最新更新日:2024/05/23 | |
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残していくことこの金次郎像は戦前は銅製だったそうですが、太平洋戦争の金属不足から供出されコンクリート製になったそうです。70年以上広野の子たちを見守ってくれていましたが、風化などで表面が砂になりかけているところもあり、何らかの手当てが必要でした。今日6年生は、塗り直しに向け表面を水で洗い、磨いて塗る前の準備をしてくれました。ジョウロにいっぱいの水を入れ何度も忘れ坂を往復してくれていました。 こうして毎年6年生は、小学校へ足跡を残してくれています。卒業しても「金次郎さんを塗り直したのは、私たちだ」という思い出が、卒業生に残っていくのだろうなと思います。 |
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