最新更新日:2024/04/24
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10月16日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、かつお入りキャベツつくね、ゆかりあえ
ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「ゆかりの ひともとゆえに 武蔵野(むさしの)の 草はみながら あは(わ)れぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本さいているがゆえに、 武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)
というよみ人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いのでぜひたくさん食べてほしいです。(栄養教諭)

10月15日(木)今日の給食

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献立:牛乳、きなこ揚げパン、炒めビーフン、★オムレツ(パック)、△オレンジ(個包装)
今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなことお砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。おじいさんやおばあさんに「昔は給食で何が出ていたの?」と聞いてみてください。今では出ていないような珍しい料理や、今でも給食で出ているおなじみの料理が聞けるかもしれません。(栄養教諭)

10月14日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、★いわしの蒲焼き、ごぼうマヨサラダ
 今日はかみかみメニューということで「かむ」ことについてお話しします。最近では、硬いものがうまくかめない子、かまずに丸飲みにする子が増えてきています。その理由としてやわらかい物を好み、かむ回数が減ってきているからです。そのため、あごの骨がじゅうぶんに作られなくなり、あごが痛くなったり、歯並びが悪くなったり、虫歯の原因になったりします。「かむ」ことは、食べ物を小さくし、飲み込みやすくするだけでなく、唾液と食べ物を混ぜ合わせて、消化を助ける働きをします。また、あごの骨や筋肉を発達させ、歯や歯ぐきを丈夫にし、歯並びを良くしたり、かむことで脳を刺激し、頭の働きをよくすることにもつながります。 よくかんで食べる習慣を身につけたいものですね。
今日の献立には、「ごぼうマヨサラダ」がついています。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

10月13日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★豆腐ハンバーグおろしソース、二色漬け(●ごま)
今日は二色漬けに入っているたくあんについて話をします。たくあんは、大根をぬか床で漬けた漬物で、その起源はしょ説ありますが、江戸時代の初期に白米を食べるようになったことから、その副産物として生まれるぬかをもちいることで、広く普及するようになったと言われています。沢庵は日本全国で食べられており、お漬物の代表となっています。主な生産地は九州や関東で、それぞれの産地で製法や味覚は若干異なりますが、代表的な作り方は二通りあります。ひとつは、「大根を塩押ししてから漬け込む」方法。収穫した大根を塩分によって脱水して旨味を引き出してから漬け込んでいきます。この製法から生まれるたくあんはソフトな食感で現代の食生活に溶け込み、今日の沢庵の主流となっています。もう一つは、「干した大根を漬け込む」方法。天日で干して大根の水分量を調整し、歯ごたえや甘味を引き出してから漬け込む昔ながらの製法です。(栄養教諭)


10月12日(月)今日の給食

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献立:牛乳、きのこピラフ、★ししゃもフライ、イタリアンサラダ△さつまいもと栗のタルト
 スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、春夏秋冬四季のなかで「◯◯の」というフレーズが付くのは秋だけです。では、「食欲の秋」の由来について話をします。食欲の秋の由来については、いろいろな説あります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったんだそう。やがて、それが世の中に広まり人びとの間に浸透し今日に至ります。今日は今が旬のさつまいもやきのこがたっぷり入った給食です。(栄養教諭)

10月9日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★二色団子汁、鶏そぼろどんぶり(●いり) 、ナタデココフルーツ
 今日は、ナタデココについて話をします。 みなさんは、ナタデココを食べたことがありますか。ナタデココ入りのヨーグルト、フルーツゼリーなどよく売られていますね。ナタデココは、スペイン語で、「ココヤシに浮いているもの」を意味する言葉で、フィリピン、インドネシアなどでココナッツミルクにナタ菌というものを加え、発酵させて固めたゼリー状の食品です。数年前、あるファミリーレストランが、デザートメニューに加えたのがきっかけで、注目されるようになりました。独特の歯ざわりのあるナタデココを味わって食べてみてください。(栄養教諭)

10月8日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、さわらの幽庵焼き、シャキシャキれんこんごまサラダ
 今日はさわらについて話をします。さわらは、あっさりしていて、やわらかい白身の魚です。出世魚といって、大きくなるにつれ、名前が変わる魚としても有名です。40〜50センチぐらいのちいさいものを「さごし」、50〜70センチぐらいのものを「やなぎ」、80センチ以上の大きいものを「さわら」といいます。「さわら」になるまでには、3年〜4年かかるそうです。さわらには、血液をさらさらにしてくれるEPAや頭の働きをよくしてくれるDHAといった青魚に多い成分がたっぷり含まれています。(栄養教諭)

10月7日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、大豆とじゃこの豆辛煮、★小松菜と白菜のおひたし
今日の「大豆とじゃこの豆辛煮」は、諸輪中学校1年生の森下結衣さんが考えてくれた応募献立です。大豆やちりめんじゃこは、体をつくるもとになるたんぱく質や骨を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん含まれています。今日は、大豆に片栗粉をつけて油で揚げた後にしょうゆ、みりん、砂糖でつくった甘辛いタレをからめます。成長期には欠かせない栄養満点のおかずです。よく噛んで味わって食べてくださいね。(栄養教諭)

10月6日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、タラ入えびしゅうまい(小2中3個)、バンサンスー
 今日は麻婆豆腐について話をします。麻婆豆腐は、代表的な中国料理です。中国料理と言っても、日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醤という辛いみそを加えてつくる、四川料理の一つなのです。四川という地域は、山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いのです。そのため、四川料理は食欲がでるようにと唐辛子などの香辛料きかせたピリッと辛い料理が特徴となっています。(栄養教諭)

10月5日(月)今日の給食

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献立:牛乳、栗入り五目ごはん(アルファ化米)、キャベツ入りメンチカツ、まぐろの大根サラダ、▲★ヨーグルト(◆りんごゼリー)
『瓜食(は)めば こども思ほゆ 栗食(は)めば ましてしぬはゆ・・・』これは万葉集で山上憶良が子どもを思って詠んだ和歌の一部です。「瓜や栗を食べていると、しきりにわが子が思い出される」という意味で、歌の最後は「金銀そしてどんな宝もしょせんは子どもという宝におよばない」としめくくられます。栗は数ある木の実の中でも昔からとくに大切にされ、飢きんのときは米の代わりとしても食べられました。種実類の中ではでんぷんが多く、脂質が少ないのも特ちょうです。また「勝ち栗」といって、縁起が良く、おめでたい食品とされてきました。今日は炊き込みご飯に栗を入れました。栗の上品な甘みを味わうことができる料理です。(栄養教諭)

10月2日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、鶏肉のさっぱり煮、△梨、★ハイチーズ
 今日はなめこについて話をします。なめこは名前からイメージ出来るようにナメコは表面がヌルヌルした粘質に覆われたキノコで、山吹色の丸みを帯びた傘をしています。天然物は全国のブナやナラなどの広葉樹林があるところで採れ、キノコ狩りでもおなじみのものとなっています。一方栽培技術も進み、スーパーなどに並んでいる物のほとんどは菌床栽培されたものです。なめこのヌメヌメとした成分は、食物繊維です。胃や鼻、のどの粘膜を保護し、ウイルスや風邪から守ってくれる効果があります。また、タンパク質を分解し、消化を促進する効果もあります。(栄養教諭)

10月1日(木)今日の給食

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献立:牛乳 、きしめん、五目あんかけ、里芋コロッケ、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま) 、△月見だんご
10月1日は「十五夜」です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、10月1日がそれにあたります。「十五夜」の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見だんごや里芋をお供えして月をながめます。里芋をお供えすることから、芋名月と呼ばれることもあります。また、お月見の楽しみのひとつに「お月見どろぼう」があります。この日だけは、お供えのおだんごやお菓子を持っていってもよいのです。昔から日本人は月が大好きで、月をながめていました。その中でも、やはり満月が一番美しいとされていました。「十五夜」の時期は、空気がすんでいて、もっとも美しい満月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。現在では、ゆっくり月をみることも少なくなってきました。十五夜の日は、月をゆっくりながめてみてはいかがですか?(栄養教諭)

9月30日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、キャベツとベーコンのスープ、ローカル野菜を使ったタコライス(●チーズ)、△冷凍パイン
今日のおかずの「ローカル野菜を使ったタコライス」は、諸輪中学校1年生の天野ことさんが考えてくれた応募献立です。カレー味なので野菜と一緒にごはんがたくさん食べられる献立です。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

9月29日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、とうがんスープ、おろしハンバーグ、★切干大根と揚げのおひた、●ごま塩
今日のおかずの「とうがんスープ」は、諸輪中学校1年生の柘植 咲幸さんが考えてくれた応募献立です。「とうがん」は漢字で書くと、「冬のうり」と書きます。しかし、旬は夏で、7月から9月にかけて収穫されます。丸ごと涼しい場所に保管すれば、冬までもつことから、「冬瓜」と呼ばれるようになったといわれています。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

9月28日(月)今日の給食

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献立:牛乳、チャーハン、春巻き、中華サラダ、△スィートポテト
 今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は さつまいもを丸焼きにしたサツマイモを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮につめて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭)

9月24日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、コールスローサラダ、フルーツミックス
 今日はコールスローサラダについて話をします。コールスローとは、生のキャベツを細かく刻んで作るサラダのことです。ニンジンやとうもろこしが入っていることが多く、パイナップルやりんごなどの果物が使われることもあります。味つけには一般的にフレンチドレッシングやマヨネーズが使われます。コールスローという名前は、18世紀頃にオランダ語の「Koolsalade(コールサラド)」を短縮した「koolsala(コールスラ)」から生まれました。「Koolsalade」とはキャベツサラダという意味です。今では、マヨネーズはコールスローの味つけに欠かせないですが、かつてはコールスローのドレッシングにはサラダ油と酢、あるいはヴィネグレットソースが使われたそうです。私たちになじみのあるコールスローとは少し違っていたようですね。給食のコールスローサラダは子どもたちの好きなハムが入っているのがポイントです。ぜひご家庭でもいろいろな味つけのコールスローサラダを作ってみてください。(栄養教諭)

9月23日(水)今日の給食

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献立:牛乳、★ひじきごはん、白身魚の香味揚げ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグルト(◆みかんゼリー)
 「海草」と「海藻」の違いって知ってますか。まず「海草」は種子植物と呼ばれるもので、根・茎・葉の部分の区別ができます。代表的なものとしてはアマモやスガモといったものがあります。英語ではsea grass(シーグラス)と言うそうです。海に生える藻類と草の総称として「海草」が用いられることもあります。同音異義語なので、この2つを音で言い分けるときには「ウミクサの海草」「ウミモの海藻」という言い方をすることもあるようです。いっぽう「海藻」は藻類で、根・茎・葉の区別がはっきりしていません。例えば食用のアオノリ、アサクサノリ、コンブ、ワカメ、ヒジキ、モズク、アオサ、テングサなどはすべて「海藻」です。英語ではseaweed(シーウィード)にあたるそうです。海藻はミネラルが豊富な海水を吸収して育つので、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルをたくさん含んでいて、食物繊維も豊富です。今日はごはんにひじきが入って、魚のフライにのりが入っています。(栄養教諭)

9月18日(金)今日の給食

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献立:牛乳、りんごパン、肉団子と野菜の豆乳スープ、スペインオムレツ、コーンサラダ
 今日は豆乳について話をします。豆乳とはお豆腐を作る段階でできる飲み物のことで、大豆を水にひたしてすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁をこしたものです。ここへ「にがり」を入れると豆腐が完成します。牛乳とよく似ていますが中身は違います。たとえば牛乳は動物性ですが豆乳は大豆が原料なので植物性。味は大豆の風味がしっかり感じられ、サラッとした飲みごこちです。豆乳は「畑の肉」とも呼ばれる大豆を原料としているため、豆乳には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。今日は豆乳がスープに入っています。苦手な人でも食べやすくしたので、しっかり食べてください。(栄養教諭)

9月17日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、五目中華スープ、回鍋肉(ホイコーロー)、バンサンスー
今日は回鍋肉(ホイコーロー)について話をします。豚肉とキャベツを炒めた甘辛い味付けで、ご飯のお供として人気のホイコーロー。そのルーツは中華料理の中でも辛い味付けで知られる四川(しせん)にあります。本場のものは日本で知られるホイコーローと比べるとかなり辛い味付けで、キャベツではなく、ニンニクの芽を使用します。ホイコーローとは直訳すると鍋に帰る肉という意味。ではなぜそのような名がつけられたのでしょうか。そのルーツは中国の四川のお祭りにあります。四川には古くから土地の神をまつるお祭りがあり、そこではみつぎ物として牛と羊、そして豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかったしょ民は肉を用意することは難しく、ゆでた豚肉のかたまりをささげ物としていました。お祭りの後にはささげ物はみんなで食べるのが慣例でしたが、冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切にして唐辛子やニンニクの芽で炒めて食べるようになり、これがホイコーローの起源だと言われています。一度鍋でゆでられた肉が再び平鍋にかえされ、炒められる。これがホイコーローというネーミングの由来になったわけですね。(栄養教諭)

9月16日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、じゃがいものみそ汁、★豆腐ハンバーグ、二色漬け(●ごま)
 お豆腐からできる食べもののことを豆腐加工食品といいます。豆腐加工食品にはどんなものがあるでしょう。一つ目にかために作った木綿豆腐を水切りしてから、炭火やガスバーナーなどで焼き目をつけたもので焼き豆腐があります。二つ目に木綿豆腐をうすく切って水切りし揚げたもので油揚げがあります。三つ目に水切りした豆腐を厚く切って高温で揚げたもので生揚げがあります。うす揚げと呼ばれる油揚げに対し厚揚げとも呼ばれます。四つ目に十分に水を切った豆腐をくずし、すりおろした山いもなどをつなぎに、ニンジンやゴボウ、昆布、レンコンなどを混ぜ、丸めて揚げた料理があります。五つ目に豆腐を凍らせて作る高野(こうや)豆腐があります。ほんとにいろいろな食べものがありますね。今日の豆腐ハンバーグは豆腐と鶏肉を混ぜたハンバーグです。味わって食べてください。(栄養教諭)

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