![]() |
最新更新日:2024/06/19 |
本日: 昨日:74 総数:56026 |
学校公開日でした![]() ![]() ![]() 3年ぶりに観劇会を開催することができました。とらまる人形劇団の「ごめんね、シロ」を鑑賞しました。主人公の犬のシロが死んだかもしれないという場面では、子どもたちから悲鳴が上がっていました。集中して鑑賞できているのだな、と思いました。 午後は授業参観、その後は子育て交流会を、オンラインで各教室をつないで実施しました。スマホの使い方について、様々な事例を提示してくださり、自分たちの子どもにどのようにネットと関わらしていったらよいのか、話し合いました。はっきりした答えが出ない、難しい問題ですが、このような交流をすることがヒントになってい行くことと思います。いい会でした。 お手紙を書こう 2年生![]() メール全盛の時代、手書きで手紙を書くことは、小学校時代しか経験しないかもしれません。しかしもらった方は、手書きの温かみや、気持ちを感じることができ、うれしいものです。書き上げた手紙を、担任の先生から誤字脱字をチェックしてもらい、周囲を色で塗っていました。いい手紙ができるのだろうな、という予感がした授業でした。 収穫の秋![]() 固い殻に覆われた茶色い実に、秋の深まりを感じると同時に、元気ももらえた時間でした。 児童朝会![]() 広野小では、人前で自分を表現できる子どもを育てるために、この取り組みを行っています。中には原稿なしで発表する子もいれば、1年生は原稿を見ながら、ふるえる声で頑張って発表する子もいました。会全体の進行も、5・6年生の運営委員会が中心に行い、静かに粛々と進むいい会でした。 影 3年![]() 先生が3年生に影の特徴を尋ねていました。すると「光が照ってきて、その裏側にできる」など、子どもたちはそれぞれ自分の言葉で、影の説明をしていました。聞いていて、意味では同じことを言っていても、表現する言葉はそれぞれ違い面白かったです。日頃、当たり前に目にしていることを意識し、説明することは難しいことだなと思いました。 不審者避難訓練![]() その後、全校が体育館に集まり、来校してくださっていた警察の方から、登下校等大人がいない時の不審者対応の学習をしました。大町下木地区の通学班にモデルになってもらい、知らない車に乗った人から声をかけられた場合の、対応を考えました。二つの方向に子どもたちは逃げていましたが、車と逆方向だからと理由を言っており感心しました。今回の経験を元に、自分の身を守ることを意識してくれたらいいなと思いました。 稲刈り 5年生
先週の金曜日に、5年生は稲刈りをしました。6月に田植えをした稲が、暑い夏を越え収穫の時期を迎えました。10月にしては猛暑日でしたが、子どもたちは地域の方々の力を借り、鎌を使い作業を行いました。
今はコンバインを使えば、稲刈り、脱穀をし籾を袋に詰め、わらも細かく裁断し田んぼに撒いてくれます。しかし子どもたちは、鎌を使って刈り取り、束にし、学校に持ち帰りフェンスで乾燥させるところまでが、当日の仕事です。今後、また地域の方の力をお借りして、脱穀、選別を行います。前回地域の農家を訪問した際、今後の農家の仕事は機械の管理のみになるかもしれないと言われていました。そのような時代ですが、本来は人間が多く参加し、力を合わせないとできなかった米作りを経験することは、自分たちの食生活を考えるよい機会になると思いました。 ![]() ![]() ![]() 先生がいなくても 4年生![]() 担任の先生がいないときこそ、本当のクラスの力が試されると、言います。4年生は今日、担任の先生が1日おられなくても、自立して取り組む姿が見られ、すばらしいなと思いました。 よい姿勢で 1年生![]() 今日はカタカナの「パン」を書いていました。特に「ン」が「ソ」と間違えやすいので、「ン」は二画目は下から上へ、「ソ」は上から下へと、丁寧に空書きをしながら確認をしていました。一度間違えた文字を覚えてしまうと、その後直すのはなかなか難しくなります。書写の授業で、丁寧に文字の書き順を確認し、書いていくことは大切だなと、見ていて思いました。 井家上牧場再訪 2年生![]() ![]() 国語で「どうぶつ園のじゅうい」の学習もしていたので、子どもたちは興味津々です。獣医さんにインタビューもさせていただくなど、またとない機会でした。このような機会を快く受け入れてくださった井家上牧場さんには、感謝です。ありがとうございました。 一番乗り 1年生![]() 1年生は体育の授業で、取り換えられたばかりの登り棒に取り組んでいました。全学年を通して使うのは、1年生が初めてで、一番乗りです。一本の棒をするする忍者のように登る子もいれば、二本の棒を両手で持ち、足も使いながら登る子もいます。新しいぴかぴかの遊具を子どもたちが使う姿を見ると、遊具に命が宿ったような気がします。 広野地区戦没者慰霊祭 6年![]() ![]() ![]() 昨年から6年生は歴史学習、広島への修学旅行の平和学習の一環として、慰霊碑を訪問し、ご遺族の方のお話を聞く活動を始めています。さらに今年は、6年生の手で慰霊祭を行うことにしました。地域の遺族会の方や、津山市の遺族会の会長さん、その他の地域の方も来てくださり、思った以上の盛大な会となりました。子どもたちが中心となり、誓いの言葉や折り鶴を捧げた後、参加者全員で黙とうをしました。 教室に帰って、ご遺族のお話を聞きました。お父さんが戦死し、結局遺骨も帰ってこなかったお話や、後継ぎのおじさんが戦死され、家の跡継ぎとなるために生まれてすぐ養子に出され、実の父母と過ごせなかったお話を聞きました。特に最後の方が、「戦争がなければ、本当の両親と過ごせた。戦争は多くの人の、人生を大きく変えてしまう。だから戦争はあってはいけない」と、子どもたちに語ってくださいました。テレビや文字として読むより、身近な方の体験談は驚くと同時に、身に染みるものでした。また今回の学習を通して、家族の中にも戦没者がいたことが判明した6年生の子もいました。 ロシアとウクライナが戦争をし、多くの人の人生が狂わされる中、77年前に日本も同じような状況があったことに気づけた貴重な会となりました。 消防団の仕事 3年![]() ![]() 消防団は、消防署とは異なり地域の方の手で地元を守る組織であること、自分の生まれ育った広野地区を守るために、活動されていることを熱く語ってくださいました。最後に、将来は消防団に入ってくださいと付け加えておられました。 その後、プールの水を使用して放水体験をしました。ホースから出る水の圧力が強いため、団員の方に支えていただきながらの体験でした。水の出し方もホースの出口を操作することで、変えられるそうです。なかなかできない体験をさせていただいた学習でした。子どもたちの中から、将来地元を守る消防団員が誕生すればいいなと思いました。 バス遠足![]() ![]() ![]() 備中鐘乳穴では、気温9度の洞窟へ探検です。「寒い〜」と言いながら、長い年月をかけ形成された鍾乳石が作り出す不思議な光景に見入っていました。次の有漢常山公園では、縦割り班でウォークラリーをしました。チェックポイントでクイズに答えたり、公園にある自然を基に俳句を詠んだりして集めたヒントを基に、10文字の言葉を作りました。インスタ映えしそうな一面緑の芝生の上を、子どもたちは楽しそうに駆け回っていました。 バス遠足から帰ってきたとき、1〜3年生は少し疲れた表情でした。しかし4年生は、リーダーとして役割を果たした自信と安堵感にあふれているように見えました。 ジャンプ! 6年![]() 助走でスピードを上げ、そのスピードを生かしながら踏切線に合わせて跳ばねばならないので、難しい競技です。踏切が合うようにコーンを使いながら位置を調整するなど、各自考えながら挑戦していました。踏切が決まり、ふわっと跳べた様子を見ると、「さすが6年生、格好がいいな」と思います。 白い彼岸花![]() 田んぼの畔によく生えているのは、彼岸花の地下茎に毒があり、畔を荒らすモグラの餌となるミミズがいなくなるから植えられたとも言われています。普段は「ああ咲いてるな」と思う程度で見逃してしまう彼岸花も、白い珍しい種類に出会ったことでじっくり観察することができました。 今、何時?4年生![]() 4年生の外国語活動では、「What's time is it?」のフレーズを使って時間を聞き、答える活動をしていました。その中でオンラインでフィリピン、アメリカを結び、今の時間を聞きました。アメリカとの時差は16時間あり、4校時目に聞いた時には向こうは月曜日の夜8時でした。フィリピンとは時差は1時間なので、こちらとあまり変わりませんでした。子どもたちは、きっと驚いたことだと思います。昔はできたら夢だな、と思っていたことが現実として目の前で行われています。オンラインが整備された今だからこそできる授業だなと、見ていて感じました。 自分たちの手で給食を 6年![]() 子どもたちは、「和食を入れた方がいいんじゃない?」「いや中華がいいよ」など、グループの中で喧々諤々の話し合いをしていました。グループごとにいくつかのメニューが出来上がりました。その中のどれかのメニューが、実際の給食として提供されます。その日が、楽しみです。 遠足に向けて 4年生![]() グループで集まり、どのような遊びをするのか、バスの席をどうするのか相談をして決めたり、縦割り班活動の役割を決めたり、セリフを練習したりなど一生懸命に取り組む姿が見られます。毎年、4年生は、やりきったという満足感と自信にあふれた顔でバス遠足から帰ってきます。今年もそんな顔が見られるのだろうなと、準備をする4年生の姿を見て思いました。 5年生 食料の自給率は?![]() ![]() やがて日本の食糧生産の話になっていき、食料自給率の各国の比較のグラフを見ると日本は著しく低い状態でした。担任の先生が、給食に出される納豆のうち実は日本生産のものは2粒ほど、肉も40%ほどという図を見せると、値段以上に驚きの声が上がっていました。自分の生活の足元や社会全般に目を向け、驚きもある授業でした。タブレットも視覚的にわかりやすく、有効に活用されているのだなと思いました。 |
|