校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
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砺波市立出町中学校
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第213号 ごもっとも ごもっとも

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今朝早く、3年生の多くが私立高校の一般入試会場へ向けて出発しました
※受験校によっては、自宅から直接試験会場へ向かう場合もあります
どの会場も、開始時刻が過ぎ、いよいよ検査が始まっています

平常心に近いだろうか
元気に取り組めているだろうか
集中できているだろうか
昨日の事前学習で3年生のみんなには直接伝えましたが、今まで取り組んできた成果を発揮すべく、もてる力のすべてを出し切ってほしいと願います

緊張するのは当たり前
緊張しない人はそれはそれで自信をもって
自分との闘いに臨んでほしいです
最後の最後まで、出し切る、やり切る
そして後は、結果を待つのみです


そして今日は節分
節分と言えば、豆まきです
アニメ「鬼滅の刃」の影響で、節分の風習は少し今までとは違ってきているようです
店頭で販売される節分セットに刀が付いており、今の鬼役は首を切られるようで・・・

さて、出中生の家庭では、今晩豆まきが行われるのでしょうか?
我が家では、父が「鬼は〜、外!福は〜、内!」と言いつつ、豆をまきながら家の中をまわっていました
そして、子供たちがその後ろを「ごもっとも、ごもっとも」と言いながら、父についてまわっていました
このことを話すと、ほとんどの人が驚きます
中には大笑いされたこともあります
当たり前と思っていることが当たり前でない衝撃、そして大笑いされる衝撃
未だに、わたしの周りで、節分の豆まきのときに「ごもっとも、ごもっとも」と唱和する家庭を聞いたことがありません
けっこうな年月をモヤモヤとしていたのですが、ネット恐るべし!!
検索したらヒットしました

All Aboutの暮らしの歳時記のページに、暮らしの歳時記ガイド 三浦 康子さんの記事がありました
https://allabout.co.jp/gm/gc/220642/ All About 暮らし 冠婚葬祭 暮らしの歳時記 冬の行事・楽しみ方(12〜2月) 「鬼は内?鬼は外?豆まき珍風習や、恵方巻以外もある各地の節分行事食」抜粋
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豆まき役のほかに、すりこぎを持って「ごもっとも、
ごもっとも」と言う人がいます。
(すりこぎは「あたり棒」ともいい、当たって縁起
の良いものとされています)
京都の一部では、豆まきをする人の他に、すりこぎ・
しゃもじ・扇などを手にした人が「ごもっとも、ご
もっとも」と合いの手をいれます(主に客商売や芸
事の家に残る風習で、一般家庭では稀なようです)。
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この他に、場所によっては「鬼は外を言わない」「鬼は内という」「炒り豆ではなく、落花生をまく」など、いろいろなことが紹介されています
ただ、豆まきのねらいが「邪気が入りやすいとされる季節の変わり目の日、新たな1年の始まりの前に邪気を払うため行うためである」ことは、どの地域にも共通しており、少しほっとしました

「福は〜、うち!」「鬼は〜、そと!」
「ごもっとも、ごもっとも」
なぜ、我が家が京都の一部の風習を継承していたのかは不明ですが、全く変な意味でないことが分かり、安心しました

知るということは、安心にもつながります
入試には出題されませんが・・・
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行事予定
2/14 期末テスト(3年)1日目
2/15 期末テスト(3年)2日目
2/16 期末テスト(3年)3日目
第3学年保護者会 1日目
2/17 第3学年保護者会 2日目

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