最新更新日:2024/04/24
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10月7日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、大豆とじゃこの豆辛煮、★小松菜と白菜のおひたし
今日の「大豆とじゃこの豆辛煮」は、諸輪中学校1年生の森下結衣さんが考えてくれた応募献立です。大豆やちりめんじゃこは、体をつくるもとになるたんぱく質や骨を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん含まれています。今日は、大豆に片栗粉をつけて油で揚げた後にしょうゆ、みりん、砂糖でつくった甘辛いタレをからめます。成長期には欠かせない栄養満点のおかずです。よく噛んで味わって食べてくださいね。(栄養教諭)

10月6日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、タラ入えびしゅうまい(小2中3個)、バンサンスー
 今日は麻婆豆腐について話をします。麻婆豆腐は、代表的な中国料理です。中国料理と言っても、日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醤という辛いみそを加えてつくる、四川料理の一つなのです。四川という地域は、山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いのです。そのため、四川料理は食欲がでるようにと唐辛子などの香辛料きかせたピリッと辛い料理が特徴となっています。(栄養教諭)

10月5日(月)今日の給食

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献立:牛乳、栗入り五目ごはん(アルファ化米)、キャベツ入りメンチカツ、まぐろの大根サラダ、▲★ヨーグルト(◆りんごゼリー)
『瓜食(は)めば こども思ほゆ 栗食(は)めば ましてしぬはゆ・・・』これは万葉集で山上憶良が子どもを思って詠んだ和歌の一部です。「瓜や栗を食べていると、しきりにわが子が思い出される」という意味で、歌の最後は「金銀そしてどんな宝もしょせんは子どもという宝におよばない」としめくくられます。栗は数ある木の実の中でも昔からとくに大切にされ、飢きんのときは米の代わりとしても食べられました。種実類の中ではでんぷんが多く、脂質が少ないのも特ちょうです。また「勝ち栗」といって、縁起が良く、おめでたい食品とされてきました。今日は炊き込みご飯に栗を入れました。栗の上品な甘みを味わうことができる料理です。(栄養教諭)

10月2日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、鶏肉のさっぱり煮、△梨、★ハイチーズ
 今日はなめこについて話をします。なめこは名前からイメージ出来るようにナメコは表面がヌルヌルした粘質に覆われたキノコで、山吹色の丸みを帯びた傘をしています。天然物は全国のブナやナラなどの広葉樹林があるところで採れ、キノコ狩りでもおなじみのものとなっています。一方栽培技術も進み、スーパーなどに並んでいる物のほとんどは菌床栽培されたものです。なめこのヌメヌメとした成分は、食物繊維です。胃や鼻、のどの粘膜を保護し、ウイルスや風邪から守ってくれる効果があります。また、タンパク質を分解し、消化を促進する効果もあります。(栄養教諭)

10月1日(木)今日の給食

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献立:牛乳 、きしめん、五目あんかけ、里芋コロッケ、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま) 、△月見だんご
10月1日は「十五夜」です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、10月1日がそれにあたります。「十五夜」の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見だんごや里芋をお供えして月をながめます。里芋をお供えすることから、芋名月と呼ばれることもあります。また、お月見の楽しみのひとつに「お月見どろぼう」があります。この日だけは、お供えのおだんごやお菓子を持っていってもよいのです。昔から日本人は月が大好きで、月をながめていました。その中でも、やはり満月が一番美しいとされていました。「十五夜」の時期は、空気がすんでいて、もっとも美しい満月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。現在では、ゆっくり月をみることも少なくなってきました。十五夜の日は、月をゆっくりながめてみてはいかがですか?(栄養教諭)

9月30日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、キャベツとベーコンのスープ、ローカル野菜を使ったタコライス(●チーズ)、△冷凍パイン
今日のおかずの「ローカル野菜を使ったタコライス」は、諸輪中学校1年生の天野ことさんが考えてくれた応募献立です。カレー味なので野菜と一緒にごはんがたくさん食べられる献立です。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

9月29日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、とうがんスープ、おろしハンバーグ、★切干大根と揚げのおひた、●ごま塩
今日のおかずの「とうがんスープ」は、諸輪中学校1年生の柘植 咲幸さんが考えてくれた応募献立です。「とうがん」は漢字で書くと、「冬のうり」と書きます。しかし、旬は夏で、7月から9月にかけて収穫されます。丸ごと涼しい場所に保管すれば、冬までもつことから、「冬瓜」と呼ばれるようになったといわれています。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

9月28日(月)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、春巻き、中華サラダ、△スィートポテト
 今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は さつまいもを丸焼きにしたサツマイモを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮につめて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭)

9月24日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、コールスローサラダ、フルーツミックス
 今日はコールスローサラダについて話をします。コールスローとは、生のキャベツを細かく刻んで作るサラダのことです。ニンジンやとうもろこしが入っていることが多く、パイナップルやりんごなどの果物が使われることもあります。味つけには一般的にフレンチドレッシングやマヨネーズが使われます。コールスローという名前は、18世紀頃にオランダ語の「Koolsalade(コールサラド)」を短縮した「koolsala(コールスラ)」から生まれました。「Koolsalade」とはキャベツサラダという意味です。今では、マヨネーズはコールスローの味つけに欠かせないですが、かつてはコールスローのドレッシングにはサラダ油と酢、あるいはヴィネグレットソースが使われたそうです。私たちになじみのあるコールスローとは少し違っていたようですね。給食のコールスローサラダは子どもたちの好きなハムが入っているのがポイントです。ぜひご家庭でもいろいろな味つけのコールスローサラダを作ってみてください。(栄養教諭)

9月23日(水)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、白身魚の香味揚げ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグルト(◆みかんゼリー)
 「海草」と「海藻」の違いって知ってますか。まず「海草」は種子植物と呼ばれるもので、根・茎・葉の部分の区別ができます。代表的なものとしてはアマモやスガモといったものがあります。英語ではsea grass(シーグラス)と言うそうです。海に生える藻類と草の総称として「海草」が用いられることもあります。同音異義語なので、この2つを音で言い分けるときには「ウミクサの海草」「ウミモの海藻」という言い方をすることもあるようです。いっぽう「海藻」は藻類で、根・茎・葉の区別がはっきりしていません。例えば食用のアオノリ、アサクサノリ、コンブ、ワカメ、ヒジキ、モズク、アオサ、テングサなどはすべて「海藻」です。英語ではseaweed(シーウィード)にあたるそうです。海藻はミネラルが豊富な海水を吸収して育つので、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルをたくさん含んでいて、食物繊維も豊富です。今日はごはんにひじきが入って、魚のフライにのりが入っています。(栄養教諭)

9月18日(金)今日の給食

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献立:牛乳、りんごパン、肉団子と野菜の豆乳スープ、スペインオムレツ、コーンサラダ
 今日は豆乳について話をします。豆乳とはお豆腐を作る段階でできる飲み物のことで、大豆を水にひたしてすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁をこしたものです。ここへ「にがり」を入れると豆腐が完成します。牛乳とよく似ていますが中身は違います。たとえば牛乳は動物性ですが豆乳は大豆が原料なので植物性。味は大豆の風味がしっかり感じられ、サラッとした飲みごこちです。豆乳は「畑の肉」とも呼ばれる大豆を原料としているため、豆乳には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。今日は豆乳がスープに入っています。苦手な人でも食べやすくしたので、しっかり食べてください。(栄養教諭)

9月17日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、五目中華スープ、回鍋肉(ホイコーロー)、バンサンスー
今日は回鍋肉(ホイコーロー)について話をします。豚肉とキャベツを炒めた甘辛い味付けで、ご飯のお供として人気のホイコーロー。そのルーツは中華料理の中でも辛い味付けで知られる四川(しせん)にあります。本場のものは日本で知られるホイコーローと比べるとかなり辛い味付けで、キャベツではなく、ニンニクの芽を使用します。ホイコーローとは直訳すると鍋に帰る肉という意味。ではなぜそのような名がつけられたのでしょうか。そのルーツは中国の四川のお祭りにあります。四川には古くから土地の神をまつるお祭りがあり、そこではみつぎ物として牛と羊、そして豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかったしょ民は肉を用意することは難しく、ゆでた豚肉のかたまりをささげ物としていました。お祭りの後にはささげ物はみんなで食べるのが慣例でしたが、冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切にして唐辛子やニンニクの芽で炒めて食べるようになり、これがホイコーローの起源だと言われています。一度鍋でゆでられた肉が再び平鍋にかえされ、炒められる。これがホイコーローというネーミングの由来になったわけですね。(栄養教諭)

9月16日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、じゃがいものみそ汁、★豆腐ハンバーグ、二色漬け(●ごま)
 お豆腐からできる食べもののことを豆腐加工食品といいます。豆腐加工食品にはどんなものがあるでしょう。一つ目にかために作った木綿豆腐を水切りしてから、炭火やガスバーナーなどで焼き目をつけたもので焼き豆腐があります。二つ目に木綿豆腐をうすく切って水切りし揚げたもので油揚げがあります。三つ目に水切りした豆腐を厚く切って高温で揚げたもので生揚げがあります。うす揚げと呼ばれる油揚げに対し厚揚げとも呼ばれます。四つ目に十分に水を切った豆腐をくずし、すりおろした山いもなどをつなぎに、ニンジンやゴボウ、昆布、レンコンなどを混ぜ、丸めて揚げた料理があります。五つ目に豆腐を凍らせて作る高野(こうや)豆腐があります。ほんとにいろいろな食べものがありますね。今日の豆腐ハンバーグは豆腐と鶏肉を混ぜたハンバーグです。味わって食べてください。(栄養教諭)

9月15日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、中華飯の具、米粉の揚げぎょうざ(小2個、中3個) 、★切干大根入りナムル
中国でぎょうざは“チャオズ”と呼ばれ、中華料理の点心の一つなのです。点心とは、「体の中に少しのものを食べて点ずる」という意味からきた言葉で、おなかがすいた時に少しだけ食べる料理のことを言います。点心は、甘い点心と、甘くない点心に分けられます。甘い点心には、月餅やごま付き揚げ団子などがあります。甘くない点心には包子・しゅうまい・春巻などがあり、日本ではおかずとしてよく食べられています。ぎょうざは具にりんごを入れたりしてアレンジすると甘いおやつの餃子も作れて楽しいですよ。(栄養教諭)

9月14日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、レトルトカレー、一口チーズ(小2個中3個)、△梨
今日は今が旬の梨の話をします。梨にはいろいろな種類がありますが、日本で栽培が始まったのはとても大昔で、弥生時代にはすでに始まっていたとういことで、日本書紀という歴史の本に梨の作り方が書いてあるそうです。梨のジャリジャリとした食感が苦手な人はいませんか。中には最初から取り除いて食べてしまう人もいるかもしれませんが、あれはリグニンという石細胞で、食物繊維のかたまりです。梨には水分と食物繊維がたくさん入っていて、さらに便をやわらかくする成分「ソルビトール」も含まれているので、便秘予防に効果があります。梨のジャリジャリは健康のために残さず食べましょう。(栄養教諭)

9月11日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、さばうまみそ煮、ささみときゅうりの梅あえ
 ささみときゅうりの梅あえに入っている梅干しについて話をします。梅干しはドライフルーツのひとつです。ドライフルーツは保存性が良いので非常食としては最適です。乾燥させることで、水分が蒸発し成分が凝縮され、栄養を効率よくとることができます。梅干しのすっぱさの基となっているクエン酸は、体内で食べ物を分解し、エネルギーを生み出すことに関わっています。その結果、疲れのもとをためこまないで体の外へ出してくれます。また、料理でも梅干しに加えて同じように疲労回復効果のあるにんにく、にら、ねぎなどの香味のある野菜や、ビタミンB1を多く含む豚肉、うなぎ、大豆製品、雑穀類などを一緒に食べると良いです。(栄養教諭)

9月10日(木)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、ささみ大葉梅肉フライ、まぐろの大根サラダ
 今日はささみ大葉梅肉フライの大葉について話をします。「しそ」と「大葉」、この2つの言葉を耳にしたとき、皆さんは何を思い浮かべますか?どっちも一緒じゃないの?と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。それもそのはず、実はしそと大葉は同じ野菜のことなのです。「しそ」というのは、種類がたくさんあり、一般的には赤じそと青じそのことを指します。昔、中国で、重い食中毒で苦しむ少年にしそを煎じて飲ませるとよみがえったという話から、「紫蘇(しそ)」という漢字ができたとされています。「大葉」というのは、しその中でも青じそのことを指します。また、青じそを大葉と呼ぶのは、食用の香味野菜として販売するときのみに限られます。そして、同じ食用でもドレッシングやジュースなどの加工食品になると青じそと呼ばれるのです。ぜひ、スーパーなどで青しそドレッシングがあったら、確認してみてください。(栄養教諭)

新型コロナウイルス感染症の対応にかかわるガイドライン

について以下の資料を掲載しました。

「学校の新しい生活様式」の主な点

9月8日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、二色団子汁、豚肉のしょうが炒め、ゆかりあえ
いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚というゴミ捨て場から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。今日の給食は愛知県のいわしを細かくしてつみれにしたものです。えびしんじょうとふたつの味を比べてみてください。(栄養教諭)

9月7日(月)今日の給食

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献立:牛乳、鶏めし(アルファ化米)、★厚焼き卵のあんかけ、こんぶ和え、△鬼まんじゅう
今日は鬼まんじゅうについて話をします。鬼まんじゅうは愛知県の郷土料理で、さつまいもの角切りがゴツゴツと鬼の角のように飛び出た小麦粉生地の蒸し菓子です。もっちりして腹持ちがよく、いもと小麦の持ち味を活かした甘みはそぼくでなつかしい味です。いつ、どこで生まれたかは定かではないですが、名前の由来に、ききんに苦しめられていた時代に収穫しやすいいもを食べて鬼(災い)を吹き飛ばしてしまえという厄除けを表している、との説もあり、江戸時代から食べられていたといわれます。(栄養教諭)

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