6年生もフィールドワークにでかけました。あいにくの雨で、予定していた火起こし体験はできませんでしたが、かわりに弥生時代の土器を手で触らせていただきました。教科書の写真で見るだけではわからない大きさや、重さを感じることができました。

　新型コロナ感染症対策で延期していた、フィールドワークを再開。公共の施設や市の施策について学習する4年生は、消防署とクリーンセンターを見学しました。消防署では地震や火事の時の行動について実験室に入れてもらって体験。完璧な「ダンゴムシのポーズ」とほめていただきました。

　熱中症対策，感染症対策のため例年とはかなり違う運動会。院庄小は学年ごとにリレーと親子種目を行いました。練習時間の多くをリレーの練習にかけることができたので、とても力強い走りっぷりになりました。またバトンパスも、チームごとの作戦を元に練習を重ねた結果、それは見事なものでした。親子種目では子どもたちのうれしそうな笑顔が印象的でした。高学年が係の仕事をてきぱきとこなし、とてもさわやかな運動会でした。

　19日の運動会に向けて、約2週間練習してきました。熱中症対策で午前中のみ、短時間での練習です。上の写真は15日の全体練習の様子です。明日はいよいよ本番。空模様は回復しそうですが、降り続いた雨で運動場のコンディションが気になります。

　熱中症とコロナ対策のため、いつもとは違う運動会。準備体操と表現運動を兼ねた全校ダンスを６年生が考えてくれました。
　まずは、熱中症予防でエアコンの効いた教室で練習です。密集を防ぐため、６年生が手分けして教えています。はじめは真面目になれなかった人も、一生懸命教える６年生のおかげで、いつの間にか笑顔で楽しそうに踊っています。

　運動会は４色対抗です。赤白帽子にはちまきを縫いつけて演技します。４年生以下の子どもたちは、お家の方に縫い付けてもらいます。高学年は自分で縫いますが、丸い帽子にはちまきを縫い付けるのは、裁縫初心者の５年生にはかなり難しかったようです。

　修学旅行に行けない6年生。そのかわり、いつもと違う体験をしよう、思いっきり体を動かそう、とリバートレッキングに挑戦。猛暑の続く中、山乗渓谷は気温28度、水温16度。思った以上の水の冷たさにびっくり。それでもジャブジャブ川の中に入って、全身に水をかぶりながら川を上っていきました。自然の中で「気持ちいい！」「楽しい！」体験ができました。

　院庄小学校には低学年用の造形砂場がありませんでした。そこで、閉園した旧院庄幼稚園の砂をいただき、夏休み中に砂場の枠を作ってもらい、23日に保護者の皆さんに砂を運んでいただいて、砂場が完成しました。
　早速、休み時間に低学年が仲良く遊びました。

　写真は、７月最後の週の様子です。写真を撮ったり、お楽しみ会をしたり、工作したり、読書をしたり、実験したり、夏休みの話を聞いたり、大忙しの１週間でした。

　終業式と言っても、密集・密接を防ぐため放送による終業式でした。
毎朝、気持ちのよいあいさつとていねいに掃除ができた１年生。
勉強している姿勢がよく、発表の声も大きい２年生。
友だちに向けて優しい言葉かけがたくさん聞こえた３年生。
図書室の本をたくさん読んだ４年生。
読み聞かせや先生の話を何でかなあと考えながら聞いていた５年生。
校内放送が上手にできる６年生。
お休みする人が少なく、元気に１学期を過ごせたことが何よりうれしい１学期でした。
　短い夏休みですが、楽しく元気に過ごしてください。

　１・2年生が体育で、リズム体操やダンスをしています。体育の時間には体育館から、楽しそうな声が聞こえてきます。せっかくなので、他の学年の人にも見てもらおうということになりました。踊ったあとは、汗びっしょり。大きな拍手をもらいました。

　4年生が社会科で、岡山県について学習しました。まとめの活動として「岡山県に関わるクイズを考え、全校児童に挑戦してもらおう」という企画をしています。今、玄関にクイズコーナーが置かれ、賑わっています。各学年上位の人は表彰してもらえるそうです。

　ここのところ、雨続きで外で遊べません。室内でできる遊びとして、今、けん玉の技に挑戦する児童が増えました。４年生が、できるようになった技を３年生に披露しています。

　「こんなことを見つけたよ」というテーマで学校探検し作文した2年生。次は、友だちに教えてあげる練習です。はきはきとしっかりした声で発表する練習をしているので、堂々と伝えることができました。聞いている方の児童も上手に聞くことができました。

　6年生になると公民の学習が始まります。今回は税金についての学習です。どんなことに税金が使われているかを学習したあと、1億円の模型を順番に抱えてみました。1６キログラム近くあるそうです。
　6年生は他にも、マスクを作ったり、カッターナイフを使った図工の作品を仕上げたりしました。今年は、まだまだ1学期が続きます。

　６月１５日から始まった読書週間。「頭文字ビンゴ」の取り組みが大好評であっという間に２週間がたちました。ひらがなの書かれたビンゴカードをもらい、本のタイトルの最初の文字があれば、スタンプを押してもらえます。縦、横、斜めに揃ったら、５冊貸出券を狙ってくじを引くか、図書委員会手作りのしおりをもらえます。どちらも大人気で、くじの数が足りず、くじ引き予約受付表までできました。しおりも現在図書委員会が一生懸命作成中だとか。たくさん本を読む人がいたことだけでなく、「あ、のつく本、あそこにあるよ！」と子どもたちが協力して本を探す姿が多く見られ、大成功の読書週間でした。

　院庄小学校では毎年５年生が和太鼓を練習します。今年も講師の先生にきていただいて体育館での練習が始まりました。窓や扉を全開にして思い切り叩くので、太鼓の音が学区の遠くの家にも届くほどです。学習発表会や地域の文化祭での演奏に向けて楽しく練習しています。

　２年生が、１年生にむけて学校のいろいろな部屋の紹介をしました。事前に先生たちにインタビューしたり、写真を撮ったりして準備しました。練習もしっかりしたので、本番は自信を持って堂々とできました。１年生から大きな拍手をもらって、うれしいやら照れくさいやらの２年生です。

　4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学ぶことにしています。今日はその一環で車いすのくらしを体験し、バリアフリーについて考えました。院庄小学校は至る所に段差があるのですが、ちょっとした手助けがあれば、段差があっても困らずに車いすが通れることも体験しました。

　３年生から始まる毛筆習字。書家の先生においでいただいて、学習しました。下敷きの置き方、筆の持ち方を練習したら、墨を出して初めて「一」と書きました。なかなか力強い筆使いです。
　お昼には運動場で草取りに汗を流しました。大忙しの１日でした。