最新更新日:2024/06/14 | |
本日:17
昨日:28 総数:92674 |
山下桂世子先生による3年生のフォニックの授業 その2山下桂世子先生による3年生のフォニックスの授業 その13年生は4月からフォニックスの学習を始め、今回は5音目の「p」を教えていただきました。絵を見て楽しくお話したり、ろうそくを吹き消すアクションをしながら「p」と発音したり、パステルカラーのボードの上にいろいろな大きさの「p」を書いたり、山下先生の指や手に合わせて音を分解したり、くっつけたり、単語を聞き取って文字に丸をつけたり、視覚、聴覚、触覚、運動機能をフル活用してテンポ良く学んでいきました。多感覚を使って繰り返し活動することで、子どもたちは楽しみながら音と綴りの関係を身につけることができました。授業の終わりには、自分の力で英語を読んだり、書いたりできるようになったことの喜びや自信の笑顔が教室に溢れていました! フォニックス学習 4年生の朝学習からフォニックスは、英語の発音と文字の関係を学ぶ学習です。知らない単語の綴りを見て読めるようになったり、英語の発音を聞いて綴りが書けるようになります。機械的な反復練習ではなく、お話や絵本、歌、アクション(動作)を使って、楽しみながら学びます。フォニックスにもいくつかあるのですが、高野山小学校では「ジョリーフォニックス」に取り組んでいます。 それぞれの音には、決まった動作「アクション」があります。1枚目の写真は「t」。子どもたちはテニスの試合を見ている人になって、テニスボールを見るように左右に首を振りながら「t、t、t」と言います。2枚目の写真は「n」。飛行機のように両手を左右に広げ、「n〜」と飛行機の音を真似します。 4年生は、これまで17音を学習しましたが、文字を見るとすぐにアクションをしながら発音できるようになっています。 4年生は前回の授業で、ALTの先生の「hit」「map」の発音を聞いて、多くの子が自分の力で正しく綴りを書くことができました。フォニックスの学習を始めて半年、どの学年もこちらも驚くほどの成長を見せてくれています。 町の英語研修、5年生英語授業後、先生たちは体育館に集まって授業の振り返りや今後の高野町の英語教育の進め方等についての研修をしました。 |
高野町立高野山小学校
〒648-0211 住所:和歌山県伊都郡高野町高野山376 TEL:0736-56-2140 FAX:0736-56-5557 |