こわれた千の楽器 音読発表会1年生に聞いてもらいたいと 音読発表会を開きました。 「こわれた千の楽器」という話です。 子どもたちのおすすめポイントは、 こわれた楽器たちが もう一度演奏したいと奮起し、 自分の出せる音をみんなで重ね合わせ すてきな演奏をするところです。 「心を込めて読むことで1年生に楽しんでもらいたい」 というめあてをみんなで決めました。 4年生は、とても音読が上手です。 間の取り方、声の強弱で気持ちを豊かに表すことができます。 1年生も真剣なまなざしで聞いてくれました。 質問や感想タイムでは、 楽器の説明を身振りや挿絵で説明していました。 「なぜ、千の楽器と書いてあるの?」 「こわれているのに、どうしてすてきな演奏ができたの?」 1年生ながら、物語の核心に迫る質問も出ました。 それに、しっかり答える4年生は頼もしかったです。 もちろん発表会の振り返りは、「ばっちり!」だったようです。 |
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