新型コロナウイルスに関連した感染症予防のための臨時休業の実施により、今日が今年度最終登校日になりました。

卒業生とのお別れの会の後、令和元年度修了式を行いました。

２つの式とも今朝急遽変更したにも関わらず準備から会終了まで完璧といえるほどでした。
生徒も職員もすばらしい動きでした。とてもいい式となりました。


修了式式辞 -----------------------------------

このように突然、この学年を修了するのは本意ではありませんが、国家的な危機の中の判断です。
修了証を渡しました。それぞれ３年生、２年生となります。
１年が過ぎました。１年の間に色々ありました。本当に大きくなりました。休校の間に是非、自分の成長を自分で感じる振り返りの時間にしてほしいと思います。

さて、この歌を聴いてください。

♪宿命ってやつを燃やして　暴れ出すだけなんだ

Official髭男dism（オフィシャルヒゲダンディズム）の一曲です。
「宿命」
前世から定まっている運命。避けることも変えることもできない運命的なものを宿命と言います。そういうものってあるかもしれません。でも、君の生き方は本当は君が決めることができる。きっと、前から決まっていることでも変えることができるんだな。大切なのは意思と考える力だ。

「どうせ」と宿命のようにあきらめるのでなく、自分で切り拓く力を鍛える時間にしてほしい。
長い期間、学校から離れますが、君たちの力を信じています。