本日、第２学期終業式を行いました。今回は担任が先導せずに、子供たちだけで教室前に並び、静かに体育館に移動しました。式では、学年代表の子供たちが、２学期に頑張ったことを具体的に、はきはきと発表しました。
　式の後には、冬休みの約束やメディアとの向き合い方を確認しました。全校児童で安全で楽しい冬休みを送ろうという思いを高めました。

　１年生は、パソコンの操作について学びました。電源の入れ方やマウスの動かし方等を学習した後、自由に絵を描きました。最初は、難しいと言っていた子供たちも、やっていくうちにだんだん笑顔になり、パソコン操作を楽しみました。

　２年生は、犬棒かるたの練習に励んでいます。１年生のときのやり方からバージョンアップして、今年は上の句を聞いて下の句が書かれた取り札を取ります。風邪がはやっている今は、自分の机に取り札を並べて、すばやく反応できるよう練習を積み重ねています。

　１年生は、体育の時間に長なわ跳び（８の字跳び）に挑戦しています。最初は、回っているなわの中に入るのが怖かったようですが、練習を続けるうちにタイミングよく入ることができるようになってきました。
　来年２月のなわ跳び集会に向けて、寒さに負けず頑張ります。

　12月12日に、３年生は社会科の学習で大谷博物館に行きました。大谷博物館では、古くから伝わる暮らしの道具を見たり、それらを使っていた頃の暮らしの様子について話を聞いたりしました。また、小矢部市の発展に尽力された大谷米太郎さんと竹次郎さんの業績についても学びました。

　４年１組では、子供たちが総合的な学習の時間で育てたヤーコンを使って、ヤーコン料理の試作を行いました。グループに分かれて、それぞれのメニューを作りました。
　作ったのは、チップス、スムージー、焼きヤーコン、きんぴら、漬け物、クッキー、パイ、ピザ、ホットケーキです。どれも予想以上に美味しく、子供たちはうれしそうでした。「しゃきしゃきして、甘みがあって美味しい！」「甘いものにもしょっぱいものにも合うヤーコンってすごいね！」とヤーコンの魅力を再発見したようです。

　毎月第１・第３金曜日に、全校児童によるアルミ缶回収を行っています。その収益金で、今年度は地域の施設へ血圧計とパルスオキシメーターを寄贈しました。
　ボランティア委員が代表して施設を訪問し、ハンドベルとリコーダーで演奏したり、紙風船でお年寄りの方と楽しく触れ合ったりしました。一人一人のお年寄りと握手し、心温まる時間になりました。