消防署の方を講師にお招きし、救急救命講習を行いました。人が倒れていたときの対応の仕方について、心臓マッサージやAEDなどの体験を通して学ぶことができました。川根本町から島田市民病院までの約50分間の救急車での搬送中に交代要員がいなければ、一人でずっと心臓マッサージをやらなければならないそうです。体験した生徒たちは、数分の心臓マッサージをやっただけで相当疲れてしまったようでした。また、心臓マッサージをやらないことのリスクを教えてもらいました。命を救うことについて深く考える時間でしたね。消防署の皆さん、ありがとうございました。
※写真掲載については消防署の皆さんに許可をいただいています。