上学年では今年度も手旗（フラッグ）での演技を行います。このフラッグは昨年度からPTAの予算から購入させていただき、学校で保管しております。今年は更に不足分をP予算から購入させていただき、昨日届きました。このフラッグを使って、子どもたちは本番では最高の演技を見せてくれるはずです。保護者のみなさまからのP会費で、広野小の子たちの活動が支えられています。ありがとうございます。

　体育館では1・2・3年生の下学年、4・5・6年の上学年が表現の練習をしていました。下学年は、ダンスの隊形移動の練習をしていました。1年生はまだどう動いていいのかわからず戸惑っているようでしたが、慣れてくるときびきびした動きになるのだろうなと感じました。上学年は、ソーランの練習でした。踊りの細かなところが難しそうでしたが、休み時間も動画を見ながら練習をして頑張っています。これらの毎日の練習の積み重ねが、本番には立派な演技になるのだろうなと思います。とても楽しみです。

　７日の５時間目に４・５・６年生でプールの掃除を行いました。このコロナ禍の中、どのように水泳を実施していくのかは、また追って保護者の皆様にご連絡差し上げます。
　全員マスクをしながらの掃除でした。昨年水泳をしていなかった割には水の汚れは思ったほどではなく、子どもたちが頑張ってくれたので、短時間できれいにすることができました。来週から徐々に１週間ほどかけて、水を入れていく予定にしています。

　今日の運動会の練習は、上学年・下学年に分かれ最初のダンスの取り組みをしていました。来週からは本格的な練習が始まります。気温が25度を超える日も多くなるので、水筒を忘れないように、お子さんに持たせてあげてください。
　そのような中2年生は、ミニトマトの植え付けをしました。地域の方からいただいた苗を、昨年朝顔を育てた鉢に植え付けていきました。今は背も低く、細くて頼りない感じがする苗が、毎日ぐんぐんと大きくなり、実をつけていきます。生活の時間に観察をしていきたいと考えています。

　学区探検第3弾で福井地区を巡りました。距離としては今日が一番長く歩く日となりました。地区のライスセンター、火のかま古墳、福井八幡宮では源平時代のものと言い伝えのある観音像を特別に見せてもらい、刀鍛冶のお家では体験までさせていただきました。
田園風景が広がる福井地区ですが、歴史的な遺構がたくさんあります。広野の歴史の豊かさを感じた学区探検第3弾でした。

　ゴールデンウィークの連休が終わり、今日から学校再開です。連休といっても、このコロナ禍の中、遠出は難しかったのではないでしょうか。
　今月22日の運動会に向け練習が始まりました。初日の今日は、各学年団でリレーの練習をする姿が見られました。リレーの様子を見ていると、低学年はリングバトンの折り返しリレー、それ以上はバトンをつないで1周を走ります。各学年のリレーを見ていると、学年が上がる毎にスピードも上がり見ごたえがあります。それぞれの成長の度合いを見ることができます。また下の学年にとっては、お手本になっていくのだろうなと感じました。

　津山市教育委員会より通知があり、お手紙を家庭数で配布しております。「新型コロナウイルス感染症拡大防止に関するお願い」の文書を配布しています。外出時や飲食時の感染リスクが高まっています。守るべきは、自分自身と家族の命と健康です。今一度、大型連休における家庭での健康管理と感染予防対策等についての徹底を確実にお願いいたします。ご理解とご協力をお願いいたします。ホームページ内にも掲載していますのでご確認ください。

　4月30日の5校時目に1年生を迎える会を行いました。1年生も入学してもうすぐ1か月たち、学校生活にも少し慣れてきました。この日のために6年生は、密にならず、しかしみんなで楽しめるような工夫を凝らしたゲームも準備をしてきました。
　1年生の子に名前や好きな遊びを聞く自己紹介を皮切りに、１〜6年生の縦割り班を使ってのお互いの自己紹介やゲームをして交流をしました。今後はこの縦割り班が、連休明けからの運動会、掃除など様々な活動をしていくことになります。見ていて和気あいあいとした、楽しい会でした。

　4月30日に3年生学区探検の第2回目に行きました。今回も田熊地区で、地域の方にサポートしていただきながら、ゴルフ練習場、広野郵便局、廣野店、消防器具庫、公民館を回りました。ゴルフ練習場ではゴルフ体験をさせていただき、郵便局では郵便局の役割のお話を聞き、お店では地域の子どもたちのために駄菓子を置いて経営を続けておられる話を聞き、ジュースもいただくなど、様々な方にお会いしたり、お話を聞いたりしました。雨上がりの次の日の、少し肌寒い中でしたが、子どもたちは元気に歩き、笑顔で帰ってきていました。

　1年生では図工で粘土をしていました。粘土の入っている箱に何かを作り、一生懸命に詰めています。見ていると、どうもお弁当のようです。「お弁当作ってるの？」と聞くと、子どもたちは「そうだよ！みんなお弁当作ってるの」と教えてくれました。見ているとおにぎりがあったり、ソーセージがあったり、それぞれが工夫を凝らしたお弁当を作っていました。入学したばかりですが、しっかりと席に座り、集中して取り組めていた1時間でした。

　4月27日の2校時目に避難訓練を行いました。今回は地震後、理科室から火災が起こることを想定しての訓練でした。私たち職員にとっては、子どもたちを安全に避難させるための経路等の確認のため、子どもたちにとっては自分自身の命を守る「お（押さない）は（走らない）し（しゃべらない）も（戻らない）」を意識させるための訓練となります。
　1年生にとっては初めての訓練でした。まだ一列に並ぶことも慣れない様子でしたが、頑張る姿を見ることができました。次回は、もっと成長した姿が見られるのだろうなと思いました。

　4年生の教室をのぞいてみると、子どもたちが集中して折り紙をしていました。しかしよく見ると紙飛行機でした。図工が早くできたので、余った時間で紙飛行機を作り、グラウンドで飛ばそうということになったそうです。思い思いに、自分なりの工夫を凝らしながら、4年生の子どもたちは様々な形の飛行機を作っていました。その後の紙飛行機大会、一番飛んだのは誰だったのでしょうか？お子さんに聞いてみてください。

　23日は新学年最初の参観日でした。日本全国では緊急事態宣言が出る中で、窓を外す、消毒や検温をさせていただくなど、対策も取りながらの参観日でしたが、多くご参加くださりありがとうございました。
　１年生は初めての参観日がうれしいのか「今日、家族が来るんで」と何人もそばに寄ってきて教えてくれました。参観後の懇談、P各部会の打合せと忙しい、日程でした。子どもたちもPTAも良いスタートが切れたと感じています。重ねてありがとうございました。

　22日の今日は歯科検診でした。各学年が廊下に並び、順番に入って先生に歯を診ていただきます。2年生も廊下で待っていました。とても静かに三角座りをして待てていました。新入生が入ってきて、4月に一つ大きくなった2年生。その成長ぶりが見えた、検診の時間でした。

　広野小学校では、１〜6年生で昼休みに遊んだり、掃除をしたり、行事をしたりするなど縦割り班活動が盛んです。その活動を計画し、進めていくのが5・6年生です。これからある運動会も縦割り班が大きな役割を果たします。その結団式を21日の朝、行いました。
　担任の先生や校長先生が、縦割り班の意義を子どもたちにお話をされました。この活動を通して、高学年は学校の顔として成長し、下の学年はその姿からリーダーの大切さを学んでいきます。緊張感のある引き締まった会でした。

　4年生の算数では、最初に角度を学習します。分度器も初めて使い、角度を学びました。今回はその角度を使い、三角形を作図する授業です。作図の仕方はいくつかあるのですが、今回は最初に底辺を引いて、両端の角度を計る方法で三角形を描きました。友だち同士で教えあったり、前に出て黒板の図を指し示しながら説明をしたり、子どもたちが頑張って作図をする姿が見られた授業でした。

　広野小学校の3年生の学区探検は、田熊・福井・河面の三地区を４日間かけて、地域の方にもサポートについていただきながら巡っていきます。今日は第1日目で、田熊を探検しました。
　専業で農業をされている方の農機具の大きさに驚いたり、縫製工場で女性の服が作られているのを見学したり、最後には子どもたちにとっては懐かしい広野保育園で園長先生に会ったりなど盛りだくさんでした。昨日の天気とは打って変わった、青空の中を気持ちよく歩けた学区探検でした。

　4月16日にこの４月に他校へ転任された３名の先生方の退任式を行いました。６年生の代表の子からは「けん玉を教えてもらってできるようになった」とか「休み時間、よく遊んでもらった」と思い出が語られていました。聞いていて本当にその通りだと感じました。
　最後は子どもたちがアーチを作り、退任される先生方が腰をかがめてアーチを通って別れを惜しみました。中には涙を流す子もいました。
　本当に子どもたちが別れを惜しんでいることを感じることができた、良い会でした。

　1年生の教室前を通ると、1年生は体操服に着替えをしていました。「体育があるんだね」と声をかけると、「体育、楽しみ」と答えてくれました。
　小学校に入学して初めての体育は、2列に並ぶ練習、笛の合図の約束、５０ｍ走の走り方の練習をするなど、これから体育で身に付けていく基礎の練習をしていました。先生の話もよく聞け、姿勢もよくいい雰囲気でした。

　広野小学校の子どもたちの登下校では、地域の見守り隊の方が危険個所等に立ってくださったり、一緒に帰ってくださったりなどしています。毎日、ボランティアで地域の子どもたちを見守ってくださる、ありがたい存在です。毎年４月、新入生が入学した最初の一斉下校の日に見守り隊みなさんと顔を合わせる会をしています。
　子どもたちが司会をし、見守り隊の方々から自己紹介をしていただき、一緒に下校をしました。本当に地域の方々から、力添えをいただいていることを実感できた会でした。