昨日夜まで降っていた雨も上がり、春らしいやさしい色の青空が広がりました。新７年生の制服姿、卒業式の時とは違って、「中学生」として映るから不思議です。
　クラス発表を待って、昇降口から体育館へ。迷わないのは、小中一貫校の良いところの一つです。会場に入ったら、８，９年生の案内で座席に着きました。
　入学式の予定時間になると、自然と静かになったのはさすが中学生。「新入生　代表の言葉」には、中学校生活を楽しみにしている気持ちがとても素直に表現されていて、聴いている生徒も先生も、わくわくした気持ちになりました。
　式の最中、小学校の先生方に教えてもらったように、きちんと両手をひざの上にそろえて置いている生徒がたくさんいたのにも感心しました。小学校での姿を知っているからこそ、わたしたち教員も、より一層の感動がありました。
　ようこそ、中学校へ。あなた達の入学を、心から歓迎します。一緒にすばらしい３年間にしましょう！

＜新入生　代表の言葉＞
　春です。にじの丘の草木が、一斉に芽吹き始めました。
　今日から、中学生としての新しい学校生活が始まります。今は不安と期待で胸がいっぱいですが、一生懸命がんばりたいと思っています。
　一番がんばりたいことは部活動です。レギュラーになって活躍したいので、たくさんご飯を食べてどんどん体を大きくしていきたいです。
　勉強もがんばりたいです。夜遅くまで、ライトをつけながら勉強するのが憧れなので、テスト週間のときにやってみたいです。
　楽しみな行事はスポーツフェスティバルです。特にリレーが楽しみです。絶対勝つぞ！
　昨年は仲間達と関わる時間が少なかった分、今年は様々な行事を通し、先輩や仲間達とたくさんの時間を共にしたいです。それぞれ目指すところは違っても、互いに教え合い、共に成長していきたいです。先輩や先生方の力を借りながら、日々がんばっていきたいと思っています。
　にじの丘学園の七年生にふさわしい、充実した中学校生活を送ることをここに決意し、代表の言葉といたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　令和三年四月七日　新入生代表

　晴天に恵まれた本日、小学校の入学式を行いました。花びらが天高く舞い上がる中、色鮮やかな花を咲かせた児童たちが、にじの丘の新たな仲間として入学してくれました。
　校長先生の式辞では、「おはようございます」「ありがとうございました」などの挨拶を大切にしていこうというお話がありました。早速、その話に応えるように元気いっぱいに挨拶している姿がかわいかったです。
　希望を胸に入学した新1年生。どの子もみんな、ぴっかぴかに輝いていました。