最新更新日:2024/06/14 | |
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残していくことこの金次郎像は戦前は銅製だったそうですが、太平洋戦争の金属不足から供出されコンクリート製になったそうです。70年以上広野の子たちを見守ってくれていましたが、風化などで表面が砂になりかけているところもあり、何らかの手当てが必要でした。今日6年生は、塗り直しに向け表面を水で洗い、磨いて塗る前の準備をしてくれました。ジョウロにいっぱいの水を入れ何度も忘れ坂を往復してくれていました。 こうして毎年6年生は、小学校へ足跡を残してくれています。卒業しても「金次郎さんを塗り直したのは、私たちだ」という思い出が、卒業生に残っていくのだろうなと思います。 地域の方へ感謝
広野小では、いつも児童の登下校の見守りをしてくださっています。今、各地区で次年度に向け意見交換をする参加者会議を実施中です。その見守り隊の方へ、毎年6年生がプレゼントを作り、お渡ししています。今年は折り紙に感謝の言葉を書き、ラミネートを施したコースターでした。見守り隊の方にお渡しすると、いつもうれしそうな顔をしてくださいます。いい伝統だなと、毎年思います。
1年間のまとめ 2年生外国語活動3年3年生では動物の名前の学習をしていました。cat,dog,sheepなど様々な動物の英単語を覚えていきました。授業で羊=sheepをlambと答えている子がいました。羊肉のことをラム肉と言いますが、それを意識した発表だったと思います。しかしlambとは、一般的に子羊の肉を指す言葉で動物としてはsheepを使うよと話をされ、なるほどなあと思いました。 その後、子どもたちは動物の英単語のカルタをすることで、学んだことを使いゲームをしていました。「やった!」「取られた!」という声が、廊下に響いていました。 卒業式の会場づくり6年生を送る会(後半)教室に帰った6年生はうれしそうにもらったプレゼントを、お互い見せ合っていました。この会を運営してくれた5年生は、今日まで準備をし、細かな打ち合わせをしてきました。バトンが6年生から5年生へと確実にわたったことを、感じさせてくれた会でした。 6年生を送る会(前半)最後の5年生は、6年生へけん玉、サッカーリフティング、クイズなど挑戦状をたたきつけ勝負をしました。結果は6年生の見事な勝利でした。 プリムラに想いを込めて卒業式まであと2週間ほどとなってきました、昨日の児童朝会では「残りの日々を楽しみたいです」と発表をしていました。そんな6年生が、入学式に会場を飾れるようにと時間を取って作業をしてくれました。土入れ、植え替え、運搬と集まって決めるわけでもなく、自然と役割を分担し、手際よく作業を進めていきます。最後は6年生教室前に並べておきました。並ぶと華やかです。今日のような何気ないことが、青春の一コマとして残ってくれたらいいなと思った時間でした。 児童朝会
昨日、久しぶりに体育館に集合しての児童朝会でした。今年度最後の会となります。児童会から、学年末となるのでそうじを一生懸命やろうという提案をしてくれました。児童会からは、「最近そうじ中、おしゃべりがある」「自分の担当が終わった後、何をやったらいいか困っている子がいる」との問題提起をしてくれ、そうじで気を付けることを「やることリスト」にまとめてくれ使い方を教えてくれました。広野小は1〜6年の縦割り班でそうじをしています。3学期の残りの期間、このリストを活用しながら、更にそうじを頑張ってほしいなと思いました。
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