最新更新日:2024/05/10
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1月31日(月)今日の給食

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献立: 牛乳、☆りんごパン、☆米粉のホキフライレモンソース、☆ポテトチップスサラダ
☆キャベツとウインナーのスープ
(栄養教諭)
今日はポテトチップスについて話をします。ポテトチップスは、じゃがいものスライスを油で揚げ、それに味付けをした菓子です。お店ではいろいろな種類のものが売られていますね。手作りする場合、なかなか、お店のようにパリパリにするのは難しいですが、シンプルな材料で作ることができるので、余分なものが入らず、体にはいいですね。薄く切るのもピーラーだとうまくいきます。揚げずにオーブンで焼くと余分なカロリーをとらず、あっさりしたポテトチップスができます。ぜひ、うちでも作ってみて、サラダのトッピングにしてください。

1月28日(金)今日の給食

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献立:牛乳、きしめん、☆五目あんかけ、米粉かき揚げ、☆ささみときゅうりの梅おかかあえ
(栄養教諭)
「きしめん」といえば、ゆであげた平打ちのうどんに、「たまり」で味付けしただしをいれ、葉物、味付けあげ、かつおぶしを盛り付けたものが一般的です。こうした食べ方は、江戸時代の終わりから明治の初期には出来上がっていたと言われています。きしめんの名前の由来は、尾張徳川家だけが許される特別な食べ物のひとつにきじ肉を入れた「きじめん」という麺があり、ある藩主が「きじの肉の代わりに油揚げを入れれば、庶民が食べてもかまわない」としたことから、油揚げを入れたきじめんが、「きしめん」の名で広がったという説があります。今日の給食は五目あんかけをきしめんにかけて食べます。東郷町産の米粉で作ったかきあげものせて食べましょう。

1月27日(木)今日の給食

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献立: 牛乳、★変わりかやくごはん、☆★豆腐ハンバーグ、ごぼうサラダ、☆△東郷町産お米のタルト、◆豆乳プリンタルト
(栄養教諭)
今日はタルトについて話をします。タルトとは、生地で器をつくり、その器の中にクリームやフルーツなどをいれたお菓子のこと。フランスのお菓子といえばタルトが多いです。どのお菓子屋さんにもタルトは必ず置かれています。他のヨーロッパ諸国や日本では生クリームを塗ったタルトを見かけますが、フランスのタルトはアーモンド生地などと共に焼き込んだものが主流で、クリームはカスタードクリームなどを使うのが特徴です。タルト生地だけがお店で売っているので、そこに自分好みのクリームや果物をトッピングしても楽しいですね。今日はみなさんが大好きな東郷町産の米粉で作ったお米のタルトになります。味わって食べてください。

1月26日(水)今日の給食

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献立: 牛乳、ごはん、みそおでん、わかさぎの南蛮漬け、こんぶ和え、☆コーヒー牛乳のもと
(栄養教諭)
今日はわかさぎについて話をします。わかさぎは普通、川の下流の海に近いあたりに住み、卵を産むために川を上る全長15センチほどの魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、優れたカルシウム源になります。また、たんぱく質や鉄分、ビタミンB1もたくさん含まれています。くせのないあっさりした味の魚なので、天ぷらやフライ、から揚げなどに適しています。卵を産む産卵期の12月から2月頃のわかさぎはとてもおいしいので、氷に穴をあけての「わかさぎ釣り」は冬の楽しみとなっています。

1月25日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、納豆あえ(●チーズ)、二色漬け、おじゃがもち汁 
(栄養教諭)
今日はたくあんについて話をします。
たくあんは、大根をぬか床で漬けた漬物で、その起源はしょ説ありますが、江戸時代の初期に白米を食べるようになったことから、その副産物として生まれるぬかをもちいることで、広く普及するようになったと言われています。たくあんは日本全国で食べられており、お漬物の代表となっています。主な生産地は九州や関東で、それぞれの産地で製法や味覚はじゃっかんことなりますが、代表的な作り方は二通りあります。ひとつは、 「大根を塩押ししてから漬け込む」方法。収穫した大根を塩分によって脱水してうま味を引き出してから漬け込んでいきます。この製法から生まれるたくあんはソフトな食感で現代の食生活に溶け込み、今日のたくあんの主流となっています。もう一つは、「干した大根を漬け込む」方法。天日で干して大根の水分量を調整し、歯ごたえや甘味を引き出してから漬け込む昔ながらの製法です。
今日はきゅうりとあえた二色漬けです。二色どんぶりの具と一緒にご飯にのせて食べましょう。

1月24日(月)今日の給食

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献立: 東郷町産自然農法米、にこにこ米粉カレー、☆米粉のささみフライ、☆コーンサラダ
(栄養教諭)
1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は、栄養のバランスのよいおいしい食事で、成長期にあるわたしたちの心と体の発達を支えているだけではなく、食に関する指導やさまざまな教科の教材としても活用されています。
わたしたちは給食の準備から片づけまでの活動を通して、食事の大切さや仲間と食べる楽しさ、栄養素をバランスよくとることが健康につながること、食に関する知識や食事のマナー、食べ物や食を支える人への感謝の心、地域の料理や行事食など、多くのことを学んでいます。
「生きた教材」といわれる学校給食は、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるために、重要な役割を果たしています。

1月21日(金)今日の給食

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献立: 牛乳、ソフトめん、ミートソース、コンソメスープ、☆大学いも
(栄養教諭)
今日は、ソフトめんについてお話しします。 ソフトめんは、正しくは「ソフトスパゲティ式めん」といいます。こ れは、学校給食専用に考えられたものです。原料はうどんやスパゲティ ーと同じ小麦粉で作りますが、いったん蒸してからゆでるので、水気をあまり吸い込まないため、うどんより弾力があり、スパゲティーより固くないものができ上がります。和風にも洋風にも合うめんなので、今日のカレーめんの肉みその他にも、ミートソースやカレーなど、何をかけてもおいしいですね。今日は北山台にあるバルカさんのレシピのミートソースです。ソフトめんにかけてよく混ぜて食べましょう。

1月20日(木)今日の給食

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献立:牛乳
ごはん、☆ぎょうざ(小2個中3個)、☆回鍋肉、☆はるさめスープ
(栄養教諭)
今日はぎょうざについて話をします。今ではすっかり一般的な食べ物になっている  ぎょうざですが、日本で本格的に「ぎょうざ」として食べられるようになったのは比較的最近で、第2次世界大戦後からとされています。中国に渡っていた日本兵が中国の満州で食べていたぎょうざを、戦後、故郷の宇都宮に戻った際に満州で食べたぎょうざを懐かしみ、その味を再現したのが最初と言われています。中国では、ゆでた水ぎょうざの残りを焼いて食べたのが焼きぎょうざですが、日本に伝わってからは、生のぎょうざをそのまま焼いて食べるようになり、現在の焼ぎょうざのスタイルが出来上がりました。
また、同じ時期に日本国内に中華街が出来始めたことから色々な種類のぎょうざが日本に伝わり、神戸や福岡などでは地域に密着した独自のスタイルが出来上がりました。
みなさんはどんなぎょうざが好きですか。ぜひ、おうちで自分ごのみのぎょうざを作ってみてください。

1月19日(水)今日の給食

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献立:牛乳、クロスロールパン、☆スペインオムレツのトマトソース、☆コールスローサラダ、☆★クリームシチュー
(栄養教諭)
今日は、「スペインオムレツ」についてお話しします。
「オムレツ」は新鮮な卵を溶きほぐし、やわらかく焼きあげたものです。基本的なプレーンオムレツは、溶いた卵に塩・こしょうを入れ、フライパンにバターを溶かして卵を流し込み、中が半熟の状態に仕上げたものです。その応用として、材料を刻んで卵と混ぜ合わせて焼く方法、焼きかけたオムレツに材料を包み込む方法、焼き上げたオムレツをナイフで切り開き、その中に材料を詰める方法などがあります。
今日の「スペインオムレツ」は、刻んだ野菜を卵に混ぜ込んで、平たく丸く焼いて、一人分に切り分けたものです。

1月18日(火)今日の給食

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献立:牛乳、ごはん、☆肉じゃが、☆さばの八丁みそ煮、☆アーモンド和え
(栄養教諭)
今日はアーモンドについて話をします。アーモンドはバラ科の桃の仲間で、原産地は西アジアです。桃に似た薄いピンクの美しい花を咲かせます。桃と違うところは食べる部分が実でなくて種子というところです。
アーモンドの産地は、アメリカのカルフォルニアが世界一です。花が咲く頃には、桜並木のようにきれいです。アーモンドは8月末から収穫が始まります。油で炒ったりフライにしたりして食べます。その他には、粉にしてアーモンドパウダーを作り、お菓子の材料としても使われます。今日はアーモンドを小さくくだいて、野菜と混ぜてサラダにしました。

1月14日(金)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、お好みどんぶり、★切干大根シャキシャキサラダ(●ごま)、のっぺい汁
(栄養教諭)
今月の応募献立は東郷小学校 黒木 すずさんが考えてくれた「切干大根のシャキシャキサラダ」です。和食メインの切り干し大根を子どもの好きなマヨネーズで洋風にしました。調味料を控えめにして、細切りのたくあんを加えてもおいしいです。とにかく歯ごたえのある一品です。とっても簡単で美味しいです。
このレシピは、1月中にクックパッドにも掲載予定です。「東郷町 クックパッド」でぜひ検索してみてください。

1月12日(水)今日の給食

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献立:牛乳、玄米ごはん、☆イタリアンビーフシチュ、☆ホタテとパプリカの炒め物、☆★フルーツのヨーグルトあえ(●ヨーグルト)
(栄養教諭)
今日はハヤシライスについて話をします。ハヤシライスのハヤシは、英語のハッシュに由来するもので、「肉をこま切れにする」という意味です。こま切れにした牛肉をバター でいためた野菜と一緒に煮込んだ料理をハッシュ・ド・ビーフといい、これをごはんにかけたものがハヤシライスです。
日本では、明治の初めに横浜、神戸あたりの洋食店で売り出されたのが初めだと言われています。東京では、大正12年の関東大震災の後、和食・洋食・中華などすべて料理を一軒の店で食べられる食堂ができてから広く食べられるようになりました。今日は名古屋市にあるラベットラオチアイのシェフが考えてくれたイタリアンビーフシチューをご飯にかけて食べましょう。

1月11日(火)今日の給食

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献立:牛乳、わかめごはん、☆キャベツ入りメンチカツ、七草汁、白玉ぜんざい
(栄養教諭)
1月7日の朝に、7種類の若菜をおかゆに入れて食べ、1年の無病息災を祈る行事を七草といいます。七草とは「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほこけのざ、すずな、すずしろ」で、春の七草ともいいます。この中で、すずなは「かぶ」、すずしろは「だいこん」で身近な野菜のひとつです。
 七草がゆをつくる準備として昔から伝わる方法では、前日の6日の夜に清潔なまな板の上で、七草を包丁やすりこぎで28回たたき、7日の朝にさらに21回たたいて、おかゆに入れたそうです。包丁などでたたく時には、「七草なずな、唐土の鳥の、日本の土地にわたらぬ先に、ストトントン」などど言葉を唱えます。この言葉は地域によって多少違いがあるようです。
今日の給食では七草汁をいただきます。味わっていただきましょう。
 1月の行事のひとつに、11日に行われる「鏡開き」があります。これは、お正月にお供えした鏡もちをさげて割り、そのもちを雑煮やぜんざいにして食べる行事のことです。
給食では、この鏡開きにちなんで「白玉ぜんざい」を作りました。白玉ぜんざいの小豆は、お祝い事によく使われます。また、漢方薬としても利用され、小豆に含まれているサポニンという食物せんいは、腸を刺激する作用があります。赤飯やあずきがゆ、ぜんざい、和菓子のあんなどに使われる小豆は、お祝いの料理としてだけでなく、薬としての効果を利用したものなのですね。
 今日は栄養たっぷりの七草がゆと白玉ぜんざいです。苦手な人もがんばって食べましょう。

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