店の仕事」

画像1
画像2
 
 10月5日、3年分科会提案授業が中野区立美鳩小学校にて行われました。

 小単元「わたしたちのくらしと商店の仕事」の授業を田代亜弓主任教諭が実践しました。本実践は、スーパーマーケットの販売の工夫を主に、児童個々が選んだ個人商店の調べ学習を並行して行いながら、消費者の需要に答える販売の仕事の工夫に気付くこと。
 まとめの段階では、学習したことを社会生活に生かそうとする態度の育成をねらいとしています。

5年部会 研究協議会(6月17日実施)

画像1
画像2
画像3
 
 研究協議会では、まず、5年部会世話人の草薙堅太郎先生より、部会提案がなされました。
 
 次に、参会者から次のような質問に対して、協議がなされました。
・単元と単元をつなぐ授業であるならば、今後単元の後ろにする授業とするか、単元の導入時にするのがよいのか、研究する価値があるのではないでしょうか。
・本寺の問い「どのように」では、思考が拡散してしまうのではないでしょうか。
・本時の評価基準は、態度の1か2か考えるべきではないでしょうか。
 
 その後、白百合女子大学 人間総合学部初等教育学科 教授 中田正弘先生からは、次のようなご指導をいただきました。
○今日の授業は、「国土における人々の自然環境を生かしたくらしに関心をもつ。」ことです。
○代替案としては、「雨温図や土地の高さなどの資料を活用して。5年生で学習する事例地について、自然をどのように生かしているのだろう。」という問いを追究したらよかったのではないでしょうか。
 また、授業づくりに必要なことについても、ご指導いただきました。
 中田先生には多くのご指導をいただき、ありがとうございました。今後の研究に役立ててまいります。

5年部会 研究授業(6月17日実施)

画像1
画像2
画像3
 6月17日、令和3年度の最初の研究授業が世田谷区立烏山北小学校で行われました。
 第5学年の小単元「低い土地のくらし」の授業を、渡辺大介先生が実践しました。本実践は、「国土単元で培った見方・考え方を働かせることで、その後の5年生の社会科の学習につながる」ことをテーマにしています。
 「寒い土地のくらし」と「低い土地のくらし」をもとに、子どもたちは、地図や雨温図、タブレット等を活用し、学習問題「日本の他の場所に住む人々は、どのように暮らしているのだろうか。」について、予想を立てていました。
 

令和3年度 7月5日 地区部長・地区委員会

画像1
画像2
画像3
7月5日(月)午後5時30分から地区部長・地区委員会が行われました。
その後、全小社研東京大会実行委員会や研究推進委員会が行われました。
令和5年度の東京大会に向けて「オール東京」に向けた取り組みがなされました。

夏季研修会「暮らしを支えるエネルギーインフラと人材育成」(東京ガス株式会社)

画像1
画像2
画像3
 7月29日(木)には、東京ガス株式会社による夏季研修会「暮らしを支えるエネルギーインフラと人材育成」が開催されました。
 参加者はJR川崎駅に集合し、次の施設等を見学しました。
1 横浜研究所
  スマートメーター、ガス設備の防災対策等の取組を見学
2 パイプライン技術センター
  ガス導管とその特徴に関する説明・実験
3 導管研修センター
  導管人材育成方針の説明、体感研修フィールド施設の紹介
 参加者からは、「今回の見学したことを子どもたちにぜひ伝えたい。」という声が多く聞かれました。

富士朝霧高原酪農研修会

画像1
画像2
画像3
 酪農研修では、松下牧場において酪農家の方から酪農業の現状や酪農に対する思いをお聞きしたり、酪農体験を通して酪農のもつ教育力について学ぶことができました。研修に参加した方は、初めての搾乳体験、乳牛との触れ合いに喜ぶとともに、多くの学びを得ることができました。また、できたての牛乳をいただき、バターづくりなどの体験を通して楽しいひと時を過ごすことができました。
 酪農業の学びだけでなく、命について考える機会を得た充実した研修となりました。

ようこそ都小社研

画像1
画像2
「ようこそ都小社研」を作成しました。今後、紙面で配布されますが、取り急ぎ、画像でお知せします。
つきましては、各地区や各学校等で、ご活用ください。

「ようこそ都小社研」が仕上がりました。

画像1
画像2
「ようこそ都小社研」が完成しました。
今後、原稿をホームページアップします。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

会報

指導案

研究資料

授業に役立つ資料

夏季研究会資料

研修会資料

ようこそ都小社研へ

都小社研組織

地区委員会

研究事業

ホームページ掲載資料