最新更新日:2024/05/10
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2月19日(金)今日の給食

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献立:小まめピヨ豆乳中麦芽豆乳、東郷町産自然農法米、★呉汁、鶏肉のさっぱり煮、★切干大根とキュウリの塩こんぶあえ
今日は名古屋コーチンについて話をします。名古屋コ−チンは、明治の半ばに、元々日本にいた地鶏と中国から輸入された「バフコ−チン」を交配して作られました。卵をよく産み、お肉も美味しいと評判になり、昭和30年代後半まで全国で広く飼育されました。名古屋コーチンは、普段よく食べるブロイラーの約3倍の日数をかけじっくりと育て、また、十分に運動をさせることで、鶏肉本来の旨みが凝集されています。赤味を帯びて適度にしまった肉は、コクがあり旨味が強く、地鶏の王様と言われています。また、名古屋コーチンの卵は黄身の濃厚さと舌触りの滑らかさが特徴で、最近では、名古屋コーチンの卵を使ったプリン、カステラ、ワッフル、どら焼きなどのお菓子にも人気が集まっています。今日は鶏肉のさっぱり煮に名古屋コーチンが入っています。よくかんで食べましょう。(栄養教諭)

2月18日(木)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、のっぺい汁、ひつまぶし(●たまご●のり)、二色漬け
今日はひつまぶしについて話をします。みなさんがご存知の通りひつまぶしは、名古屋の郷土料理のひとつです。おひつに盛られたご飯の上に細く刻んだうなぎの蒲焼きがのっており、茶碗などによそって食べるというのが一般的です。名古屋の郷土料理の代表ともいえる料理ですが、三重県の津市が発祥という説もあるなど、本当のところは分かっていないそうです。ひつまぶしの名前の由来は「おひつ」のご飯にうなぎを「まぶす」ことから「ひつまぶし」と呼ばれるようになったといいます。今日の給食ではうなぎにたまごやのりをのせて食べてください。お好みで二色漬けも一緒にのせて食べるとおいしいですよ。(栄養教諭)

2月17日(水)今日の給食

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献立:牛乳、りんごパン、白菜とウインナーのスープ、☆キャベツ入りメンチカツ、シャキシャキ!オニオンハチミツマスタードサラダ
からしとマスタードの違いを知っていますか。からしは「和からし」とも呼ばれます。アブラナ科「からし菜」の種子をすり潰した「粉からし」を水で溶いて練ったものをからし(練からし)と言います。水で溶くときに、40度くらいのぬるま湯で溶くと、辛味成分がよく出るそうです。マスタードは「洋からし」とも呼ばれます。からしと同じアブラナ科「からし菜」の種子に、酢や砂糖、ワインなどを加えて造られます。種をすり潰して練ったものや、すり潰さず粒状のまま作られるものなど、さまざまな種類があります。からしは、粉末を水やお湯で練って作るため、辛さが強くなっています。 マスタードも水やお湯に漬けますが、酢が加えられます。 酢によって辛味を抑えられるため、さらに、からしよりもマスタードの方が辛味が弱くなるのです。(栄養教諭)

2月16日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、カレー、★オムレツ、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)
 今日はポテトチップスについて話をします。ポテトチップスは、じゃがいものスライスを油で揚げ、それに味付けをした菓子です。お店ではいろいろな種類のものが売られていますね。手作りする場合、なかなか、お店のようにパリパリにするのは難しいですが、シンプルな材料で作ることができるので、余分なものが入らず、体にはいいですね。薄く切るのもピーラーだとうまくいきます。揚げずにオーブンで焼くと余分なカロリーをとらず、あっさりしたポテトチップスができます。ぜひ、うちでも作ってみて、サラダのトッピングにしてください。(栄養教諭)

2月15日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、カルシウムと野菜たっぷりしらすのスープ、冬瓜のチキントマト炒め、★フルーツのヨーグルトあえ(●ヨーグルト)
今日は春木中学校3年生の高川愛生さんが考えてくれた応募献立の「冬瓜のチキントマト炒め」です。材料で使用しているサラダチキンは鶏の胸肉なので、低脂肪で高たんぱくでヘルシーです。冬瓜とトマトとの相性もバッチリです。ぜひ、みなさんもお家で作ってみてくださいね。レシピは、後日クックパッドで紹介します。ごはんと一緒においしくいただきましょう。(栄養教諭)


2月12日(金)今日の給食

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献立:牛乳、中華そば、長崎チャンポン、米粉揚げぎょうざ(小2、中3)、チンゲン菜のナムル
 今日は長崎ちゃんぽんについて話をします。ちゃんぽんは、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉であり、そのような料理の名前です。小麦粉で作る、「ちゃんぽん麺」と呼ばれる独特の極太の麺を用いた具だくさんの汁麺。 肉・魚介類・野菜など、おおむね10種類ほど、時にはそれ以上の具材をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を別にゆでずに直接入れて煮ます。 長崎の郷土料理ですが、全国的に有名な料理ですね。給食では中華めんにスープをかけて食べます。(栄養教諭)

2月10日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、肉じゃが、さばの八丁みそ煮、ささみの大根サラダ
 今日は八丁みそについて話をします。八丁みそは、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市はっちょう町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、旧東海道をはさんで向かい合った2けんの昔からあるお店が伝統製法で造り続けている豆みそのブランドです。大豆と塩のみを原料に、大きなおけに仕込み、天然の川石を山のように積み上げておもしとし、天然醸造で二夏二冬(ふたなつふたふゆ)以上の間熟成させます。 味は大豆のうま味がぎゅっとつまった濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。(栄養教諭)

2月9日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、はるさめスープ、☆ビビンバ(肉そぼろ●いり卵)
★切干大根入りナムル、ココア牛乳のもと
 今日は、「切り干し大根」についてお話しします。切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

2月8日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、さつま汁、うなぎの蒲焼き、きゅうりともずくの酢の物
 うなぎは、ビタミンAがずばぬけて多く、エネルギーもステーキくらいあります。うなぎを料理する人には、裂き3年、焼き一生といわれるように、厳しい修行が必要とされていました。裂き方にも関東の背裂き、関西の腹裂きと2通りあり、焼き方も関東と関西ではちがいます。うな丼、うなぎのかば焼き、肝吸い、どれも元気が出そうなものばかりです。でも疲れたからといって、うなぎばかりを食べてもいけません。栄養のバランスが悪いとせっかくの夏バテ防止がなんにもならなくなります。今日の給食では、酢の物にうなぎをのせてうざくにして食べましょう。(栄養教諭)

2月5日(金)今日の給食

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献立:牛乳、あいちの米粉パン、☆焼きそば、ツナマヨサラダ、いよかん(個包装)
江戸時代から食べられているみかん。今では、世界中に100を超える品種があります。日本では、みかんと言えば、口あたりがよくさわやかな香りの「温州みかん」がもっとも多く生産され、たくさん食べられています。みかんなかまをまとめて柑橘類といい、今日の「いよかん」も柑橘類の仲間です。柑橘類は、栄養的にも優れた果物です。疲れをとり、病気を予防するビタミンCが多いだけでなく、袋には、おなかの掃除をする食物繊維があり、白い筋には、血管を強くするビタミンPという栄養素があります。いよかんは、皮がかたいので、皮をむいて、実をいただきましょう。(栄養教諭)

2月4日(木)今日の給食

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献立:牛乳、鶏めし(アルファ化米)、★しらすの厚焼き卵、土佐あえ、△さつまいものクリーム大福
 今日はさつまいものクリーム大福に入っている「さつまいも」についてお話をします。さつまいもは、いもの中では栄養価が高く、ビタミンC、カロチンなどを多く含んでいます。カロチンは、ビタミンAのもとになるもので、皮膚やのど、鼻の粘膜を強くし、病気に対する抵抗力を高める働きをします。また、食物繊維も多いので、腸の働きを助けます。
 さつまいもが収穫されるのは9月から10月ですが、収穫した後しばらく貯蔵したさつまいもはとても甘くなるので、一番味がよくおいしいのは1月から2月ごろです。しかし、さつまいもは寒さに弱いので、保存する時は15度以上の温度にすることが大切です。寒い時期は新聞紙で包むなどして冷え過ぎないようにします。さつまいもを使った料理として、大学いもやきんとん、てんぷら、ふかしいも、煮物、お菓子のスイートポテトなどの料理にも使われます。今日の大福のクリームは豆乳でできたものなので、アレルギーを気にしないでみんなで食べられるデザートです。(栄養教諭)

2月3日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、みそおでん、★☆豆腐ハンバーグ、ささみと青菜のごまだれ
今日はみそおでんの隠し味に使われいる黒砂糖について話をします。黒砂糖を使うと黒ロールのように茶色っぽい色がつきますが、みそおでんだとみその色で黒砂糖が入っているか分かりづらいですね。黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁をそのまま煮詰めたもので、特有の風味があり、こげ茶色をしたかたまりをしています。ふつうの砂糖とちがい、カルシウム、鉄などのミネラルを多量に含んでいます。よく、お菓子の「かりんとう」に使われます。他にどんなものに黒砂糖が使われいるかぜひ調べてみてください。(栄養教諭)

2月2日(火)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、中華飯の具、☆油淋鶏(ユーリンチー)、★ほうれん草ののりじゃこナムル
 今日は油淋鶏について話をします。油淋とは少ない油を肉にかけながら揚げる調理法の事を指します。この調理法を用いて鶏肉を揚げていくのが油淋鶏です。鶏のから揚げの上に酢もしくは醤油ベースのソースや長ネギなどがかかっているのが特徴です。元々の意味から考えると、いわゆる「唐揚げ」とは違うようです。中国語で「油」は日本と同じ「油」の意味ですが、中国語の「淋」は、「かける、注ぐ」という意味だそうです。「鶏」は、「鶏肉」を意味していますので、「油淋鶏」とは、「鶏肉に油をかけて作った料理」ということになります。元々は、鶏を丸々一羽使って、衣をつけないままで、その上から熱した油をかけながら調理をしていたようです。手間はそれほどでもないでしょうが、時間がかかる料理です。衣がないので、本来は、皮がパリッとした料理だったようです。今日は中学校3年生のリクエスト給食で油淋鶏があります。味わって食べてください。(栄養教諭)

2月1日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、豚汁、★いわしの蒲焼き、ゆかりあえ、★節分豆
2月3日は節分です。節分には、どうして豆をまくのでしょうか?むかし、京都の山に悪い鬼が住んでいました。ある時、七福神のひとりが現れて、「大豆を鬼の目をめがけてなげ、退治するのです。」と言い残しました。鬼のことを「魔」といい、魔の目をめがけてなげれば、鬼を退治することができるということで、節分に豆をまくようになったといわれています。また、病気を起こす悪い気を追い払い、1年無事に過ごすことができ、春を呼び込むという意味が込められています。豆まきが終わると、としの数だけ豆を食べますね。それは、としの数だけ豆を食べると、1年間病気をしないと言われているからです。日本に古くから伝わる習慣や行事には、いろいろ意味や願いが込められています。今日は、節分献立です。いわしや節分豆を食べて、1年元気に過ごしましょう。(栄養教諭)

1月29日(金)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん(東郷町産自然農法米)、イタリアンビーフシチュー、ブロッコリーサラダ、(小)ヨーグルト、(中)フローズンヨーグルト(ももゼリー)
 今日はハヤシライスについて話をします。ハヤシライスのハヤシは、英語のハッシュに由来するもので、「肉をこま切れにする」という意味です。こま切れにした牛肉をバターでいためた野菜と一緒に煮込んだ料理をハッシュ ド ビーフといい、これをごはんにかけたものがハヤシライスです。日本では、明治の初めに横浜、神戸あたりの洋食店で売り出されたのが初めだと言われています。東京では、大正12年の関東大震災の後、和食、洋食、中華などすべて料理を一軒の店で食べられる大衆食堂ができてから広く食べられるようになりました。大正13年には、カツレツは5銭、カレーライス、ハヤシライスは8銭という値段がついていたようです。今日は名古屋市にあるラベットラオチアイのシェフが考えてくれたイタリアンビーフシチューをご飯にかけて食べましょう。(栄養教諭)

1月28日(木)今日の給食

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献立:豆乳、☆わかめごはん、みそ煮込みうどん、有機小松菜の米粉かき揚げ、★青菜とささみの和え物
今日はかき揚げについて話をします。かき揚は天ぷらの一種で、いろいろな材料を天ぷらの衣に入れて、はしなどでかき混ぜて、まとめて揚げたものを「かき揚」といいます。きょうのかき揚には、たまねぎ、にんじん、小松菜が入っていて、米粉の生地になっています。かき揚は、給食センターでひとつずつ手づくりなので、さまざまな形をしています。今日は、にこにこ給食の日なので、みんなで同じものをおいしく食べましょう。(栄養教諭)

1月27日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん(東郷町産自然農法米)、ポトフ、サイコロ大根キーマカレー、みかん
今月の応募献立は、諸輪中学校1年生の近藤優杏さんが考えてくれた「サイコロ大根キーマカレー」です。大根とカレーが意外に合って美味しいです。給食では、たくさんの量の食材を調理するため、よりおいしく食べてもらえるように少しアレンジをしています。
みなさんで味わって食べてくださいね。このレシピは、1月中にクックパッドにも掲載予定です。「東郷町 クックパッド」でぜひ検索してみてください。(栄養教諭)

1月26日(火)今日の給食

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献立:牛乳、★変わりかやくごはん、にじますの蒲焼き、こんぶ和え
☆△東郷町産お米のタルト◆ぶどうゼリー)
 みなさん、「どんこ」って何か分かりますか。「どんこ」とは、晩秋から初春にかけて採れるしいたけで、かさの開きが小さく肉厚なものをいいます。これを乾燥させたのは干ししいたけの高級品で、とく肉厚でかさの表面が花のようにひび割れているものを「花どんこ」といい、最高級品のどんことされます。ほかにも、かさの開き具合や収穫時期の違いで「こうしん」や「こうこ」とよばれる干ししいたけがあります。「こうしん」はかさの開きが大きく、薄く平らな形で、「こうこ」は「どんこ」と「こうしん」の中間で、かさが大きく肉厚な干ししいたけです。干ししいたけにもいろいろあるのですね。(栄養教諭)

美味しかったよ!【コラボ給食】 県産和牛のミートソース

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 東郷町では、1月24日〜30日の全国学校給食週間に合わせて、魅力的な給食を提供する取組の一つとして、県産和牛を使用し、町内の有名シェフが監修したコラボ給食を提供しました。
 実施日:1月25日(月)
 シェフ:Barca.(東郷町北山台) 堀江 政史 シェフ
 シェフ監修の献立:県産和牛のミートソース
 
 「美味し〜い!」給食の時間に子どもたちの元気な声が聞こえました。
 香辛料を使わずに、地元産のトマトなど、たくさんの野菜をしっかりと入れた濃厚な素材の旨味の味わいに子どもも大人もミートソースのとりこになりました。

 写真は、給食の時間、1年生の教室での様子です。堀江シェフの話も聞きました。

1月25日(月)今日の給食

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献立:牛乳、☆ソフトめん、ミートソース、米粉のじゃがいもコロッケ、ビーンズサラダ、★ミニスライスチーズ
1月24日から30日は学校給食週間です。明治22年、山形県で最初の給食がスタートしました。それから何年かして、急速に全国へ広がり、東郷町でも給食が始まりました。しかし、戦争によって食べ物がなくなると、給食が実施できなくなってしまいました。
戦争が終わり、アメリカの民間団体の寄付により、昭和21年12月24日、給食が再開されました。この日は冬休みなので、1か月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」と定められました。今週は、愛知県や東郷町でとれた作物を使ったり、町内や県内のレストランとのコラボ給食など、普段とは少し違ったメニューが並んでいます。今日の給食のミートソースは、東郷町にあるレストラン「Barca.」さんにレシピを提供してもらったコラボ給食になっています。地元レストランの味を楽しみましょう。(栄養教諭)

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