校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

支えられて no.289

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5/27(金)の夜、体育館で文化体育後援会の総会が開催されました
お忙しい中、多くの方にご参集いただきました
総会では長年会長を務めていただいた瘧師様の退任と、新会長 清澤様の着任等役員人事をはじめ、令和3年度の活動・決算報告、令和4年度の活動計画・予算等が承認されました
みなさんに出中生の活動は支え続けられており、温かい多くのご支援のおかげで、生徒たちは活動に思いっきり取り組めています
改めてお礼申し上げます
ありがとうございます

多くの方々の支援を受けてがんばっている出中生
5/28(土)に、野球、ソフトテニス、バドミントンの市民体育大会が開催されています

・野球 優勝
・ソフトテニス 個人戦
  女子 1位、2位、3位
  男子 3位
・バドミントン 個人戦
  男子シングルス 1位、2位
  男子ダブルス  1位、4位
  女子シングルス 2位、3位
  女子ダブルス  2位、3位、4位

みんな、健闘しました

同日に、富山県美術館で県内の児童・生徒の美術作品を集めたまるごとTADこども美術館「START☆2022」が始まり、そこには美術部の作品が展示されています
また、関連イベントとして合唱部が素敵な美しい歌声を披露しました
この他にも、生活クラフト部が講師の先生をお招きしてお茶のお点前を練習したり、多くの部が迫る地区選手権大会や各種検定に向けて練習等に取り組んだりと、出中生はがんばっています
これらは保護者や地域のみなさんのご理解・ご支援のおかげです
5/29(日)朝のPTA活動もそのひとつです

「天資養活」「自他共栄」の校訓のもと、今後も本気・根気・元気で出町中学校の教育活動を推進していきます

祈る no.288

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給食の時間に、毎日お昼の校内放送が流されます
放送委員が交代しながら活動してくれています
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため黙食が続いている中、校内放送は以前にも増して重要なものです

本日のプログラムに、明日から始まる砺波市民体育大会の壮行会がありました
明日、野球競技、バドミントン競技、ソフトテニス競技が他競技より早く開催されるのですが、体育館での壮行会が6月1日(水)に予定されているからです

生徒会長の激励の後、選手代表の言葉をそれぞれの部長が述べました

自画自賛になりますが、本校の生徒たちは堂々と自分の思いを伝えます
生徒会長の激励の中には、中学生になって初めて公式試合に臨むであろう1年生へのメッセージもありました
部長のあいさつの中に、応援されるチームという言葉がありました
学校生活の中で、多くのことを感じ・学んでいるなと感じます

放送の最後にわたしが伝えたのは次の通りです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「今はできない」を、「絶対できない」と、間違えないように
これは、精神科医で作家の齊藤茂太さんの言葉です
もしかしたらまだ練習で、できていないところがあるかもしれません
しかし、それは明日の試合でできないことを意味していません
日頃の練習の成果のすべてを出し切ることを意識して、明日は本気で根気よく戦ってほしいと思います
健闘を祈っています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本気で、根気よく、元気に、わたしたちは出中生を応援します
そして、最後は出中生にとって、よりよい結果になるように祈ります
※よりよい結果とは、今の勝利だけではありません

いかがでしょうか? no.287

令和4年度の教科書展示会が6月に開催されます
昭和 23 年の検定教科書制度の実施により、教科書の適正な採択に資するため、教科書発行法により設けられた制度です
毎年、全国で開催されます
どなたでも手にとってご覧いただけます

開催期間
 6月7日(火)〜7月6日(水)
展示時間
 午前9時〜午後5時
展示場所
 市役所庄川支所 3F 資料室

中学校において使用している教科書以外に、小学校や高校の教科書もご覧いただけます
砺波市内の小中学校で使用されていない、他の出版社の教科書も展示されます
興味をもたれた方はぜひ足を運んでいただければと思います

ちなみに、教科書は取り扱い書店にて、どなたでも購入することができます
教科書展示会のお知らせを見て、理科教師として授業づくりについて悩んでいた時、他校の先輩から「自分は他の出版社の教科書も見て、教材研究しているよ」と伺って、早速買いそろえて授業の準備をしたことを思い出しました

5/12の「校長室より」に掲載した「学びのお裾分け no.277」に通じるのですが、お子様が何を学習しているのか、この機会にご覧になるのもよろしいかと思います

以前、学級担任をしている頃、保護者会で「先生、うちの子は家で全然本も読まないし、ゲームばっかりしていて困ります」と相談を受けることがありました
そんなときは「家でおとなの方は読書をしておられますか?」と尋ねました
よく言われることですが、我が子は自分の鏡なのです
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熱中  no.286

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今日は外へ出るとひりひりとした日差しが、まだ暑さに慣れていない身体を刺激します
そんな中、グラウンドでは1年生が陸上の学習中でした
熱中症対策としてマスクを外して学習に取り組む生徒が多いです
熱中して何度も繰り返し、走り幅跳びの試技に取り組んでいました
そして授業の後半に、本気モードの記録を測定しました


冒頭に書いたようにまだ暑さにからだが慣れていませんから、気温が摂氏30度近くになると、相当な暑さを感じます
わたしの身体もしっかりその暑さを感じてはいますが、汗がうまく出ていない感覚です

環境省の熱中症予防サイト(※本ホームページ右にリンクがあります)では、午前11時現在の暑さ指数は23.0の「注意」でした
予測では12時に暑さ指数が25に達し「警戒」になると出ています
※体育館では12時、15時が暑さ指数25と予測されています

水分補給、休息、マスクの着脱等、生徒の様子に留意しながらの教育活動となります

ちなみに、住宅が密集した、風通しの悪い場所を想定している「住宅地」では、12時、15時の予想は暑さ指数26となっています
みなさんも十分にお気を付けください
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ありがたし no.285

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「ありがたし」
別の表現では「ありがとう」
なかなか、いつもあることではないこと、つまり普通ではない特別なことが、「ありがたし」こと
だから、「ありがとう」の反対の意味は「あたりまえ」

身の回りには「ありがたし」ことがあふれているのですが、何となくいつも通りと思い込んでいることが多いのです

朝、学校をまわっていると多目的スペースで第2学年議会が学年テーマを掲示する準備に励んでいました
この立場になると、生徒と直接関わる機会が激減するので、こんな時は声をかけてしまいます・・・

「More active!! 〜限界に挑戦〜 」とは、どういう意味ですか?」
「より、活動的にということです」と、○○さんが答えてくれます

「限界に挑戦とは?」
「自分たちの限界を超えられるようにみんなで挑戦するのです」と、これまたよどみなく答えてくれます
さすが、学年議会を中心に学年で練り上げたテーマだからでしょう
ここで、ひねくれているわたしはこんな質問をします

「2年生の限界とは何ですか?」
「・・・」これは、想定外の質問だったようです
※質問の言葉がよくなかったか・・・

「超えるべき「限界」が分からないと、挑戦できなくないですか?」
あああ、なんと意地が悪いのでしょう・・・
「では、宿題としましょう」と、その場を去りました

限界の質問について「う〜ん」と考えてくれた第2学年議会のメンバー、宿題にすると言ったら「はい」と答えてくれた第2学年議会のメンバー
さわやかな対応、ありがとう
決してそのような対応は当たり前ではできません
加えて、これから当たり前のように目にするであろう学年テーマの掲示を、朝からせっせと準備してくれているメンバーがいるという事実を、メンバー以外の2年生のみなさんに伝えたい
これは、ありがたいことです
当たり前ではないのです


「当たり前ではない」と言えば、最近当たり前のようにその言動でわたしを癒やしてくれていた、本校某所で子育てをするセキレイ一家
その巣が、昨日からぱたりと静かになりました
○○さんに尋ねると、どうも他の動物に襲われてヒナが連れ去られ、親鳥も姿を消したようです
このことについて、○○先生は「自然は厳しいですね」と言われました
そうですね
毎日が当たり前に過ごせることは、自然界ではないのです
未来はどうなるか、誰にも分からないことを、再認識させられました
こうして学校に来られていることも、「ありがたい」ことなのです

さて、第2学年議会メンバーへの宿題は、いつ提出されるのでしょう
しまった、締め切りを伝え忘れました・・・

砺波市中学生生徒活動研修会 no.284

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日曜日に砺波市中学生生徒活動研修会がありました
いわゆるリーダー研修会です

新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、一昨年は中止、昨年は半日として開催しています
市内4中学校の生徒会役員が一堂に会することで、生徒にとってはよい刺激になる研修会だと思っています
本研修会の実施にあたり様々なご意見をいただきますが、わたしは生徒にとっても教師にとっても、多くのよい刺激を受ける機会として、未来のためになる有意義なものだと考えています

生徒にも、教師にも負担をかけています
よいものであっても削減する必要のあるものはあります
そのような中で、総合的に判断して、実施しています


開会式でわたしは、各校のリーダーとして今日の成果を母校へ持ち帰り、母校のよりよい未来・自分自身のよりよい未来のために役立ててほしいと伝えました
これは生徒に向けてだけでなく、会場にいた教師のみなさんに向けたメッセージでもあります

この研修会は砺波市教育委員会、砺波保護区保護司会にご支援をいただいています
また、ご多忙の中、教育長様、保護司会会長様をはじめ役員のみなさんに激励に来ていただいています
多くの方々に支えられていること、その方々に感謝の気持ちをどのようにお返しするのか
4中学校で実施するために、その連絡・調整をどうすればよいのか
全体会や分科会で生徒がストレスなく、思いっきり活動できるようにするには、何が必要でどのようにすればよいのか
そもそも、生徒たちの能力を引き出すために、どのような働きかけが必要なのか
等々、多くのことを考える必要があります
教師の働き方改革、多忙化解消に逆行しているというご意見もいただきますが、本研修会の運営に関わることは、他校の生徒・教師から刺激を受け、すべては自分自身に還元されるものと信じています

わたし自身は、最初はグループ活動の中で緊張感でがちがちだった生徒たちが、きらきら目を輝かせてみんなで楽しそうに活動するようになる、その変化を直接感じられることが純粋にうれしいです
また、学校における一人一台端末の使用での課題に対して解決策を提案したり、ICTを活用して4中学校をつないだ活動ができないかと未来に向けての取り組みを考えたりと、柔軟に本気で生徒会活動等の充実について考えている生徒たちの姿は、頼もしくうれしくなるのです
誠にこういう現場に立ち会える現状に感謝したいです

本研修会の開催にあたり、砺波市教育委員会、砺波保護区保護司会から多大なご支援を賜っておりますこと、砺波市校長会を代表して心より感謝しお礼申し上げます
手前味噌になりますが、本研修会に関わって準備・当日運営・片付けと、本気で取り組んでいただいた砺波市内中学校の教職員のみなさんすべてに、お礼申し上げます
ありがとうございました

最後に、また様々な可能性を感じさせてくれた砺波市内の中学生に対してもお礼を言います
ありがとうございました

砺波市中学生生徒活動研修会5/22 その3

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閉会式を終え終了しました

閉会式では砺波保護区保護司会会長様から講評をいただき、参加者にとって多くの気づきがある研修会になりました

特集記事にも写真等を掲載しています

砺波市中学生生徒活動研修会5/22 その2

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まとめの発表会です
もうすぐ本日の全ての日程が終わります

砺波市中学生生徒活動研修会5/22 その1

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砺波市中学生生徒活動研修会が砺波市文化会館で始まりました
市内4中学校から生徒会役員が集まっています
今年度の全体テーマは「よりよい学校・地域を自分たちでつくろう」です
開会式では白江教育長様から激励の言葉をいただきました

参加生徒は限られた時間の中、有意義な研修会になるよう、根気よく頑張っています

令和の日本型・・・ no.283

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3年生の英語の授業で、生徒たちがALTの出すクイズを考えていました
生徒たちはALTの英文を聴き取り、その答えを考えます
問題が出されると、しばらく周りの生徒と相談してもよい時間が与えられるのですが、みんな楽しそうに自分の考えを述べ合っています
そして、自分の考えをまとめ、分かった人が手を挙げて答えています
「Oh! Good challenge!」
「But,it's wrong answer・・・」
 ああああ・・・
「Correct answer!!」
 おおおお・・・

思わず引き込まれて、いつの間にかわたしも一緒に「うーん・・・???」と考えていました

自分が中学生の頃とは、英語の授業も大きく変わっています
※これは決して,恩師を批判しているのではありません・・・ 時代の変化ということです


令和3年1月26日に中央教育審議会の初等中等教育分科会から、「2020年代を通じて実現すべき『令和の日本型学校教育』で目指す学びの姿」が答申されています
キーワードは、「個別最適な学び」と「協働的な学び」
これらを一体的に充実させ、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげるということが求められています

「個別最適な学び」とは、「個に応じた指導」を生徒の視点から整理した概念です
「個別最適な学び」が進められるよう、これまで以上に生徒の成長やつまずき、悩みなどの理解に努め、個々の興味・関心・意欲等を踏まえてきめ細かく指導・支援することや、生徒が自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくことが求められています
その際、ICTの活用により、学習履歴や生徒指導上のデータ、健康診断情報等を利活用することや、教師の負担を軽減することが重要であると述べられています

「協働的な学び」では、「個別最適な学び」が「孤立した学び」に陥らないよう、探究的な学習や体験活動等を通じ、生徒同士で、あるいは多様な他者と協働しながら、他者を尊重し、持続可能な社会の創り手となることができるよう、必要な資質・能力を育成することが求められています
集団の中で個が埋没してしまわないように、一人一人のよい点や可能性を生かすことで、異なる考え方が組み合わさり、よりよい学びを生み出すと考えられています

「令和の日本型学校教育」の構築に向けてはその方向性として、これまでの日本型学校教育が果たしてきた、(1)学習機会と学力の保障、(2)社会の形成者としての全人的な発達・成長の保障、(3)安全安心な居場所・セーフティネットとしての身体的、精神的な健康の保障を、学校教育の本質的な役割として重視し、継承することが求められています
また、一斉授業か個別学習か、履修主義か修得主義か、デジタルかアナログか、遠隔・オンラインか対面・オフラインかといった「二項対立」にならず、教育の質の向上のために、発達の段階や学習場面等により、どちらの良さも適切に組み合わせて活かしていくことが求められています

時代の変化と共に、学校教育には大きな変化が求められています
そして、以前にも増して学校教育に求められていることは多いです

子供たちの未来のための教育であることに変わりはありません
目の前の生徒のために、本気で粛々と研鑽に励み、できることに根気よく取り組むのです
そのために、まずは生徒の周りのおとなが元気であることが大切ですね


「脱皮しない蛇は滅びる」
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche)

なのです

気付くと愛鳥週間は終わっていた no.282

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毎年5月10日〜16日は愛鳥週間です
野鳥保護の大切さを広く全国に発信するために設けられたものです
日本では、アメリカ人鳥類学者のオリバー・オースチンの提唱により、1947年4月10日に、「バード・デー」が定められました
日本は南北に長い国であり、4月10日であれば、北の地方の一部にはまだ積雪があることから、のちに5月10日へずらされます
そして、1950年には、5月10日〜16日までの7日間が「愛鳥週間」と定められました

今日は19日
既に愛鳥週間は終わっています
しかし、野鳥保護が大切なのは変わりありません
「公共交通機関の車内にある優先席や専用席は不要であり、すべてが優先席であり専用席だ」と言った生徒がいました
特別な席を設けなくても、よい世の中がよいと、彼は訴えました
野鳥保護についても、いつも愛鳥精神をもつことは大切ですが、キャンペーン期間を設けてメリハリをつけることも効果的でしょう

本校では、現在、何種類かの野鳥が巣を作って子育て真っ最中です

朝、ある場所で○○さんがじっとその様子を観察していました
最近わたしが定点観測している場所です
ここでは、親鳥がヒナにエサをやる様子が見られます
ヒナは親鳥が来るまで、静かに待っていて、そこにいることは分かりません
親鳥がくると、ピーチクパーチクとエサをねだります
親鳥は周りを警戒しつつ、エサを運びます
親鳥がいない時にピーチクパーチク鳴いていると、外敵にその存在を知らせ、襲われる恐れがあります
誰が教えたわけでもないでしょうが、DNAに刻まれているのでしょう

自然界ではDNAに刻まれたプログラムによって種が保存されます
人が学校や様々な場面で学ぶことは、DNAに刻まれた以上のものを身に付けることかなと思います

今日もせっせと子育てに励む親鳥と同様に、本気で根気よく学習に取り組む出中生がいます

教科の学習だけでなく、朝の活動では、タブレット端末を使って今日の生徒総会資料を読み込んでいる出中生の姿が各教室で見られました

やらされる学習と主体的に取り組む学習とでは、身に付くものの質・量は全く違うと、経験上感じます
主体的に取り組むことのできる環境づくり、仕掛けづくりは指導者としての永遠の課題です

様々な学び no.281

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今日のわたしは、10:00〜12:00、13:30〜15:30とみっちり4時間の会合に参加しました
本来ならば東京開催の会合ですが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、WEB会議でした
全国から300人弱の方がつながっていました(※画面で全員が一斉に写りません)

午前から内容みっちりの2時間でしたが、午後は文部科学省の方々から、2時間分を遙かに超える情報量ではないかと感じる、中身の濃すぎるお話しがあり、脳がオーバーヒート気味でした
当然、その分、多くの学びがありましたから、とても勉強になりました
この学びをまた県内の校長先生方にお伝えしなければなりません
ある方からがんばらなくてよいと言われましたが、わたしのできる限り、がんばります

缶詰状態になりながら校長室でヒーヒーと会合に参加していたわたしとは違い、3年生はさわやかな青空の下、校外学習に出かけていました
帰ってきた3年生の○○さんに、「今日の学習をひと言で表すとどうでしたか?」と尋ねると、「楽しかったです!」と笑顔で即答してくれました
何よりです
3年生が今日学習した内容は、秋に予定している修学旅行に活かされます

部屋の中の学習も、青空の下の学習も、
いい歳の大人の学習も、中学生の学習も、
その本質は同じです
未来に向けて、その学習成果は活かされます

あ!
今日は夜にも会合がありました
わたしの学びは続きます

教師の本分 no.280

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学校では毎日当たり前のように授業が展開されています

1年生の数学科では、「乗法と除法」の学習中です
「正の数と負の数の四則計算をすることができる」ことがこの学習のねらいです
今日は乗法と積の符号のきまりについて、考察し説明できるようになる学習でした
黒板を使って、全体に対して自分の考えを述べています
小グループで互いの意見を伝え合っています
いくつかの計算式について、答えの符号が「+」か「−」か、自分の考えを伝えたり、周りの生徒とでどのように考るかを交流したり、考えを発することでより自分のものにしています
学力の定着には説明する、つまり自分の外へ発信することが頭の中を整理することにつながり効果的であるとされています

ひねくれ者のわたしは、ある式で「答えの符号はマイナスになる」と発言した○○さんに、「なぜ、そうなるのですか?」とこっそり尋ねます
「−が奇数だからです」「−が偶数なら+になります」と答えてくれます
ひねくれ者のわたしは、「それはなぜ??」と重ねて尋ねます
何だか意地悪したみたいになって、○○さん、ごめんなさい


2018年10月1日、京都大学でノーベル生理学・医学賞受賞が決まった京都大学高等研究院特別教授(当時) 本庶 佑 氏の記者会見がありました
このときの一問一答の中で、本庶氏は国の研究費への危機感等に言及していますが、わたしが特に印象に残っているのは次の問答です

「研究で心がけていること、大切にしていることは何か?」と問う記者に対して、次のように答えます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2つあります
ひとつは、自分が何か知りたいという好奇心であり、もうひとつは、簡単に信じずに自分の頭で納得できるまで考えることです
いつもメディアは、Nature誌やScience誌に出た研究成果をすごいすごいと書きたてますが、10年後にはそのうち9割が嘘だと分かります
残るのは1割で、実際そうなっています
書いてあることをうのみにせずに、自分の目で確信できるまで、自分の頭で納得できるまで考えることが重要だと考えています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

理科教師として、おとなとして、この本庶氏の言葉はインパクトがありました

積の符号のきまり
「+」×「+」→「+」
「+」×「−」→「−」
「−」×「−」→「+」

直感的にこの規則性は分かりますが、「なぜだろう?」という視点を、生徒たちはもてているでしょうか?
「そんなことはどうでもよいから、規則性だけ覚えておけばテストでよい点数がとれる」と、考える人がいます
これは、間違っていません
ただ、将来課題に直面した時、今までのやり方が通用しないことがあります
誰も経験したことのない課題だったらなおさらです
そんな時、「なぜだろう?」と考え、自分の頭で納得できるまで考えた人は、何らかの対応ができるでしょう

そう言えば、発明王と言われたトーマス・エジソンの口癖は「なぜだろう?」だったようです
少年時代、彼は異常なほどの知りたがり屋で、算数の授業で「1+1=2」と教えられても納得できなかったとか
「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土になるのに、なぜ2個なのか?」
このように質問されたら、「そんなことどうでもよいから、覚えればよい!!!」と、おとなは思うかもしれません

今、卒業後の進路として、中学生のほとんどが進学を選びます
それは、入学者選抜学力検査(入試)を経験することを意味します
今のペーパーテストでは、「1+1」がなぜ「2」なのか、主体的・対話的に深く考えるより、「1+1=2」はそんなものだと、「なぜ?」を考えない方が効率よく点数をとることができます
しかし、未来のために身に付けてほしい力は、本庶氏が指摘するようなことなのではないでしょうか
※そして、「なぜ?」を問い続けるということは、生涯「学び続ける」にもつながるでしょう

教師として、このことはとても悩ましいことです

学習指導要領で、学年毎にそれぞれの教科の目標、教える内容が明示されています
決まっていないのは、どのように教えるかです
これが日本の教育における、教師の力量を高めていたものだと思っています
どのように教えるかは教師の工夫と研鑽によるものであり、それが任されているわけです

悩ましいことを含みながらも、教師の本分は教科指導にあると考え、日々精進するのです

まさか(その2) 当選! 1,500万円!!no.279

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上写真1段目のような、「特大キャンペーン!当選が確定いたしました!」メールが届きました
なんとその当選金額は、1,500万円です!!!!
おおおお!
当選引き替え期間も迫っています
賞金お引き換えのリンクをクリックしましょう!!

と、思いましたが、わたしはおとなです
メールの送信元を確認します

au/KDDIインフォメーションとなっています
わたしがスマートフォンを契約している会社です
では、リンクをクリックしましょう

と、思いましたが、わたしはおとなです
次にメールアドレスを確認しました
上写真2段目です

ドメイン名がdocomoです
?????
auがライバル会社のドメインを使うでしょうか?

と、思っていると、再び同じ内容のメールが届きました

なぜ、何通も送信されるのでしょうか?

はい、詐欺メールの類いである疑いが濃厚となりました
削除です

以前も、危うくクレジットカードの情報を入力しそうになったことがありました
クレジットカード会社のホームページそっくりのページに誘導されていましたので危険でした
その時なぜ急に冷静になって思いとどまったのかあまりよく覚えていませんが、なんとか無事でした

おとなでさえこうです(※わたしだからか・・・)
子供ならなおさら危険です
悪意のあるおとなから、子供たちを守らなければなりません
ただし、情報教育の一部であるといっても学校教育の中では限界がありますから、家庭・地域のみなさんのお力が必要です

これはネットの危険からの安全確保だけではありません
感染症対策、熱中症対策、事故対策、不審者対策、いじめ対策、・・・安心・安全な環境づくりにおいて、家庭・地域・学校の連携は欠かせないのです

今後ともよろしくお願い申し上げます

まさか (1) no.278

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「まさか自分が」と思った瞬間はありませんか?
このように考える傾向は、人間のもつ特性だろうと思います
このような考えをしなければ、毎日が不安で何もできなくなってしまうと思うからです

しかし、「もしかしたら自分も」という意識も必要でしょう
すべてを他人事で済ませていては、課題を解決することが難しいからです
今為すべきことは何かをじっくりと考え、他と協調・協力しながら、冷静に対応する
これは同調圧力、忖度ではなく、自律した人間の言動だと考えます

日本赤十字社のホームページの中に、「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラルを断ち切るために〜」という記事があります

このページは2020年3月26日に更新されています
新型コロナウイルスによる感染症が世界中で拡大し始めた当時から、この感染症には“3つの顔”があり、これらが“負のスパイラル”としてつながると、更なる感染の拡大につながっていくことを指摘しています
そして、日本赤十字社がこの“負のスパイラル”を知り、断ち切るためのガイドとして、このページを作成しました

更新されてから既に2年以上が経過していますが、その内容は今の状況でも大切であり、今一度確認したいものです

この中の、4枚目「第1の“感染症”は病気そのものです」(上写真1段目)、5枚目「第2の“感染症”は不安と恐れです」(上写真2段目)、そして6枚目の「第3の“感染症”は嫌悪・偏見・差別です」(上写真3段目)は、出中生にもよく理解してほしい事実です
そのために、昨年度から玄関前廊下のモニターに、エンドレスでこれらの画像を流し続けています
もうみんな観てくれているでしょうか?
ぜひ、何度でも観てもらえたらと思います

また、日本赤十字社がYouTubeで、「ウイルスの次にやってくるもの」という動画を2020年4月21日に配信しています

人から人へと広まっていく、もしかしたら、ウイルスよりも恐ろしいものがあること、そして、わたしたちができることは何かを、その動画は訴えています
新型コロナウイルス感染症から、身体だけではなく自分の心や我々の社会を守るための心構えを伝える絵本アニメーションです
ぜひこちらも、改めて観てもらいたいです

医療関係者や、陽性者が出た施設に勤務する人たちへの、おとなの偏見・差別の事実を知ると、何ともやるせない気持ちになります
「正しく怖がる」ことの大切さを痛感します
安全・安心の確保のための対応と、偏見・差別を混同している事例を耳にすることがあります
よく考えて、冷静に行動したいと、わたしは思います

自分自身が「まさか」偏見をもったり、差別をしたりする側にならないように
「まさか」出中生が偏見をもったり、差別をしたりする側にならないように

そのために何ができるか
おとなは、具体的に考えることができるはずです

新型コロナウイルス感染症感染防止対策として、学校では手洗い、手指消毒、体温管理、換気、ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、給食の黙食等を継続しています
また、体調に変化があった場合は無理をせず、自宅で休養することにご理解・ご協力をお願いしているところです
本校は生徒数が多いため、同じ市内の学校とは違う対応をとらざるを得ない場合もあります
その際は、また説明させていただきますので、よろしくお願いいたします

同じことが続くと人は慣れてきます
慣れが心の緩みを生み出すかもしれません
「いつまで続けるのか・・・」と感じるかもしれません
そんなときこそ、ぜひ自分でよく考えて行動したいものです
言われたからやるとか、人がやっているからやるではなく、今どのようにすればよいのか、自分で考え、実践することが大切だと思います

学びのお裾分け no.277

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朝、校舎内の教室をまわっている時、1年生の○○さんが「昨日は勉強地獄でした」と教えてくれました
「地獄」とは強い刺激のある言葉ですから心配したのですが、笑顔で「中間テストに向けてずっと勉強していたのです」と答えてくれました
昨日のトップページ記事にもありましたが、1年生にとっては中学生活最初の定期考査を迎えます
初めてのことはおとなでも強いストレスがかかりますし、「勉強」となるとますますストレスがかかるのかもしれません
本来、学習は楽しいものなのですが・・・
かく言うわたしも、小中高大とそのストレスに耐えかねて、やや逃げ出していたので偉そうなことは言えませんが、おとなになると学習の楽しさを強く感じています
勉めて強いられているか、学び習おうとしているか、客体か主体かの違いでしょうか・・・
※高校生の頃、ある教科の先生から「勉強は勉めて強いられるものだから、苦しいのだ!!」と、言われたことを急に思い出しました(違和感を覚え、ずっと「それは違う!」と思っていたからでしょうか)

例えば教科書に掲載されている様々な資料
今、砺波市内の中学校に通う中学3年生が国語科の授業で使用しているのは、光村図書出版の教科書です
教科書には義務教育としての学びを促すための仕掛けがたくさんあります
国語科の教科書用に書き下ろされた読み物が掲載されているなど、おとなが読んでも勉強になります

過日、3年生が国語科の授業で学習していた井上ひさし氏作の「握手」を読み、その勢いで、人類学・霊長類学者である山極寿一氏の「作られた『物語』を超えて」という書き下ろし作品も読みました
理科教師にとって、大変興味深いお話しでした
ゴリラの話なのですが、ゴリラを題材としながら我々人間のことが語られています
「自分勝手な独りよがりな解釈を避け、常識を疑うこと、何より自分を相手の立場に置き換えて考えてみる視点が重要である」と、山極氏は述べます
結びの言葉は「作られた『物語』を超えて、その向こうにある事実を知ろうとすることが、新しい世界と出会うための鍵なのだ」です
ネットの世界だけでなく、純粋に人と人との関係の中でも大切にしなければならない「心もち」だとわたしは感じます

保護者のみなさん、一度お子さんの教科書を読んでみるというのはいかがでしょう?
国語だけでなく、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術・家庭、英語、道徳等、お子さんの分からないところがあれば、アドバイスを送ることができるでしょうし、逆にもし分からないところがあれば、お子さんがきっとやさしく教えてくれるでしょう

ぜひ、お勧めします

学び合い(あい)には愛(あい)がある no.276

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この日の3年生の理科の授業は、理科室での実験でした
水溶液の性質を示す、「酸性・アルカリ性の正体は何か」を探っています

科学的思考を磨くため、予想を立て、実際に実験で確認し、得られた結果を基に考察します
そして、学習課題に対する結論を導き出します

実験後の考察のために、実験結果をタブレットで撮影したり、電流を流す時間をタブレットのタイマー機能を用いたりと、タブレットの導入が2年目にもなると道具としてタブレットを学習に活かしている様子が、この授業だけでなく、どの教科の授業でも見られます

操作で困ったグループには、隣のグループから班員がさりげなくやってきて、その操作方法を教えています

実験の中で電流を流し続ける場面になると、生徒たちはこの時間を利用して今まで学習した内容を確認する小プリントに取り組み始めました
最初は自力で「うーん」とうなりながらも頭をフル回転させ、一通り考えつくした後は、ここでもグループ内での教え合い、確認のし合いが見られました

様々な形での学び合いの姿を、わたしはうれしい気持ちで眺めています

教師からの指導だけでなく、生徒同士が学び合う、自らの考えを述べ合うなど、主体的・対話的で深い学びの授業スタイルが、これからの学校教育の中で求められています

毎月11日は何の日でしょう? no.275

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いきなり解答です

毎月11日は、
「横断歩道取り締まり強化の日」
です

これは、富山県警察の安全情報ネットからのメール情報です
※登録についてはこちら↓
https://police.pref.toyama.jp/6230/keisatsusho/...

横断歩道を横断している、横断しようとしている歩行者がいる場合は、横断歩道手前で一時停止をして、歩行者の横断を妨げないようにと、ドライバーへ呼びかけています
わたしも再認識できるよいきっかけとなるメールでした

中学生のことを想い、歩行者にとっての情報も気になります

歩行者は横断歩道がある場所で横断するように努めること
横断する時は、
・手を上げる、差し出すなどのハンドサインで運転者に横断する意志を伝える
・車が停止したことを確認してから横断する
・横断中も安全を確保する
など、安全な行動に心がけましょう
と、いう呼びかけです

ちょうど昨日のとある会議で、砺波警察署地域交通課課長代理様のお話を拝聴する機会があり、その中でもハンドサインについての話題がありました
昔は高く片手を伸ばす指導だったのですが、今は、斜め45度前方にパーの形で手を広げて上げるよう指導しておられるとのことです
出中生も恥ずかしがらずに道路を渡る際は実行あるのみです

保護者・地域のみなさんにおかれましては、可能であれば安全情報メール等の登録をされ、タイミングのよい情報を得ることをおすすめします
ちなみにわたしは、砺波市、小矢部市、警察、消防の安全メールに登録しています
あ!
もちろん本校の安全メールもです
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正しい情報とは・・・ no.274

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総務省が小学生向けに作成したWEBページが公開されています
http://www.soumu.go.jp/hakusho-kids/

「インターネットの安心安全な使い方」
「ネットで正しい情報を得る方法は?」
「デマにだまされないように確認しよう」
等々、内容は小学生が理解できるように工夫されています

この中の「ネットで正しい情報を得る方法は?」には、次のようなことが書かれています(原文のママ)

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正しい情報を得るためには、必ず信らいできる情報源を調べましょう
(略)
SNSなどで話題になっている情報は、転さいされたものではなく、一番元の情報に当たることが大切です
信らいできる情報元かどうか確認し、情報が加工されていないかどうか確認しましょう
伝言ゲームのように、人から人へ伝えられているうちに話が変わっている場合もあります
一部の文章だけが話題になっているなら全文を読んで内容を確認したり、画像なら加工されていないか確認しましょう
また、複数の情報源を調べることも大切です
ただのコピーペーストではなく、複数の人やメディアがそれぞれの言葉で報じている場合は、本当である可能性が高くなります。
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これらのことは小中学生だけの問題ではありません
おとなにとっても大きな問題です

情報リテラシーとして、「情報については、まずは疑ってかかる」と、若い頃わたしは教えられました
ネット情報がこれだけ氾濫する前のことです
その頃は、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等の情報のことを指していました
ネット社会となった今は、一層留意しなければならないことだと感じています
ネット上では動画でさえもフェイクかどうか分かりにくくなっています
デジタル技術の進歩はものすごいです
悪意があれば簡単にだまされます

最近はそういう状況を感じながら、アナログの人間関係での情報についても危惧します

ネット社会のスピード感が、アナログで反応する人間の脳に大きな影響を与えているのでしょうか
短絡的で、反射的な反応は、とても危険です
SNSだからではなく、情報をそもそもどのように扱うのかを考えることを意識したいのです
信頼している人の言うことだから正しくて、苦手な人の言うことだから信用しないなどという、低レベルな情報選択をしていないか、自身に問いかけます
文字だけの情報の危険性だけでなく、バイアスのかかった情報の危険性も認識したいものです

何が正しいか
何が本物なのか
何が正解なのか

最終的には自分が本気で見極めて、どうするのか、心を決めることでしょうか

デジタル、アナログ、技術革新・・・様々な要素がありますが、シンプルに考えると最終的には自分自身に行き着く気がしています

正しい情報
なかなかに悩ましい問題です
正しい情報の上に、正しい判断があると考えるので、尚更です
ただ、「正しさ」もあやふやですが・・・

朝の出中生 no.273

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今朝、朝の活動の時間に生徒会執行部からの放送がありました
令和4年度生徒会年間目標について、生徒会長による説明でした
生徒会長自ら、生徒会員に執行部の想いを丁寧に説明していることが伝わりました

説明の後、各学級では執行部案について協議され、来週水曜日の学年討議、そして生徒総会での討議へとつながり、最終的に決定する予定です

新しい学習指導要領で育成することを目指している、資質・能力の3つの柱の要素がここに見られます
・学んだことを人生や社会に活かそうとする「学びに向かう力、人間性など」
・実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」
・未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」

授業ではもちろん、生徒会活動や学級活動などの特別活動においても、主体的・対話的で深い学びを、教師は意識します
そして、今年度の生徒会活動においても、本気で、根気よく、元気に活動する出中生の姿を想像しています
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行事予定
6/3 砺波地区選手権大会 陸上競技 1日目
6/4 砺波地区選手権大会 陸上競技 2日目
6/5 砺波地区吹奏楽祭