最新更新日:2024/05/20
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校訓 天資養活 自他共栄  本校の特色を活かし、保護者や地域のみなさんと連携しながら、一人一人の生徒が「勇気をもって」一歩踏み出せる学校をめざします
出中 校訓
出中 校舎
砺波市立出町中学校
住所:〒939-1366
富山県砺波市表町18番29号
TEL:0763-33-2329
FAX:0763-33-2330

強力な味方 no.597

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本日、学校経営審議委員会を開催し、大変お忙しい中、委員のみなさんに来校いただました
実際に授業の様子を観ていただいたり、資料を見ていていただいたりした後、様々なご意見・ご指導をいただきました

日頃より本校教育活動に対して力強いご支援をいただいている多くの皆さんの代表として直接ご意見・ご指導いただけるこの機会は、本校教育をより理解していただき、またよりよく改善していく上で大変貴重なものです

新型コロナウイルス感染症について、高い危険度を示す「2類相当」から、インフルエンザと同等の「5類」へ引き下げられ、学校現場では教育活動も教育の原点といえる「密」な活動が戻りつつあります
ある程度落ち着いてきたこのコロナ禍を、ネガティブにではなくポジティブにとらえたいと思っています
そのひとつが、「すべての教育活動を単純に元通りに戻すものではないこと」と、わたしは考えています
出中生の未来のために、限られた時間・モノ・カネ等をどのように生かすか、今年度は特に意識し検討しながら教育活動を展開しています

委員の皆様には、今年度も本気・根気・元気をキーワードとして教育活動に取り組んでいることをお伝えし、学校評価から見える本校の課題等について、いろいろと発言していただきました

日常の学習、生徒会活動、学校行事等はもちろん、各種大会・コンクール・コンテストなど、対外的な活動においても出中生はがんばっています
それらの活動について、地域の皆様の本校へのお気持ちを集めていただいている文化・体育後援会から全面的に支援いただいていることも、誠にありがたく感じています
出中生620名
保護者、地域の皆様のご理解・ご協力・ご支援は、とても大きな力です
本日のこの貴重な機会も大切にし、出中生に負けないように我々教職員も本気・根気・元気で今後の教育活動に取り組んでいきます

カラダが足りない no.596

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9月8日(金)は、小矢部陸上競技場で開催された砺波地区新人大会陸上競技に、陸上競技部が出場
9月10日(日)は、氷見市ふれあいスポーツセンターで開催された北陸マーチングコンテストに、吹奏楽部が出場
また、10日(日)は、愛知県稲沢市民会館で開催されたNHK学校音楽コンクール東海北陸ブロックコンクールに、合唱部が出場

出中生の本気・根気・元気な姿を、現場で直接応援したいわたしは、今回も可能な限り会場へ向かいます
地区新人大会陸上競技については、no.595で紹介した通りですが、10日(日)の吹奏楽部と合唱部は、登場がほぼ同時刻でした
まあ、それよりなにより会場が離れすぎており、物理的に両方の会場へ行くのは無理でした
カラダが足りません
そんなときのために、校長室にどこでもドアはあるのですが、小さすぎてわたしは通れません・・・
分裂して両方の会場でそれぞれの出中生の姿を感じたいのですが、それもかないません

今回は氷見へ向かいました

マーチングコンテストで出町中学校は出演順が1番目の登場でした
登場と同時に、観客席から大きな声援が飛びます
張り詰めた緊張感の中で、演奏がスタート
パフォーマンスがすべて終了したとき、不覚にもわたしは泣けました
演奏終了と同時に緊張が解けたのか、涙を流す吹奏楽部の○○さんの姿を見て、より一層わたしの涙腺は崩壊しました
もう声が出そうでした・・・
そして、この感動は何だろう?と考えました
そこにあったのはまさしく、本気・根気・元気な出中生の姿
ここまでいろいろ苦労したであろうと想像します
多くの試練を乗り越えてきたのだろうと想像します
そして、そんな出中生を直接支えられた家族や、応援いただいた地域の方々の存在を感じます
出中の演奏の後、すべての出場校のパフォーマンスを見ましたが、出中のときのような感情は湧きあがりませんでした
高等学校はその数や技術はすばらしく、それは単純にすごいと思うのですが、出中のときのように大きく心を動かされないのです
これを贔屓目というのかもしれませんが、それだけではなく、五感を通して感じられるすべてのものを超えた「何か」を感じたのだと思っています
これが、現場で味わうことのできる「よさ」だと思っています

合唱部のパフォーマンスは東海北陸ブロックコンクールの様子として放送されると思いますから、そのときは視聴します
また、9月24日(日)に三重県で開催される全日本合唱コンクール支部大会での合唱部のパフォーマンスを、会場で応援したいと思っています

出中生の姿にはいつもエネルギーをもらっています
それは特別な大会やコンクール・コンテストでの出中生の姿だけではありません
決して好成績を残した出中生の姿だけではありません
運動会などの大きな行事の姿だけでもありません
日常の授業をはじめとする学校生活の様々な場面で見られる姿にも、エネルギーをもらっています

ありがとう
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地区新人大会陸上競技 no.595

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砺波地区新人大会のスタートとして、本日、陸上競技が開催されました

開会式の激励の言葉で伝えたかったことは、とにもかくにも今までやってきたことを出し切ること
そして、大会が開催できることは決して当たり前ではなく、各市の陸上協会、小矢部陸上競技場関係者、学校関係者、保護者のみなさんなど、多くの方のおかげであり、大会に関係するものとして皆さんへの感謝の気持ちでした

特に競技役員として多くの方が集まってくださっています
生徒自身も補助役員として運営を手伝っています

トラックやフィールドで繰り広げられている戦いだけでなく、こういう環境に身を置くと、何とも言えないうれしい気持ちというか、自分も頑張らねという心というか、誠に不思議な想いになるのです
これはその場に居なければ味わえないかもしれません
身体全体で感じるもののような気がします


さて、今日も出中生はがんばっていました
大会ですから、勝負ですから、結果は出ます
その結果をどのように受け止めるか
受け止め方次第で、それは変わるとわたしは考えています

来週は地区新人大会の中心会期
おっと、その前に明後日は、吹奏楽部が氷見市で北陸マーチングコンテストに挑み、合唱部が愛知県稲沢市でNHK学校音楽コンクール東海北陸ブロックコンクールに挑みます

出中生にとってよりよい結果になることを祈っています

掲示 no.594

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学校の中には掲示物(ディスプレイ)が多くあります
これらは教育環境において、さまざまな効果をもたらしています

コミュニケーションの促進
 行事や企画のお知らせ等を知らせることで、情報を学校全体で共有することができます
 このことで、出町中学校としての一体感が生まれます

自己肯定感の向上等
 掲示された出中生の学習成果物(生徒作品やノート等)は、自信を深めるだけでなく、学習意欲の刺激にもなります

情報と刺激の提供
 出中生に対して情報を提供し、視覚的な刺激も提供します
 図や写真は、抽象的な概念や複雑な情報を視覚的に理解しやすくします
 また、出中生同士がそれぞれの想いを知り、刺激を受けたり、集団力の向上につながったりします

モチベーションの向上
 賞状や大会やコンクールの結果等、出中生の功績を称える掲示物は、出中生のモチベーションを向上させます
 仲間のがんばりや想いを知ることで、今後も取り組みを続ける力となります

学習の補完
 諸活動で学んだ内容をふりかえったり、自身の想いを発信することで、その内容を強化・補完することができいます

ルールや規則の伝達
 学校の規則や安全に関する情報を伝えることで、学校内での安全・安心を担保します
 特に健康・安全に関する掲示は、学校のベースとなる安心・安全に対する意識高揚が期待されます
・・・・・・

ここに挙げた以外にもその効果や重要性はまだまだあるでしょう

ただし、出中生が学校生活の多くの時間を過ごす教室前面の掲示は、必要最低限として掲示物が視野に入ることで情報過多になることで気が散るなど、学習の障害にならないようにしています
を、どのように、どこに、掲示するのか」
何事においても、そのねらいを明確にし、ねらいを達成するために何をするのか?何ができるのか?を意識することは重要です

わたし自身、どの学年にも今掲示してある「運動会をふりかえって」の掲示を読みながら、多くの刺激を受けています

がんばろう 出中 no.593

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本日は壮行会
文化体育後援会 副会長 吉澤 様に参加いただき、激励の言葉をいただきました
また、会の終了後に、文化体育後援会からの激励金が、吉澤様から合唱部と吹奏楽部へ贈呈されました
地域のみなさんから、力強くご支援いただいていることを痛感します
ありがとうございます

壮行会で見る出中生の表情
輝いています

地区新人大会に出場する選手たちには、次からは君たちの出番だと伝えました
先輩たちの残してくれたものを大切にしつつ、やり切ってほしいと願っています

吹奏楽部・合唱部には、今までやってきたことを信じて、自分たちを信じてパフォーマンスを発揮してほしいと伝えました

この会に向けて、わたしはChatGPTに二つの質問をしています
ひとつは、その日に向けて心がけること
そしてもうひとつは、本番当日に心がけることです

それぞれ、10項目についてポイントと、その説明を返してくれたのですが、その両方に共通するものがありました
それは、「楽しむ」ということです

ChatGPTはこう答えました
「10、楽しむこと」
「最も重要なことは、楽しむことです。チームの協力と楽しみを大切にし、本番を楽しむことで素晴らしいパフォーマンスを発揮できます。」

そのことも壮行会の参加者に伝えました
そして、この項目にわたしが追加する言葉も伝えました
それは、「支えてくれた人たちに楽しんでもらう、喜んでもらうことも楽しむ」ことです
ここにいるみんなが楽しんでパフォーマンスする姿を、わたしも楽しませてもらうとも話しました

ぜひ、苦しい時・困った時は、壮行会で出中生のみんなが応援してくれていることを思い出してほしいです
そして、多くの方が支えてくださっていることもです


支えと言えば、本日から運動会のオンデマンド(録画)配信が開始です
※すでに始まっています↓
出町中学校PTAの提供です
ありがたいことです

そうそう、視聴される方は、開・閉会式の校長あいさつについては、ぜひ飛ばしてください
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運動会その後 no.592

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9月2日の運動会開催にあたり、多くの方に来校いただいたこと、ご支援いただいたこと、この場を借りて改めてお礼申し上げます
特に、PTA役員をはじめ、会員のみなさんには、8月のグラウンドの環境整備や、当日の駐車場整理・写真記録・オンライン配信をはじめ、熱中症対策にも多大なご支援をいただきました
当日の○○新聞の取材で、伝えたのですが記事に書かれなかった、もしもの時に教室でクールダウンしながら他学年の種目が見られるように、各教室を冷やしつつ電子黒板でオンラインを流していたことや、これは書かれましたが、凍らせた飲料水のペットボトルの提供など、誠にありがたいことでした
おかげさまで、当日は最近にない過ごしやすい天候となり、暑さ指数も心配していたレベルまで上がりませんでした

9月2日の午後は、さっそく教職員が次年度に向けての振り返りを行い、よりよい運動会、学校行事の運営や教育的効果について検証しました


振替休業明けの今日
いつものように朝、生徒会室におじゃますると、執行部が振り返りや書類等の整理を行っていました

1限は、3年生の姿がグラウンドに
グラウンドのテント等の片付けを、みんなが短時間で手際よく行いました
2限の途中から、強い雨が降り出します
誠に今年度の運動会もお天気に恵まれたことを強く感じさせられました
※昨年は閉会式を終え、出中生が教室へ入った頃、ざっと雨が降りました

ああ、これはテルテル様のおかげでしょう
テルテル様にもお礼を伝えなければなりません
ありがとうございました


運動会当日
競技中も応援を続ける出中生
学年種目で最下位となった団を他の団が最後まで応援する姿
用具や放送など、その役割を精一杯果たそうとしている姿
などなど・・・
来賓の方が帰られるときに、「本当に良い運動会でした。」「久々にここで見られてよかった。」「感動しました。」などとおっしゃってくださいました
大変うれしいお言葉でした

いろいろな事情で運動会に参加できなかった出中生がいます
それは仕方ないことだとわたしは考えるのですが、そんな割り切れるものではないと感じることもあるだろうと思っています
出中生620名がいろいろなことを感じる運動会だったと思いますが、すべて未来へつながっているということは共通していると思います
わたしはそう思っていますし、そう信じています

運動会の日 no.591

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経験のない激しく暑い夏を過ごし、本日を迎えました

天の恵みか、今日は朝から雲が日差しを遮ってくれました
また、乾燥注意報が解除されないということで、湿度の上昇はあまりないと予想できました
15分ごとにWBGT、気温、湿度を則的・記録していましたが、上のグラフのように運動会日和となりました
運動会実施中の全時間帯が「警戒」であり、一度も「厳重警戒」ましてや「危険」には全くなりませんでした
テルテル様に感謝です

お忙しい中、多くの来賓の方々、保護者のみなさんに来校いただきました
今回は4年ぶりに観覧制限を設けない運動会の実施でした
また、PTAのご厚意で、オンラインLIVE配信も行っていただいての開催です
誠に多くの方に本校は支えられていることを実感します
ありがとうございます

開会式で出中生のみんなには、この日に向けて取り組んできた成果を、思う存分やり切ってほしいこと、本気・根気・元気 そして一心!であること、そして、出中生の力を、その姿で、今日も見せてほしいと伝えました

運動会の全種目が終わり、競技部門1位は黄団、応援部門1位は紫団となりました
勝負の世界では勝ち負けはありますが、すべての団が本当によくがんばりました
最後まで本気・根気・元気に取り組む姿がありました
出中生の力を、みんなのその姿で改めて見せてもらいました
本気でやり切ったこと、根気よくできたこと、元気でやれたこと
忘れないでほしいと思います

中心となって進めてくれた執行部、3年生のみんなに、改めてよくやった、ありがとうと伝えます
3年生につづいて元気にがんばった、2年生、1年生のみんなにも、よくやった、ありがとうと伝えます
運動会の実施にあたり、関係していただいたすべてのおとなのみなさんにも、謝意をお伝えします
ありがとうございました

動画配信を通して、離れて応援していただいたみなさんにも感謝申し上げます
ありがとうございました

これからの学校生活の中でも、みんなの「本気」「根気」「元気」の姿が見られることを楽しみにしています

ぜひ、今日という日に感じたことを、家庭でも自分の言葉で伝えてほしいと思います

参考までに下に環境省のHPアドレスを掲載します
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
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メリハリ no.590

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今週は月曜日から全校登校日で出中生の多くが登校しています
金曜日の2学期スタートですから、もしかしたら「登校5日目にしてスタートの式か・・・」と感じた人もいたと思います
わたしは4日間の全校登校日はスタートにあたっての「慣らし」と捉えています
運動会が明日控えているという事情もありましたが、自然界は突然の変化への対応はあまり得意ではありません
だから、「徐々に」「段々と」いった、流れは心身への負荷を軽減する上で重要だと思います
物理分野で言えば、「慣性の法則」です
ニュートンが整理した運動の第1法則であり「すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける」というものです
中学校理科で学習します
鉄道車両や自動車が急加速したり、急停止すると、乗っている人に負担がかかることと同様です

また話が脱線しましたが、9月1日が正式な2学期のスタートであり、様々なモノ・コトの節目になればと考えます

始業式では、校長の話として次のようなことを出中生に伝えました
・1学期終業式で伝えた「命」「健康第一」で自分の未来のための夏休みとなったか?
・その成果を何かの形で伝えてもらえることはうれしい
・わたしは、みなさんの本気・根気・元気な姿を見たり、聞いたりした
・あまりよくない夏休みだったと感じるならば、(1)人生は、いつもよいことばかりではないが、いつまでもそれは続かない、(2)思い通りにならなかったことがあっても、それを未来につなげればよい、と考えてはどうか?
・どのように未来につなげるかは、○○○○(非公開)
・自分の中で変化が起き、続けることでその変化は大きくなるはず
・今、不安なこと、困ったことがあれば、伝えやすい人に伝えてほしい
・吐き出すことで、心はちょっぴり軽くなる
・または2年生の○○さんの意見発表作文にヒントがあるので紹介する
 ※○○さんの作文(抜粋)を紹介
・「笑顔」それは「元気」の源
・「笑顔」をつくることで「元気」になるという、脳科学の研究もある
・これも心をちょっぴり軽くする方法のひとつ
・生徒会執行部、団役員を中心に3年生、そして1、2年生は、運動会に向けてよくやっている
・明日の運動会を楽しみにしている
以上のような内容でした

言葉を発することで、その言葉はわたし自身に向けてのメッセージともなります
伝える言葉を考えながら、言いながら、その内容を自分自身もかみしめます

若かりし頃、担当していた学年の廊下に「メリハリ」と揮毫して掲示していたことを思い出しました
今にして思えば、あれも自分自身に伝えていたメッセージだったような気がします

出中生はどのように受け取ってくれたでしょうか?

テルテル様登場8/31 no.589

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校長室にようやくテルテル様をお迎えしました
例年、運動会前に登場していただくテルテル様です

今年度の運動会は雨の心配より、熱中症が心配であり、そのための準備や想定をしているところですから、テルテル様には、あまり照らさないように、かといってゲリラ豪雨は勘弁いただきたいと、誠に勝手なお願いをしています
空気を乾燥させていただいて、日陰に入ればクールダウンできる天候であればありがたいですし、ミストシャワーのように、細かい雨でクールダウンさせていただく天候でもありがたいです
ああ、なんと私は欲深く、身勝手なのでしょう・・・

本日、保護者のみなさまへ、「運動会実施にあたっての配慮事項について」のお知らせを発出しますが、出中生がよりよい環境で、本気・根気・元気の姿を見せられるように、とにかくやれることをやるのみです

テルテル様の横に、以前から置いているガジュマルの木に、若葉が出ていました
今朝まで気付きませんでした
なんだか、よいことが起こりそうだと思うのも、わたしの欲深さと身勝手さでしょうかね

夏休み最後の全校登校日
暑さ指数や出中生や教職員の様子に十分気を配りながらの活動がスタートです
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数字の影響 no.588

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本日は全校登校日3日目
暑さ指数を体育館とグラウンドと、空調の効いた教室以外で定期的に測定し、生徒の活動についてその対応を判断しています

活動の始まる午前9時前には、グラウンドのWBGTが28.9と30を切っており、その後午前11時過ぎには気温は摂氏34.5度まで上がりましたが、湿度が下がった影響でWBGTは28.1にとどまりました

様々な判断の根拠として科学的データを用いるようにしています
数字が全てではありませんが、経験していない事象に対応するには、有効な根拠資料になると考えます

そんな数字の影響は、気付かぬうちに、考えている以上に自分の心に強く働きかけているように感じます

そのひとつが時間です
昨週末の雷雨の影響で、本校の電気系統の一部がダウンしました
そのひとつが時計です
単独で動いている電波時計は大丈夫なのですが、廊下やグラウンド側の校舎壁面の大時計など、出中生だけでなく、もしかしたら地域の方も目にされる時計が正しい時刻を示していません
セキュリティ関係は業者にお願いして即時に復旧したのですが、時計は基盤がやられてその部品交換のため時間がかかっています
見る場所で時計の時刻が違うと、なんだか変な気持ちになります
心が影響を受けている証拠です
わたしは時間に縛られているようです

何事もその本質というか、本来のねらいというか、その部分を見失ってはダメだと思います

あくまでも数字が全てではなく、その数字が示すもの、分かることに集中します

あ!
小学生の頃から大学生の頃まで、8月31日という数字は、何とも重く、悲しく、表現できない心になる数字でした
今は、「よし!始まるぞ!!」と、思えるようになりましたが・・・
これも数字の影響ですかね?

団活動 no.587

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暑さ指数を確認しつつ、運動会へ向けての活動を行っています

のどが渇く前の水分補給はもちろん、「何だかおかしいな」と感じた段階で、休養を取ることが事が大切です

10時5分にすべての団活動を終えました
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進む準備 no.586

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今日から4日間は、全校登校日です
2学期の始業式は、9月1日
それまでの間は身体を学校生活に慣らす期間です

グラウンドのテントの横に、先週にはなかったものが見られます
土嚢です

日陰になっているとはいえ、暑い中、出中生が日曜日のPTA親子活動で出た側溝の土・砂を土嚢に詰めています
風が吹くことで事故が起きないように、テントの足を抑える役割の土嚢です
ここでも出中生は、本気・根気・元気に活動しました

着々と運動会の準備が進んでいます

環境省のホームページに掲載されている暑さ指数の推移をみると、ここ数日はだんだんと暑さ指数が徐々に下がっています
今日は危険ゾーンに入っていません
※上の話は環境法のHPのデータからですが、本校では生徒が活動する場所において定期的に暑さ指数を測定して、対応しています

この調子で9月2日は雨が降らず、暑さ指数がそれほど上がらないことを祈ります

多くの支え no.585

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今朝、出町中学校PTA主催、PTA親子コミュニケーション委員会主管の「PTA親子活動」が実施されました

委員会の方々には、この活動が円滑に安全に進むように事前の準備はもちろん、当日の運営についても尽力いただきました

おかげさまでここ最近にはないさわやかな空気の中で活動が進みました
後半は日が照り付け、暑くなりましたが、湿度がそれほど高くなく、暑さ指数もそれほど上がりませんでした

非科学的ですが、これもPTA役員のみなさんの想いが天に届いたと思っています

これに続いて、9月2日の運動会も、最後まで計画通り実施できるようなお天気になってくれることを祈ります
当然祈るだけではなく、我々のできることは整えて当日に臨みます

それらをすべてひっくるめて、今年も「テルテル様」にそろそろ登場いただこうと考えています

PTA親子コミュニケーション委員のみなさんは活動終了後に、本日の作業の片付けと、次年度に向けての振り返りをされていました
※委員ではない方も片付けに手を貸していただきました
振り返りでは、一輪車の配置、作業内容の理解等、よりよい活動になるための意見でいっぱいでした
こういった姿勢が、出中生にも何らかの形で伝わっていると思います

見える環境だけでなく、おとなの姿勢、想いといった見えにくい部分も、出中生の成長につながる環境です

誠に多くの方々に、出中生の成長が支えられていると実感します

本日は、誠にみなさんお疲れさまでした
そして、ありがとうございました

着々と no.584

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本日は1年生の登校日
グラウンドでは気温が上がる前に、運動会学年種目練習が学年議会を中心に行われました

グラウンドのわきに置いてあるテントには、白いものが付けられています
3年生が付けてくれました
3年生のみなさんありがとう!
テントのシートをかけてすぐに建てられるように最頂部のパイプに括りつけられたものです
おかげで練習中や運動会当日にすぐテントをセットできます

競技の準備も、安全対策の準備も、その他諸々も、運動会当日に向けて着々と計画通りに進められています

朝夕の空気が前とは違ってやや涼しくなってきたような気がしていますが、9月2日はどうなるでしょう
身体を暑さに慣らすこともひとつですが、規則正しく食事をとるとか、睡眠時間を確保するとか、一人一人が自分の身体を守るための準備も大切です

来週月曜日からは全校登校日となっています

本気・根気・元気
「元気の源」は人それぞれですが、あなたの「元気の源」は何でしょう?
それを自分自身で分かっている人は、竹のようにしなやかだとわたしは思っています
あれ?
わたしの「元気の源」は何でしょう?
あ!
あれですな・・・
個人情報なので、内緒です

やれることを no.583

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今日は第3学年の登校日
団活動で登校していることが多かったので、既に身体は学校モードになってきているように感じます

登校する3年生が通る玄関へのアプローチに変化が・・・
2学期がスタートすることだけでなく、運動会の開催も控え、熱中症対策としてミスト発生器を設置したのでした
暑い中、教職員がDIYで設置しました

決して焼け石に水ではなく、少しでもやれることを粛々とやります
焼け石に水であっても、ずっと水をかけ続ければ焼け石も冷えます

すべては生徒、教職員の安心・安全の確保のためです

処暑が過ぎたというのに・・・、と感じますが、確実に朝夕の空気は変わっているように感じますし、何より日の入り日の出の時刻は変化しています
少なくとも、9月2日の運動会の天候が、よりよいものであるよう祈ります

暦の上では no.582

今日は処暑です

暦の上では、厳しい暑さの峠を越した頃のはずですが、・・・
朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえてくるはずですが・・・
暑さが和らぎ、穀物が実り始める頃のはずが、県東部では雨が降らず、早月川が枯れたとか
融雪用の水を農業用水として使う事にしたニュースも流れていました
何事も工夫が必要です

処暑は台風の季節の到来でもあり、2学期のスタート、そして運動会の開催に向けて、悩ましい日々が続きます

不明 no.581

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過日、校門にカブトムシが乗っかっていました
カブトムシは絶命していました
果たして校門の上で絶命したのか、絶命したカブトムシを誰かが校門の上に置いたのか・・・

また別の日には、蝉が正面玄関にいました
蝉は絶命していました
果たしてその寿命を全うしたのか、この暑さのための熱中症で絶命したのか・・・

少し周りを見回すと不思議なことがたくさんあります

カブトムシは正面玄関を入った事務室の前に、置いてみました
決して来校者を驚かせるためではありません

気付かれた方は、なぜ、こんなところに?と思われるかな
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学びに通じる no.580

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本日は団テントの設営を行いました
これは9月2日(土)開催予定の運動会における、熱中症対策のひとつです
そして、教職員研修の時間として位置付けていました
6本脚テントを設営した経験がない教師もいるため、これを機会に安全に設置するための指導法を学びました
生徒も教師も、いろいろやってみることが実感を伴った理解につながります
わたしも自分自身が指をテントの足に挟みそうになったりはさんだり、そういった経験を通して、3人でも6本足のテントを設営することができるようになりましたな

オープン・ハイスクールに参加するためなどで、登校していない3年生が多い中、みんな本気・根気・元気に活動し、予定より早く活動を終えることができました

無事、けがも熱中症もなく、活動を終えられて感謝です

生徒も教師も共に活動する中で、何が必要かを、体感している場面が多く見られました

日々の活動・生活のすべてが、未来の自分のための学びにつながっていきます

体育館下からテントを搬出するために指揮台が置かれましたが、これは相当重く、移動させるのに相当の労力が必要であることは、やってみないと分かりません
そして、活動前にこれがあるこということは、誰かがその労力をかけて運んだことは、気付く人しか気付かないですね

既に始まっている no.579

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学校閉庁が終わり、今日から多くの3年生が運動会の団活動のために登校しています
やはり学校は生徒たちがいてこそ、エネルギーに満ちます
学校は単なる箱ではなく、未来を担うこどもたちと、そのこどもたちの成長を本気で支えるおとなたちがエネルギーをあふれさせる、大きな生命体のように感じます

空調の効いた教室の中では、自分たちの手でよりよい運動会を目指して活動している様子が見られます

自分が中学生の頃
1年生のときは、何が何やら分からなかったですが、なぜかその年は各クラスが単独で団となり、従来の縦割りの団編成ではない体育大会が実施されました
中学校の体育大会というものをよく分からないまま必死にやりましたが、翌年からは縦割りの団編成に戻りました
果たしてあれは何だったのか、いまだに謎です
3年生のときは、マスコット担当の3人の一人となり、「完成が間に会わない!!」と、泣きそうになりながら「あしたのジョー」を描きました
※暗くなってからもヒーヒー言いながら、こっそり描いていたような記憶が・・・

自分たちで計画ややることをどんどん決めていく出中3年生は立派です

その陰に、彼らをささえる教職員もそうです
生徒に任せることは任せて、出中生の力を引き出しているように感じています
どの教室の黒板にも、それぞれが話し合いながら決めたであろうことが書かれています
限られた時間の中で、よりよいものをみんなでつくり上げる
集団での活動ですからうまくいかないことが必ずあります
もめることもあります
そこをどのように乗り越えるか・・・
その体験は、やはり学校だからこそと思います
生徒だけでなく、このような教育活動を通して、教師も成長します

運動会本番は9月2日の土曜日
運動会日和の下で開催できることを祈るのみです
最近は過去に例をみない高温の日が続いています
各団席すべてにテントを設置、運動会の開催時間を午前中のみとする日程の工夫、熱中症予防塩分タブレットの配布や冷水の準備等、熱中症対策については、8月に実施された北信越中学校総合競技大会や、今から実施される全国中学校体育大会における熱中症対策も参考にしながら、環境を整えます
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多くの支え no.578

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昨日、市役所大ホールで、令和5年度全国中学校体育大会出場選手激励会が開催され、出中生のみで編成されたD-clubが出席しました
※庄川中学校男子バレーボール部、となみ柔道クラブの選手も出席しています

全国大会への出場にあたり、市長様をはじめ、市教育委員会教育長様、市教育委員会事務局長様の臨席を賜り、このような会を設けていただいたことに、関係者として感謝申し上げます

出席者紹介の後、全国大会出場へとつながった大会の報告があり、仕事の関係で欠席となったチームの監督に代わり、わたしが報告させていただきました

そこでは主に、8月2日(水)に石川県立能都健民テニスコートにて開催された北信越大会での様子を中心にお話ししました

・団体戦に富山県選手権大会団体戦優勝チームとして出場したこと
・優勝するには4校に勝つ必要があったこと
・1回戦は新潟県胎内市立中条中学校で、難しい初戦は2−1で勝利したこと
・2回戦は石川県能美Jr.STARSとのクラブチーム同士の戦いとなり、ここが今大会の山場であり、チームがまた成長できた一戦だったこと
→この試合で我がチームの1番手が相手3番手に敗れるという想定外のことがあったにもかかわらず、次のペアが相手1番手に4‐0で勝利し、最後に登場したペアがファイナルゲームにもつれる接戦を制し、2−1で準決勝進出を決めたことは、今回ぜひ伝えたかったことでした
団体戦では県の大会でも最後に登場したペアが勝敗を決する場面で登場することが多く、その経験も今大会で生かされました
ちなみに会場では言い忘れましたが、このペアは北信越大会団体戦でチーム内唯一の4戦全勝でした
※ちゃんとここには書きましたよ!

・準決勝は新潟市立内野中学校に2−0で勝利し決勝に進出し、決勝戦では、ここまで秘密兵器だった選手が今大会初めて3番目ペアの選手としてコートに立つオーダーが組まれましたが、1番目、2番目が勝ち、2‐0となって優勝を決め、秘密兵器としての出番はなかったこと
・ただ、この選手は出場機会がなくても、ずっとチームの一員としてサポートし続けるなど、登録選手全員が最後までチーム一丸となって戦えたことが団体の優勝につながったと思うこと
・選手たちはもちろん、支え続けた指導者、保護者などの力の結集を含めた優勝だったこと

このようなことをわたしから伝えさせてもらいました

チーム代表者の抱負の後、市長様から直接激励の言葉をいただき、選手たちは誠に多くの方々に応援され、支えられていることを実感できたと思います

全国中学校ソフトテニス大会は、愛媛県今治市の今治市営スポーツパーク テニスコートで開催されます
D-clubが出場する団体戦は、8月22日(火)の13:30から団体戦の1回戦、23日(水)の9:10から2回戦〜決勝までの日程になっています

がんばれ!!出中生!!
がんばろう!!砺波市の中学生!!

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行事予定
3/13 同窓会入会式
3/14 卒業証書授与式  10:00

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