最新更新日:2024/04/24
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8月4日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、おじゃがもち汁、ツナそぼろどんぶり、△冷凍黄桃
今日は黄桃について話をします。りんごは西洋の果物の代表といわれ、東洋の代表となる果物はももです。ももの原産地は中国で、特別な食べ物とされているようです。日本でも、ももは災いを払う果物とされ、桃太郎が鬼退治に向かったのもうなづけます。ももには、白桃と黄桃の2種類があります。白桃は、果肉が白色で、柔らかく、酸味が少なく、甘味の強い多汁質なものです。黄桃は、果肉が黄色で、肉質は硬く、ゴム質です。そのため、主に缶詰用として用いられます。黄桃は色が黄色で彩りがいいので、フルーツあえなどにぴったりですね。今日の給食はひんやりとした食感が楽しめる黄桃です。(栄養教諭)

8月3日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、★厚焼き卵のおろしかけ、梅菜めしふりかけ
今日は梅について話をします。梅には身体に必要なミネラルという栄養が豊富に含まれています。梅のミネラル量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。たくさん食べられるものではありませんが、ぜひ、食べてほしい食べものですね。今年の土用丑の日は7月21日と8月2日でしたね。丑の日には「う」の付く食べ物で無病息災を祈願すると言われています。うなぎのほかに、うどんや梅干し、瓜(うり/キュウリやスイカなど)食べられているそうです。みなさん、何を食べましたか。(栄養教諭)

7月31日(金)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、みそけんちん汁、豚丼、★味付き乾燥小魚
 今日はしょうがの話をします。しょうがの入った料理を食べたり飲み物を飲むと身体の中からぽかぽかと温かくなるのがわかりますよね。ショウガには血行を良くして身体を温める効能があるということは、昔から多くの人に知られています。日本では寿司の薬味や料理の下味など食材として使われることが多い生姜ですが、海外ではハーブやクスリのように用いられることもあります。身近な食材として私たちにも馴染みのある「しょうが」の持つ成分や色々な効能を上手く使いこなして、健康に役立てていきたいですね。今日は豚丼にしょうがが入っています。ピリッとした辛みがあります。味はいかがですか。(栄養教諭)


7月30日(木)今日の給食

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献立:牛乳、中華そば、ジャージャー麺(●ボイル野菜)、△洋梨(冷凍)
 洋梨について話をします。洋梨はヨーロッパで生まれた梨です。日本の梨との違いは形で、日本の梨が丸い球形なのに対し、西洋梨は上が細く、お尻が大きい瓶のような形をしています。そしてその食味です。和ナシがみずみずしくシャリシャリしているのに対し、洋梨はねっとりと甘く、香りも非常に芳醇です。洋梨は和梨と違い、木で完熟したものを収穫して食べるのではなく、ある程度熟したものを収穫し、一定温度の中で保存し、成熟させてから食べるのです。これを追熟と言います。なしには夏バテなど疲れをとってくれる成分が含まれています。今日は凍ってヒンヤリした洋梨を味わってください。(栄養教諭)

7月29日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、沢煮わん、お好みどんぶり
★フローズンヨーグルト(◆みかんゼリー)
 今日は沢煮わんについて話をします。沢煮わんはせんぎりに切った野菜と豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。多いということを「さわ」といったところからこの名がついたといいます。豚の背脂を細く切り、塩でよくもんで霜降りにし、せんぎりにしたにんじん、うど、みつば、ねぎなどの野菜とともにさっと煮て作ります。給食では、豚の背脂のかわりに豚ばら肉を使い、だしをしっかりきかせて作ります。さっぱりとした口あたりなので、暑い夏でも食がすすみます。ぜひ、おためしください。(栄養教諭)

7月28日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、夏野菜カレー、コールスローサラダ
 今日は「トマト」についてお話します。トマトは、南アメリカのペルーが原産地と言われています。トマトが日本に伝えられた時、最初は観賞用植物としてめずらしがられていました。その後200年たち、明治時代に入ってから日本でも栽培され、食べられるようになりました。トマトはナス科の野菜で、ヨーロッパではさまざまな呼び名があり、フランスでは「愛のリンゴ」、ドイツやイタリアでは「天国のリンゴ」という名前で親しまれています。ヨーロッパに「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これは、トマトが熟すころになると病人が減り、医者にかかる者が少なくなるという意味です。それほどトマトは健康によい食品とされているのですね。(栄養教諭)

7月27日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、とうもろこしの薄くず汁、★さばの八丁みそ煮、昆布と抹茶のふりかけ
 魚にはたくさんの種類がありますが、肉の色によって白身魚と赤身魚の2種類に分けられているのを知っていますか。白身魚はタイやヒラメ・カレイなどの身が白い魚です。赤身魚は、カツオ・マグロ・サバなどの身の赤い魚です。今日は、その中でも献立に使われて赤身魚の「サバ」についてお話しします。サバには、ホンサバとゴマサバがあります。ホンサバは体に波のような模様があり、ゴマサバはその模様の横に小さな黒い点が並んでいます。脂がのって、特においしくなっているのは秋ごろです。今日は、ホンサバをみそ煮にしてありますが、塩焼き、みそ煮、酢サバなどいろいろな食べ方があります。(栄養教諭)

7月22日(水)今日の給食

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献立:牛乳 オムライス(チキンライス、●卵焼き)、コーンサラダ、△オレンジ(個包装)
今日はオムライスについて話をします。オムライスの名前の由来は「オムレット」と「ライス」を組み合わせたもので、ケチャップで味付けしたライス(チキンライス)を半熟卵で包み込むというものです。また、ケチャップをかけるのが一般的ですが、近年ではクリームソースやデミグラスソースを用いるケースもあります。オムライスと聞くと大抵の人は洋食のメニューとして思い浮かべると思われますが、実は日本が発祥の料理です。もっとも最初にオムライスを提供し始めたとされる店ははっきりして、東京、か大阪のお店のいずれかとされています。東京や大阪にお出かけした時は元祖オムライスの味を食べてみたいですね。(栄養教諭)

7月21日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、★家常豆腐、バンサンスー
 今日は家常豆腐(ジャンチャイドウフ)について話をします。家常豆腐(ジャンチャイドウフ)は見た目が麻婆豆腐と似ていますが、麻婆豆腐との大きな違いは、家常豆腐は豆腐を揚げているということ。つまりは、厚揚げが材料として入っているということです。豆腐を揚げればそのまま食べたときとは食感が変わるので、実際に食べてみると麻婆豆腐とはまた違った味が楽しめます。中国では全土で家庭料理として食べられている一般的なメニューです。発祥は、中国の中央あたりに位置する四川。中国には大きく分けて広東料理、上海料理、北京料理、四川料理という4つの料理があり、四川料理は辛いイメージがあるかもしれません。しかし、家常豆腐は各家庭のオリジナルレシピで作られていることもあり、必ずしも辛くしなければならないということではないのです。豆腐を揚げた厚揚げと、お野菜を一緒に炒めた料理なので、栄養バランスも良く、白いごはんのおかずにぴったり。フライパンひとつで調理できるので、作るのも片付けもすぐにできるので、おうちでもぜひ作ってください。(栄養教諭)

7月20日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、冬瓜の薄くず汁、レバー入りつくね(小2個、中3個)、レモンムース
今日は、みそ汁に入っている「冬瓜」のお話です。とうがんは、漢字で「冬の瓜」と書きます。原産地はインド、東南アジアです。形はやや角ばった丸形のもの、長い丸形をしたものなどがあり、表面は白い粉をふいてうぶ毛のはえたものや、つるっとした緑色の皮に白いはん点のあるものなどがあります。日本では、平安時代には栽培が行われていて「かもうり」と記録されています。冬瓜は96パーセントが水分で、それ自体の味をもたないため、香りたかい和風のだしを活かした日本料理によく合います。煮物やあんかけ蒸し物、酢の物、鍋物のほか、最近ではスープやクリーム煮などにも使われます。昔から生活習慣病といわれる、腎臓病や高血圧症に効果があるといわれ食事に取り入れられてきました。エネルギーの少ない食品であり、どんな味付けにも合うため、見直されてきています。(栄養教諭)

7月17日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、五目中華スープ、☆揚げしゅうまい(小2中3個)、△メロン
 今日は、「メロン」のお話をします。メロンは、香りの良い果物としてヨーロッパでは古く栽培されていたようです。日本には明治時代にアメリカから伝わってきました。メロンには、マスクメロン・夕張メロン・プリンスメロン・アンデスメロンなどがあります。今日の給食のメロンはアンデスメロンです。これは日本で品種が改良されたものの一つで「安心です。」という意味からアンデスという名前が付きました。メロンには、疲れをとったり、ストレスに対する抵抗力を高める働きをするビタミンCがたくさん含まれています。苦手な人も一口は食べてみてほしいです。(栄養教諭)

7月16日(木)今日の給食

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献立:牛乳、クロスロール、コンソメスープ、スペインオムレツ
みなさんは「かぼちゃ」というと、どの季節をイメージしますか?秋のハロウィンにはジャックオーランタンとして活躍したり、12月の冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われたりしますよね。そんなかぼちゃですが、実はちょうどいま、夏に収穫されます。ハロウィンや冬至に食べていたかぼちゃは、夏に収穫して保存しておいたものなのです。かぼちゃは収穫してからしばらく熟成させることで甘味が増し、おいしくなります。皮は分厚くてじょうぶなので、長い間保存ができます。今日の給食のスペインオムレツにはかぼちゃが入っています。味わっていただきましょう。(栄養教諭)

7月15日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★わかめ汁、照り焼きチキン、シークワーサーのタルト
シークワーサーは沖縄から台湾にかけて自生しているミカン科の果実で、本当の名前はヒラミレモンと言い、シークワーサーという名称は沖縄での呼び名です。沖縄の方言では「シー」がすっぱい物、「クヮーサー」は食べさせるものや食べ物を指しているそうです。もともとが方言のため、シクワサー、シークワーサー、シークワーシャーなどと書かれていたりします。沖縄では8月後半から9月にかけて青切りのシークワーサーが収穫され出回ります。また、シークワーサーは収穫時期によって用途が変わり、8、9月の青切り物は「酢の物用」、10月から12月中旬までは「原液ジュース用」、12月下旬から2月末までは黄色く熟したものが「生食用」で出荷され出回るようです。栄養としてはビタミンCが多く、疲れをとったり、熱中症予防に効果のあるクエン酸という成分がある、この時期にぴったりの果物です。(栄養教諭)

7月14日(火)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、★クラムチャウダー、たら入りサーモンバーグのトマトソース
 今日はあさりについて話をします。「あさり」は、淡水の混じる、海に近い川や浅い海に住んでいます。みなさんの中にも、「しおひがり」といわれる貝拾いをしたことのある人がいませんか。貝の殻にはいろいろな模様があり、おもしろいですね。あさりは春と秋に産卵するので、その後は味が落ちます。冬から春にかけての産卵前が旬で、貝殻つきのまま「みそ汁」や「すまし汁」にしたり、殻から身をとった「むき身」にしてシチュウやつくだ煮にしたり、さっとゆでて酢の物、かき揚げ、雑炊、スパゲティなど、いろいろな料理に使われます。あさりはたんぱく質をたくさん含むほか、貧血の予防によい、鉄分を多く含んでいます。成長期には食べるとよい食品ですね。(栄養教諭)

7月13日(月)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、ワンタンスープ ビビンバ(肉炒め●いり卵)、★切干大根入りナムル
今日はビビンバについて話をします。韓国語でビビンバは「비빔밥(ビビンバッ)」と言います。そのまま訳すと「비빔(ビビン)」は混ぜる、「밥(バッ)」とはご飯を言います。合わせて混ぜるご飯という事になります。その名の通り、ビビンバはご飯にいろんなものを入れて食べる料理です。日本のどんぶりはなんでも具材をご飯の上に乗っければ丼になりますが、ビビンバはなんでもご飯に入れて混ぜれば、ビビンバになります。今日の給食のビビンバは肉炒め、いり卵、切り干し大根の入ったナムルを具にしました。(栄養教諭)

7月10日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、はるさめスープ、酢豚、△冷凍パイン
 今から400年前のこと。中国が「清」の時代だったころ。日本は 徳川家康が征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府を開いたころです。パイナップルの入った酢豚は中国で生まれました。パイナップルを使った料理は比較的新しい料理なのでは・・・と考えていませんでしたか?こんな古くから使われているお料理なんですね。中国での料理名は「菠蘿古老肉」(ボールオグーラオロウ)。「菠蘿」(ボール)の部分が「パイナップル」です。パイナップルは中国の清の時代の中期から中華料理に使われている食材なのです。ではなぜ中華料理にパイナップルを入れたのでしょう?清の時代にイギリス領だった香港やフランスの影響力が強かった上海でパイナップル入りの酢豚が誕生したといわれています。中国に住んでいる欧米人を相手に、高級感のある料理を出そうと考えたのがきっかけ。そして選ばれたのが、当時は珍しくて高級食材だったパイナップル!甘酸っぱいパイナップルは脂っこい酢豚をさっぱりさせてくれるピッタリの素材だったのでしょう。(栄養教諭)

7月9日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、ハッシュドポーク、イタリアンサラダ
 今日はハッシュドポークに入っているデミグラスソースについて話をします。デミグラスソースは、洋食の基本的なソースです。ハンバーグやオムライス、ハヤシライスなどに使う黒っぽい茶色をしたとろりとしたソースです。フランスが発祥の地と言われています。ブラウンソースを煮詰めて風味付けしたソースで、フランス料理でよく使われているほか、日本の洋食でもお馴染みです。デミグラスソースはフランス語でdemi−glaceと書きますが、意味は半分の氷という意味で、これを料理用語にたとえると「煮詰める」という意味になります。そこからデミグラスソースとは煮詰めた濃厚なソースであることを意味しています。そしてこの言葉は19世紀の初めにフランス料理のシェフが使い始めたそうです。今日はみなさんがよく知っているハッシュドビーフの牛肉が豚肉に代わったハッシュドポークです。味はいかがですか。(栄養教諭)

7月8日(水)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、アジフライ
 今日は、「あじ」についてお話しします。「あじ」には、まあじ・むろあじ・しまあじなど50以上も種類があります。広い海を、春から秋には北へ、秋から春には南へ向かって移動します。千葉・神奈川・静岡・高知・島根・長崎と広く分布し、4月から7月ごろ、海の浅いこところで産卵します。尾びれの近くにおこぎりの歯のような「ぜいご」または「ぜんご」と呼ばれる、鋭いうろこを持っています。調理する時は、尾の方からこれを取って、えらと内臓を取り除きます。春から秋までがおいしく、さしみ、塩焼き、酢の物、煮つけ、天ぷら、フライなど、いろいろな料理に向いています。また、生のあじを開いて干し、乾燥させた加工品もあります。特に「くさやの干物」と呼ばれ、特有のにおいのある干物は、江戸時代から食べられてきました。今日はあじフライです。骨に気をつけてよくかんで食べましょう。(栄養教諭)

7月7日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、七夕汁、天の川ハンバーグ、七夕ゼリー
今日は七夕のお話をします。七夕は中国の古い伝説から生まれた行事です。七夕には、笹に願い事を書いた様々な色の短冊を飾りつけます。今日は、七夕に合わせて、天の川や夜空の星に見立てたかまぼこ入りの「七夕汁」です。お汁の中には、にんじんやとうがんも入ります。今夜も素敵な星空が見られるといいですね。今日の給食もみんなで楽しく食べましょう。(栄養教諭)

7月6日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、★いわしの梅煮
今日は「じゃがいも」についてお話をします。じゃがいもの原産地は、南アメリカのペルーあたりといわれています。それがヨーロッパに伝わったのは、今から300年から400年前です。そして、日本には、オランダ人によって、ジャワ島の港町ジャガタラから入ってきました。ジャガタラからきたイモが、なまって「じゃがいも」の名前がついたと言われています。じゃがいもにはいろいろな種類があります。丸くごつごつしたいもを「だんしゃく」と言い、一番多く作られています。これは粉ふきいもなどにむいています。また、長めでつるっとした感じのものを「メークイーン」と言い、これは煮物にむいています。
じゃがいもは、米と同じように炭水化物を多く含み、働く力と、体温のもとになります。また、ビタミンCもたくさん含まれています。野菜に含まれているビタミンCは熱に弱いので、炒めたり、ゆでたりするとビタミンCは減ってしまいます。しかし、じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているので、熱に強いという特徴があります。りんごやきゅうりよりビタミンCをたくさんとることができます(栄養教諭)

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