１２日から給食が始まりました。１年生は初めての給食です。地域からエプロン先生が来校してくださり、慣れない１年生のために給食のお手伝いをしてくださいます。最初の給食の味はどうだったでしょうか。
　そして昼休みはグラウンドで、子どもたちは先生たちと一緒に遊んでいました。グラウンドを走り回る姿を見ると、学校が命を吹きかえしたようで活気があります。

　肌寒い朝でしたが、青空が広がり恵まれた天気の入学式となりました。朝からお家の方に手をつながれた１年生が、大きなランドセルを背負いうれしそうにやって来ました。受付で名前を告げ、６年生に案内されながら教室に入ります。
　入学式では、６年生に手を引かれ入場してきました。式の間、姿勢よく静かに座り頑張っている１年生が立派でした。校長先生や来賓の方から「おめでとう」と声をかけられると、「ありがとう」と頭を下げていて、とてもかわいかったです。
　６年生は歓迎の言葉や歌を一生懸命うたってくれました。その後の片付けも、素早く手際よく動いてくれたので、予定の時間より早く終わることができました。１年生の初々しいかわいらしい姿と、６年生の頼もしい活躍する姿が見られた入学式でした。

　４月７日は新学期始業式でした。子どもたちは誰が担任になるのか、朝からドキドキしていたでしょうね。担任の発表では、拍手が沸き上がっていました。新たな担任の先生といい１年を過ごしてほしいと思いました。その後、新しい教科書をもらいました。
　その後６年生は入学式の練習、５年生は掃除、会場づくりをしてくれました。短い時間でしたが、あっという間に５年生は会場を仕上げてくれ、６年生は１年生の誘導や呼びかけなどを進めることができていました。月曜日には、あたらしい仲間が増えます。

　温かな日が続き桜の花も葉桜となりました。しかしここ数日は、雨が降り少し肌寒くなっています。桜は散ってしまいましたが、校門そばにはタンポポがひっそりと咲き、明日子どもたちがやって来るのを待っています。
　子どもたちは、明日担任の先生が誰かドキドキしながら過ごしていることでしょう。職員も明日、どのような出会いになるか楽しみに待っています。