ボランティアさんたちによる読み聞かせが、２学期も始まりました。
　昨日は、１年生。絵本の世界に吸い込まれ、食べ物やお化けのイラストに思わず声が出てしまうことも。
　来週は２年生の読み聞かせがあります。
　ボランティアの皆さん、よろしくお願いします。

　４時間目、４年生は図工室で７年生は美術室で授業を行っていました。
　４年生が取り組んでいるのは「手袋を買いに」を題材にした読書感想画。幻想的な物語の様子が、やさしい色使いでていねいに表現されていました。７年生は、「自分の手」をモチーフにデッサンに取り組んでいました。手の質感を鉛筆で表現しようと何度も鉛筆を行ったり来たりさせながら、静かに取り組む様子はさすが中学生。
　自分の思いがいっぱい詰まったステキな作品が制作されています。

　どの委員会も取り組むのは、前期委員会活動の反省。反省は、今後の自分の生活に生かすために、そして委員会としてさらに発展するために、自分たちの行った活動を振り返る大切な時間です。
　まだまだ成長過程の児童生徒そして本校。少しずつ成長していけるよう、このような日々の積み重ねを大切にしています。

　縦割り清掃活動が今週より再開されました。ライブラリーや廊下、特別教室は３〜９年生が縦割り班を編制して活動しています。
　さらに、小学１年生の教室をのぞくと１年生と共に６年生のお兄さんお姉さんの姿が……。その奥には、９年生の姿も。
　異学年が一緒に活動し、それぞれの力を伸ばしています。

　教育実習も２週目に入り、実習生による授業が本格的に始まっています。
　今日の授業のために、実習生はもちろん、担当の先生も多くの時間をかけて準備をしてきました。思いは一つ、「子ども達にとって、大事な大事な一度きりの授業だから」。その思いに、子ども達も応えてくれているように感じました。

　中学校の教育実習生が授業を行いました。教育実習２週間目となり、今日は７年生の道徳と９年生の保健体育の授業がありました。
　まだまだ慣れない中ですが、自分の力を発揮しようと熱心に授業に取り組んでいました。その思いを察してか、いつも以上に張り切る生徒達がかわいかったです。

　１０月下旬に控えた９年生の修学旅行。時期も行き先も、２転３転したため学年主任より改めて持ち物などの説明がありました。このような中でも笑顔が絶えない９年生の雰囲気がいい。だからこそ、充実した修学旅行をしてきてほしい。

　長い部活動停止期間を経て、本日より活動が再開しました。あまりにも長い期間、活動を行っていなかったので今日はオリエンテーション的活動が多かったです。
　新人戦が近い部活動もあります。徐々に体を慣らし、充実し満足できる部活動にしてほしいと思います。なお、１０月になり最終下校時刻が
１６：４５となりました。

　剣道の学習に入る７年生。まず始めに学ぶのは、防具の付け方。うまく防具が付けられなくては、けがをする可能性も…。準備ができた生徒から、順に友達に教える生徒達。
　緊急事態宣言が解除された本日より、感染拡大防止を考慮しながら少しずつ学習活動の幅を広げていきます。

　明日行われる中学校スポーツフェスティバル。その準備を委員会ごとに行いました。異学年と共に行う準備作業、和気あいあいとした雰囲気が明日の盛り上がりを期待させます。また、５・６年生のリレー参加もあります。一貫校としての大切な行事、学園一丸となって成功させます。
　なお、緊急事態宣言下での開催のため、保護者の参観を遠慮いただいております。ご理解ご協力をお願いします。

　３年生がローマ字の学習を行っていました。「はい、指を出して。一緒にそら書きするよ」という教師の声で、指が一斉に突き出されます。数を数えながら、一緒に指を動かす姿に学びの基本を感じます。
　小学校に入ってまだ２年と少し…。でも、習う内容はすでにローマ字までに。学習の積み重ねによる子どもたちの成長に驚かされます。

　中学校の集会では、スポーツフェスティバルのスローガンについて、学園会長が校長先生のインタビューに答えてくれました。
　「スタート」「スター」「トライアングル」の３つからなるスローガン。その思いを具現化するよう準備や練習の段階から、すでに力が入っています。天候が心配されますが、全力で楽しむ充実したフェスティバルになるよう学校全体でサポートしていきます。

　今日から３週間、中学校に教育実習生が３名やってきました。慣れない中でも、自分の思いをカメラに向かって語ることが出来る実習生。この３週間、共に過ごすことが楽しみです。
　生徒、実習生そして教員がさらに成長できる機会としていきます。

　２年生の生活科授業。10月に計画しているフェスティバルに向けて、おもちゃを作っていました。各グループごとに決めた遊びを友達と話し合いながら、また困ったときは先生に相談しながら主体的に取り組んでいました。
　ああでもない、こうでもないと意見を出し合いながらも常に笑顔が絶えない児童達。きっと、自分たちが１年前に遊んでもらったことを思い出しているのでしょう。
　学校の歴史や伝統が積み重なっていく…こういうことなのかもしれません。

　７年生の授業。あるクラスは、家庭科の授業を行っていました。今日は、バランスのとれた夕食献立を一人一人が考えています。使う食材や量について、友達に相談したり先生に質問したりと周りと関わりながら学んでいます。
　隣のクラスでは、書写の授業が行われていました。黙々と筆を運ぶ中、時々聞こえる息づかい。また、計算に取り組んでいるクラスに響くのは、ペンを走らせる音と消しゴムで紙をこする音。教員の赤ペンの音とともに輝くのは、静かにほほえむ生徒の笑顔。
　静と動。どちらの学びにも魅力がある。だからこそ、その適切な使い分けで生徒の力を伸ばしていきます。

　５年生理科の授業。タブレットを使って、一人一人が制作したプレゼンを発表していました。年々増加傾向にある、気象災害。まずは、その基本でもある「台風災害」について学んでいました。
　災害について学ぶ。調べ方やまとめ方、発表の仕方について学ぶ。そして、人との関わり方について学ぶ。
　学びを深める児童の姿が、そこにありました。

　６年生が絵画制作に取り組んでいました。
　百人一首からお気に入りの一首を選び、その情景を表現します。友達と意見を交流しながら、タブレットを活用しながら自分の作品を仕上げていきます。
　どんな作品になるのか、楽しみです。

　７年生の授業の様子。午後のある時間、４クラスを見て回りました。どのクラスも、静かに教師の話を聞くことが出来ています。メリハリもあり、友達と協働する場面では積極的に関わり合う様子も見られました。
　授業中の姿勢に生徒達のやる気が表れます。前のめりになって授業に取り組む７年生、さらなる成長が楽しみです。

　ミシンの基本をおさらいするために、ぞうきん作りを行っています。今までの経験を基にさくさく縫い上げる生徒もいれば、久しぶりのミシンに苦戦する生徒も……。
　できあがったぞうきんは、家に持ち帰って使用するとのこと。８年生がぞうきんを持ち帰った時には、是非その活用について家庭でも話題にしていただけたら思います。

　９年生がスポーツフェスティバルに向けて、学年練習を行っていました。バトンをつなごうと、集中して取り組む姿がいい。最高学年でありながら、たった50名弱の最小規模の学年。それを微塵も感じさせない明るさがいい。
　頑張れ９年生！このような状況の中でも、生き生きと活躍するあなたたちの姿は、周りの者を勇気づけてくれます！！ありがとう！！！

　中学校の集会が行われました。
　まず始めに、校長先生から９年生の修学旅行の現状についてお話をされました。行事を充実したものにしようと生徒や教員が計画を進めている中での二転三転する変更。このような情勢下でも、頭を上げ前に進もうとする生徒の姿勢に感謝です。
　また、充実した思いを胸に生活している８年生の例を出されながら、今後行われるスポーツフェスティバルなどの行事をみんなで盛り上げていこうとエールを送られました。
　緊急事態宣言が延期され、部活動もしばらく再開されないこのような状況だからこそ、出来ることを吟味しながら生徒の力を伸ばす指導を大切にしていきます。