月曜日より中学生が登校します。本日の午後、中学校教員たちは環境整備作業を行いました。
　養護教諭の指導の下、消毒のシミュレーションをしました。一人一人の机いすを清拭（せいしき）しました。また、少人数学級のための机移動や清掃活動など、学年ごとに声を掛け合い取り組みました。
　中学生の皆さん、月曜日の登校を待ってます！

　長い休校期間を経て、来週より順次登校が始まります。
　昨日と今日はその日に向けた分散登校。５月上旬の分散登校の日よりも登校への現実味が増し、ぴりっとした緊張感の中にも、登校へのわくわく感が伝わってきます。
　マスクと笑顔を携えて、児童生徒と言葉を交わす教員たち。教員たちも、ぴりっとわくわくしています。

理科室で飼育を始めているメダカたちが卵を産み、赤ちゃんが誕生しました。

にじの丘学園の周りにはたくさんの施設や企業があります。特に登下校で多くの子どもたちが通らせていただく場所や公民館などに登下校の緊急時やトイレの利用、交通安全のことなどをお願いしました。
・各自治会長さん
・交通指導員さん
・祖母懐公民館
・ヤクルト瀬戸配送センター
・記念橋交番
・パルティせと
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
また、子どもたちの安全安心のため保護者の皆さんや地域の皆さんで、来週から各連区で子どもたちの見守り活動のご協力をお願いします。

５月１２日にトウモロコシ、ナス、スイカ、トマト、ズッキーニの苗を植えましたが、翌１３日にはサツマイモの苗を植えました。

本来だと、どんな料理を食べたいのかを子どもたちが相談し、その結果に育てる野菜を決めるのですが、今年度はこのような状況下ですので、「定番の夏野菜」のいくつかを選び、植えました。水やりなどの常時活動や収穫野菜を使った調理など、再開後の子どもたちの活動がスムーズにいくように…と願っています。

子どもたちの成長に負けないように、野菜の苗もすくすくと成長していくことを願っています。

　校舎の息づかいが再び聞こえ始めました。
　開校したけれど、この情勢下。命を吹き込まれたはずの校舎ですが、この１ヶ月はまだまだひっそりとしています。
　そんな中、児童生徒が再び顔を見せてくれたこの２日間。児童生徒の目の輝きを目の当たりにして教員たちも一気に輝き始めます。
　児童生徒がいてこそ成り立つ学校。にぎやかなスクールライフを早く実現するためにも、今はまずひっそりと……。
　次に再会、再開する日を楽しみにしながら……。