最新更新日:2024/05/10
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1月21日(木)今日の給食

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献立:牛乳、サンドイッチバンズ、★コーンスープ、☆照り焼きチキン、☆シャキシャキれんこんサラダ
 今日は、クイズをします。最近の日本人は、よくパンを食べるようになりました。ところでこのパンとは、もともとどこの国の言葉でしょうか。1中国、2ドイツ、3ポルトガル、答えは3番のポルトガルです。パンは1543年、ポルトガル船が種子島に流れついたとき、鉄砲といっしょに日本に伝えられました。戦国時代の武将、織田信長もパンとワインが大好きだったそうです。しかし、どこの家庭でもパンを食べるようになったのは学校給食が行われるようになり、パンが取り入れられるようになった昭和30年より後のことだそうです。最近はパン屋さんも増え、いろいろな種類のパンを食べることができますね。今日の給食には、サンドイッチバンズがついています。照り焼きチキンをはさんで食べましょう。(栄養教諭)

1月20日(水)今日の給食

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献立:牛乳、☆チャーハン、春巻き、☆はるさめサラダ、△だいだいのムース
だいだいは、さわやかでさっぱりとした甘さが特徴の柑橘です。お正月の縁起物として鏡もちや、しめ縄の中央にだいだいが添えられています。「代々、栄える」の「だいだい(代々)」という語呂と、実が熟しても木から落ちにくいことが理由とされています。今回の給食では、そのだいだいをソースにしたムースをいただきます。(栄養教諭)

1月19日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★二色団子汁、☆豚肉のしょうが炒め、☆ゆかりあえ、ココア牛乳のもと
ゆかりあえのゆかりとは赤しそのふりかけのことをいいます。名前の由来はずっと昔の平安時代に読まれた和歌の古今集の中で「紫の ひともとゆえに 武蔵野(むさしの)の 草はみながら あは(わ)れぞと見る」 (紫色の花(愛する人)が一本咲いているがゆえに、 武蔵野の草花(愛する人に縁ある人)がすべていとおしく思える。)
というよみ人知らずの歌から、古くから紫色は「縁(ゆかり)」の色とされ、 赤しそのふりかけ「ゆかり」も紫色であったことから名付けられたといいます。すっぱいのが苦手な人もいると思いますが、栄養価が高いのでぜひたくさん食べてほしいです。(栄養教諭)

1月18日(月)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、★麻婆豆腐、タラ入えびしゅうまい(小2個、中3個)、★ほうれん草ののりじゃこナムル
麻婆豆腐に入っている大豆ミンチ(大豆ミート)はどんなものか知っていますか。その名のとおり、ミートは英語でお肉のことを言いますが、大豆をお肉のようにした食べ物です。お肉のような食感で大豆の栄養がとれるとても優秀な食べ物です。大豆は低カロリーの上、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」、女性にうれしい働きが期待される「大豆イソフラボン」など、健康を支える成分が豊富に含まれています。今日の給食では豚ミンチと一緒に大豆ミンチも入っているため、大豆のパサつきも気にならず、おいしく食べられます。家で大豆ミンチを入れるときも最初はお肉と一緒に混ぜて活用するのがおすすめです。(栄養教諭)

1月15日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、おじゃがもち汁、さわらの幽庵焼き、ごぼうマヨサラダ
今日は、「だいこん」についてお話しします。だいこんは、古くからヨーロッパやアジアで作られていました。日本では『古事記』『日本書紀』に記録されており日本でも古くから作られていたことがうかがえます。今のように種類が豊富で、味の良いだいこんにしたのは日本人です。日本列島のあらゆるところでとれ、特に北海道・宮崎県・千葉県で多く作られています。だいこんは根と葉の両方を食べることができ、ビタミンA・B2・C・カルシウムなどの栄養が多く含まれています。冬の大根は寒さで甘みが増しておいしくなります。おじゃがもち汁に入っている大根を味わって食べてください。(栄養教諭)

1月14日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★どさんこ汁、照り焼きハンバーグ、★しらす和え
今日は、「みそ」についてお話しします。みそは日本人が作り出したものと思われていますが、実は中国にみその原形のような調味料があっ たと言われ奈良時代に朝鮮半島を渡り、日本へ伝わったということです。 平安時代に作られるようになり、その後は全国各地に広がり、それぞれ の風土に合ったみそができて、江戸みそ・仙台みそ・名古屋みそ・信州 みそといろいろな特徴のみそが生まれ育ってきました。そしてみそには、ガンを予防したり、体の中の毒を消す作用があることがわかってきています。今日はどさんこ汁に仙台みその白みそが使われています。名古屋名物の赤みそとの違いを味わって食べてください。(栄養教諭)

1月13日(水)今日の給食

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献立:牛乳、☆きなこ揚げパン、炒めビーフン、★オムレツ、△りんご
 今日は換気について話をします。寒くなると窓を開けて換気するのがおっくうになりがちです。でも、換気をするのには理由があります。人がたくさんいる教室では、しめ切ったままにすると次第に空気が汚れ、目に見えないほこりやちりがたくさん舞います。ほこりにはかぜのウィルスがついていることがあります。また、新型コロナウィルスでは、室内にただようくしゃみやせきのしぶきを吸い込むことが感染の大きな原因になると考えられています。汚れた空気を吸っていると、集中力がなくなり、気分も悪くなります。とくに食事の前は、しっかり換気をすることが大切です。(栄養教諭)

1月12日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、☆豚汁、★小松菜の納豆あえ(●ごま)、二色漬け、★手巻きのり
今月の応募献立は東郷中学校1年生の梅田亮太さんが考えてくれた「小松菜の納豆あえ」です。納豆はごはんにかけて食べるだけと思っていましたが、小松菜とあえることでシャキシャキとした食感でたくさん食べても飽きません。とっても簡単で美味しいです。このレシピは、1月中にクックパッドにも掲載予定です。「東郷町 クックパッド」でぜひ検索してみてください。(栄養教諭)

1月8日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、七草汁、ひつまぶし(●たまご)、白玉ぜんざい、★きざみのり
1月の行事のひとつに、11日に行われる「鏡開き」があります。これは、お正月にお供えした鏡もちをさげて割り、そのもちを雑煮やぜんざいにして食べる行事のことです。
給食では、この鏡開きにちなんで「白玉ぜんざい」を作りました。白玉ぜんざいの小豆は、お祝い事によく使われます。また、漢方薬としても利用され、小豆に含まれているサポニンという食物せんいは、腸を刺激する作用があります。赤飯やあずきがゆ、ぜんざい、和菓子のあんなどに使われる小豆は、お祝いの料理としてだけでなく、薬としての効果を利用したものなのですね。
=春の七草=
 昔から1月7日には1年を健康に過ごせるよう願いをこめ、七草を食べる習慣があります。七草は春にいち早く芽を出すことから、悪い気をはらうといわれています。さて、みなさんは春の七草を全部言えますか?
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ の七つです。
 日本では何百年も昔から七草を食べる習慣がありました。そんな七草には、正月料理で疲れた胃腸の調子を整えてくれるはたらきがあります。今日の給食では七草汁をいただきます。味わっていただきましょう。(栄養教諭)

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