最新更新日:2024/05/10
本日:count up52
昨日:95
総数:141350

11月30日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、麦ごはん、ハッシュドポーク、ポテトサラダ、△東郷町柿(小)りんご(中)
桃栗三年柿八年ということわざを知っていますか。芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかります。そのことから、「桃栗三年柿八年」ということわざは、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということのたとえで使われます。今日の給食では東郷町産の柿が登場します!猛暑で収穫が心配されましたが、東郷町の子どもたちにおいしい柿を届ため、農家さんたちも頑張ってくださいました。感謝しておいしくいただきましょう。(栄養教諭)

11月29日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、ごはん、★豆腐ハンバーグ、★しらす和え(冬)、なめこ汁、★ミニスライスチーズ
今日は地産地消について話をします。地域で生産された農林水産物(地場産物)を、
その地域で消費することを「地産地消」といいます。地産地消を取り組むことによって、新鮮なものを食べることができたり、生産者の収入につながったり、地域が活性化したりします。その上、食料自給率の向上につながります。また、外国などの遠い場所から運んでこないので、輸送の際の二酸化炭素の排出量などを減らすことができます。学校給食でも地場産物の活用をすすめていて、地域の伝統的な食文化や産業、郷土料理などを知ることができます。このように、地産地消を心がけると、消費者にも生産者にも環境にもよいことがたくさんあります。地産地消を意識して、地域でとれる食べ物を選びましょう。(栄養教諭)


11月26日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、ごはん、★いわしの梅煮、千草あえ、豚汁
今日は食料自給率について話をします。食料自給率とは、その国で食べられている食べ物がどのくらい国内でつくられているかの割合をあらわしたものです。日本の食料自給率は39%で先進国の中でも特に低い状況です。その理由に、国内で100%自給できる米を食べる量が減ったことや肉や油などをよく食べるようになり、そのための家畜のえさや油の原料を外国からたくさん輸入するようなったことがあげられます。食料自給率が低いと、さまざまな理由によって輸入が止まった場合、普段食べているものが食べられなくなってしまいます。食料自給率を上げるために、主食のごはんをしっかり食べて、地域でとれる旬の食べ物を選ぶなど自分たちでもできることを考えることが大切です。(栄養教諭)

11月25日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、すき焼き風煮、さわらの幽庵焼き、シャキシャキれんこんサラダ
今日は電子レンジについて話をします。食べ物や飲み物を温める時に使う電子レンジは、火を使わずに野菜や肉などをゆでたり煮たりすることができるため、手軽に料理をつくれます。電子レンジを使って調理する時には、ワット数や食品の量によって加熱時間がかわるので、様子を見ながら調整するようにします。また、電子レンジは食品の水分だけを加熱しますが、容器にも食品の熱が伝わって熱くなることがあるため、使用する時にはやけどに注意します。ほかにも、金属や破裂する危険のある食材を加熱しないなどの注意点があるので、気をつけて安全に調理することが大切です。いろいろな食材を使って栄養バランスのととのったおいしい料理をつくってみましょう。(栄養教諭)

11月24日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、鶏ごぼうごはん、はんぺんの生姜焼、こんぶ和え、△東郷町産お米のタルト、◆りんごタルト
「和食の日」は、みのりの秋の日であり、勤労感謝の日の翌日であるこの日の日付を「11(いい)24(日本食)の日」とかけ、和食文化国民会議により制定されました。ユネスコ無形文化遺産にも登録された和食は、海・山・里と日本の豊かな自然が生み出す多様で新鮮な旬の食材と、うま味に富んだ発酵食品や保存食品の活用、そしてご飯を中心とした栄養バランスに優れた献立が特徴です。自然を尊ぶ日本人の気質に育まれ、四季の移り変わりなど自然の美を食事の場で表現し、年中行事とも密接に結びついて世界に誇るべき食文化です。

11月22日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、ごはん、鶏肉とレバーの甘辛だれ、ごまあえ、さつま汁、★味付き乾燥小魚
勤労感謝の日とは、毎年11月23日にある国民の祝日です。勤労感謝の日が制定されたのは、1948年。今から70年ほど前に法律で「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められ、国民の祝日となりました。「勤労感謝の日」という名前のため、祝日になる由来も働いている方に感謝をするためだと思われる方が多いと思います。
実は、もともと新嘗祭(にいなめさい)という五穀豊穣を感謝するお祝いが、この祝日の由来といわれています。新嘗祭では農作物の恵みを感じたり、収穫した農作物を神様にお供えするなどが行われていました。そのため、勤労感謝の日の由来は、もともと働いている方に感謝することを目的にしていたわけではなく、農作物の収穫をお祝いする日だったのです。今日は苦手な人が多い、レバーの料理がありますが、動物の命をいただくことに感謝して、がんばって食べましょう。(栄養教諭)

11月19日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ソフトめん、ミートソース、ビーンズサラダ、スィートポテト
 今日はスィートポテトについて話をします。実はスイートポテトという名前は英語でさつまいもそのものを表す単語で、お菓子のスイートポテトを表す単語はありません。スィートポテトの作り方は 丸焼きにしたさつまいもを二つに切って中身を取り出し、砂糖・卵黄・バター・牛乳・香料などと練り合わせ、元の皮につめて焼いたのが本来の作り方です。給食では皮はついてませんが、甘くておいしいスイートポテトです。あじわって食べましょう。(栄養教諭)

11月18日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、★ひじきごはん、★厚焼き卵のあんかけ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグ
ルト、◆ヨーグルト風ムース
 みなさんは、栄養素の名前をどれだけ知っていますか。たんぱく質・カルシウム・炭水化物・脂質・ビタミンなどたくさんありますね。健康なからだをつくるにはこれらの栄養素をバランス良くとるのがいいのですが、不足しがちな栄養素があります。それはカルシウムです。カルシウムが不足するとイライラしたり骨が折れやすくなります。また、歯が弱くなったり、背が伸びにくくなります。牛乳や骨ごと食べられる魚・ヨーグルト・チーズなどに多くカルシウムが含まれています。ジュースの代わりに牛乳を飲んだり、おやつにヨーグルトを食べるなど、積極的にとるようにしましょう。(栄養教諭)

11月17日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、玄米ごはん、豚丼の具、切り干し大根のごま酢あえ、おじゃがもち汁
切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

11月16日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、レーズンロール、イタリアンサラダ、★ポタージュスープ、りんご(小)東郷町産柿(中)
りんごはヨーロッパでの歴史は古く、4000年以上前の神話や聖書にもでてきます。日本で作られるようになったのは、明治以後で、青森県や長野県などで多く作られています。りんごの栽培品種は、世界で1万種類以上あるといわれており、形の大きさから甘み、酸味、香りなどいろいろ特徴があります。りんごはペクチンが多いので、腸の働きを良くしたり、繊維がやわらかいので病気になって胃腸の働きが弱くなった時など食べやすい食品です。りんごは、生で食べるほかジュースやジャム・缶詰・りんご酢などとしても食べられています。(栄養教諭)

11月15日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立: 牛乳、ごはん、ホキの香味揚げ、白菜のおひたし、★かきたま汁
今日は、豆腐の中華煮に使われている「はくさい」のお話をします。はくさいは、アブラナ科の1・2年草で、中国北部が原産です。明治中期に導入され、各地で品種改良されました。大根、キャベツに次いで日本でたくさん作られている野菜で、大部分が結球型で、玉になりますが、玉にならないものもあります。以前は漬物や鍋物に冬野菜の代表として使われていましたが、現在は1年中使われることが多くなって、年間を通じて売られています。基本的には、収穫期は3〜5月と10〜12月ですが、1〜3月は貯蔵したものが、夏は北海道、東北、高原産が出回り、1年中市場に出ています。出荷のピークは12月で、このころのものが味が最も良いです。主な産地は、茨城、千葉、長野、愛知、群馬、兵庫、北海道などです。東郷でもたくさん栽培され、出荷されています。はくさいは、煮物、鍋物、和え物、漬物、炒め物、スープ、蒸し物などいろいろな料理に使われます。冬に不足しがちなビタミンC、ミネラルの供給源となります。(栄養教諭)

11月12日(金)今日の給食

献立: 牛乳、あいちの米粉パン、焼きそば、ツナマヨサラダ、みかん
みかんは平安時代に中国へ渡ったお坊さんたちが、天皇や貴族への贈り物として、日本へ持ち帰ったのが始まりだと言われています。その後、江戸時代に、紀ノ国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)で有名になった紀州みかんや、現在最もよく食べられている鹿児島生まれの温州(うんしゅう)みかんなど、いろいろな品種が出回るようになりました。みかんはビタミンCやカロテンが多く含まれていることが特徴で、みかんの出回る時期には「医者いらず」と言われるほど、かぜなどの予防に効果があります。(栄養教諭)

画像1 画像1

11月11日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、★納豆あえ(●チーズ)、二色漬け、★わかめ汁、★手巻きのり
1が4つ並ぶ11月11日は、さまざまな記念日がいっぱいです。まず「鮭の日」、これは「鮭」の漢字が魚へんに「十一十一」と書くように見えるから。ピーナッツも「畑の土」とよばれ、「土」を数字に見立てた「十一」が並ぶこの日が記念日です。また「チーズの日」でもあるのは、日本で初めてチーズが作られたのがこの日とされるからです。さらに「もやしの日」「きりたんぽの日」(秋田県)、お菓子の「ポッキー&プリッツの日」でもあります。また歴史を語るうえでも、この日はとても重要です。それは第一次世界大戦が終わった日だからです。そのため11月11日は「世界平和記念日」となっています。(栄養教諭)

11月10日(水)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、麦ごはん、ドライカレー、コンソメスープ、★オムレツ
だらだらと間食を食べ続けていると、むし歯になりやすくなります。むし歯はミュータンス菌が、食べ物にふくまれるさとうを食べて、ねばねばした歯こうをつくって歯につき、そこで酸を出して歯をとかし、あなが開くことでできます。食事をすると口の中は酸性にかたむきますが、だ液が働くことで口の中を中性にもどして、むし歯を予防します。しかし、食事と食事の間にさとうをふくむ菓子などを食べ続けていると、だ液の働きがおいつかなくなり、口の中が長時間、酸性にさらされるので、むし歯になりやすくなります。むし歯にならないように、食べ方に気を付けて、食後の歯みがきを行いましょう。(栄養教諭)


11月9日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、玄米ごはん(金芽)、★麻婆豆腐、春巻き、棒々鶏サラダ
 スポーツの秋ですが、スポーツでの栄養管理はどうすればいいか知ってますか。プロ野球では、管理栄養士が選手の栄養状態のチェックや食事管理をしたり、栄養指導をしたりするなど、栄養サポートの体制(たいせい)がととのっている球団があります。プロ野球選手は、毎日試合が行われるので疲労回復が重要であるといわれています。また、ポジションによって運動量が違うため、食べる量が違うそうです。食事の基本は、主食、主菜、副菜、汁物、果物・乳製品を組み合わせをもとに、食べる量や、料理などを「選択できる力」を身につけることが重要だそうです。みなさんもスポーツで力を発揮するために、練習だけでなく、食事にも気をつけてみましょう。(栄養教諭)

11月8日(月)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、さばの八丁みそ煮、海藻サラダ、こんにゃく、鶏つくね汁
今日は、秋においしいさばの登場です。さばにはゴマサバとマサバがあり、ゴマサバは、背中のしまがはっきりみえず、腹の方にゴマのような斑点があります。マサバは、背中に「く」の字型の黒いしまがはっきり見え、秋においしいさばはマサバの方です。今日の給食は、さばを八丁みそという愛知県特産品のみそで煮たものです。脂のたっぷりのったさばは、とてもおいしく、また栄養も満点です。この脂の中には、血液の流れをよくしたり、脳の働きをよくして記憶力を高める働きのある物質が含まれています。魚が嫌いな人も、今日はがんばって食べてみましょう。(栄養教諭)

11月5日(金)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、白玉うどん、お豆たっぷりジャージャーめん、さつまいもコロッケ、まぐろと青菜のごまだれ
 今日の「お豆たっぷりジャージャーめん」は東郷中学校の 弘中万智 さんが考えてくれた応募献立です。1年ぶりの登場です。愛知県特産の赤みそを使用し、大豆を入れダブルで大豆を使用。れんこんのシャキシャキとした食感がおいしいです。レシピはクックパッドに載っています。ぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

11月4日(木)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、ごはん、かつお入りキャベツつくね、サツマイモとニンジンのきんぴら、★呉汁、●手づくりふりかけ
今月の応募献立は兵庫小学校2年生 栗田 侑征さんが考えてくれた応募献立です。さつまいもの消費によくやります。黒ごまを入れることで、見た目が大学いも風になっています。さつまいもなどのいも類のような土の中で育つ作物は、ストレートに大地の味がするといいます。農家の人が力を注いで作る畑の良し悪しは、土の中の野菜が一番よく知っているというわけです。夏の終わりごろには人の背の高さぐらになるさといもや、畑の土をすべておおい隠さんばかりにつるを伸ばして葉をはりめぐらせるさつまいも、どちらも大地の恵みやパワーを感じさせてくれる植物ですね。じゃがいもも国内の大生産地の北海道では8〜10月に収穫されます。どのいもも食物繊維が多いのが特ちょうで、さらにさといもにはミネラルが、さつまいもやじゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれています。
レシピをクックパッドに載せる予定です。今日食べておいしいと思った人はぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

11月2日(火)今日の給食

画像1 画像1
献立:牛乳、玄米ごはん、中華飯の具、にぎすぎょうざ(小2個、中3個)、★ほうれん草ののりじゃこナムル
 新米が出回る時期になりました。「新米」はJAS法で「生産された年の12月31日までに精米され、容器に入れて販売される」お米のことをいいます。また行政上の「米穀年度」では11月1日から翌年10月31日までがその年のお米となり、それを過ぎると順に「古米」「古々米」となります。ただし、今はそこまで期日に厳密ではなく、その年に収穫されて、始めて出荷されたものを新米といい、10月には店頭に並んでいます。新米は水分を多めに含んでいるので、炊くときには水を少なめにします。収穫されたばかりのお米の味、ぜひよく味わって食べてみてください。(栄養教諭)

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
東郷町立東郷小学校
〒470-0151
住所:愛知県愛知郡東郷町大字諸輪字北山112番地
TEL:0561-39-0006
FAX:0561-38-4938