最新更新日:2024/04/26
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

第198号 言ってもらえる幸せ

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「いじくらしいなぁ〜」
出中生のみんなは、こんな言葉を発していないでしょうか?
中学生時代のわたしは、こんな言葉を、心の中で散々発して、身体の中はまっ黒クロスケでした
しかし、歳をとるにつれ、誰かに何かを言ってもらえる幸せを感じるようになり、少しは白くなったかな

ある年齢以上になる、役職に就く そうするとまた言ってもらえなくなるようですが、幸いわたしは今でも多くの方にいろいろ言ってもらえているかなと感じます(※何でも言い易いのか?いや、まだまだあるのだが、伝えられるのは氷山の一角か?)
これは誠にありがたいことです
「校長先生、ここがおかしいです」「あれはいかがなものでしょうか」といったダメだしや、「こうしてはどうでしょうか」等、耳が痛いことやよりよいものを目指すアイデアを伝えてくれる人がいることは、とても大切なのです

学年最後の3学期、そのスタートとなる始業式
ここでも書きましたが、体育館からのリモートによるわたしの式辞は、うまく各教室にいる出中生に届いていなかったようです
そのことを知り、がっくり落ち込みながらそのときの様子の記録写真を見たのですが、そんな状態でも教室で本気で聴こうとしてくれている出中生の姿を見て、泣けました(上写真1段目)
やはり出中生はすばらしい

また、○○教諭は、校長室前に掲示してある式辞の原稿を「少し貸してください」と許可を得、その原稿を使って生徒に式辞の内容を伝えてくれました
◎◎教諭は、校長室前の式辞の原稿を撮影し、学級で代読してくれました
出中生だけでなく、本校の教職員もすばらしいです
泣けました

式辞の内容は、ここで紹介するほどのものでもないので公開しませんが、出中生のみんなには伝えたく、校長室前の掲示だけでなく、正面玄関・図書室前の電子掲示板でもしばらく流すことにしました(上写真3段目)
少しでも「3学期もがんばろう」と思ってもらえるとうれしいです
果たしてどれくらいの人が気付いて、読んでくれているでしょう

そう言えば、昨日はホームページの誤字について教えてくれた3年生がいました
担任にさりげなく伝えてくれたと聞いています
よりよいものを目指し、何でも伝え合える環境であることは学校として健全だと思います

3学期始業式の式辞の感想も、もっとわたしに伝えてくれないかなぁ
ああ、これは忖度せよというメッセージではありません
念のため・・・

第197号 涙のわけ

最近、以前にも増して涙もろくなりました

学校で、
生徒が本気で学習に取り組む姿を見ると泣けてきます
生徒が思春期の中でもがいている姿を見ると泣けてきます

学校外で、
風景を見ていると
音楽を聴いていると泣けてきます
テレビ番組を観ていると泣けてきます
映画を観ていると泣けてきます

若い頃はあまり感情のない、冷たい人間だったのですが・・・
これって、なぜでしょう?

そこそこ生きているので、いろいろな目に遭ったからでしょうか
うれしいこと、楽しいこと、しあわせなこと、安心すること
苦しいこと、悲しいこと、悔しいこと、寂しいこと・・・
改めて振り返ると、いろいろありました

ちょっと前まで考えもしなかったことを経験しました
「まさか自分が!」と思うことを経験しました
そんなことを繰り返すうちに、涙もろくなった気がします
涙がこぼれるのは、苦しみ、悲しみばかりではありませんから

先日、ネットで、魚乃目 三太さんの漫画を目にしました
この作品を観ても、泣けました ※下おりたたみ記事

おそらく中学生の頃のわたしは何も感じないでしょう
気にも留めなかったと思います
しかし、今は目に留まり、涙してしまいます

出中生も一人一人が今まで経験したことに差がありますから、若かりし頃のわたしと同じで何も感じない人もいるでしょうし、中学生でもいろいろと感じる人もいるでしょう

学校ではいろいろなことが起こります
本校は砺波地区において生徒数が一番多い中学校ですから、毎日何かがあって当たり前です
そして、それは社会の縮図であり、人生の1ページです
けっして不要なものではなく、すべての経験は未来への教訓であり、自信につながるものとなるでしょう
学校における授業はもちろん、学校生活すべてに学びがあります
それらはすべて、未来の自分のためです

周りのおとなは、経験の浅い子供たちをどのように支援すればよいのでしょう
「かわいい子には旅をさせよ」「鉄は熱いうちに打て」「子供のやりたいことを応援せよ」等、昔から世の中にはいろいろな考えがあります
「これが答えだ!!」というものはないとわたしは思います
ただし、どのような支援であっても、その土台として、目の前の子を想う「愛」は大切でしょう

3学期が始まり、久しぶりに授業に本気で取り組む生徒たちを観ながら、そんなことを考えます

第196号 3学期教育活動本格始動

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先ほど始業式を実施しました
写真(上左)のように、体育館には誰もいません
新型コロナウイルス感染症感染対策と、受験期となっている3年生に配慮した寒さ対策によるリモートでの実施です
※この後の書き初め大会用に、ジェットヒーターを朝からフル稼働しているので結構体育館は暖かいです

何度やってもリモートは慣れません
生徒たちの表情や姿勢が見られないからです
これは、メッセージに対するリアクションを、わたしが感じられないことを意味します
事前に原稿を用意して発信しているメッセージですが、相手の反応に合わせて話すスピードや音量は意識して変えます
内容をその場で替えることもあります
今回も緊張と、教室にいる出中生・教職員の姿を想像しながらの式辞でした

どのようにわたしの話を聴いてくれただろうかと思いつつ、リモートの式を終えて校長室へ戻る時、教職員の表情や様子がどうもおかしい・・・
わたしのリモートに対する想いが影響したのか、機器の状態がよろしくなかったようで、端的に表現すると「聴き取りにくく、何を言っているか分からなかった」とのこと

準備も含めて甘かったと反省しています
改めて生徒の前で話す時間もないので、校長室前に式で話した内容を掲示しました(写真上右)


ここ数日あまりよろしくないことが続いています
そのすべてが確認不足など、わたしの言動によるものと考えられます

新学期のスタートにおいて、これは何かを教えられていると感じます

第195号 語呂合わせ

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朝から3年生が実力テストに取り組んでいます
1限目は社会

今回の問題にも、年号を知っていればより確実に解答できる問題がありました
年号は意味のない数字の並びですから覚えにくいです
そこで、意味のない数字の並びに意味をもたせる方法があります
それが語呂合わせです
「今日は何の日」もそのひとつでしょう

そして、これは自動車の登録ナンバーにも言えます
一般社団法人全国自動車標板協議会が2年毎に人気のナンバー番号を発表しています
例年、東京モーターショーが開催されるタイミングで最新版を発表しますが、2021年はコロナ禍で発表は中止となりました

2019年版のランキングは次の通りです
【5ナンバー】
1位 2525、2位 1122、3位 1、4位 8、5位 3
【3ナンバー】
1位 1、2位 8、3位 3、4位 5、5位 8888
【軽自動車】
1位 2525、2位 3、3位 1122、4位 1、5位 8008

5ナンバー、3ナンバー、軽自動車と種類によって違いがあります
この他にも、語呂合わせの人気ナンバーがあります
「4574(事故なし)」縁起担ぎかな
「・178(稲葉)」これは、B'zのファンですな

以前わたしの自家用車は「・563」で、知人から「ゴローさん」と呼ばれていました
今のわたしの車は、希望ナンバーで「◇01◇(※個人情報保護の観点から一部内緒です)」です
愛車の納車された年月日が理由で、この数字を希望したわけではありません
前の車も希望ナンバーで「◇01◇」でした
前の前の車が、偶然「◇01◇」だったことが、今に続きます
つまり3台続けて「◇01◇」です
最初の「◇01◇」が付いた車を使っていたとき、当時の勤務校の校務助手さんから、「先生のナンバーいい番号や!」と言われたのがそもそもの始まりです
その校務助手さんから言わせると、「◇01◇」は大変縁起のよい数字だそうです
理由を伺ったのですが、妙にそれが心に落ちて、この数字を変えられなくなりました
不思議なものです

今回の「校長室より」は第195号
「行くぞ!GO!!」と、意味付けることができます
そう言えば、前任校では「校長室より」を第360号まで発信していたので、通算すると第555号です
「GO!GO!!GO!!!」です
「2022年を暗示しているのか!?」と考えようとするのも、人間の特性ですね

そうあってほしいとの願いを込めて・・・
そして、出中生のそれぞれの花が咲くことを願って・・・
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第194号 自己研鑽は教師の努め

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職員会議、職員研修会、進路関係会議、・・・
本校教職員は、時間を最大限に活用して、授業がない今だからこそできること、今だからこそ必要な業務に取り組んでいます

生徒も教師も、それぞれの段階で自己研鑽が必要です
「脱皮しない蛇は滅びる」なのです

そして、進路選択に向けて本気で取り組む生徒たちを思い浮かべながら、入試に係る業務を細心の注意を払いながら遂行します


午後は1月10日(月・祝)に砺波市文化会館で開催される第43回砺波地区アンサンブルコンテストに向けて、吹奏楽部が練習に励んでいます
校舎内には日に日に力強く、また美しくなる音が響き渡ります


そんな姿を見たり、それぞれの頑張りを肌で感じ、わたしができることは、本気でがんばる人を本気で応援することです

本気でがんばることに、大人も子供もありません

アンサンブルコンテスト、楽しみにしています
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第193号 会議、会議、そして会議

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本日は朝から午後までびっちり会議が詰まっていました
本校のものだけではなく、砺波地区に関するものもありました
どの会議も緊張感のある会議ばかりです
※今まで緊張感のない会議が存在したという意味ではありません

こんな日は、短い休憩時間をいかに過ごすかが大切です
メリハリをいかに効かすかです

すべての会議は本校で開催されるので、場所を移動することでの気分転換はできません
しかし、校長室の過ごし方でメリハリを効かせることは可能です
要は、現状をどのように捉えて、自分にとってよりよい状況にもっていくかです
ただでさえ頭の回転が悪いので、少しでもスッキリさせていないと・・・


さて、出中生のみんなは未来の自分のために冬休みを活用できているでしょうか?
2学期の終業式で伝えた「決意」をもてた人はいるでしょうか?

特に3年生は、今までにない冬休みを過ごしているかもしれませんね
あまりにも遠い記憶ですが、自分が中3の時の冬休みは、悶々としていたように思います
大人になれば、「あのときは・・・」と、なんでもなかったように思い返せますが、「そのとき」は当事者にとって結構しんどいものです
今しんどい思いをしている出中生がいるならば、伝えたい
「そのしんどさは、いつか終わる」と・・・
「しんどいほど、終わったあとのやった感はハンパない」と・・・

どのような未来が、自分を待っているかは誰にも分かりませんが、今が未来を創ります
未来の自分のために今できることを、できる範囲でやってみればどうかと思います
あまりにもしんどいときは、しばし休んでエネルギーを補充することも大切です
エネルギー切れでは、何事にも対応できませんから
エネルギーの補充の仕方や、未来の創造する方法は、身の回りのおとなが知っている場合がありますから、エネルギーが切れる前に尋ねてみることは、現状打破の方法のひとつです

尋ねられたおとなは、ぜひ、自分が若い頃を思い返しながら、本気で回答してほしいです
ただし、あくまでもエネルギーがたまるように、回答の内容や伝え方等にご留意ください
応援することが基本です

6日後に3学期の始業式です


ビシッ!!
まだ冬休みは続くの、ですっ!!

あ、教職員は勤務です
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第192号 年始

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今日は御用始めです
学校でも、閉庁期間が終了し、部活動で生徒も登校しています
校舎内では吹奏楽部の楽器の音色や、合唱部の歌声が響いています

その音に誘われて校舎内を回ると、どの活動場所でも丁寧に年始のあいさつをしてくれました

「あけましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」

出中生は誠に立派です
年の始まりから、すがすがしい気持ちになります

実は初詣で授かったおみくじは、あまりよろしくなく、ちょっと年頭からモヤッとしていたのです
特に、「人に信用されぬことも多い」や「言語に慎まねばならず、又同時に人の口車に乗らぬように注意せよ」とのお言葉が、心に引っかかっています
よく書いてあったのは職業の項目で、「職業の種類では歌手大吉」とありましたが、わたしは教師でした
それから、出産の項目で「安産」でしたが、・・・。

ものは考えようです
このおみくじを戒めとして、今年も「本気」「根気」「元気」を意識して教育活動に励みます
ちなみにおみくじは境内に納めず、財布に入れることとしました

本日、出中生の前向きにがんばる姿を見て、自分もがんばろうと思えました
明るく新年のあいさつをしてくれて、元気になりました
みんな、ありがとう

誠に学校はよいところです
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第191号 冬季休業中 その2

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生徒がいなくても、今日も本校教職員は、「本気」「根気」「元気」で業務に邁進しています

「教師は夏休みや冬休みがあって、うらやましい」と、言われることは以前から比べるとグッと減りました
逆に、「ブラック職業」のトップグループであるような印象をもたれていますが・・・
世の中、振れ幅が大きいというか、当事者からすると微妙な気持ちになります

御用納めの本日、午前中は3年生の入試関係の業務で緊張感のある作業を行いました
入試業務に関しては、「うっかり」は許されません
念には念を入れ、公正・公平・厳正・確実を合い言葉として、本気で取り組んでいます

保護者のみなさんにとっても、大切な我が子の進路決定ですから、心配されたり不安になられたりすることは当たり前です
例え、兄姉がいて、保護者として進路決定を迫られることが今回は初めてではないとしても、現在の3年生、つまり当事者は生まれて初めてのことです
兄姉と比較できないことも多々ありますから、経験があろうがなかろうが、進路選択は悩ましいのです

大切なことは、最終的に当事者(3年生)本人が自分で決定することが大切です
そのために、保護者や関係者、学校教職員が相談に乗ったり、情報を与えたりすることが必要です
いかに本人の未来へ進みたいと思う気持ちを応援できるかということでしょうか
決して自分の考えの押しつけではいけません
その道を歩んでいくのは当事者なのですから、当事者が自力で歩くと決意できる進路を選択することが重要です

今日、出中生のために本気で業務に当たっている本校教職員の姿を見ながら、「これだけ大切に想われている出中生に、よりよい未来が続きますように」と、祈るばかりです

がんばれ!出中生!!

第190号 冬季休業中

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「数年に一度」の強い寒気により、県内は各地で断続的に雪が降っていて、富山県冬季道路情報のホームページによると、27日午前9時の積雪は砺波市鷹栖で19cmです
冷え込みが厳しく、27日朝の最低気温は砺波市で摂氏−4度でこの冬最も低くなりました
※県内10観測地点すべてで氷点下

ただ、上の画像のように、本校敷地内ではそれほどの衝撃はありませんでした
駐車場、前庭は融雪装置が力を発揮し、特別に除雪をする必要もありませんでした
と、喜んだのも束の間、昨日、融雪装置は力みすぎたのか、器具を吹き飛ばし、噴水となって大変でした
○○教頭、◎◎教頭、○○校務助手、そして市教委と、多くの方に対応していただきました
わたしも駆けつけましたが、まあ、大変でした

この世の中何が起こるか分かりません
何事においても、事前チェックをしているものの、予期せぬことが起こることがあります
そのときには、とにもかくにも本気で対応することが大切です
そのキーワードのひとつが、「時間」でしょう
ありがたいことに、本校教職員は即時に対応してくれました
当たり前のようで、これはなかなかに大切なことです

わたしが学校へ駆けつける途中、火災現場へ急行する消防車、そして交通整理にあたる警察車両とすれ違いました
緊急時は1分1秒を争います

ちらちらと雪が降る中、部活動で登校する生徒を見ながら、平時のありがたさを噛みしめます
お天気の方は、今後も28日明け方にかけて大雪になる恐れがあると、気象台は注意を呼びかけています

明日は今年の御用納め
静かな年の瀬を迎えられたらと思います

第189号 痕跡

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前庭に何やら不思議な模様があります(上の写真)
日が経つ毎に少しずつその模様は薄くなっています
年が明けると消えているかもしれません

これは、技術科の学習で栽培していた、ブロッコリーの鉢が置いてあった痕跡です
9月に出中生が苗を植え、せっせと育てていたブロッコリーは、昨日までにそれぞれの家庭へ引き取られていきました
毎日の出退勤の際、少しずつ葉を拡げ大きく成長していくブロッコリーの姿が、いつも視界の中に入っていました
冬休みを控え、積雪もあるので各家庭へ引き取られたわけですが、その痕跡を見ると、不思議と寂しく感じます
そこにあるのは、単なる「痕跡」なのですが、そこには時間が封じ込まれているように感じます
QRコードに機器をかざすと、映像や情報が見られる情景を連想します
それぞれのブロッコリーがどうなったか、また、尋ねてみます


今日は、2学期に全校生徒がそろって登校する最後の日です
終業式を前に、1年生が体育館で学年集会をしていました
その中に、2学期の取り組みの痕跡を、生徒自身が意識できる活動がありました
ふと、家の柱に付ける背比べの傷を思い出しました
ブロッコリーの痕跡とは違い、取り組みの痕跡は、今の自分の成長を知る規準となります
そして、自信や未来への希望につながります


明日からは冬季休業です
新年に向けて、学年最後の3学期に向けて、卒業・進級に向けて、出中生がそれぞれの痕跡を自分自身で意識しつつ、未来の自分を想う期間になればと思います
あたりまえですが、これは健康第一が大前提でのお話です
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第188号 食べた? 入った?

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いきなりですが問題です

問題1
 次の7つの漢字は、何と読むでしょう?
南瓜 蓮根 人参 銀杏 金柑 寒天 饂飩

出中生は全部読めるでしょうか?

答え
ナンキン(カボチャ) レンコン ニンジン ギンナン キンカン カンテン うんどん(うどん)

これ、冬至の7種といいます
7種は、「ななしゅ」ではなく、「ななくさ」と読みます

問題2
 この7種に共通することは何でしょう?
出中生、分かるかなぁ・・・

答え
どれも名前に「ん」が2つ付いています

冬至の7種は、「ん」が2つ付く食材を食べて運を上げる「運盛り(うんもり)」、つまり縁起かつぎです
「ん」を「うん(運)」と言い換えている訳で、オヤジギャグですな



昨日は冬至でしたから、みんなは食べたのかどうかが気になり、さっそく出中生に聞いてみました

調査日時:2021年12月23日朝(7:30〜7:45)
調査対象:1年生、2年生、3年生、教職員 合計44名(各11名)
調査方法:無作為直接聴取(突撃インタビュー)
集計結果 ※は1、2、3年、教職員の順でハイと答えた人数
「次のものを昨日食べましたか?(給食は除きます)」
・ナンキン(カボチャ)18人(40.9%)※5 4 4 5
・レンコン  7人(15.9%)※2 3 2 0
・ニンジン 34人(77.3%)※11 6 9 8
・ギンナン 0人( 0.0%)※0 0 0 0
・キンカン 0人( 0.0%)※0 0 0 0
・カンテン 0人( 0.0%)※0 0 0 0
・うんどん(うどん) 5人(11.4%)※3 1 0 1

ニンジンはたまたま食べた家庭が多かったです
カボチャは、冬至に合わせて食べた印象を受けました
うどんの5人はややびっくり

ちなみに、昨日の給食は、ゆずを使った「鮭の幽庵焼き」、かぼちゃと小豆を使った「いとこ煮」でした
だから、少なくとも昨日のうちに出中生と教職員はカボチャを食べているのです
学校給食は、日本の伝統を感じる献立がいっぱいです
学校給食センターのみなさんに感謝です

そして、ゆず湯
ゆず湯は、冬至に行う禊です
運を呼び込む前に、からだを清めるためです
今が旬のゆずは香りが強く、この香りが邪気を払うと考えられたようです
また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実ることと重ねているようです

先ほどのアンケートでも、おまけで聞いています
・ゆず湯に入った人  9人(20.5%)※4 1 2 2

食べるも、入るも、それぞれにいわれがありますが、科学的にも理にかなっているようです
冬至の7種を食べると身体が温まりますし、確かにゆず湯の後は身体がぽかぽかです
旬のものであるというのも重要ですね
日本人のDNAによる、思い込みだけではないでしょう

恥ずかしながらわたしは湯船にゆずを入れたつもりで、間違えていくつかのゆずの中にレモンをひとつ入れていました
全く気付かず入浴していましたが、ゆず&レモン風呂でした
そんな自分のことが心配になります


そんな、なんやかんやの冬至の日
昔から、太陽は冬至の日を境に生まれ変わると考えらていました
太陽が力尽きる冬至の日
今日からは生まれ変わった新しい太陽の登場です

上の写真は、今朝の生まれ変わりたての太陽です

第187号 公正・公平・厳正・確実

何か失敗してしまったとき、どうします?

「やってしまった・・・・」と感じた瞬間、とっさにそのこと隠そうとすることがあります
「これくらいなら」と、そのことをなかったことにしようとすることがあります
しかし、そうすることがより問題になると感じる場合は、隠さないことが多いです
ことの大小に関わらず、失敗したときは素直にその過ちを認め、関係する人たちに謝罪し、対応することが大事だと、多くの人は分かっています
しかし、なかなかそれができないのが人間です
理解していることと、できるかどうかは別です
※ネット動画で、犬などの動物もこのような人間と似た行動をとっている映像を観ることがあります


ここ数日、わたしはいろいろと失敗しています
多くの方に迷惑をかけています
生きている中で、失敗はつきものであると頭では理解しています
失敗はしたくないと、心は言っています
その状況で失敗します
失敗が続くと滅入ります
自信をなくします

しかし、そんな自分に関係なく時間は経過しますから、おとななら、為すべき事を為す必要があります
行動があると、何かしら反応があります

ここ数日の失敗に対する、こちらの対応について、多くの方が温かい反応をしてくださいました
こういうときの、人の温かさは身に染みます
同じ失敗はしないようにと自分自身と約束します
もし、誰かが困っていたら、今度はこちらができることをしようと、決意します

人ってそうやって生きていくのだと、改めて感じます
これも、失敗から学んだ範疇に入るのでしょうか・・・


今日と明日、本校では保護者会を実施しています
お忙しい中、保護者のみなさまに来校いただいての保護者会です
3年生は3者面談となっており、話題の中心は進路決定に向けての具体的な話です

学校として、進路選択に関する事務手続き等での失敗は、決して許されません
中学校の教職員にとって、非常に緊張する業務のひとつです
公正・公平・厳正・確実に留意し、チェック体制を確認しながら、慎重に進めて参ります

明後日は終業式
長くて短く感じる2学期もそろそろ終わりです
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第186号 光陰矢のごとし

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2学期に全校が登校するのは今日を入れてあと4日です
明日、明後日は保護者会、明明後日は終業式
何だか、あっという間です

少年老いやすく学成りがたし
一寸の光陰軽んずべからず
この当たり前のことが、より現実味を帯びて感じられるのは歳をとった証拠でしょうか

今朝も、出中生が登校します
いつものように「おはようございます」と○○教諭が玄関で生徒に声をかけています
※タイミングが悪く、教諭の姿が生徒の姿で隠れてしまいました・・・
校舎の上には、沈もうとする月が、そんな出町中学校の朝の様子を見守ってくれているようです

授業が始まり校内を回っていると、理科準備室にバラバラの骨を発見!
理科の学習で、生徒が「からだのつくり」の観察していたトリの手羽先です
理科担当がバラバラになった骨をつなぎ合わせて、骨格の様子が分かる教材を作成している途中のようです
出中生だけでなく、教師も共に、一瞬、一瞬を大切にしながら、本気・根気・元気な学校を目指してくれているように感じ、うれしくなりました

よりよい授業を目指し、生徒の前に立つ本校の教師たちに対し、授業のないわたしが生徒の前に立って話す機会は限られています
その限られた機会のひとつが3日後の終業式です
2学期も様々な活動に取り組み、それぞれに成長している出中生に、本気でメッセージを伝えるつもりです


今日も時間の流れを感じつつ、その瞬間瞬間を意識する
カルロ・ロヴェッリ著「時間は存在しない」を読んでいるため、何かしらその影響を受けているようです
何とも影響を受けやすいわたしです
まだ最後まで読み切っていないのですが・・・

第185号 文化・体育後援会正副会長会

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今夜、出町中学校 文化・体育後援会正副会長会が本校で開催されました
この会は、出町中学校生徒の文化・体育活動の振興を図ることを目的として設立された会です
そして、その目的達成のため、部活動の育成、大会等への派遣助成、その他の事業を行っていただいています

このような会合に参加するたびに、ひしひしと本校の生徒が多くの方に支えていただいていることを実感します
この場を借りて、校長としてお礼申し上げます
ありがとうございました

今後とも、出町中学校の生徒を地域のみなさまに支え続けていただきますよう、お願い申し上げます

※緊張しすぎて、会の様子を撮影しそびれたので、写真は資料の表紙の一部だけです・・・

第184号 砺波地区中学生美術展

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18日(土)、19日(日)の両日、「第30回 砺波地区中学生美術展」が、南砺市福野文化創造センター ヘリオスで開催されています

出中生の作品はもちろんすばらしかったですが、地区内他中学生の作品も若さあふれるエネルギーに満ちたモノが多かったです
中にはタブレットを用いた作品もありました

3月に卒業生を送り出し、4月に新入生を迎え入れる
学校で毎年繰り返されることなのですが、これは「未来の日本の宝」と教職員は毎年、出会っているということです
中学校では3年間という期間ですが、生徒一人一人にとって様々なことがあり、その中で一人一人が成長していく姿に出会えます
誠にすばらしい職に就かせてもらっていると感じます
歳をとるほどそう強く感じます

地区の中学生の作品を観、その中で特に思い入れを込めて出中生の作品を観、そのことを噛みしめます

あいにくの荒天ですが、一人でも多くの方に観ていただけるとありがたいです
準備・運営に関わっておられる関係者のみなさんに、感謝申し上げます

※第30回 砺波地区中学生美術展
期日 令和3年12月18日(土)、19日(日)
主催 砺波地区中学校文化連盟
後援 南砺市教育委員会
   砺波市教育委員会
   小矢部市教育委員会
会場 南砺市福野文化創造センター ヘリオス

第183号 地域の支え 学校保健委員会

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本日、学校保健委員会を開催しました

・生徒会保健委員会の取組についての生徒発表
・生徒の心身の状況について
・今後の新型コロナウイルス感染症対策について

これらの内容で協議し、最後に指導助言やご意見をいただきました
指導助言の中で、保健委員会での生徒たちの取組に対してお褒めの言葉がありました
出中生のことを褒めていただけるというのは、誠にうれしいことです
学校保健に関して、今後の課題は山積していますが、生徒諸君の力も借りながら、よりよい学校づくりができればと改めて感じた瞬間でした

学校医様、学校歯科医様、学校薬剤師様からは専門的な視点で、PTA役員のお二人からは保護者の視点で、貴重なご意見をいただきました
ご多忙の中、本日参加していただいたみなさんに厚く感謝申し上げます
ありがとうございました
そして、休み時間にもかかわらず、発表してくれた保健委員会の二人にも感謝します
とても立派でした

学校は多くの人に支えられています
言い換えると、子供たちは多くの人に支えられて成長しています
ありがたいことです

第182号 ホンモノで学ぶ

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午後から全校生徒が順番に、小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還カプセル展示に出かけました
ホンモノに触れる貴重な機会であり、砺波市内全小中学生が観覧しました

今年の9月3日(金)から来年3月22日(火)にかけて、全国21カ所での展示予定(※1カ所は新型コロナウイルス感染症感染拡大のため中止)であり、その展示場所のうちの一カ所が、今回のチューリップ四季彩館です
北陸三県では展示は富山県砺波市だけです
<swa:ContentLink type="doc" item="47931">※パンフレットはこちら</swa:ContentLink>

2020年12月6日
小惑星探査機「はやぶさ2」は、打上げから6年にわたる宇宙の旅を終え、小惑星リュウグウのサンプルが入った帰還カプセルをオーストラリアの砂漠に落としました(※はやぶさ2の本体は、また新たな小惑星を目指して飛行中です)
落下後わずか57時間後に、カプセルは日本の分析施設に到着します
慎重な開封作業の結果、カプセル内にサンプル5.4gを採取していたことが確認されました
この貴重なサンプルの分析から、地球が生命の存在できる惑星になった過程の解明に向けて、現在も作業が進められています

今回砺波へやってきた「はやぶさ2」帰還カプセル
ホンモノを観てもらうことで、「多くの国民、特に若い世代に、宇宙の謎を探究すること」や、「科学や技術を追求すること」、さらには、「チームワークで挑戦することの楽しみを実感してほしい」と、展示の協力団体が募集され、応募した砺波市が北陸三県で唯一選出されました

ただの物体ですが、6年、52億キロメートルの宇宙の旅を終えた物体です
そして何より、多くのプロフェッショナルの想いや、叡智の結晶であり、夢の結集の物体です
出中生は、この物体に何を観たでしょうか?
光の刺激として目に入る情報だけでなく、「どれほど多くの人がこの物体に関わり、その帰りを待ち望んでいただろう?」「持ち帰ったお土産を、多くの科学者がどれほどどきどきして、今開いているだろう?」と想いを巡らせ、想像できるかな・・・

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は「はやぶさ2」カプセルの地球帰還1年に合わせて、12月6日に記者説明会を開催しました
初期分析の成果は来春にも発表される予定で、大きな発見も期待できそうだと言われています
とても楽しみです

小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還カプセル展示は12月19日(日)までです
入場無料ですので、小中学生のみならず、多くの方にご覧いただければと思います


おまけ
小惑星探査機「はやぶさ2」について
宇宙航空研究開発機構(JAXA)ホームページより 引用
(www.jaxa.jp/projects/sas/hayabusa2/index_j.html)
小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)は、数々の新しい技術に挑戦し2010年6月に地球への帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の後継機です。

「はやぶさ」では、イオンエンジンによる新しい航行方法を確立しながら、太陽系の起源の解明に繋がる手がかりを得ることを目的に、小惑星イトカワのサンプルを持ち帰りました。今回「はやぶさ2」では「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)のサンプルを持ち帰ることに成功しました。

太陽系の起源や進化を知るためには、代表的なタイプであるS型、C型、D型の小惑星を調査する必要があります。
「はやぶさ2」が目指すC型小惑星はS型小惑星のイトカワと比べるとより始原的な天体で、同じ岩石質の小惑星でありながら有機物や含水鉱物をより多く含んでいると考えられています。
地球をつくる鉱物、海の水、生命の原材料物質は、太陽系初期には原始太陽系星雲の中で密接な関係を持っていたと考えられており、始原的な天体であるC型小惑星から採取したサンプルを分析し、太陽系空間にあった有機物や水がどのようなものであったのか、またどのように相互作用し共存してきたかを探ることで、生命の起源にも迫ることができると期待されています。

「はやぶさ2 帰還カプセル展示」のご案内

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<swa:ContentLink type="doc" item="47931">※パンフレットはこちら</swa:ContentLink>

2021年12月16日(木)〜19日(日)の期間、6年、52億キロの宇宙の旅を終えた、あの「はやぶさ2」が砺波へやって来ます

今年の9月3日(金)から来年3月22日(火)にかけて、全国21カ所での展示予定(※1カ所は新型コロナウイルス感染症感染拡大のため中止)であり、その展示場所のうちの一カ所が、今回のチューリップ四季彩館です
北陸三県では富山県のみでの展示です
<swa:ContentLink type="doc" item="47931">※パンフレットはこちら</swa:ContentLink>

観覧無料です
小中学生のみならず、多くの方にご覧いただければと思います

場所:チューリップ四季彩館
期間:12/16(木)〜12/19(日)
観覧時間:
 16日(木) 16:10〜18:00(入場は17:30まで)
 17日(金) 9:00〜18:00(入場は17:30まで)
 18日(土) 9:00〜21:00(入場は20:30まで)
 19日(日) 9:00〜18:00(入場は17:30まで)
主催:砺波市・砺波市教育委員会
後援:(公財)砺波市花と緑と文化の財団
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

第181号 身体で学ぶ

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3年生が授業中に階段を上り下りしています
その動きは、何かいつもと違います
どうもぎこちない・・・

これは家庭科の「これからの家族と地域 高齢者との関わり」の学習です
交代しながら装具を付けて、階段を上り下りしています

家庭生活は地域との相互の関わりで成り立っていることが分かり、高齢者など地域の人々と協働する必要があることや、介護など高齢者との関わり方について理解することがこの学習でのねらいです
高齢者の身体の特徴についても触れることが求められていますので、この時間に装具を付けて、身体の動きに制限を加えての活動です
視力や聴力、筋力の低下など、中学生とは異なる高齢者の身体の特徴を理解するときに、このような疑似体験は実感を伴った理解につながります

「わたしは、装具を付けなくても高齢者の方の気持ちは分かりますな」と言ったら、「いえいえ、まだまだ早いですよ」と生徒から返されました
出中生は優しいです
「何ともうまいこと言ってくれるなぁ」と感心し、うれしくなって軽い足取りで校長室へ戻りました

ああ、確かにまだまだ若い足取りですな

第180号 そもそも

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1年生が理科の授業で光の性質を学習しています
理科室で光の進み方を観察する実験に取り組んでいました
透明な半円形レンズや、透明な五角形の物体に光を当てて、本気で追求する姿は立派です
各グループで、光がどのように進むのかをそれぞれが協力して確認しています
タブレットを使って撮影して様子を記録することも忘れていません
タブレットで記録された実験結果は、課題解決のための根拠のある考察に活用されます

みんなの様子を見ながら、以前の授業では紙の記録用紙に、直接光の進む道筋をペンで記録していたなぁと思い返していました
一応、わたしは理科教師なので・・・

さて、タブレットのよさは何でしょう?
そもそも、タブレットを使う方が、本当によいのでしょうか?

実験で直接用紙に道筋を記録するとき、ペンやペンを持つ手が光源からの光を遮ってしまい、困ってしまうことがありました
光の道筋が記録とずれて、消しゴムで消して、再度書き直さなければならないことがありました
4人のグループで実験をした場合、それぞれに考察するための記録が必要なため、4回同じことをしていました

タブレットを使用した場合、画像として撮影するため、記録の時間は一瞬です
撮り直しも一瞬です
撮影した画像データを、グループ内のそれぞれのタブレットに転送してすぐに共有できます
画像データに色をつけたり書き込みをしたりして、見やすくすることができます
そのような追加したデータを書き換えたいときや間違えたとき、パッときれいに削除することができます

なんだか、今回の授業ではタブレットを使った方が便利そうです
何より、この利用法で時間が短縮でき、考察する時間がたっぷりとれます

授業でタブレットを使うことは、そのこと自身がねらいではありません
GIGA構想は、デジタル機器使用のスキルアップが主目的ではないのです
「そもそも、今やっている学習のねらいは何か」を見失わず、デジタルがよければデジタルを使用し、アナログがよければアナログを使用するだけのことです
どちらかでなければならないということはありません
デジタルは万能ではなく、アナログが効果的なことがあります
そして、今回のように、その逆もあります

何かに取り組んでいるとき、何となく違和感をもったり、何となく行き詰まったりしたときの、「そもそもどうだろう」思考は、モヤモヤの解決の糸口を掴むためのひとつでしょう


さて、そもそもわたしはなぜこの校長室よりを書いているのでしょう?
あ、別にモヤモヤしているわけではありません
わたしの中にその答えはありますから
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行事予定
1/18 第3学年保護者会1日目
1/19 第3学年保護者会2日目

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