最新更新日:2024/05/17
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10月29日(金)今日の給食

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献立: 牛乳、ミルクロールパン、パンプキンハンバーグ(ケチャップソース)、白菜とベーコンのスープ、△パンプキンババロア
 今日はハロウィンのお話をします。ハロウィンは、日本でも子どもがお菓子をもらったり、仮装をしたりする秋のイベントとして定着してきました。そのルーツはヨーロッパの古い民族であるケルト人のお祭りとされ、アメリカやカナダなどで盛んに行われています。
今日の献立はハロウィンメニューです。かぼちゃの形のハンバーグにケチャップをかけて食べましょう。残ったケチャップをスープに入れてみてもおいしいですよ。(栄養教諭)


10月28日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、★ビビンバ(肉炒め●卵)、★切干大根入りナムル、はるさめスープ、★味付き乾燥小魚
 切り干し大根は、大根を細かく切って干したものです。大根がたくさんとれる12月から2月頃に作られます。青空のもと空き地や畑に白い布をひろげたように干してあるのを、みなさんも見かけることがあると思います。大根は、日光に当てて干すことによって栄養やうまみが濃くなり、カルシウムやビタミンB1、ビタミンB2、鉄分がとても多くなり、食物繊維もたくさんあります。しかも、乾燥させてあるので長く保存することができます。たくさんとれた大根の利用方法として考え出された切り干し大根には、 生活の知恵がぎっしりつまっています。太陽の恵みをいっぱい吸収していて、食べてみると甘くておいしいですよ。(栄養教諭)

10月27日(水)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、★いわしの蒲焼き、シャキシャキれんこんごまサラダ、豚汁
 魚の栄養についてお話します。魚は、特有のにおいや骨があるからなどと、苦手な人が多いですが、筋肉、皮ふ、内臓など、体の組織をつくる「たんぱく質」が多く含まれていることや、骨や歯を丈夫にしてくれる「カルシウム」が多く含まれていることなど、魚には成長期の体づくりに欠かせない栄養が、多く含まれています。今日の献立のいわしの蒲焼きを食べて丈夫な体を作りましょう。(栄養教諭)

10月26日(火)今日の給食

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献立: 牛乳、麦ごはん、三種肉ひつまぶし(●のり)、すまし汁、みかん
明日、10月27日から11月9日は、読書週間です。3年生の教科書に『モチモチの木』というお話があります。『モチモチの木』に登場する木は、トチノキのことだといわれいます。トチノキは高さが30mくらいになる落葉樹で、公園の木として植えたり、材木として利用したり、花の蜜や実を食べたり、いろいろなところで活用されています。縄文時代の遺跡からも種子が出土するくらい、昔から日本にある木です。トチノキの実は、とちもちなどに加工して食べます。しかし、あくが強くてそのままでは食べられないので、たくさんの手間と時間をかけてあくを抜く必要があります。このように物語の中の食品や料理を知ることで、その物語をより身近に感じることができます。給食委員会の掲示板に『モチモチの木』のお話についてのポスターが貼ってあります。ぜひ、見てみてください。(栄養教諭)

10月25日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★絹生揚げの肉みそかけ、★しらす和え、のっぺい汁
生揚げは、豆腐を厚切りにして、油で揚げて作ります。大豆を加工して作られたものの
1つです。大豆は、栄養価の高い食べ物ですが、そのままでは、消化されにくい性質を持っています。そのため、昔の人々は、大豆の栄養を生かすために、大豆を加工して、食べてきました。大豆を加工して作られたものには、豆腐やきなこ、なっとう、ゆば、みそなどまだまだ、たくさんあります。今日の給食の絹生揚げは絹ごし豆腐を使用した生揚げで、通常の生揚げよりも柔らかく食感がなめらかです。ご家庭でもぜひ取り入れてみてください。(栄養教諭)

10月22日(金)今日の給食

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献立:牛乳、黒ロールパン、ツナの海藻サラダ、★ポタージュスープ、スライスパイン
今日は黒砂糖について話をします。黒砂糖を使うと黒ロールのように茶色っぽい色がつきますが、黒砂糖は、さとうきびのしぼり汁をそのまま煮つめたもので、特有の風味があり、こげ茶色をしたかたまりをしています。ふつうの砂糖とちがい、カルシウム、鉄などのミネラルを多量に含んでいます。よく、お菓子の「かりんとう」に使われます。他にどんなものに黒砂糖が使われいるかぜひ調べてみてください。(栄養教諭)

10月21日(木)今日の給食

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献立: 牛乳、麦ごはん、回鍋肉(ホイコーロー)、★ほうれん草ののりじゃこナムル★中華豆腐汁
 今日は回鍋肉(ホイコーロー)について話をします。豚肉とキャベツを炒めた甘辛い味付けで、ご飯のお供として人気のホイコーロー。そのルーツは中華料理の中でも辛い味付けで知られる四川(しせん)にあります。本場のものは日本で知られるホイコーローと比べるとかなり辛い味付けで、キャベツではなく、ニンニクの芽を使用します。ホイコーローとは直訳すると鍋に帰る肉という意味。ではなぜそのような名がつけられたのでしょうか。そのルーツは中国の四川のお祭りにあります。四川には古くから土地の神をまつるお祭りがあり、そこではみつぎ物として牛と羊、そして豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかったしょ民は肉を用意することは難しく、ゆでた豚肉のかたまりをささげ物としていました。お祭りの後にはささげ物はみんなで食べるのが慣例でしたが、冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切にして唐辛子やニンニクの芽で炒めて食べるようになり、これがホイコーローの起源だと言われています。一度鍋でゆでられた肉が再び平鍋にかえされ、炒められる。これがホイコーローというネーミングの由来になったわけですね。(栄養教諭)

10月20日(水)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、★米粉のししゃもフライ(小2中3個)、きゅうりのごま醤油和え(●ごま)、鶏つくね汁
 ししゃもは、キュウリウオ科の魚で、わかさぎもこの仲間です。北海道の太平洋岸だけにしか住んでおらず、10月から11月頃になると卵を生むために川にのぼります。ししゃもはアイヌ語で、神の国の柳の葉が地上の川に落ちて魚になったという伝説の葉「シュシュハム」がなまって、「ししゃも」になったといわれています。ししゃもはとれる時期が短く、産卵期になっても味が落ちずに脂がのっているので、干物として食べられます。最近では、日本の漁獲量が減っているため、同じキュウリウオ科のカペリンという魚のメスを、アイスランドやノルウェー、カナダから輸入して、子持ちししゃもとして売っています。骨が軟らかく丸ごと食べられるため、日本人に不足しがちなカルシウムをとるのによく、今日の給食にもフライとして登場しています。今日は衣に米粉が使われています。小麦との違いは分かりますか。(栄養教諭)

10月19日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、さわらの幽庵焼き、肉じゃが、ごぼうマヨサラダ、★ミニスライスチーズ
 幽庵(ゆうあん)焼きは、魚や肉などを、しょうゆ、酒、みりんを同じ割合の分量で調合して作った合わせ調味料に数十分から数日間漬け込んでから焼く調理法です。江戸時代の茶人で美食家としても知られた北村祐庵(ゆうあん)が考案したとされています。合わせ調味料に香りづけとして柚子(ゆず)の輪切りやしぼり汁が用いられる場合が多く、柚の庵と書いて「柚庵焼き」と書かれることもあるほか、考案者といわれる北村祐庵から名前の漢字をとって「祐庵焼き」と書かれることもあります。今日の給食はさわらを焼いて、ゆずの入った合わせ調味料で作ったたれをかけたものです。ゆずの香りや味は分かりますか。(栄養教諭)

10月18日(月)今日の給食

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献立: 牛乳、きのこピラフ、ささみ大葉梅肉フライ、イタリアンサラダ、△さつまいもと栗のタルト
今日はタルトについて話をします。
タルトとは、生地で器をつくり、その器の中にクリームやフルーツなどをいれたお菓子のこと。フランスのお菓子といえばタルトが多いです。どのお菓子屋さんにもタルトは必ず置かれています。他のヨーロッパ諸国や日本では生クリームを塗ったタルトを見かけますが、フランスのタルトはアーモンド生地などと共に焼き込んだものが主流で、クリームはカスタードクリームなどを使うのが特徴です。タルト生地だけがお店で売っているので、そこに自分好みのクリームや果物をトッピングしても楽しいですね。
今日はみなさんが大好きなお米のタルトになります。味わって食べてください。(栄養教諭)

10月15日(金)今日の給食

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献立: 牛乳、ソフトめん、ミートソース、コールスローサラダ、りんご
 りんごはヨーロッパでの歴史は古く、4000年以上前の神話や聖書にもでてきます。
日本で作られるようになったのは、明治以後で、青森県や長野県などで多く作られていま
す。りんごの栽培品種は、世界で10000種類以上あるといわれており、形の大きさから甘
み、酸味、香りなどいろいろ特徴があります。りんごはペクチンが多いので、腸の働きを
良くしたり、繊維がやわらかいので病気になって胃腸の働きが弱くなった時など食べやす
い食品です。りんごは、生で食べるほかジュースやジャム・缶詰・りんご酢などとしても
食べられています。(栄養教諭)

10月14日(木)今日の給食

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献立:東郷町産自然農法米(●わかめ)、れんこん入りつくね(小2中3個)、ポテトチップスサラダ(●ポテトチップス)、さつま芋のみそ汁
 今日は、「秋の愛知を食べる学校給食の日」で、地元の食材がたくさん登場します。
ごはんは東郷町でとれた自然農法で作ったお米です。さつま芋のみそ汁のさつまいもとにんじん、小松菜は有機栽培のものです。小松菜は町内で有機栽培されたものです。
れんこん入りつくねのレンコンは愛知県産です。ポテトチップスサラダは東郷町で人気のメニューの一つです。そしてこの日は「にこにこ給食の日」でもあります。牛乳の代わりに緑茶を提供します。今日の給食は私たちが住む東郷町、愛知県の食べ物がいっぱいつまっています。みんなで一緒に愛知の食材をあじわって食べましょう。(栄養教諭)

10月13日(水)今日の給食

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献立:牛乳、きなこ揚げパン、炒めビーフン、★オムレツ、△オレンジ
今日の給食は、コッペパンを軽くあげて、きなことお砂糖をまぶした揚げパンです。小学校1年生から中学生にも愛される大人気メニューの揚げパンですが、みなさんのおじいさんやおばあさんの時代からすでに給食に出ていたと言われています。昭和29年。戦後の日本で育ってきた小学生にとって、給食のパンは生きていくために貴重な栄養源でした。
給食があったことで、救われた命がいくつもあったと思います。そのため、欠席した子供のために、友達がパンを届けてあげる、というシステムがに日常化されていたのです。しかし、せっかく届けても、給食のコッペパンは乾燥しやすく、すぐにカチカチに固くなってしまいました。当時のある学校の給食担当が、乾燥対策としてパンを油で揚げるアイデアを思いつきました。それが、揚げパンだったのです。(栄養教諭)

10月12日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、さばの八丁みそ煮、★小松菜のおひたし、★豆腐とわかめのみそ汁
世界にはいろいろな文化や宗教、価値観があり、食文化もさまざまです。苦手な食べ物やアレルギーがあるなどではなくても、宗教や価値観から特定の食べ物を口にしない人もいます。例えば、イスラム教では豚肉や酒、ヒンドゥー教では牛肉、仏教でも宗派によっては肉類を口にすることは禁じられています。ほかにも、世界中に存在するベジタリアン(菜食主義者)は肉や魚などを食べません。自分たちの食文化を持つ人にとっては異文化です。宗教や価値観によりいろいろな食文化があることを尊重し合って、みんなが安心して食事ができることが大切です。(栄養教諭)

10月11日(月)今日の給食

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献立:牛乳、栗入り五目ごはん、キャベツ入りメンチカツ、ささみの大根サラダ、▲★ヨーグルト、◆ヨーグルト風ムースりんご
 秋の味覚の代表である栗は、今では高級なお菓子の材料とされていますが、縄文時代の頃から身近な食料でした。栗は、初夏に花が咲き、9月から10月に収穫の時期を迎えます。成長するにつれて、緑色から茶色に変化して完熟すると木から落ちて収穫になります。収穫後に冷蔵すると4〜25日ほどで甘みが増してきます。五目ごはんのなかに栗を入れました。味わって食べましょう。(栄養教諭)

10月8日(金)今日の給食

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献立:牛乳、麦ごはん、タラ入えびしゅうまい(小2中3個)、★麻婆豆腐、バンサンスー
 中華料理は、4千年の歴史を持っていて、世界中で1番発達した料理であるといわれ長い間の経験から研究されています。中国は大陸のために、気候の違いと各地にある材料の関係から、それぞれの土地によって料理に特色があります。寒い地方では、揚げ物料理、炒め料理が発達し、暑い南方では、淡白な料理が発達しています。種類としては、北方系、江淅系、四川系、南方系があります。今日の麻婆豆腐は四川料理になります。給食の麻婆豆腐は辛さ控えめで食べやすくしてあります。(栄養教諭)

10月7日(木)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、カレー、米粉のじゃがいもコロッケ、福神漬けサラダ(●ごま)今日は福神漬けについて話をします。福神漬けが初めて作られたのは1877年(明治
10年)ごろ。江戸時代初期に開業し、現在でも営業している上野の漬け物店店主が発案
したとされています。材料は、大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という
大きな豆の7種類。これらの野菜をしょうゆとみりんをベースにしたタレに漬け込んだも
のを商品として売り出しました。この味つけは、なんと10年もの試行錯誤(しこうさく
ご)の末に完成したとか。当時は漬け物といえば塩漬けかぬか漬けしかなかったために、
この画期的(かっきてき)な味が大評判になって日本全国に広まりました。「福神漬け」の
名付け親は当時の流行作家の梅亭金鵞(ばいてい・きんが)。7種類の野菜を漬けているこ
とから名付けられたということです。(栄養教諭)

10月6日(水)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★厚焼き卵のあんかけ、★納豆サラダ(●チーズ)、みそけんちん汁
 大豆は、日本人の食生活に深いかかわりのある食べ物で、いろいろな食品に加工されています。納豆は、その大豆を使い、納豆菌の働きによって発酵された発酵食品です。納豆の誕生については、いろいろな説があり、その一つに平安時代、源義家が奥州に出陣した時、軍馬に与えるために煮豆をわらに包んで持っていたところ、納豆ができたというものがあります。納豆菌は、稲わらなどについている枯草菌の一種です。日本では大昔から稲作が行われいたこともあり、日常生活の中で稲わらが豊富に使われていました。そのため、大豆に納豆菌がつき、適度な温度が保たれて発酵し、納豆ができるような環境だったのだといわれています。(栄養教諭)

10月5日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、レンコンと豚肉の生姜焼き、まぐろの大根サラダ、沢煮わん
今日の「レンコンと豚肉の生姜焼き」は東郷中学校1年生の原田怜奈さんが考えてくれた応募献立です。レンコンのシャキシャキした食感を味わえるのでおススメです。ごはんがとてもすすみます。このメニューは10月中にクックパッドに掲載する予定です。美味しいと思った人は、ぜひお家でも作ってみてくださいね。(栄養教諭)

10月4日(月)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、★豆腐ハンバーグおろしソース、★ひじきサラダ、★わかめ汁
 日本では、1000年以上も前からイナゴなどの昆虫が食べられていたことが文献(ぶんけん)に残されています。また、太平洋戦争の終わりのころから戦後3年ごろまでの食料があまりなかった時代には、日本全国でイナゴ類やハチ類の幼虫、カイコのさなぎなどが食べられていました。今も長野県などの一部の地域では食文化として根づいています。それは、養殖する時に温室効果ガスの排出量が少ないことやえさが少なくてすむことなどが理由としてあげられています。昆虫は、その見た目から敬遠されることも多いのですが、今は、粉末にして、いろいろな食品がつくられるようになっています。学校の1階の給食委員会の掲示板に昆虫食のポスターが貼ってあります。ぜひ見てください。(栄養教諭)

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