最新更新日:2024/06/27 | |
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氷がはってる! 1年最近暖かい日と寒い日が数日おきやってきます。三寒四温という言葉がぴったりですが、今日は寒い朝でした。 活動を止めない!3月3日に予定している6年生を送る会も、体育館に全員集めての開催が難しくなりました。しかしオンラインで各教室をつないで、実施することにしています。5年生教室では、くす玉を準備したり、放送するお祝いメッセージをビデオ録画したりするなど積極的に準備を進める姿が見られます。各学年でもオンラインで実演する出し物の練習やプレゼントを作るなどの取り組みを進めています。 本当に新型コロナ予防のため、制限が多く行事もあきらめてしまいがちです。しかしオンライン等を利用するなど工夫をしながら、学びや活動を止めず少しでも前に進めていきたいと考えています。 作品の仕上げ 2年生タブレットPCを使って 5年生オリンピック 3年生
階段の踊り場に毎日こども新聞を放送委員会の子どもたちが、毎日掲示をしてくれています。3年の子どもたちが、休み時間を足を止めて読んでいました。何かなと声をかけてみると、今北京で行われている冬季オリンピックの記事でした。スピードスケートで銀メダルを獲得した高木選手の記事を眺めながら、「この人知ってる」「応援しとったんよ」と会話をしていました。新聞の記事を見ながら、話題が広がっているいい場面でした。
6年生at砂場
この前、砂場にきれいな山やトンネルが築いてあることを紹介しました。その製作者は6年生でした。あれは社会科の歴史学習で学んだ、高度経済成長を表現したもので、山にトンネルを開け、道路を作っていたそうです。HPで紹介すると、6年生の子どもたちは盛り上がったようで、「また作ります!」と勢いよく外に出て、古墳を作ったり、山で工事をする様子を再現したりしていました。もうすぐ中学生ですが、あと少しの小学校生活をエンジョイしているのかなと感じた場面でした。
子どもたちへのメッセージ2年生や6年生の教室では、紙芝居「どうぶつむらはおおさわぎ」を使って授業をしていました。病気に罹った友だちへどの様に接するのがいいのか、学ぶ様子が見られました。自分の不安や心配からではあるけれども、ちょっとした噂が噂を呼んでいく。それが周囲をさらに不安にし、病気に罹った人が困っていくお話でした。大人が聞いていても、「気をつけなくちゃな」と思うような内容でした。 お知らせ2月18日(金)参観日中止のお知らせ
この度の津山市内または本校での新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、12月18日(金)に予定していた参観日を中止いたします。本日げんぽくんメール、家庭数で文書を配信・配布しております。学年のまとめとなる参観日を、保護者のみなさまに見ていただけないのが誠に残念ですが、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
少しほっとする光景
一部の保護者のみなさまにおかれましては、昨日の急な下校対応本当にありがとうございました。
今朝、西門の扉を開けていると砂場に写真のような砂の山が見えました。昨日、昼休みに砂場で遊んだ子どもたちが、つくったもののようです。見ていると、友だちが協力して山にしたのかな、トンネルもこちら側と向こう側から掘っていったのかな…など様々な光景が目に浮かびました。毎日感染の心配をして暮らしていますが、子どもたちはそのよう中でも楽しく遊んでいるのだなと砂場を見て思いました。見てほっとすると同時に、萎んでいた心も慰めらるような光景でした。 広野小教育美術展
毎年2月初旬から中旬あたりにアルネ津山で、教育美術展が開催されています。しかしこの度の新型コロナの感染拡大を受け、文書でもお知らせしましたが中止となりました。さまざまな学校の子どもたちの力作が並び、楽しみにしていた方も多いと思いますが残念です。
広野小でも直前まで出品の準備を進めていました。出品されることを伝えられていた子どもは、中止を聞いてがっかりした様子だったと、職員室でも耳にしました。そこでささやかですが出品予定であった子どもたちの作品を、「広野小教育美術展」と銘打って多目的ホールに、期間限定ですが掲示することにしました。少しでも、子どもたちに自分の学年以外の作品を見て刺激を受けてほしいなと、考えています。 昔の道具とくらしその後、昔の調理器である七輪をみんなで火をつけてみました。煙がもうもうと出て大変でした。子どもたちは大喜びでしたが、これを毎日やっていたのかと思うと、ご飯ひとつ食べるのも手間や時間がかかったのだなと感じます。コロナ禍以前は、スルメなどを焼いて食べていたのですが、それができないのが残念でした。 休み時間で 1年
1年の教室を休み時間にのぞくと、子どもたちがけん玉やあやとりに興じていました。けん玉も始めたころは、お皿にものらない状態でしたが、今は「もしもしカメよ〜」と言いながら上手にお皿に玉をのせていました。あやとりも「見てみて手品してあげる」と言いながら、見せてくれました。
コロナ禍で遊び場所を各学年で分けていますが、子どもたちは思い思いに楽しんでいました。 廊下を静かに!
広野小運営員会(別の学校では児童会の位置づけ)の子どもたちが、「廊下を歩こう」という立札を作ってくれ、校舎内に何か所か設置してくれました。子どもたち全員が、廊下を走り危険と言うことはありませんが、休み時間が終わり急いで入っているときなどについ、急いで小走りになる場面があるようです。少しの油断が、大きなけがになることもあります。「走ってはダメ!」と口だけで言うのではなく、意識してもらえる工夫をしているところがいいなと思います。
来年度に向けて
本来なら本日、来年度の1年生の保護者のみなさんに入学説明会を開催する予定でした。しかしこの度のまん延防止重点措置を受け、学校でも検討した結果、書類を直接お渡しし、入学に必要な物品を業者から購入していただくのみの会にしました。学校の様子や準備等を説明させていただくのが一番なのですが、コロナのため実施できなかったのが残念でした。
しかし協力していただいたおかげで、密になることもなく感染のリスクも低い状態で行うことができました。ありがとうございました。 戦争の傷跡 6年
6年生は社会科で、太平洋戦争のところの学習が終わりました。1931年の満州事変から1945年まで15年間の長きに渡った戦争の最後は、多くの方が亡くなり多くの人に大きな傷跡を残しました。旧広野村だけでも、102人の方が太平洋戦争で亡くなっています。特に終戦までの1年半ほどの間に、8〜9割の戦死者が集中していると推測されています。それを元に考えると旧広野村では、1年半に80〜90人くらいの人が亡くなっている計算になります。その事実は、遺族にとっても地域にとっても衝撃であったのではないでしょうか。
学校のすぐそばに日露戦争・太平洋戦争で戦死された方の慰霊碑があります。6年生は今までの学習をふまえ、地域の戦死者の関係者の方から説明やお話を聞きました。子どもたちのひとりは、今までこの碑を「だれか偉い人の碑」と思っていたそうです。学校の側にひっそりと佇む碑ですが、遺族の方々の思いが込められているものであることを初めて知ったことと思います。学習から帰った子どもたちが、「学校から見えるんじゃな」と言っていたのが印象的でした。今まで気にしていなかったものが、意味をもったものに見えてきた証拠だと思いました。 広野民謡を踊りましたここ数年のコロナで広野民謡を踊ることもストップしていましたが、4年生は2年生までは踊っていたためか、呑み込みが早かったです。更に民謡の由来や作曲者のことも知れば、踊ることの意味も深まっていくのではないかと思います。 琴を体験しました 4年生
4年生の音楽では和楽器の学習があります。今日は琴を体験しました。事務の先生が琴を体験したことがあるとのことで、ゲストティーチャーとして琴を弾いてもらいました。子どもたちは、自分も「やってみたい、やってみたい」と興味津々でした。
私が子どものときは周囲に琴を習っている子がいたり、母親が若いころやっていたりと、身近に感じる場面もありましたが、今は耳にすることはありません。子どもたちにとっては、音楽の授業を通してしか出会わないのかもしれませんね。 給食よく食べました!!
広野小の子どもたちは給食をよく食べます。中でも3年生は、先月の残食が津山市内で一番少なかったそうです。よく給食の補助でもついてくださる専科の先生が、3年生全員に賞状を作り渡してくださいました。賞状のど真ん中に赤い文字で「食」と書いてあります。子どもたちは、もらうと「え〜」とうれしそうな顔を見せ、うれしそうにしていました。
遊び場所を分散しました約束が増えることは、どうしても生活が少し窮屈になります。早く感染拡大が収まり、普通通り遊べる休み時間がくればいいな、と思います。しかし子どもたちは楽しそうに過ごしており、大人が心配するほど窮屈には感じていないのかもしれません。 |
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