最新更新日:2024/05/15
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
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部活動 no.270

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帰りの会後に部活動ミーティングがありました
1年生はこれで正式入部となります
期待と不安の入り交じった表情で2、3年生の前で自己紹介する1年生の姿を、こちらもいろいろな想いで見ていました
わたしと同年代のみなさんは、中学校での部活動については様々な思い出があるのではないでしょうか
わたしの中学校の思い出の多くは部活動でした
部活動終了時刻が迫ると流れたカーペンターズのイエスタデ−・ワンス・モアを今聴いても、不思議と心が和みます
きっと何十年経っても消えない条件反射なのでしょう

そんな部活動は今大きく変わろうとしています

公立中学校の運動部活動改革の方策や課題をまとめるための、スポーツ庁が設置した有識者会議が26日に開催され、提言(案)が示されました

・部活動は競技志向だけでなく、レクリエーション的なものなど、生徒の状況に応じてスポーツの機会を確保する
・休日の部活動を実施するための受け皿として、地域のスポーツクラブや民間事業者のほか、保護者会なども想定し、指導者の確保に向けて資格取得や研修の実施を促し、企業やクラブチームと連携している例を参考にする
・大会の在り方については、生徒などの負担が過度にならないよう、全国大会は適正な回数にする
・自分のペースでスポーツに親しむ生徒が成果を発表する場も用意する
・来年度から3年間を改革の集中期間として、すべての都道府県で推進計画を策定し、その後は平日の部活動の地域移行も推進する
 ・・・等

会議では「指導者の確保として、大学生の活用策を盛り込むべき」「経済的に困窮する家庭に対し、国による支援を実現すべき」等の意見が委員から出たようです
有識者会議は教育委員会の代表などから意見を聞き、5月に提言をまとめる方針です

少子化が進む現状で、これは仕方のない時代の流れかと思っています
我が国のスポーツ振興の視点からも、部活動の地域移行は生涯にわたってスポーツを楽しめる社会づくりのために大きな意味があるでしょう
そのために環境を整えることは、これからの部活動の新しい在り方かと考えています
運動部活動だけでなく、文化部の活動についても同様です
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行事予定
5/5 こどもの日