環太平洋大学の前田先生をお招きして、1年生の算数の授業公開を実施しました。当日は校内の全職員に加え、校外の先生や大学生も参観され、子どもたちはたくさんの人に囲まれながらも、いつもと変わらず図形の勉強をよく頑張りました。
子どもたちは、三角のタイルでいろいろな形を作っていくことに挑戦しました。悩んでいるとお助けマンがやってきて、やさしく教えてくれました。黒板の前に出ての発表も、とても上手にできました。張り切る姿がたくさん見られ、しっかりほめていただきました。

1年生が春に植えたさつまいもの収穫を行いました。今年は猛暑でなり具合が心配されましたが、立派なお芋が取れました。子どもたちは軍手をはめて、一生懸命畑の土を掘りました。「やったあ。」「あったぞう。」などと歓声が上がっていました。たくさん取れて1年生は大喜びでした。

4年生が車いす体験の学習をしました。講師に、津山車イスの会の高橋さんに来ていただき、車いすでの生活の苦労や工夫について、車いすの乗り方と介助の仕方をなびました。実際に乗ってみると、段差で動かなかったり、水道まで手が届かなかったりして、日ごろは気が付かないとこるが見えてきました。車いすは、お年寄りの年齢になれば、多くの人が必要になります。こうした経験をたくさん積んで、車いすの方をみかければ、声をかけていくようにしたいものです。

５年生は、みかん狩りと備前焼の見学に行きました。みかん狩りでは、たくさんのみかんを食べ大満足でした。備前焼では、大きな窯を見学できました。
５年生は、倉敷のJFEの製鉄所に行きました。ものすごく大きく真っ赤になった鉄のかたまりをだんだん伸ばして、薄い鉄板になる様子を見学しました。すごい迫力でした。

１・２年生は、まきばの館に行きました。木製のカスタネットを作り、アスレチックで思い切り遊びました。広い公園で食べたお弁当もおいしかったです。
３年生は蒜山に行きました。広い大根畑で、立派な大根を抜きました。また、牛の乳しぼりも体験できました。大きな大根をお土産に、満足した顔で帰ってきました。

４年生の理科「空気と水」の実験に、院庄北町内会長の森永さんをお招きして、ペットボトルの発射実験を行いました。これは、ペットボトル内で押し縮められた空気が、水を押し出すことで、勢いよく飛び出すというものです。森永さんは、手づくりの発射台やペットボトルの栓をもってきていただき、子どもたちも自分たちのロケットに名前を決めて、実験のぞみました。どのグループも空高く飛び上がりました。実験大成功です！

クラブ活動に、地域のグランドゴルフをされている方をお招きし、一緒にプレーをしながら交流しました。地域の方は、クラブの1時間も前に来られ、運動場に８つのコースをつくってくださいました。そして、子どもと一緒のチームになって、ルールなども教えていただきながらプレーしてくださいました。みんな初めてだったので、強く打ちすぎたり、反対にあまり飛ばなかったりで、慣れるのに苦労しました。しかし、だんだん打ち方もわかり、思うように入る子どももいました。短い時間でしたが、楽しく交流ができました。

美作大学の鈴木英子先生をお招きして、4年生の歌唱指導を行っていただきました。鈴木先生が子どもたちの前に立って指導されると、子どもたちの声や姿勢、表情がどんどん変わっていきます。初めは口も小さく声もあまり出ていませんでしたが、先生の熱くてわかりやすい指導のおかげで、みるみるうちにきれいでよく響く声になっていきます。発表会まで、教えていただいたことをしっかり練習していきます。

この日は、朝から学校を公開し、普段の様子を見ていただきました。休み時間や給食なども、どのように過ごしているのかを、参観していただきました。5時間目の授業参観にはたくさんの保護者の方が来られ、子どもたちの頑張っている様子も見ていただきました。
学校はいつでも公開しておりますので、またぜひおいでください。

秋の発表会に向けて、5年生による太鼓練習が再開しました。特別非常勤講師の松岡先生の指導を受けて、5年生みんなで頑張って練習しています。約3か月のブランクがありましたが、子どもたちは1学期に習ったリズムをよく覚えていました。この日は、大事なリズムを叩き続け、みんなをリードする小太鼓の2人が決まりました、これからが、いよいよ本格的な仕上げ段階に入ります。どんなふうに出来上がるのかが楽しみです。

今回は１・２年生との交流授業でした。リズムジャンプをしっかりやってもらった後に、マット運動や跳び箱にチャレンジしました。前回りや後ろ回りでは、体をう〜んと小さくすることを、楽しく教えてくれました。大学生がそばでサポートしてくれるので、子どもたちも安心してトライできます。跳び箱も高い段を、何人も跳び越えていました。できた時の喜びと大学生の励ましで、子どもたちはとってもいい顔をして授業を受けていました。

今朝は6年生が4年生の教室へ、5年生が3年生の教室へ行って、算数のミニ先生として活躍してくれました。あらかじめ教えるプリントを勉強してきただけに、自信をもって教えてくれました。ひざを折って目線を合わせるようにして、上手に教えてくれています。今度は３・４年生が１・２年生の教室へ教えに行きます。朝学習交流は、とても穏やかな空気が流れ、いい時間です。

毎年6年生が挑戦する日本舞踊「忠義桜」の練習が始まりました。今年は10人の女子が練習に参加し、秋の発表会に向けてけいこをしていきます。指導の甲本先生からは、みんな意欲的で、どんどん覚えていくのでびっくりですと言われました。忠義桜は、院庄地区の作楽神社にゆかりのある踊りで、小学校では10年以上発表を続けている伝統あるものです。これからの6年生の頑張りに期待しています。

すばらしい天気の中、津山市小学校陸上運動記録会が開かれました。初めての広い陸上競技場で、しかもたくさんの観客の前で走るので、６年生はきっとすごく緊張したことでしょう。ハードルで転倒する場面もありましたが、みんな最後まで一生懸命走り抜きました。本格的な陸上競技場で走ったことは、きっといつまでも思い出に残ることでしょう。

4年生はベルフォーレで開かれる津山市研究演奏会に学校代表として出演します。2学期に入ってから、お昼休みに自主練習する子どもたちもいて、とても張り切って練習しています。合奏曲はAKBの「365日の紙飛行機」です。ぜひ、本番では大空高く飛べるように、しっかり練習しましょう。

10月の全校朝会で、先生方があいさつのミニ劇を見せてくれました。この頃、気持ちのよいあいさつをする人が減ってきていました。そこで、10月のめあて「進んで　全員が　あいさつしよう！」を実行するために、「気持ちのよいあいさつ」と「よくないあいさつ」を、先生がわかりやすく劇で伝えてくれました。おかげで、今日は自分から進んで、元気な声であいさつする子どもがグーンと増えました。これを続けましょう！