最新更新日:2024/07/05 | |
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ジャンプ! 6年
台風が過ぎた後から、急に湿度が下がり、過ごしやすくなりました。グラウンドに吹く風に、秋を感じる季節になりました。そのような穏やかな日差しの中、6年生は砂場で走り幅跳びに取り組んでいました。
助走でスピードを上げ、そのスピードを生かしながら踏切線に合わせて跳ばねばならないので、難しい競技です。踏切が合うようにコーンを使いながら位置を調整するなど、各自考えながら挑戦していました。踏切が決まり、ふわっと跳べた様子を見ると、「さすが6年生、格好がいいな」と思います。 白い彼岸花
地域の方が学校へ白い彼岸花を持ってきてくださいました。別名を曼殊沙華(マンジュシャゲ)と言い、今の時期田んぼの畔などでよく目にする秋の花です。白い彼岸花はあまり目にしたことがありませんでした。突然変異なのか、それとも白い種類があるのか調べてみると、白花曼殊沙華(シロバナマンジュシャゲ)という種類だそうです。
田んぼの畔によく生えているのは、彼岸花の地下茎に毒があり、畔を荒らすモグラの餌となるミミズがいなくなるから植えられたとも言われています。普段は「ああ咲いてるな」と思う程度で見逃してしまう彼岸花も、白い珍しい種類に出会ったことでじっくり観察することができました。 今、何時?4年生
昨日は台風の強風による被害を心配しましたが、市内で大きな被害もなくほっとしています。今日は蒸し暑さも消え、風も爽やかで青い空が広がる日でした。
4年生の外国語活動では、「What's time is it?」のフレーズを使って時間を聞き、答える活動をしていました。その中でオンラインでフィリピン、アメリカを結び、今の時間を聞きました。アメリカとの時差は16時間あり、4校時目に聞いた時には向こうは月曜日の夜8時でした。フィリピンとは時差は1時間なので、こちらとあまり変わりませんでした。子どもたちは、きっと驚いたことだと思います。昔はできたら夢だな、と思っていたことが現実として目の前で行われています。オンラインが整備された今だからこそできる授業だなと、見ていて感じました。 自分たちの手で給食を 6年
6年生に給食センターから栄養教諭が来てくださり、食育の学習がありました。「体を作るもの」「体の調子を整えるもの」「元気のもとになるもの」の3種類の食物を学習し、自分たちで給食のメニューをグループで考えました。
子どもたちは、「和食を入れた方がいいんじゃない?」「いや中華がいいよ」など、グループの中で喧々諤々の話し合いをしていました。グループごとにいくつかのメニューが出来上がりました。その中のどれかのメニューが、実際の給食として提供されます。その日が、楽しみです。 遠足に向けて 4年生
来週の金曜日に、広野小では1〜4年生はバス遠足を予定しています。バス遠足は4年生が中心となり、縦割り班活動をリーダーとして進めていきます。昨日の3年生のふれあいの会と同様、広野小の将来のリーダーを育てる大切な機会として設定しています。
グループで集まり、どのような遊びをするのか、バスの席をどうするのか相談をして決めたり、縦割り班活動の役割を決めたり、セリフを練習したりなど一生懸命に取り組む姿が見られます。毎年、4年生は、やりきったという満足感と自信にあふれた顔でバス遠足から帰ってきます。今年もそんな顔が見られるのだろうなと、準備をする4年生の姿を見て思いました。 5年生 食料の自給率は?やがて日本の食糧生産の話になっていき、食料自給率の各国の比較のグラフを見ると日本は著しく低い状態でした。担任の先生が、給食に出される納豆のうち実は日本生産のものは2粒ほど、肉も40%ほどという図を見せると、値段以上に驚きの声が上がっていました。自分の生活の足元や社会全般に目を向け、驚きもある授業でした。タブレットも視覚的にわかりやすく、有効に活用されているのだなと思いました。 3年生 ふれあいの会の準備3年生は、10月14日の1〜3年生で地域のお年寄りの方を招き、一緒に昔遊びをするふれあいの会に向け準備を進めています。今日は、その練習として地域の方が数名来校してくださり、昔遊びを教えていただきました。羽子板、独楽、竹とんぼ、あやとり、お手玉のグループに分かれ、それぞれが取り組みました。3年生は、今までふれあいの会で上の学年の子や地域の方に昔遊びを教わってきましたが、自分たちがリーダーとして進めるとなると別です。地域の方の話を真剣に聞きながら、子どもたちは取り組んでいました。このような積み重ねが、6年生になったときリーダーとして大きく花開くことになります。 まどからこんにちは 2年2年生教室をのぞくと、「まどからこんにちは」という題材に取り組んでしました。カッターを使い、両開きの窓になるように切っていきます。カッターで全部を切り取ると両開きにならないため、一部を残す必要があるので難易度は高いです。今日はもうすでに窓を切り、筒の状態にして飾りをしていました。窓からのぞく、子どもたちの絵がとても楽しそうでした。素晴らしい作品ができているなと感じました。 1年生 リズムジャンプ様子を見ていると、上手にリズムよくやる子もいれば、リズムと動作がバラバラになり苦心している子もいます。しかし毎時間、授業のルーティーンとして位置付けられているので、最初の頃に比べれば上手になってきました。このような毎時間の取り組みが、子どもたちの学習、体力づくりの基礎になっていくのだなと感じます。 しかし初秋とは思えない入道雲が空に広がり、体育が終わって校舎内に入ってきた担任の先生が「いや〜、7月みたいな日差しで暑いです」と言っていました。そのような中、頑張った1年の体育でした。 青胡桃
校務支援員の先生が、青い実をつけた木の枝を持ってきてくださいました。太い枝に青い実が房になってついています。何か柑橘系の実かなと思って聞くと、胡桃の実だそうです。
茶色の固い殻に覆われた実が私たちの知っている胡桃です。この青い実がやがて固くなるのかなと思っていると、実はこの青い実の果肉の中に硬い実がありました。熟すと青い実が割れ、私たちが知っている胡桃が顔をのぞかせるそうです。この青い実を「青胡桃」と呼び、俳句の晩夏の季語となっています。今まさに季語の晩夏から初秋の時期ですが、まだまだ蒸し暑い日が続いています。「青胡桃」から晩夏を感じるのは、もう少し先になりそうです。 農機具見学 5年トラクターで大きなものは、3m近くありました。かつては耕すだけであったものが、今は自動でできるそうです。田植え機に至ってはGPS制御で直線なら人は乗らなくても大丈夫とのことです。これからの農業を聞くと今後は、どんどん機械が発達し人は機械の管理だけでよくなるかもしれないとのことでした。他にも様々な設備を見せていただき、貴重な体験となりました。今後自分たちが体で体験していく農作業と、今回の見学したものを比較しながらまとめていきたいと考えています。 工事中
今、広野小は体育館の工事、運動場の登り棒やブランコを改修する工事が同時に行われています。登り棒の交換では、地面の下の基礎部分を取り除いておられました。しかしコンクリートがしっかりしているため、工事の方が大変だと言われていました。
そのような中、子どもたちは遊んだり体育の授業をしたりしています。傍に寄らないように子どもたちに声かけをしています。すると子どもたちは、注意をしながら遊ぶ様子が見られます。自分の身を自分で考えながら守る姿勢が、立派だなと見ていて思いました。 学校園を耕してくださいました
春に植えた作物が収穫の時期を迎えようとしています。サツマイモも、もうすぐ収穫です。10月末には恒例の焼き芋集会を行う予定です。
スイカ収穫後の畑を地元の方が、大きなトラクターで耕してくださいました。大きな機械がうなりを上げながら、固い土を黒茶色に代えていく様子は、見ていて次の作物を準備する時期が来たのだなと思います。かつては石や岩が混じるひどい土地で、トラクターが壊れたこともあったそうです。こうして30年以上、地域の方が耕し整備してくださっているおかげで今日があります。 メジャーを使おう 3年生そのような中、3年生がグラウンドで何やら活動をしていました。行ってみるとメジャーを持ち樹木の周囲を計ったり、グラウンドの長さを計ったりしていました。算数のものさしでは計れない立体物をメジャーで計る学習です。「木の周りは80cmあったよ」など友達同士でわいわい言いながら協力し活動していました。和らいだ日差しの中、子どもたちが活動する姿を見ていると、ようやく夏が終わったのかなと感じました。 1年生 おんがく菫ほど小さき人に生まれたし 暗唱の取り組み2年今日は台風接近で風や雨が強く外で遊ぶことができないこともあってか、2年生の子どもたちが校長室前に列をなし、暗唱を校長先生に聞いてもらっていました。合格してシールをもらうと、なんともうれしそうな顔をしていました。子どもたち記憶のメモリーを広げていくことを願い、暗唱に取り組んでいます。がんばってどんどん合格してほしいです。 小村池で化石探し 5年干上がると多くの化石が見つかると聞いていましたが、今年はその偶然に巡り合うことができました。5年生の子どもたちが、化石探しに行きました。行ってみるとかつて噴火した際に流れ出た溶岩が冷やされて、規則正しく割れた柱状節理という岩が見られ、その中にたくさんの貝や葉っぱの化石を発見することができました。子どもたちは、「おお、見つけた」と大喜びでした。何万年という歴史に、池が干上がる偶然に恵まれ出会うことができた時間でした。 しおり作り 4年生
4年生教室では、タブレットPCを開き何やら書き込む姿が見られました。図工の時間で、しおり作りをしていました。タブレットで自分のしおりにしたい絵を探し、それを見ながら描いていました。自分のお気に入りの1枚を作るので、みんな真剣です。満足のいく作品ができたらいいすね。
折り鶴の糸通し 6年
6年生の修学旅行を9月14・15日に予定していました。しかしコロナの感染が高止まりの状況であるため、残念ながら12月へ変更しました。子どもたちは楽しみにしていたのに、先に延びたのは残念な気持ちだったろうなと思います。
そのような中ですが、1学期に全校で折った鶴を千羽鶴にする作業をしました。広島への修学旅行ばかりでなく、今月末に学校側の広野地区の戦没者慰霊碑訪問で千羽鶴を捧げる予定にしています。その二つの行事のために、糸通しを行いました。1年生でも折れるようにと大きな折り紙で折ったのですが、折り鶴が大きいため糸も長くしなければならず、絡まってしまい子どもたちは困っていました。しかしそのうちペアで協力して、糸を二人でピンと張って折り鶴を通し始めました。するとうまく通すことができるので、次々にまねをする子が増えていきました。子どもたちが自主的に工夫をして、活動する姿が素晴らしいなと思いました。出来上がりが楽しみです。 児童朝会と夏休み作品見学終了後は、子どもたちが各教室を巡り各学年の夏休みの作品を見学して回りました。工作、自由研究、絵など力作が並び、見ていると各学年ごとの成長していく様子がよくわかります。特に低学年の子どもたちは上の学年の作品を見て、「すごいな」「へ〜」と感心しており刺激になっていたようでした。 |
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