最新更新日:2024/04/24
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9月15日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、中華飯の具、米粉の揚げぎょうざ(小2個、中3個) 、★切干大根入りナムル
中国でぎょうざは“チャオズ”と呼ばれ、中華料理の点心の一つなのです。点心とは、「体の中に少しのものを食べて点ずる」という意味からきた言葉で、おなかがすいた時に少しだけ食べる料理のことを言います。点心は、甘い点心と、甘くない点心に分けられます。甘い点心には、月餅やごま付き揚げ団子などがあります。甘くない点心には包子・しゅうまい・春巻などがあり、日本ではおかずとしてよく食べられています。ぎょうざは具にりんごを入れたりしてアレンジすると甘いおやつの餃子も作れて楽しいですよ。(栄養教諭)

9月14日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、レトルトカレー、一口チーズ(小2個中3個)、△梨
今日は今が旬の梨の話をします。梨にはいろいろな種類がありますが、日本で栽培が始まったのはとても大昔で、弥生時代にはすでに始まっていたとういことで、日本書紀という歴史の本に梨の作り方が書いてあるそうです。梨のジャリジャリとした食感が苦手な人はいませんか。中には最初から取り除いて食べてしまう人もいるかもしれませんが、あれはリグニンという石細胞で、食物繊維のかたまりです。梨には水分と食物繊維がたくさん入っていて、さらに便をやわらかくする成分「ソルビトール」も含まれているので、便秘予防に効果があります。梨のジャリジャリは健康のために残さず食べましょう。(栄養教諭)

9月11日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、さばうまみそ煮、ささみときゅうりの梅あえ
 ささみときゅうりの梅あえに入っている梅干しについて話をします。梅干しはドライフルーツのひとつです。ドライフルーツは保存性が良いので非常食としては最適です。乾燥させることで、水分が蒸発し成分が凝縮され、栄養を効率よくとることができます。梅干しのすっぱさの基となっているクエン酸は、体内で食べ物を分解し、エネルギーを生み出すことに関わっています。その結果、疲れのもとをためこまないで体の外へ出してくれます。また、料理でも梅干しに加えて同じように疲労回復効果のあるにんにく、にら、ねぎなどの香味のある野菜や、ビタミンB1を多く含む豚肉、うなぎ、大豆製品、雑穀類などを一緒に食べると良いです。(栄養教諭)

9月10日(木)今日の給食

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献立:牛乳、白玉うどん、五目あんかけ、ささみ大葉梅肉フライ、まぐろの大根サラダ
 今日はささみ大葉梅肉フライの大葉について話をします。「しそ」と「大葉」、この2つの言葉を耳にしたとき、皆さんは何を思い浮かべますか?どっちも一緒じゃないの?と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。それもそのはず、実はしそと大葉は同じ野菜のことなのです。「しそ」というのは、種類がたくさんあり、一般的には赤じそと青じそのことを指します。昔、中国で、重い食中毒で苦しむ少年にしそを煎じて飲ませるとよみがえったという話から、「紫蘇(しそ)」という漢字ができたとされています。「大葉」というのは、しその中でも青じそのことを指します。また、青じそを大葉と呼ぶのは、食用の香味野菜として販売するときのみに限られます。そして、同じ食用でもドレッシングやジュースなどの加工食品になると青じそと呼ばれるのです。ぜひ、スーパーなどで青しそドレッシングがあったら、確認してみてください。(栄養教諭)

新型コロナウイルス感染症の対応にかかわるガイドライン

について以下の資料を掲載しました。

「学校の新しい生活様式」の主な点

9月8日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、二色団子汁、豚肉のしょうが炒め、ゆかりあえ
いわしは、世界中のどこの海でも大量にとれ、日本での総漁獲量の3分の1を占めています。古くから人間の食生活に欠かせないものだったようで、各地の縄文時代の貝塚というゴミ捨て場から、いわしの骨が発掘されています。最近、栄養面でも血液の流れをよくし、生活習慣病を予防する働きのあることがわかり、見直されてきています。大量にとれるため、様々に加工され、しらす干し、ちりめんじゃこ、煮干し、丸干しなど、保存の工夫がうかがえます。今日の給食は愛知県のいわしを細かくしてつみれにしたものです。えびしんじょうとふたつの味を比べてみてください。(栄養教諭)

9月7日(月)今日の給食

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献立:牛乳、鶏めし(アルファ化米)、★厚焼き卵のあんかけ、こんぶ和え、△鬼まんじゅう
今日は鬼まんじゅうについて話をします。鬼まんじゅうは愛知県の郷土料理で、さつまいもの角切りがゴツゴツと鬼の角のように飛び出た小麦粉生地の蒸し菓子です。もっちりして腹持ちがよく、いもと小麦の持ち味を活かした甘みはそぼくでなつかしい味です。いつ、どこで生まれたかは定かではないですが、名前の由来に、ききんに苦しめられていた時代に収穫しやすいいもを食べて鬼(災い)を吹き飛ばしてしまえという厄除けを表している、との説もあり、江戸時代から食べられていたといわれます。(栄養教諭)

9月4日(金)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、焼きそば、ツナマヨサラダ、冷凍みかん
 今日は、焼きそばの中に入っている「いか」について話をします。イカは、とても種類が多く、スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、コウイカ、ホタルイカなどがあります。イカの共通した特徴は、足が10本あり、このうちの2本が触腕になっているところです。触腕は他の8本より少し長く、餌などをつかまえる働きをします。イカの足と言いましたが、本当は足ではなく腕なのです。イカは生きている時は透明で、水からあげると茶褐色になり、その後白くなっていきます。栄養的には、質の良いたんぱく質が多く、脂肪はあまり含まれていません。イカは刺身や寿司ねたにして生で食べたり、熱を加えて天ぷらや炒め物、煮物に入れたりといろいろな料理に使われ、しこしこした歯ごたえがあり、独特の旨みから日本人に好まれている食品です。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

9月3日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、じゃがいものうま煮、さんまのみぞれ煮 、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま)
 今日の給食にはさんまが登場します。さんまは漢字で「秋の刀の魚(秋刀魚)」と書きます。その名のとおり細長く、そりのある日本刀のような形をしていて、下あごが上あごより長く、小さい歯が上下に1列はえています。9月下旬から10月にかけての今が、脂がのって一番おいしく、秋の味覚を代表する魚です。むかしから、「さんまが出るとあんまがひっこむ」といわれたくらい栄養のある魚です。さんまの脂は、血液をさらさらで、流れやすくする働きがあります。塩焼き、フライなど食べ方もいろいろですが、今日はさんまのみぞれ煮です。秋の味覚を味わってみてください。(栄養教諭)

9月2日(水)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、夏野菜カレー、たら入りエビカツ、イタリアンサラダ
夏野菜といわれる「なす」ですが、夏の収穫を終えた後、苗のお手入れを続けるともう一度収穫できます。それが「秋なす」と呼ばれるものです。秋なすは夏のなすに比べて種が少なく、皮がうすく実がしまっており、よりおいしいとされています。今日は秋にとれたなすをカレーに入れました。味わっていただきましょう。(栄養教諭)

8月7日(金)今日の給食

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献立:豆乳、コーンピラフ(アルファ化米)、サマーセレクトAハンバーグ・Bグラタン、福神ドレッシングサラダ、セレクトデザートCぶどうゼリー・Dりんごゼリー・Eフローズンみかんヨーグルト
今日はにこにこ給食の日です。そのため、飲み物は牛乳ではなく、乳アレルギーの子でも飲める豆乳です。豆乳は、牛乳によく似ていますが、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめて汁をこしたものです。飲みづらいと感じるかもしれませんが、牛乳に近づくように味を調えた調整豆乳や果汁や砂糖などで甘みを加えた豆乳もお店で売られています。今日の豆乳も飲みやすいようにした調整豆乳です。大豆には、体をつくるたんぱく質や血をつくるもとになる鉄分が多く、牛乳に近い栄養が含まれています。そのため、給食でも豆乳を出しています。お家で豆乳を飲む機会は、少ないと思いますが、今日は食物アレルギーをもつ子の気持ちになって、ぜひ挑戦してみましょう。そして今日は、セレクトのおかずとデザートもあります。地元の食材やおいしい給食を作って下さる調理員さんに感謝をして、1学期最後の給食をいただきましょう。(栄養教諭)

8月6日(木)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、春雨サラダ
麻婆豆腐に入っている大豆ミンチ(大豆ミート)はどんなものか知っていますか。その名のとおり、ミートは英語でお肉のことを言いますが、大豆をお肉のようにした食べ物です。お肉のような食感で大豆の栄養がとれるとても優秀な食べ物です。大豆は低カロリーの上、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしい働きが期待される「大豆イソフラボン」など、健康を支える成分が豊富に含まれています。今日の給食では豚ミンチと一緒に大豆ミンチも入っているため、大豆のパサつきも気にならず、おいしく食べられます。ご家庭でも最初はお肉と一緒に混ぜて活用するのがおすすめです。(栄養教諭)

8月5日(水)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、ミートボールのトマト煮、ツナとキャベツのサラダ
米粉(こめこ)とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。お米はこれまではごはんとしての食べ方(粒食)が主流でしたが、最近はパンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。米粉の消費が増えることは、日本の水田を守ることにつながります。米粉は新しい食べ物のように思われますが、実は奈良時代からありました。もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新粉などがあり、だんごやもち、ようかんなど和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。米粉には様々な特徴があります。まず、もちもちした食感があります。また、油の吸収率が低くさっぱりとしたヘルシーな食品です。小麦粉に比べると油の吸収率が低く、例えば、てんぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長く続きます。今日は米粉でできたパンです。味わって食べてください。(栄養教諭)

8月4日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、おじゃがもち汁、ツナそぼろどんぶり、△冷凍黄桃
今日は黄桃について話をします。りんごは西洋の果物の代表といわれ、東洋の代表となる果物はももです。ももの原産地は中国で、特別な食べ物とされているようです。日本でも、ももは災いを払う果物とされ、桃太郎が鬼退治に向かったのもうなづけます。ももには、白桃と黄桃の2種類があります。白桃は、果肉が白色で、柔らかく、酸味が少なく、甘味の強い多汁質なものです。黄桃は、果肉が黄色で、肉質は硬く、ゴム質です。そのため、主に缶詰用として用いられます。黄桃は色が黄色で彩りがいいので、フルーツあえなどにぴったりですね。今日の給食はひんやりとした食感が楽しめる黄桃です。(栄養教諭)

8月3日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、★厚焼き卵のおろしかけ、梅菜めしふりかけ
今日は梅について話をします。梅には身体に必要なミネラルという栄養が豊富に含まれています。梅のミネラル量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。たくさん食べられるものではありませんが、ぜひ、食べてほしい食べものですね。今年の土用丑の日は7月21日と8月2日でしたね。丑の日には「う」の付く食べ物で無病息災を祈願すると言われています。うなぎのほかに、うどんや梅干し、瓜(うり/キュウリやスイカなど)食べられているそうです。みなさん、何を食べましたか。(栄養教諭)

7月31日(金)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、みそけんちん汁、豚丼、★味付き乾燥小魚
 今日はしょうがの話をします。しょうがの入った料理を食べたり飲み物を飲むと身体の中からぽかぽかと温かくなるのがわかりますよね。ショウガには血行を良くして身体を温める効能があるということは、昔から多くの人に知られています。日本では寿司の薬味や料理の下味など食材として使われることが多い生姜ですが、海外ではハーブやクスリのように用いられることもあります。身近な食材として私たちにも馴染みのある「しょうが」の持つ成分や色々な効能を上手く使いこなして、健康に役立てていきたいですね。今日は豚丼にしょうがが入っています。ピリッとした辛みがあります。味はいかがですか。(栄養教諭)


7月30日(木)今日の給食

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献立:牛乳、中華そば、ジャージャー麺(●ボイル野菜)、△洋梨(冷凍)
 洋梨について話をします。洋梨はヨーロッパで生まれた梨です。日本の梨との違いは形で、日本の梨が丸い球形なのに対し、西洋梨は上が細く、お尻が大きい瓶のような形をしています。そしてその食味です。和ナシがみずみずしくシャリシャリしているのに対し、洋梨はねっとりと甘く、香りも非常に芳醇です。洋梨は和梨と違い、木で完熟したものを収穫して食べるのではなく、ある程度熟したものを収穫し、一定温度の中で保存し、成熟させてから食べるのです。これを追熟と言います。なしには夏バテなど疲れをとってくれる成分が含まれています。今日は凍ってヒンヤリした洋梨を味わってください。(栄養教諭)

7月29日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、沢煮わん、お好みどんぶり
★フローズンヨーグルト(◆みかんゼリー)
 今日は沢煮わんについて話をします。沢煮わんはせんぎりに切った野菜と豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。多いということを「さわ」といったところからこの名がついたといいます。豚の背脂を細く切り、塩でよくもんで霜降りにし、せんぎりにしたにんじん、うど、みつば、ねぎなどの野菜とともにさっと煮て作ります。給食では、豚の背脂のかわりに豚ばら肉を使い、だしをしっかりきかせて作ります。さっぱりとした口あたりなので、暑い夏でも食がすすみます。ぜひ、おためしください。(栄養教諭)

7月28日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、夏野菜カレー、コールスローサラダ
 今日は「トマト」についてお話します。トマトは、南アメリカのペルーが原産地と言われています。トマトが日本に伝えられた時、最初は観賞用植物としてめずらしがられていました。その後200年たち、明治時代に入ってから日本でも栽培され、食べられるようになりました。トマトはナス科の野菜で、ヨーロッパではさまざまな呼び名があり、フランスでは「愛のリンゴ」、ドイツやイタリアでは「天国のリンゴ」という名前で親しまれています。ヨーロッパに「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これは、トマトが熟すころになると病人が減り、医者にかかる者が少なくなるという意味です。それほどトマトは健康によい食品とされているのですね。(栄養教諭)

7月27日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、とうもろこしの薄くず汁、★さばの八丁みそ煮、昆布と抹茶のふりかけ
 魚にはたくさんの種類がありますが、肉の色によって白身魚と赤身魚の2種類に分けられているのを知っていますか。白身魚はタイやヒラメ・カレイなどの身が白い魚です。赤身魚は、カツオ・マグロ・サバなどの身の赤い魚です。今日は、その中でも献立に使われて赤身魚の「サバ」についてお話しします。サバには、ホンサバとゴマサバがあります。ホンサバは体に波のような模様があり、ゴマサバはその模様の横に小さな黒い点が並んでいます。脂がのって、特においしくなっているのは秋ごろです。今日は、ホンサバをみそ煮にしてありますが、塩焼き、みそ煮、酢サバなどいろいろな食べ方があります。(栄養教諭)

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