最新更新日:2024/04/24
本日:count up40
昨日:70
総数:140177

11月18日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、東郷町産自然農法米、ハッシュドビーフ、ポテトサラダ
東郷町柿(小)△りんご(中)
桃栗三年柿八年ということわざを知っていますか。芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかります。そのことから、「桃栗三年柿八年」ということわざは、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということのたとえで使われます。今日の給食では東郷町産の柿が登場します!台風や猛暑で収穫が心配されましたが、東郷町の子どもたちにおいしい柿を届ため、農家さんたちも頑張ってくださいました。感謝しておいしくいただきましょう。(栄養教諭)


11月17日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、鶏ごぼうごはん、はんぺんの生姜焼、こんぶ和え、△東郷町産お米のタルト(◆ももゼリー)
今日は「はんぺん」についてお話します。はんぺんは、むかし駿河(するが)の国(今の静岡県)に「半平(はんぺい)」という魚屋がいて、ある日サメがたくさん売れ残ったので、皮をはいですり身にし、うどん粉(小麦粉)と山いもをすったものとこねあわせ、半円形にして、蒸してみたら、これが評判となりました。半平が発明したので「はんぺい」と言い、これが転じて「はんぺん」と呼ばれるようになりました。今日のはんぺんは、サメの肉ではなく、タラの肉をすり身にしたものに、たまねぎなどの野菜を入れて焼いた物です。(栄養教諭)

11月16日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、豚汁、鶏肉とレバーの甘辛だれ、千草あえ
今日は「レバー」についてお話をします。レバーというのは牛や豚、にわとりなどの肝臓のことです。肝臓は内臓の中で一番やわらかい部分です。レバーはいろいろな料理に使われますが、独特の臭いがあるので、塩水や牛乳に漬けたりして血抜きをすると、臭いが気にならなくなります。また、カレー粉やしょうが、にんにくなどで味をつけるとおいしく食べることができます。レバーには栄養がたくさん含まれています。特に、血を作るために必要な鉄が多く含まれています。そのほか、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCがあります。血を作るためには鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンCが必要です。レバーには血を作るために必要な栄養が全部入っているので、貧血予防にとてもよい食べ物です。体にとてもよいレバーを鶏肉の唐揚げと一緒にがんばって食べましょう。(栄養教諭)

11月13日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、★わかめ汁、お好みどんぶりの具、二色漬け(●ごま)、★ハイチーズ
今日は、「チーズ」の話をします。昔、旅人が山羊の乳を羊の胃でつくった袋に入れ、ラクダで1日旅をしたところ、夕方には澄んだ液と固まりに分かれていました。この固まりがチーズなのです。今ではチェダーチーズ・ゴーダチーズ・ブルーチーズ・クリームチーズ・パルメザンチーズなど600以上もの種類があるといわれています。今日は、プロセスチーズが一人1枚ついています。チーズには、成長に必要なたんぱく質やカルシウムがたくさん含まれています。いろいろなチーズを食べてみるのも楽しいですね。(栄養教諭)


11月12日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、白玉うどん、お豆たっぷりジャージャーめん、ささみフライの柚子ソース、まぐろと青菜のごまだれ
今日の「お豆たっぷりジャージャーめん」は東郷中学校1年生の 弘中万智 さんが考えてくれた応募献立です。愛知県特産の赤みそを使用し、大豆を入れダブルで大豆を使用。れんこんのシャキシャキ食感がおいしいです。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

11月11日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、コンソメスープ、ドライカレー、△りんご(小)東郷柿(中)
今日はりんごについて話をします。りんごはヨーロッパでの歴史は古く、4000年以上前の神話や聖書にもでてきます。日本で作られるようになったのは、明治以後で、青森県や長野県などで多く作られています。りんごの栽培品種は、世界で10000種類以上あるといわれており、形の大きさから甘み、酸味、香りなどいろいろ特徴があります。りんごはペクチンが多いので、腸の働きを良くし、繊維がやわらかいので病気になって胃腸の働きが弱くなった時など食べやすい食品です。りんごは、生で食べるほかジュースやジャム・缶詰・りんご酢などとしても食べられています。(栄養教諭)

11月10日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、春巻き、棒々鶏サラダ
 今日は春巻きについて話をします。春巻きは、中国語では春巻き(ツンチュアン)、英語では、spring roll(スプリングロール)といいます。小麦粉を水でとき、薄くのばした皮で具を巻きさっぱりと揚げた料理です。中国料理は、菜(ツァイ)と点心(テンシン)に分かれ、菜は前菜(チュンツァイ)という酒のさかなと大菜(ターツァイ)というごはんのことで、それ以外はすべて点心です。今日の春巻きは、この点心の1種です。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席をかえて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみ物に使ったりして出すのが点心でした。春巻きは中身の具を変えるといろいろな味を楽しめますね。給食では愛知県でとれた青しそを入れた春巻きも出ます。次はいつ出るか楽しみですね。(栄養教諭)

11月9日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、鶏つくね汁、さつまいもコロッケ、ひじきとツナのふりかけ
=「ひじきとツナのふりかけ」=今日の応募献立は高嶺小学校3年生 立松 勇舞さんが考えてくれた応募献立です。 簡単に作れて栄養満点!!小松菜をピーマンに変えてもおいしいです。おにぎりにしてもOKです。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

11月6日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、あいちの米粉パン、焼きそば、ツナマヨサラダ、△フレッシュパイン
 米粉(こめこ)とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。お米はこれまではごはんとしての食べ方(粒食)が主流でしたが、最近はパンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。米粉の消費が増えることは、日本の水田を守ることにつながります。米粉は新しい食べ物のように思われますが、実は奈良時代からありました。もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新粉などがあり、だんごやもち、ようかんなど和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。米粉には様々な特徴があります。まず、もちもちした食感があります。また、油の吸収率が低くさっぱりとしたヘルシーな食品です。小麦粉に比べると油の吸収率が低く、例えば、てんぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長く続きます。今日は米粉でできたパンです。味わって食べてください。(栄養教諭)

11月5日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、★ひじきごはん、★厚焼き卵のあんかけ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグルト(◆みかんゼリー)
みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。(栄養教諭)

11月4日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、おじゃがもち汁、豚丼の具、切り干し大根のごま酢あえ
 切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

11月2日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、★呉汁、さんま蒲焼き風、★小松菜のおひたし
さんまは漢字で「秋の刀の魚(秋刀魚)」と書きます。その名のとおり細長く、そりのある日本刀のような形をしていて、下あごが上あごより長く、小さい歯が上下に1列はえています。9月下旬から10月にかけての今が、脂がのって一番おいしく、秋の味覚を代表する魚です。むかしから、「さんまが出るとあんまがひっこむ」といわれたくらい栄養のある魚です。さんまの脂は、血液をさらさらで、流れやすくする働きがあります。塩焼き、フライなど食べ方もいろいろですが、今日はさんまにでんぷんをつけて揚げて、タレをかけたものです。(栄養教諭)

10月30日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、白菜とベーコンのスープ、パンプキンハンバーグケチャップソース、ハムサラダ、トマトケチャップ
今日はハロウィンのシンボルとして有名なジャック・オー・ランタンの話をします。ジャック・オー・ランタンとはオレンジ色のカボチャに、目や口などを形抜いてくりぬいていき、その内側にロウソクを立てて、光を灯した提灯のことです。カボチャにはお守りとしての意味があり、カボチャの提灯は、悪いものから守ってくれる役割があると言われています。今日は、かぼちゃを入ったハンバーグです。ケチャップをかけて味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月29日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、みそけんちん汁、米粉のほきフライレモンソースかけ、★納豆サラダ(●チーズ)
 今日は納豆について話をします。大豆は、日本人の食生活に深いかかわりのある食べ物で、いろいろな食品に加工されています。納豆は、その大豆を使い、納豆菌の働きによって発酵された発酵食品です。納豆の誕生については、いろいろな説があり、その一つに平安時代、源義家が奥州に出陣した時、軍馬に与えるために煮豆をわらに包んで持っていたところ、納豆ができたというものがあります。納豆菌は、稲わらなどについている枯草菌の一種です。日本では大昔から稲作が行われいたこともあり、日常生活の中で稲わらが豊富に使われていました。そのため、大豆に納豆菌がつき、適度な温度が保たれて発酵し、納豆ができるような環境だったのだといわれています。(栄養教諭)

10月28日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、あいちの米粉パン、つぶつぶまめまめスープ、愛知県産ウインナーのトマトソースかけ、さつまいものサラダ、△東郷町産ローゼルタルト(◆ぶどうゼリー)
今日の「つぶつぶまめまめスープ」は、東郷小学校4年生の谷原玲さんが考えてくれた応募献立です。谷原さんの大好きな簡単時短メニューです。谷原さんの大好きな豆やコーン、うずら卵などのつぶつぶ感が楽しくておいしいスープです。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。
今日は愛知を食べる学校給食の日でもあります。地元のめぐみたっぷりの給食を味わってください。(栄養教諭)

10月27日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、はるさめスープ、ビビンバ(肉炒め●いり卵)、★ほうれん草ののりじゃこ
今日はビビンバについて話をします。韓国語でビビンバは「비빔밥(ビビンバッ)」と言います。そのまま訳すと「비빔(ビビン)」は混ぜる、「밥(バッ)」とはご飯を言います。合わせて混ぜるご飯という事になります。その名の通り、ビビンバはご飯にいろんなものを入れて食べる料理です。日本のどんぶりはなんでも具材をご飯の上に乗っければ丼になりますが、ビビンバはなんでもご飯に入れて混ぜれば、ビビンバになります。今日の給食のビビンバは肉そぼろ、いり卵、ほうれん草とジャコの入ったナムルを具にしました。ちなみに「ほうれん草ののりじゃこナムル」は日進市の給食で誕生したものです。(栄養教諭)

10月26日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、玄米ごはん、きのこカレー、米粉のじゃがいもコロッケ、ビーンズサラダ
今日は米粉について話をします。米粉(こめこ)とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。お米はこれまではごはんとしての食べ方(粒食)が主流でしたが、最近はパンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。米粉の消費が増えることは、日本の水田を守ることにつながります。米粉は新しい食べ物のように思われますが、実は奈良時代からありました。もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新粉などがあり、だんごやもち、ようかんなど和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。米粉には様々な特徴があります。まず、もちもちした食感があります。また、油の吸収率が低くさっぱりとしたヘルシーな食品です。小麦粉に比べると油の吸収率が低く、例えば、てんぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長く続きます。今日は米粉でできたコロッケです。味わって食べてください。(栄養教諭)

10月23日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、★中華コーンスープ、回鍋肉(ホイコーロー)、フルーツ豆乳杏仁
今日は回鍋肉(ホイコーロー)について話をします。豚肉とキャベツを炒めた甘辛い味付けで、ご飯のお供として人気のホイコーロー。そのルーツは中華料理の中でも辛い味付けで知られる四川(しせん)にあります。本場のものは日本で知られるホイコーローと比べるとかなり辛い味付けで、キャベツではなく、ニンニクの芽を使用します。ホイコーローとは直訳すると鍋に帰る肉という意味。ではなぜそのような名がつけられたのでしょうか。そのルーツは中国の四川のお祭りにあります。四川には古くから土地の神をまつるお祭りがあり、そこではみつぎ物として牛と羊、そして豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかったしょ民は肉を用意することは難しく、ゆでた豚肉のかたまりをささげ物としていました。お祭りの後にはささげ物はみんなで食べるのが慣例でしたが、冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切にして唐辛子やニンニクの芽で炒めて食べるようになり、これがホイコーローの起源だと言われています。一度鍋でゆでられた肉が再び平鍋にかえされ、炒められる。これがホイコーローというネーミングの由来になったわけですね。(栄養教諭)

10月22日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ソフトめん、肉みそかけ、ごま酢あえ、みかん
今日は「みかん」についてお話しします。みかんは平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物として、日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。その後、江戸時代に、紀ノ国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)で有名になった紀州みかんや、現在最もよく食べられている鹿児島生まれの温州(うんしゅう)みかんなど、いろいろな品種が出回るようになりました。みかんはビタミンCやカロテンが多く含まれていることが特徴で、みかんの出回る時期には「医者いらず」と言われるほど、かぜなどの予防に効果があります。(栄養教諭)

10月21日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:ごはん、さつま芋のみそ汁
名古屋コーチンの照り焼きチキン、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)△東郷町産お米のババロア
今日は東郷町町政50周年お祝い給食の日でにこにこ給食の日です。ごはんは諸輪でとれた自然農法米を炊いたものです。みそ汁に使われているさつまいもは、愛知県産のものです。そして、サラダに使われている小松菜は、東郷町産のものです。小松菜は、緑黄色野菜のひとつでカルシウムや鉄分も含まれています。今日の照り焼きチキンはなんと名古屋コーチンを焼いたものです。いつもの鶏肉より歯ごたえがありますが、よくかんで食べて、名古屋コーチンの味を味わってください。お米のババロアは、豆乳で作られたもので、アレルギーのある子もみんなで食べられるデザートです。みなさんの地元の食材をいつもより多く取り入れた献立です。感謝の気持ちをもって食べられるといいですね。(栄養教諭)

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
東郷町立東郷小学校
〒470-0151
住所:愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山112番地
TEL:0561-39-0006
FAX:0561-38-4938