最新更新日:2024/05/02
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12月19日(水)…「かぼちゃ」は冬を乗り切る大切な食材

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献立:牛乳、ごはん、のっぺい汁、照り焼きハンバーグ、かぼちゃサラダ
 12月21日は冬至です。1年中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。この冬至に「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはあります。冬至にかぼちゃを食べると長生きするとか、風邪をひかないなどと言われます。実際、かぼちゃには、肌をきれいにしてくれたり、風邪を予防してくれるビタミン類が豊富に含まれています。おなかの掃除をしてくれる食物繊維もたっぷり含まれているかぼちゃは、昔から冬を乗り切るための大切な食材だったのですね。今日はかぼちゃサラダです。冬至には少し早いですが、冬休みに風邪をひかないようにしっかり食べましょう。(栄養教諭)

ダイコンの収穫…2年生「生活科」

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 2年生が、教室前の畑でダイコンの収穫です。草取りや水やりなどを地道に続けてきたことで、みずみずしい元気なダイコンができました。みんな楽しそうに笑顔で収穫です。家に持ち帰って、おいしく食べてくださいね。
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12月18日(火)…「パン」って、もともと何語?

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献立:牛乳、黒ロール(※乳アレルギー注意)、★コーンスープ(※乳アレルギー注意)、米粉のコロッケ、海藻サラダ
 最近の日本人は、よくパンを食べるようになりました。ところでこのパンとは、もともとどこの国の言葉でしょうか。
 (1)中国 (2)ドイツ (3)ポルトガル
 答えは(3)のポルトガルです。パンは1543年、ポルトガル船が種子島に流れついたとき、鉄砲といっしょに日本に伝えられました。戦国時代の武将、織田信長もパンとワインが大好きだったそうです。しかし、どこの家庭でもパンを食べるようになったのは学校給食が行われるようになり、パンが取り入れられるようになった昭和30年より後のことだそうです。最近はパン屋さんも増え、いろいろな種類のパンを食べることができますね。フランスパンのような硬いパンは、かむ力をつけるのにおすすめです。(栄養教諭)

12月17日(月)…杏仁は薬のはたらき?漢方で「キョウニン」

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、華風あえ、フルーツ杏仁(●杏仁豆腐※乳アレルギー注意)
 今ではすっかりスイーツとして定着した杏仁豆腐ですが、本来は薬膳料理の一種でした。漢方の世界では杏仁は「キョウニン」と呼ばれ、「肺と腸を潤す働きがある」として咳止めや喘息に効く民間薬として古くから用いられてきました。また、種子に含まれる油分は整腸作用に高い効果を発揮し、便秘を解消してくれる効果も期待できます。(栄養教諭)

児童会主催「お楽しみ会」(2)

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 4番目に登場したのは、「つかP」チーム。シルエットクイズで会場全体が参加しました。画用紙に描いたシルエットは、なかなかのできばえでした。5番目は、「なかよっしー」チームによる「学校あるある」のコント(?)。みんなうなずきながら拍手。最後は、昼休み合唱団による合唱です。星野源の「恋」をダンスも加えて演奏してくれました。
 楽しい集会を企画してくれた児童会役員、発表してくれた有志のみなさん、ありがとうございました。

2学期最後の週は、児童会主催「お楽しみ会」で始まりました!(1)

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 今朝の児童集会は「お楽しみ会」です。児童会役員が、以前から有志発表を募集していました。今年は6チームが有志発表に挑戦しました。
 オープニングは、金管バンドの演奏です。2番目に登場したのは、「さくら」チーム。「○×うさぎクイズ」で会場全体が参加しました。3番目は、「歌ガールズ」チームの歌です。少々緊張気味でしたが、「世界が一つになるまで」を最後まで歌い切りました。

業間放課の落ち葉集め(児童会活動)

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 業間放課に6年生と1年生が校内の落ち葉集めを行いました。児童会活動の一環で、先週は4、3年生が行いました。来週は5、2年生が予定しています。ペアの学年で校内の場所を決めて、袋いっぱいの落ち葉を集めました。ありがとうございました。
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12月14日(金)…手洗いで病気の予防を!

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、★オムレツ(※卵アレルギー注意)、コールスローサラダ
 冬場に多く発生するのが、ノロウィルスによる食中毒です。この食中毒は手や食品についたウィルスが原因で起こり、少しのウィルスでも感染力が高く、患者数が多くなるのが特徴です。ノロウィルスが原因となる食中毒を防ぐ簡単な方法は、きれいに手を洗うことです。石けんでよく泡立て、手のひらと手の甲、指と指の間、親指と親指のつけ根、指先やつめ、手首まで、洗い残すところがないようにします。手洗いは、自分自身を食中毒や病気から守るだけではなく、周りの人への感染も防ぐことができます。きちんとした手洗いを身につけ、食中毒や病気を予防しましょう。(栄養教諭)

今日は、2学期最後のクラブ活動

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 4〜6年生が活動しているクラブの様子です。
 調理クラブは、クレープ作りに挑戦です。思い思いのトッピングでみんなおいしそう。体育館では、卓球クラブがミニゲームを楽しんでいました。合唱クラブは、ハンドベルを加えてクリスマスソングをみんなで楽しみました。

12月13日(木)…今日は、お正月の準備を始める日?

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、さわらの幽庵焼き、ごぼうサラダ
 12月13日は「正月事始め」といわれ、この日からお正月の準備を始めます。江戸時代には、この日に「煤(すす)納め」という江戸城の大掃除が行われ、ふだん使う無地の手ぬぐいではなく、染模様の特別な手ぬぐいを使って城内を掃除したそうです。お寺や神社でも「事始め」として仏像や本尊のほこりを払う「すす払い」が行われます。また、お正月に飾る門松の松を山へ採りに行く「門松迎え」が行われました。現在では12月の末頃から、1年間使った施設や建物、家の内外を感謝の気持ちを込め、また新たな年を気持ちよく迎えるために「大掃除」が行われます。(栄養教諭)

12月12日(水)…おでんの始まりは「みそ田楽」?

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献立:牛乳、わかめごはん(ごはんから変更)、関東煮、ささみときゅうりの梅あえ、りんご
 寒風が吹くと恋しくなるのが熱々のおでん。関西ではおでんのことを関東煮と呼びますが、おでんダネや味付けは関東と関西ではちょっと違うそうです。なぜ関東煮と呼ぶのでしょうか。煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まり。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からといいます。具材の温めと味付けが別で手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。その時に「みそ田楽と区別するために関東煮と名付けたのでは」と言われています。(栄養教諭)

ありがとうございます・・・PTA12月読み聞かせ

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 今朝は、2学期最後の読み聞かせです。毎月1回、8時25分〜35分の10分間を子どもたちは楽しみにしています。いつも朝早くから準備してくださっているPTA生活指導部のみなさん、読み手として参加してくださっているみなさん、ありがとうございます。
*読み聞かせの「読み手」を募集しています。お問合せは、東郷小学校教頭まで(TEL:0561−39−0006)

12月11日(火)…今日は応募献立の日「れんこんとひき肉のカレー炒め」

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献立:牛乳、ごはん(わかめごはんから変更)、おじゃがもち汁、れんこんとひき肉のカレー炒め、大根サラダ
 今月の応募献立は、東郷中学校1年生の松本ひまわりさんが考えた「れんこんとひき肉のカレー炒め」です。れんこんのシャキシャキ感が残っているのが特徴の炒め物です。子どもたちの好きなカレー味にして食べやすいようにしました。栄養を意識して、れんこんとしめじも加えてあります。ボリュームが出て、食べごたえのある料理になっています。簡単でおいしいので、気に入った人は献立表のレシピを見て作ってみてください。(栄養教諭)

12月10日(月)…切干大根には、生活の知恵がいっぱい

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献立:牛乳、ごはん、ワンタンスープ、ビビンバ(肉そぼろ●いり卵※卵アレルギー注意)、★切干大根入りナムル
 切干大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切干大根には、生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

児童集会…福祉委員会と放送委員会の発表

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 今朝は体育館の中もすっかり冷え込みました。今日の児童集会は、委員会発表に先立ち、表彰の伝達をしました。「赤い羽根」作品コンクール入選者をはじめ、今日もいろいろなコンクール・大会などの表彰状がたくさん届きました。うれしいことです。
 福祉委員会は、点字ブロックや優先席の案内などについて、特に意識して気を配りたいことを紹介しました。(=上写真)放送委員会は、お昼の放送の内容の紹介をして、クイズやリクエストへの協力を呼びかけました。(=下写真)
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12月7日(金)…給食によく使われる食材「にんじん」

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、磯香あえ、みかん
 みなさん、どうして給食にはにんじんがよく出るのでしょう。理由の1つめはみなさんの体に必要な栄養がたくさんあるから、2つめは赤い色がきれいで料理をおいしそうに見せてくれるから、3つめはどんな料理にも合うからです。にんじんはセリ科の1年草で、ヨーロッパが原産地です。にんじんより先に日本に伝わった朝鮮にんじんに、形や色が似ていることからにんじんという名前がついたそうです。にんじんは、黄色っぽい赤色をしていますが、これはカロチンと言って、ビタミンAのもとになるもので、ヒフや粘膜を強くし、かぜなどの病気に対する抵抗力を高めたり、肌をきれいにしてくれます。今日はいちょうに切ったにんじんが肉じゃがの彩りとして入っています。(栄養教諭)

12月6日(木)…冬野菜の根菜は、体を温める効果あり

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献立:牛乳、麦ごはん、冬野菜カレー、福神ドレッシングサラダ、フルーツのヨーグルトあえ(●ヨーグルト※乳アレルギー注意)
 冬野菜というと、みなさんは何を思い浮かべますか?寒い冬にぴったりのお鍋に入っている葉物野菜でしょうか、それとも煮物やおでんに使われている根菜でしょうか。冬の野菜はどれもみんなおいしいですよね。冬野菜で代表的なものには、はくさいやねぎ、小松菜やほうれんそう、水菜といった葉物の野菜と、だいこん、かぶ、などの根菜があります。特に根っこの野菜は、体を温める効果があるとされているので、冬に食べたい食材のひとつです。今日の給食は、冬野菜をたっぷり使ったカレーです。(栄養教諭)

英語に慣れ、楽しく活動…ミラ先生の英語授業

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 今週は、全クラスでミラ先生の英語の授業があります。ミラ先生の説明や指示は英語です。必要な時に担任が日本語で助けます。1年生は、1週間の曜日を英語で発音し、英語で書かれた曜日を指さすゲームを楽しんでいました。4年生は、デジタル教科書の映像を見て、色鉛筆が何本あるか英語で答え、基本文型の練習でした。子どもたちは、目や耳や口を使って、英語と親しんでいます。
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12月5日(水)…古くからある「だいこん」味を良くしたのは日本人

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★厚焼き卵のおろしかけ(※卵アレルギー注意)、ゆかりあえ
 だいこんは、古くからヨーロッパやアジアで作られていました。日本では『古事記』『日本書紀』に記録されており日本でも古くから作られていたことがうかがえます。今のように種類が豊富で、味の良いだいこんにしたのは日本人です。日本列島のあらゆるところでとれ、特に北海道・宮崎県・千葉県で多く作られています。実は、東郷でもたくさんのだいこんが作られているので、来月には登場する予定です。だいこんは根と葉の両方を食べることができ、ビタミンA・B2・C・カルシウムなどの栄養が多く含まれています。サラダやだいこんおろしのように生のまま食べたり、煮たり、漬物にしたり、切り干しにしたりといろいろな料理に使われます。今日は加熱しただいこんおろしに味付けをして、厚焼き卵にかけました。(栄養教諭)

冬が旬のねぎは、かぜにも効果あり?

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献立:牛乳、ごはん、★わかめ汁、ちくわの磯辺揚げ小2中3個、★納豆サラダ(●チーズ※乳アレルギー注意)
 冬が旬のねぎは、うどんの中にほんの少し加えるだけで味をひきしめてくれます。2000年以上も前に、薬用や食用として作られていた歴史の古い野菜です。日本へは平安時代に伝えられました。寒さに強く適応性があるので、全国各地で栽培されているねぎの種類は、大きく2つに分けられます。関東地方で作られるのは、白い部分が多い根深ねぎ、関西地方に多いのは、白い部分が少なく葉がやわらかい葉ねぎです。緑の葉には、カロテンがたくさん含まれています。刺激のあるにおいは、硫化アリルというもので、肉や魚のくさみを消します。また体を温め、血行をよくするので、かぜにも効果があります。(栄養教諭)
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