最新更新日:2024/06/27 | |
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やさしさの木
12月4日から12月10日は人権週間でした。先週の参観日で人権を中心とした授業を行いましたが、この週間に合わせています。広野小では毎年、子どもたちや職員も参加して、やさしさの木に取り組みます。
自分以外のクラスへ、「してもらってうれしかったこと」や「すごいな」等感じたことを葉っぱに書いてもらい、木に掲示していきます。読むと「ああ、1年生は2年生のことをこう思っているのか」など新しい発見があります。このコロナ禍の中、様々な人権的な問題が露になり、意識することが多くなりました。このやさしさの木のように、まずはお互いを認め合うことが、人権を大切にする第一歩なのかなと、掲示を見ていて感じました。 掲示板を寄贈していただきました
朝日新聞から写真ニュースが届くことがあります。なかなか掲示場所もなく掲示できない状態でした。しかしこの度朝日写真ニュース社から、掲示板を広野小へ寄贈していただけることになりました。先週届いたので、職員室の窓側に掲示板を設置しました。これから社会で起こる様々なニュースに、子どもたちが触れることができる場面ができました。特に高学年は、今この世界で起きている出来事に少しでも関心を持ってくれたらと考えています。
学校評議員さん来校
本校の学校評議員さんが来校されました。広野小の様子について説明させ頂いたり、ご意見をいただいたりしました。子どもの様子も見ていただきました。子ども同士が教え合いをしたり、ぎょうだい学年でチューリップを仲良く植える様子を見て、「雰囲気がいいですね」と言っていただきました。外部の方も次第にお招きすることができるようになり、学校も更に活気が出てきそうです。
6年 大縄跳び
雲のないよく晴れた温かな日でした。6年生が運動場で、大縄跳びをしていました。広野小では3学期、全校で大縄跳びに取り組みが恒例になっています。100回以上跳ぶ学年も、しばしば現れます。
6年生の子が縄を回し、その縄をすいすいと他の子どもたちが跳んでいきます。見ていて「さすが6年生だなあ」「ああ、この縄跳びの時期がやってきたんだなあ」と思いながら、子どもたちの様子を眺めていました。 2年 体育
2年生で体育の授業公開がありました。跳び箱の授業で、さまざまな設定の場をめぐるサーキット方式で回っていきました。みんなで協力して準備を進め、お互いにアドバイスをし合うなど見ていて気持ちのいい授業でした。模範の演技をしてくれた子に、「お〜」「すごい」と声が自然に上がっていたのも、クラスの雰囲気の良さを感じました。
参観日ありがとうございました授業後は、オンラインでの講演会もありました。初めての試みで、お家で視聴された方はトラブルもありご迷惑をおかけしましたが、お金の使い方について親子でお話を聞くことができました。その後は懇談もあり、盛りだくさんの内容でしたが、2学期最後にふさわしいまとめの会 なったと思います。ありがとうございました。 綿ができました
学校で学級園に植えていた綿の実がはじけ、綿が顔をのぞかせました。服、けがした時の脱脂綿など様々な場面でお世話になる綿ですが、写真のようにでき収穫します。見ると何とも不思議な感じです。
元々塩混じりの不毛な土地にも実るので、海を干拓した土地によく植えられたそうです。今、岡山が舞台で話題のNHK朝のドラマ「カムカムエブリバディ」の児島が制服産業が盛んなのは、干拓地で多く収穫された綿があったからだと言われています。明日、参観日お世話になります。玄関前に置いておきますので、その際にぜひご覧ください。 算数検定
校長室の前にプリントを入れたトレーが置いてあります。1〜6年まで、学年に応じた計算プリントが入れてあり、自由に取り組めるようにしてあります。最終的には、6日の朝にその成果を確かめる検定をする予定になっています。
子どもたちは、こちらが思うより積極的にプリントを持って行っていました。中にはプリントを片手にスキップして持っている子もいました。子どもたちは、それぞれ目標をもち学習に取り組んでいます。 ASOBIタイム運動場や多目的ルーム、体育館に分かれて6年生が考えてくれた遊びを楽しんでいました。風が吹きすさぶ寒い天気でしたが、子どもたちは楽しそうに走り回っていました。遊びが終わり校舎に帰ってきたとき、楽しそうな声が廊下に響いていました。何気ない光景ですが、このような遊びができることに喜びを感じます。 みんなの前で発表すること
今日は全校の児童朝会がありました。児童朝会では、全クラスの代表の子が前に出て、月目標や次の目標で自分が頑張りたいことを発表します。原稿を見ないで、みんなの方を向き発表をする子が多いです。緊張のあまり忘れてメモを見たり、少し間が開いてしまったりする場面も見られますが、一生懸命さが伝わってきます。このような積み重ねを経験することが、学年を上がることにリーダーとしての意識が育っていく基礎となっていきます。広野小のよい伝統だと思います。
卒業式に向けて 5年生スーパーマーケットのお仕事 3年生
ここ数年のコロナ禍のため、社会科でお店の見学になかなか行くことができません。実際に学校で学習したことを、自分の目で確かめ、質問することが一番いいのですが、難しいのが現状です。しかし、地域にお住まいの元スーパーマーケットの店長さんが来校してくださり、お店の仕組みや工夫を教えてくださいました。子どもたちも用意した質問をし、答えてもらうなど有意義な時間となりました。
伝統工芸のよさを伝えよう 4年資源回ありがとうございました
11月27日に資源回収を実施しました。晴れの天気予報でしたが、激しく雨が降ったり、晴れ間がのぞいたりする不安的な天気でした。その中にも関わらず、各地区で回収をしてくださりありがとうございました。春に実施できなかったので、大量の新聞紙・雑誌が集まりました。ありがとうございました。
人権集会書初め 3年生2年 玉ねぎの苗植え2年生 なかよし郵便
広野小では毎年、一人数枚はがきを配り、それを縦割り班などの友だちにお手紙を書いて渡す「なかよし郵便」を行っています。必ず全員数枚もらえるようになっていて、休み時間も絵を描いたり、色をつけたりなど取り組んでいる姿が見られます。そのはがきを用意された郵便ポストに入れ、運営委員会の子どもたちが仕分けし配達してくれます。
2年生の教室をのぞくと、手紙の宛名の書き方等を授業の中で教えてもらっていました。メールやSNSが発達し、大人でも手紙を書いて出す機会が少なくなる中、なかよし郵便は貴重な手紙を書く機会です。2年生の子どもたちは、誰に出そうか思案しながら、手紙を書いていました。 5年 釜でお米を炊きました折り鶴集会
今日、昼休みのASOBIタイムに折り鶴集会を全校で行いました。毎年の修学旅行で6年生が千羽鶴を全校で折って持っていくのですが、今年はコロナ禍で残念ながら広島への修学旅行は実施できませんでした。しかし広島へ送ると原爆の子の像へ千羽鶴をささげてくれるということで、実施することに決めました。
6年生が全校へ折り鶴を折る意義を説明し、縦割り班で一緒に折っていきました。1年生はなかなか折れないので、6年生を中心とした高学年が教えました。このような取り組みを切れ目なく続けることが、一人一人が平和への祈りをこめて折るという気持ちへつながっていくのだと思います。 |
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