最新更新日:2024/07/30 | |
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焼き芋集会そして今日は焼き芋集会です。朝から自分たちで食べる芋を選んで、洗い、新聞紙を巻き付けて水に濡らし、最後はアルミホイルで包みます。そして準備できた芋を、1・2年生がすくもに投入します。その間、地域の方々が火が完全に通るまで焼き上げてくださいます。 いよいよ5校時目に、焼き芋を縦割り班で食べます。今回初体験の1年生で、「焼き芋、苦手なんだ」と言っていた子も、「広野の焼き芋の味はどう?」と聞くと、「美味しい!」と言ってパクパク食べながら、笑顔で教えてくれました。今年で最後の6年生の子が、昨日「広野の焼き芋は美味しいから」と1年生に教えている姿を見かけました。本当に楽しみなんだと思うと同時に、卒業しても広野小のいい思い出として語り継いでほしいなと思いました。 共和機械見学 2年毎年2年生は、共和機械を工場見学をさせていただいています。最初に日本人が世界で2位の卵消費の国であることなどの卵の知識や、どのような機械を作っているのかなどのお話を聞きました。その後の工場内見学では、大きな機械が卵を割ることなくコンテナに詰めたり、運んだりする様子を見て、子どもたちは大きな歓声を上げていました。 また卵を割る機械では、割る速度と殻の処理の早さに驚いていました。開発された工場の方へ「どうして作ったんですか?仕事でうれしいことは?」の質問を、子どもたちがしていました。工場の方が共通して答えられていたことは、「お客さんが喜ぶこと」でした。共和機械の方は、ユーザーの要望を受けそれに答えていくことを、大切にしておられるのだなと感じた工場見学でした。 くぎうちトントン 3年生図工では以前にも紹介しましたが、学年が上がるにつれて危険な道具を使用していきます。1年生はハサミ、2年生はカッター、3年生は金づち、彫刻刀、4年生ではノコギリ、5年生では電動のこぎりと段階的に設定されています。 3年生の子どもたちは、いい作品を作ろうと、集中して取り組んでいました。そして出来上がった作品は、後ろのロッカーに並べられていました。犬、フクロウ、ウサギなど、色とりどりでかわいく楽しそうで、まるでちょっとした動物園のようでした。 学びフェスティバル 2年
2年生では学びフェスティバルに向け、教室で練習をしていました。来週から体育館にひな壇を設置し、本格的な練習に入ります。2年生は、自分たちで描いたザリガニの絵を手に持ったり、プロジェクターで映し出される写真を指差したりし、セリフを言っていました。1学期に清瀧寺でのザリガニ釣りも関係している内容のようです。大きく手振り、身振りをしながら、集中して取り組んでいました。普段では、見られないような声を出ししている子もいました。行事の取り組みを通して、子どもたちが変化していく姿を見ることができることも、楽しみの一つです。
税の授業 6年授業中、子どもたちに「自分たちが、小学校で勉強するのに1日にどのくらいの税金が使われていると思う?」と三択で質問されていました。正解は1日に7万円。子どもたちはその額の大きさに驚いていました。そして、自分たちが社会から大切にされ、育てねばならない存在であることを感じてくれたらいいなと感じました。 最後に1億円分の札束のレプリカを持たせていただき、その重さにも驚いていました。 細かく見て文章にしよう 1年実は子どもも含め私たちは、目に見えているものをそのまま認識しているわけではありません。言葉にすることによって、初めて細かな物事が見えてきます。「見たままを書く」ということは、簡単に見えて実はとても難しいことです。授業を見ながら、まだ語彙の少ない1年生には、大切な学習なのだなと感じました。 ハードル走 6年
グラウンドの木々が真っ赤に染まり、空には青空の広がる秋晴れの1日でした。グラウンドでは6年生が、ハードル走に取り組んでいました。高いハードルを越えて走るため、危険を伴います。高学年のみが取り組める種目です。
先生の笛の合図でスタートし、ハードルをリズムよく越えていきます。コツはスピードを落とさずハードルを越えることです。見ているとまだまだ跳んでしまい、スピードを落とさずというのは難しいようです。練習を重ねる中で、タイムを伸ばしていってほしいなと思いました。 広野民謡 4年しかし昨年、広野民謡の作曲者が広野小の校歌を作曲した安藤貞也さんであることが判明し、ご遺族の家から楽譜の原本を発見することができました。その継続の役目を、昨年より4年生たちに担ってもらうことにしています。今年は継続2年目の年となります。踊りの指導者に日本舞踊の先生をお招きし、第2回目の会を行いました。現在はやりのアップテンポな踊りとは異なり、ひとつひとつの所作がゆっくりとしています。しかしそれ故に、ピタッと決まらないと見た目が美しくありません。最初は、恥ずかしさから踊りも小さかったですが、後半は少しずつ所作が決まるようになりきれいになってきました。上手と言えるまでには、まだまだかかりそうです。11月の学びフェスティバルで、発表できるよう、がんばっていきます。 脱穀 5年子どもたちはお茶休憩も声をかけないとしないほど、集中して脱穀作業に取り組んでいました。唐箕の使い方も最初は難しかったですが、最後には名人芸並みに上手な子も出てきて、「今年は籾がきれいだな」と校務支援員の先生が感心しておられました。天気に恵まれ、暑さも感じる中の作業でしたが、集中して取り組むことができました。 代表委員会の裏で各学年に割り当てられた場所を、子どもたちだけの力で黙々と掃除をしてくれています。見守る先生も多くいない中で、きちんと仕事をしてくれている姿を見ることができた昼の時間でした。 道徳授業公開 4年相手の気持ちを大切にすれば、何もせず見守るという「親切」さもあるし、相手の気持ちを大切にできてないなら、一見「親切」と見える行為もそうではなくなってしまうことを学びました。何よりすばらしいのは、子どもたちがしっかり意見をワークシートに書き、議論できていたところです。4年生の大きな成長を感じた授業公開でした。 音読 1年先生と相談し、一人で読む箇所、みんなで読む箇所を決め、自主的に練習をしています。「もう少し、大きな声で読もうか」など相談する声も聞こえてきます。「みんなでそろえ、いち、に、さん」などの声が、廊下に響き職員室まで聞こえてきます。1年生のかわいらしい声に、癒された気持ちになった時間でした。 ふれあいの会以前も紹介したように3年生は、自分より下の学年に教えるために、準備や練習を重ねてきました。3年生が司会をし、参加してくださった地域の方の紹介をしました。お手玉、竹とんぼ、羽子板、独楽回し、あやとりのブースを作り、1・2年生はサーキット方式で回っていきました。どのブースでも、子どもたちが地域の方と一緒に昔遊びを楽しんでいました。終わった後、子どもたちに声をかけると「お手玉が好きになった」「竹とんぼが楽しかった」など、口々に教えてくれました。今回中心となった3年生が教室への帰り際に、「成功だった?」と声をかけると、満足そうにうなづいていました。きっと達成感があったのだと思います。 山の学習 5年 2日目片付けも最後に、施設の方のチェックがあるので、鍋の炭が全くない状態になるまで、きれいにしました。調理以上に、片付けの方が大変だったかもしれません。 ラストはブラインドウォークです。目隠しをし、森の中に張り巡らされている綱をグループで、声をかけあいながらつたっていきました。お互いに注意の声を掛け合う姿が見られました。 二日に渡り活動した山の学習でした。事前に来年の学校の中心となるために「全体を意識しよう」、「様々な場面に対応できるよう、きりかえを上手にしよう」と目標を立てていきました。最後に感想を聞いたところ、全員が意識してできたと答えていました。引率した私たちも、同じことを感じることができました。この体験を今後も生かしていってほしいと思った、山の学習でした。 山の学習 5年 1日目到着後、午前中は施設の方による仲間づくり活動の後、カッター学習を行いました。二つの艇に分かれ、大きなカッターを漕ぎました。長く大きな櫂を操り、カッターを動かすにはみんなの心が一つになることが大切です。「オーエス」の掛け声に合わせ漕いでいきました。最初は声もバラバラで船体もまっすぐ進まず苦労しましたが、次第に声もそろうようになると、ぐんぐんと力強く進み、遠くまで行くことができました。 夜はキャンプファイヤーをしました。高く燃え上がる炎が周囲を照らす独特の雰囲気の中、グループごとに用意したスタンツをしました。笑い声や歓声が会場全体にこだまし、とても心地よく、クラスが一つになった気持ちになれた瞬間でした。 多くのプログラムをこなし、子どもたちも疲れたのか就寝と同時に眠りについていました。 蕎麦(そば)の花
地域の方がソバの花を持ってきてくださいました。「ピンクのものは珍しいから」と言われていました。確かにソバの花といえば、イメージとしては白です。小さくかわいらしい花で、ピンクというより赤に近いかなと思いました。
ソバは種をまいてから短い期間で収穫でき、荒れ地でもできるので、人にとってはありがたい作物です。その姿が人間には、頑張ってみえることから「誠実」の花言葉がつけられています。また都会に出た若者が、ソバの花咲くふるさとを思い出すことから、「懐かしい思い出」の花言葉もあるそうです。 放送で子どもたちに紹介すると、珍しそうに眺めていました。子どもたちが成長し再びソバの花を見ることがあったら、懐かしい思い出として思い起こしてくれたらと小さな花を見ながら思いました。 1kgってどれくらい? 3年算数の重さですが、机上の学習だけでは、量感を感じることができません。このように実際に量る活動を通して、体験してみることが大切です。先ほど紹介した子どもたちの声は、1kgという量を試行錯誤し、考えることができている証拠だと感じました。 学校公開日でした3年ぶりに観劇会を開催することができました。とらまる人形劇団の「ごめんね、シロ」を鑑賞しました。主人公の犬のシロが死んだかもしれないという場面では、子どもたちから悲鳴が上がっていました。集中して鑑賞できているのだな、と思いました。 午後は授業参観、その後は子育て交流会を、オンラインで各教室をつないで実施しました。スマホの使い方について、様々な事例を提示してくださり、自分たちの子どもにどのようにネットと関わらしていったらよいのか、話し合いました。はっきりした答えが出ない、難しい問題ですが、このような交流をすることがヒントになってい行くことと思います。いい会でした。 お手紙を書こう 2年生
今日の3時間目、2年生は教室でお手紙を一生懸命書いていました。何のお手紙かなと思って見ると、この前訪問させていただいた井家上牧場さんへのものでした。
メール全盛の時代、手書きで手紙を書くことは、小学校時代しか経験しないかもしれません。しかしもらった方は、手書きの温かみや、気持ちを感じることができ、うれしいものです。書き上げた手紙を、担任の先生から誤字脱字をチェックしてもらい、周囲を色で塗っていました。いい手紙ができるのだろうな、という予感がした授業でした。 収穫の秋
急に空気が涼しくなり、作物も実りの秋を迎えました。学校園に栗の木があり、子どもたちが毎年、バケツを持って収穫をしに行きます。今日、職員室に「失礼します!」と元気な声ですみれ学級の子たちが、入ってきました。算数で収穫した栗を数え、分ける学習をしていました。学習で袋に小分けしてくれた栗を、職員室の先生たちに配ってくれました。元気よく「どうぞ!」と言ってくれるので、もらう側も元気が出ます。
固い殻に覆われた茶色い実に、秋の深まりを感じると同時に、元気ももらえた時間でした。 |
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