最新更新日:2024/06/14 | |
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今年もありがとうございました。良い年をお迎えください。
冬休みに入り、寒さも和らぎ過ごしやすい日が多かったです。後6時間ほどで新年です。今年も、様々な制約もありながら広野小の教育を順調に進めることができました。本当に地域や保護者のみなさまの協力があればこそです。ありがとうございました。
振り返れば今年は戦争等の社会的事件が多く、今年の漢字「戦」という文字が象徴している1年でもありました。一方、サッカーワールドカップでの日本の活躍もあり、明るい話題もありました。 一方広野小では今年、6年の修学旅行、5年の山の学習、観劇会も復活するなど子どもたちにとっては、今まで止まっていたものが動き出した1年でした。来年は、誰もが1年を振り返ったときに「いい年だったね」と言えるような年になればいいなと思います。 ではよい年をお迎えください。 2学期終業式を迎えました暑い時期に始まった2学期も、雪が降った今日終業式を迎えました。寒さと密を避けるため、各教室をオンラインでつないで行いました。がんばったことの発表では、2年生は九九を5年生はこの前紹介した未来の自動車を発表しました。内容も充実しており、2学期のまとめにふさわしい内容でした。 その後、各学級でのびゆく子を一人一人説明をしてもらいながら受け取っていました。子どもたちのがんばった成果です。お家でもこの学期にがんばったことをふりかえりながら、お話をお子さんにお話をしてあげてください。 お楽しみ会ラッシュ!!映画会をする学級もあれば、宝探しをする学級、自作のカルタをする学級、体育館で遊ぶ学級など様々でした。各学級の様子から、これから長期休業に入る直前のいつもと違うわくわく感が伝わってきました。子どもたちの楽しそうな笑顔を見ながら、ああ2学期が終わっていくんだなと感じました。 未来の車 5年生
朝の学習の時間に、5年生は社会科の自動車学習のまとめとして考えた未来の車を発表していました。各自プレゼン資料をつくり、毎日数名ずつクラス全員に発表しているそうです。すべてAIが管理し安全性を追求する車もあれば、道路を走らず宙に浮いて移動する車(実際にeVTOL=電動垂直離着機として実用化が目指されています)などのアイデアが発表されていました。かつて子どもが空飛ぶ車を考えると、「空飛ぶ車?現実的じゃないなあ!」なんて思っていましたが、現在はそうでもありません。私が子ども時代、夢であったテレビ電話は実現していますし、今スマホがあらゆる機能を兼ねるようなネット社会なんて想像もしませんでした。
子どもたちが迎える未来は、5年生が考える未来の車のように、私たちが想像もつかないものなのかもしれません。 クリスマス
ポインセチアを頂き、玄関前に飾りました。真っ赤な花びらとシャープな葉の形の美しい佇まいは、まるで精巧につくられた造花のようです。ポインセチアと言えば、クリスマスを連想させます。
調べてみるとキリスト教と縁の深い花で、その赤さはキリストの血にも例えられるそうです。原産はメキシコで、スペイン語で「ノーチェ・ブエナ=素晴らしい夜=クリスマス・イブ」という名前を持っており、アメリカでは冬に咲くこの花を持ち帰ったメキシコ公使のポイントセットの名前にちなみ、ポインセチアと呼ばれるようになったと言われます。 今年はウクライナの戦争で世界中が平和を望まない日はなかったという1年でした。この花は「祝福する」「幸運を祈る」という花言葉を持つそうですが、来年は世界中がお互いを祝福しあい、幸運を祈りあえるような1年になればいいなと、ポインセチアを見ながら思いました。 もういくつ寝ると♪ 6年生松は色が変わらないことから意志の強さや健康を、節をまたいで斜めに切られた竹は、笑っているように見えることから福を、梅は寒い冬を耐え3月初旬に咲くので強さを表しており、南天の実は、南=難と読み替え災難を防ぐという意味があると、教えてくださいました。 子どもたちと出来上がった門松を見て、「クリスマスもまだ来ていないけど、お正月が来たね」と話をしました。児童玄関前に飾っています。お立ち寄りの際は、ぜひ見て年の瀬を感じていただけるとありがたいです。 サッカー 3年
太陽が照ってもグラウンドは寒く、風も冷たいです。そのような中、3年生はグラウンドでサッカーの学習をしていました。寒いのに多くの子が半そで、半ズボンと見ていて寒くなるような服装ですが、子どもたちは平気なようです。
地面にひかれた枠の中でドリブルをし、お互いに当たらないようにボールを扱う練習をしていました。今サッカー・ワールドカップが数日後に決勝を迎えますが、3年生の子どもたちもどんどん練習して、うまくなってほしいなと思いました。 おもちゃランド開園! 1・2年生書初め 4年生4年生教室では、書初めをしていました。文字は「お年玉」です。墨のついた筆を、一生懸命操りながら文字を書いていました。墨の香りがうっすらと教室にただよいます。年の瀬の毎年見られる、恒例の光景です。 冬を感じるのは? 2年生子どもたちが書いたハガキを見ていると、「みかん」「しも(霜)」「さざんか」など様々な冬を見つけていました。絵もかわいらしく、華やかな感じがします。よく考えれば、もう12月で来週には終業式を迎えます。 感謝の会 5年
5年生はこの一年間、米作りを通して多くの地域の方にお世話になりました。籾巻き、田植え、稲刈り、脱穀等、本当に多くの方にお世話になりました。そしてお世話になった方へ、コロナ拡大以前は感謝の会を盛大に行ってきましたが、ここ数年実施できていませんでした。しかし今年は、再開することにしました。
朝一番に収穫したお米を羽釜で炊き、地域の方にプレゼントするおにぎりを作りました。羽釜で炊き上げたお米は、においが驚くほどよくおいしいおにぎりができたようです。その後、感謝の会を始めました。 今までの米作りで調べたことをプレゼンで発表し、最後に感謝状をお渡ししました。以前のように、一緒に食事もできる日が早くくるといいなと思いながら、会を見ていました。地域のみなさま本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いします。 学校評議員会を開催しました冬を越え、春に向けて
今日は朝の氷点下の冷え込みとは打って変わり、日中は日も出て温かな日でした。しかし夕方になると早く日も暮れはじめます。これから1年間で一番日の短い冬至を迎え、本格的な冬となります。
毎年1・2、2・5、3・4年のきょうだい学年でチューリップの球根を植えていきます。今日は1・6年が球根植えをしてくれました。今日植えた球根が、寒い冬を越え春には芽吹き花を咲かせます。子どもたちにとってはまだ先の未来ですが、次年度はすぐそこにやってきています。 プログラミング学習 1年試行錯誤しながらうまくいくかどうか確かめる、まさにプログラミングを経験し学んでていました。 ASOBIタイム(縦割り班あそび)多目的ルーム、グラウンド、体育館に分かれ、それぞれの班で遊んでいました。1〜6年が入り混じり遊ぶ姿は、見ていて微笑ましいです。低学年の子がハアハアと息を切らしながら入ってくるのを見ると、全力で遊んだ後の満足した様子を感じることができました。6年生も卒業が見えてくる時期になってきました。このような機会が持てるのも、あと数回です。 人権参観日授業後は、P広報部主催の講演会でした。「変わるメディア生活と学校教育 〜子どもたちの未来のために私達に出来ること〜」の題名で、国際大学GLOCOMの豊福晋平さんとオンラインでつないで講演を聞きました。今学校がタブレット導入などの大きな変化を迎えており、親も先生も意識を変えていく必要を感じたお話でした。 水の性質 4年実際にやってみると温めると水がフラスコから吹き出し、凍ったペットボトルを温めるとパンパンに張っていたものが、そうでなくなってきます。大人にとっては当たり前のことですが、これも授業で学びそう認識しないと、たとえ目の前で起こっていても理解することはできません。小学校の理科の授業は、改めて大切だなと思った授業でした。 6年生修学旅行 part7(ラスト)9月に予定され、コロナ第7波の影響で12月に延期となり、子どもたちが待ちに待った修学旅行もいよいよ終わりです。12月の寒い中でしたが、きっと思い出がたくさんでき、心の中はきっとこの二日間の出来事を家族にいっぱい話したいという熱い気持ちで帰ってくることと思います。帰ってきたら、お土産と一緒お話もしっかり聞いてあげてください。 6年生修学旅行 part66年修学旅行 part5 |
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