最新更新日:2024/04/24
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10月30日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、白菜とベーコンのスープ、パンプキンハンバーグケチャップソース、ハムサラダ、トマトケチャップ
今日はハロウィンのシンボルとして有名なジャック・オー・ランタンの話をします。ジャック・オー・ランタンとはオレンジ色のカボチャに、目や口などを形抜いてくりぬいていき、その内側にロウソクを立てて、光を灯した提灯のことです。カボチャにはお守りとしての意味があり、カボチャの提灯は、悪いものから守ってくれる役割があると言われています。今日は、かぼちゃを入ったハンバーグです。ケチャップをかけて味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月29日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、みそけんちん汁、米粉のほきフライレモンソースかけ、★納豆サラダ(●チーズ)
 今日は納豆について話をします。大豆は、日本人の食生活に深いかかわりのある食べ物で、いろいろな食品に加工されています。納豆は、その大豆を使い、納豆菌の働きによって発酵された発酵食品です。納豆の誕生については、いろいろな説があり、その一つに平安時代、源義家が奥州に出陣した時、軍馬に与えるために煮豆をわらに包んで持っていたところ、納豆ができたというものがあります。納豆菌は、稲わらなどについている枯草菌の一種です。日本では大昔から稲作が行われいたこともあり、日常生活の中で稲わらが豊富に使われていました。そのため、大豆に納豆菌がつき、適度な温度が保たれて発酵し、納豆ができるような環境だったのだといわれています。(栄養教諭)

10月28日(水)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、つぶつぶまめまめスープ、愛知県産ウインナーのトマトソースかけ、さつまいものサラダ、△東郷町産ローゼルタルト(◆ぶどうゼリー)
今日の「つぶつぶまめまめスープ」は、東郷小学校4年生の谷原玲さんが考えてくれた応募献立です。谷原さんの大好きな簡単時短メニューです。谷原さんの大好きな豆やコーン、うずら卵などのつぶつぶ感が楽しくておいしいスープです。レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。
今日は愛知を食べる学校給食の日でもあります。地元のめぐみたっぷりの給食を味わってください。(栄養教諭)

10月27日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、はるさめスープ、ビビンバ(肉炒め●いり卵)、★ほうれん草ののりじゃこ
今日はビビンバについて話をします。韓国語でビビンバは「비빔밥(ビビンバッ)」と言います。そのまま訳すと「비빔(ビビン)」は混ぜる、「밥(バッ)」とはご飯を言います。合わせて混ぜるご飯という事になります。その名の通り、ビビンバはご飯にいろんなものを入れて食べる料理です。日本のどんぶりはなんでも具材をご飯の上に乗っければ丼になりますが、ビビンバはなんでもご飯に入れて混ぜれば、ビビンバになります。今日の給食のビビンバは肉そぼろ、いり卵、ほうれん草とジャコの入ったナムルを具にしました。ちなみに「ほうれん草ののりじゃこナムル」は日進市の給食で誕生したものです。(栄養教諭)

10月26日(月)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、きのこカレー、米粉のじゃがいもコロッケ、ビーンズサラダ
今日は米粉について話をします。米粉(こめこ)とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。お米はこれまではごはんとしての食べ方(粒食)が主流でしたが、最近はパンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。米粉の消費が増えることは、日本の水田を守ることにつながります。米粉は新しい食べ物のように思われますが、実は奈良時代からありました。もち米から作った白玉粉、うるち米から作った上新粉などがあり、だんごやもち、ようかんなど和菓子やおかき、おせんべいなどに使われてきました。米粉には様々な特徴があります。まず、もちもちした食感があります。また、油の吸収率が低くさっぱりとしたヘルシーな食品です。小麦粉に比べると油の吸収率が低く、例えば、てんぷらを米粉で揚げるとサクサク感が長く続きます。今日は米粉でできたコロッケです。味わって食べてください。(栄養教諭)

10月23日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★中華コーンスープ、回鍋肉(ホイコーロー)、フルーツ豆乳杏仁
今日は回鍋肉(ホイコーロー)について話をします。豚肉とキャベツを炒めた甘辛い味付けで、ご飯のお供として人気のホイコーロー。そのルーツは中華料理の中でも辛い味付けで知られる四川(しせん)にあります。本場のものは日本で知られるホイコーローと比べるとかなり辛い味付けで、キャベツではなく、ニンニクの芽を使用します。ホイコーローとは直訳すると鍋に帰る肉という意味。ではなぜそのような名がつけられたのでしょうか。そのルーツは中国の四川のお祭りにあります。四川には古くから土地の神をまつるお祭りがあり、そこではみつぎ物として牛と羊、そして豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかったしょ民は肉を用意することは難しく、ゆでた豚肉のかたまりをささげ物としていました。お祭りの後にはささげ物はみんなで食べるのが慣例でしたが、冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切にして唐辛子やニンニクの芽で炒めて食べるようになり、これがホイコーローの起源だと言われています。一度鍋でゆでられた肉が再び平鍋にかえされ、炒められる。これがホイコーローというネーミングの由来になったわけですね。(栄養教諭)

10月22日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ソフトめん、肉みそかけ、ごま酢あえ、みかん
今日は「みかん」についてお話しします。みかんは平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物として、日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。その後、江戸時代に、紀ノ国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)で有名になった紀州みかんや、現在最もよく食べられている鹿児島生まれの温州(うんしゅう)みかんなど、いろいろな品種が出回るようになりました。みかんはビタミンCやカロテンが多く含まれていることが特徴で、みかんの出回る時期には「医者いらず」と言われるほど、かぜなどの予防に効果があります。(栄養教諭)

10月21日(水)今日の給食

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献立:ごはん、さつま芋のみそ汁
名古屋コーチンの照り焼きチキン、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)△東郷町産お米のババロア
今日は東郷町町政50周年お祝い給食の日でにこにこ給食の日です。ごはんは諸輪でとれた自然農法米を炊いたものです。みそ汁に使われているさつまいもは、愛知県産のものです。そして、サラダに使われている小松菜は、東郷町産のものです。小松菜は、緑黄色野菜のひとつでカルシウムや鉄分も含まれています。今日の照り焼きチキンはなんと名古屋コーチンを焼いたものです。いつもの鶏肉より歯ごたえがありますが、よくかんで食べて、名古屋コーチンの味を味わってください。お米のババロアは、豆乳で作られたもので、アレルギーのある子もみんなで食べられるデザートです。みなさんの地元の食材をいつもより多く取り入れた献立です。感謝の気持ちをもって食べられるといいですね。(栄養教諭)

10月16日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、沢煮わん、かつお入りキャベツつくね、ゆかりあえ
ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「ゆかりの ひともとゆえに 武蔵野(むさしの)の 草はみながら あは(わ)れぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本さいているがゆえに、 武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)
というよみ人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いのでぜひたくさん食べてほしいです。(栄養教諭)

10月15日(木)今日の給食

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献立:牛乳、きなこ揚げパン、炒めビーフン、★オムレツ(パック)、△オレンジ(個包装)
今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなことお砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。おじいさんやおばあさんに「昔は給食で何が出ていたの?」と聞いてみてください。今では出ていないような珍しい料理や、今でも給食で出ているおなじみの料理が聞けるかもしれません。(栄養教諭)

10月14日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、★いわしの蒲焼き、ごぼうマヨサラダ
 今日はかみかみメニューということで「かむ」ことについてお話しします。最近では、硬いものがうまくかめない子、かまずに丸飲みにする子が増えてきています。その理由としてやわらかい物を好み、かむ回数が減ってきているからです。そのため、あごの骨がじゅうぶんに作られなくなり、あごが痛くなったり、歯並びが悪くなったり、虫歯の原因になったりします。「かむ」ことは、食べ物を小さくし、飲み込みやすくするだけでなく、唾液と食べ物を混ぜ合わせて、消化を助ける働きをします。また、あごの骨や筋肉を発達させ、歯や歯ぐきを丈夫にし、歯並びを良くしたり、かむことで脳を刺激し、頭の働きをよくすることにもつながります。 よくかんで食べる習慣を身につけたいものですね。
今日の献立には、「ごぼうマヨサラダ」がついています。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

10月13日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★豆腐ハンバーグおろしソース、二色漬け(●ごま)
今日は二色漬けに入っているたくあんについて話をします。たくあんは、大根をぬか床で漬けた漬物で、その起源はしょ説ありますが、江戸時代の初期に白米を食べるようになったことから、その副産物として生まれるぬかをもちいることで、広く普及するようになったと言われています。沢庵は日本全国で食べられており、お漬物の代表となっています。主な生産地は九州や関東で、それぞれの産地で製法や味覚は若干異なりますが、代表的な作り方は二通りあります。ひとつは、「大根を塩押ししてから漬け込む」方法。収穫した大根を塩分によって脱水して旨味を引き出してから漬け込んでいきます。この製法から生まれるたくあんはソフトな食感で現代の食生活に溶け込み、今日の沢庵の主流となっています。もう一つは、「干した大根を漬け込む」方法。天日で干して大根の水分量を調整し、歯ごたえや甘味を引き出してから漬け込む昔ながらの製法です。(栄養教諭)


10月12日(月)今日の給食

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献立:牛乳、きのこピラフ、★ししゃもフライ、イタリアンサラダ△さつまいもと栗のタルト
 スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋など、春夏秋冬四季のなかで「◯◯の」というフレーズが付くのは秋だけです。では、「食欲の秋」の由来について話をします。食欲の秋の由来については、いろいろな説あります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったんだそう。やがて、それが世の中に広まり人びとの間に浸透し今日に至ります。今日は今が旬のさつまいもやきのこがたっぷり入った給食です。(栄養教諭)

10月9日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★二色団子汁、鶏そぼろどんぶり(●いり) 、ナタデココフルーツ
 今日は、ナタデココについて話をします。 みなさんは、ナタデココを食べたことがありますか。ナタデココ入りのヨーグルト、フルーツゼリーなどよく売られていますね。ナタデココは、スペイン語で、「ココヤシに浮いているもの」を意味する言葉で、フィリピン、インドネシアなどでココナッツミルクにナタ菌というものを加え、発酵させて固めたゼリー状の食品です。数年前、あるファミリーレストランが、デザートメニューに加えたのがきっかけで、注目されるようになりました。独特の歯ざわりのあるナタデココを味わって食べてみてください。(栄養教諭)

10月8日(木)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、おじゃがもち汁、さわらの幽庵焼き、シャキシャキれんこんごまサラダ
 今日はさわらについて話をします。さわらは、あっさりしていて、やわらかい白身の魚です。出世魚といって、大きくなるにつれ、名前が変わる魚としても有名です。40〜50センチぐらいのちいさいものを「さごし」、50〜70センチぐらいのものを「やなぎ」、80センチ以上の大きいものを「さわら」といいます。「さわら」になるまでには、3年〜4年かかるそうです。さわらには、血液をさらさらにしてくれるEPAや頭の働きをよくしてくれるDHAといった青魚に多い成分がたっぷり含まれています。(栄養教諭)

10月7日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★呉汁、大豆とじゃこの豆辛煮、★小松菜と白菜のおひたし
今日の「大豆とじゃこの豆辛煮」は、諸輪中学校1年生の森下結衣さんが考えてくれた応募献立です。大豆やちりめんじゃこは、体をつくるもとになるたんぱく質や骨を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん含まれています。今日は、大豆に片栗粉をつけて油で揚げた後にしょうゆ、みりん、砂糖でつくった甘辛いタレをからめます。成長期には欠かせない栄養満点のおかずです。よく噛んで味わって食べてくださいね。(栄養教諭)

10月6日(火)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、タラ入えびしゅうまい(小2中3個)、バンサンスー
 今日は麻婆豆腐について話をします。麻婆豆腐は、代表的な中国料理です。中国料理と言っても、日本に郷土料理があるように、中国にもいろいろな地域ごとに特徴の違う、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理があるのです。麻婆豆腐は豆板醤という辛いみそを加えてつくる、四川料理の一つなのです。四川という地域は、山に囲まれた盆地で、湿気が多く特に夏は蒸し暑いのです。そのため、四川料理は食欲がでるようにと唐辛子などの香辛料きかせたピリッと辛い料理が特徴となっています。(栄養教諭)

10月5日(月)今日の給食

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献立:牛乳、栗入り五目ごはん(アルファ化米)、キャベツ入りメンチカツ、まぐろの大根サラダ、▲★ヨーグルト(◆りんごゼリー)
『瓜食(は)めば こども思ほゆ 栗食(は)めば ましてしぬはゆ・・・』これは万葉集で山上憶良が子どもを思って詠んだ和歌の一部です。「瓜や栗を食べていると、しきりにわが子が思い出される」という意味で、歌の最後は「金銀そしてどんな宝もしょせんは子どもという宝におよばない」としめくくられます。栗は数ある木の実の中でも昔からとくに大切にされ、飢きんのときは米の代わりとしても食べられました。種実類の中ではでんぷんが多く、脂質が少ないのも特ちょうです。また「勝ち栗」といって、縁起が良く、おめでたい食品とされてきました。今日は炊き込みご飯に栗を入れました。栗の上品な甘みを味わうことができる料理です。(栄養教諭)

10月2日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、なめこ汁、鶏肉のさっぱり煮、△梨、★ハイチーズ
 今日はなめこについて話をします。なめこは名前からイメージ出来るようにナメコは表面がヌルヌルした粘質に覆われたキノコで、山吹色の丸みを帯びた傘をしています。天然物は全国のブナやナラなどの広葉樹林があるところで採れ、キノコ狩りでもおなじみのものとなっています。一方栽培技術も進み、スーパーなどに並んでいる物のほとんどは菌床栽培されたものです。なめこのヌメヌメとした成分は、食物繊維です。胃や鼻、のどの粘膜を保護し、ウイルスや風邪から守ってくれる効果があります。また、タンパク質を分解し、消化を促進する効果もあります。(栄養教諭)

10月1日(木)今日の給食

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献立:牛乳 、きしめん、五目あんかけ、里芋コロッケ、きゅうりのごま醤油あえ(●ごま) 、△月見だんご
10月1日は「十五夜」です。旧暦の8月15日を「十五夜」といいます。今年は、10月1日がそれにあたります。「十五夜」の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見だんごや里芋をお供えして月をながめます。里芋をお供えすることから、芋名月と呼ばれることもあります。また、お月見の楽しみのひとつに「お月見どろぼう」があります。この日だけは、お供えのおだんごやお菓子を持っていってもよいのです。昔から日本人は月が大好きで、月をながめていました。その中でも、やはり満月が一番美しいとされていました。「十五夜」の時期は、空気がすんでいて、もっとも美しい満月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。現在では、ゆっくり月をみることも少なくなってきました。十五夜の日は、月をゆっくりながめてみてはいかがですか?(栄養教諭)

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