最新更新日:2024/05/10
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5月18日(土)は運動会です。8時45分スタートです。(雨天順延)
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広野民謡 4年

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 広野地区には広野民謡という踊りがあり、市民運動会等で踊られていました。しかしここ数年のコロナで、その継続も途切れ、楽譜も地元に残っていないため、存続が危ぶまれていました。
 しかし昨年、広野民謡の作曲者が広野小の校歌を作曲した安藤貞也さんであることが判明し、ご遺族の家から楽譜の原本を発見することができました。その継続の役目を、昨年より4年生たちに担ってもらうことにしています。今年は継続2年目の年となります。踊りの指導者に日本舞踊の先生をお招きし、第2回目の会を行いました。現在はやりのアップテンポな踊りとは異なり、ひとつひとつの所作がゆっくりとしています。しかしそれ故に、ピタッと決まらないと見た目が美しくありません。最初は、恥ずかしさから踊りも小さかったですが、後半は少しずつ所作が決まるようになりきれいになってきました。上手と言えるまでには、まだまだかかりそうです。11月の学びフェスティバルで、発表できるよう、がんばっていきます。

脱穀 5年

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 フェンスにかけて乾かしていた稲を、今日地域の方の力をお借りし脱穀をしました。千歯こぎを使い、稲から籾を離し、唐箕で籾の選別を行います。地域の農家で不要になった道具を学校に譲っていただき、毎年活用しています。参加してくださった地域の方が、「自分たちの一つ上の世代が行っていた方法だな」と笑っておられました。
 子どもたちはお茶休憩も声をかけないとしないほど、集中して脱穀作業に取り組んでいました。唐箕の使い方も最初は難しかったですが、最後には名人芸並みに上手な子も出てきて、「今年は籾がきれいだな」と校務支援員の先生が感心しておられました。天気に恵まれ、暑さも感じる中の作業でしたが、集中して取り組むことができました。

代表委員会の裏で

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 広野小では、代表委員会を昼休みに学級代表を集めて行います。各学級では、代表が会に出ているので通常なら遊べる昼休みですが、残りの子たちは掃除をしたり、学級の中で過ごす約束となっています。
 各学年に割り当てられた場所を、子どもたちだけの力で黙々と掃除をしてくれています。見守る先生も多くいない中で、きちんと仕事をしてくれている姿を見ることができた昼の時間でした。

道徳授業公開 4年

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 今日は市教委の先生が来てくださり、4年生の道徳の授業公開を行いました。「心と心のあくしゅ」という教材で授業をしました。自分の思いだけで相手に手助けをすることが、本当の「親切」なのかを考えていきました。
 相手の気持ちを大切にすれば、何もせず見守るという「親切」さもあるし、相手の気持ちを大切にできてないなら、一見「親切」と見える行為もそうではなくなってしまうことを学びました。何よりすばらしいのは、子どもたちがしっかり意見をワークシートに書き、議論できていたところです。4年生の大きな成長を感じた授業公開でした。

音読 1年

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 1年生教室から、子どもたちが音読する声が聞こえてきます。一人の音読する声が聞こえたり、何人かのそろった声が聞こえます。見てみると、いくつかのグループに分かれて国語の教科書に載っている「くじらぐも」を群読していました。
 先生と相談し、一人で読む箇所、みんなで読む箇所を決め、自主的に練習をしています。「もう少し、大きな声で読もうか」など相談する声も聞こえてきます。「みんなでそろえ、いち、に、さん」などの声が、廊下に響き職員室まで聞こえてきます。1年生のかわいらしい声に、癒された気持ちになった時間でした。

ふれあいの会

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 透き通るような青空に、爽やかな風がグラウンドに吹きます。木々も紅葉し、秋が深まってきました。今日は、1〜3年生は地域のお年寄りの方をお招きし、昔遊びをするふれあいの会を開催しました。
 以前も紹介したように3年生は、自分より下の学年に教えるために、準備や練習を重ねてきました。3年生が司会をし、参加してくださった地域の方の紹介をしました。お手玉、竹とんぼ、羽子板、独楽回し、あやとりのブースを作り、1・2年生はサーキット方式で回っていきました。どのブースでも、子どもたちが地域の方と一緒に昔遊びを楽しんでいました。終わった後、子どもたちに声をかけると「お手玉が好きになった」「竹とんぼが楽しかった」など、口々に教えてくれました。今回中心となった3年生が教室への帰り際に、「成功だった?」と声をかけると、満足そうにうなづいていました。きっと達成感があったのだと思います。

山の学習 5年 2日目

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 朝を迎えました。全員元気で起床しました。午前中のプラグラムは、カレー作りです。ジャガイモなどの野菜を、包丁を使い皮をむきます。見ているとやりなれている子もいれば、苦戦している子もいました。窯の火の係の子は、指導者の話を聞きながら薪をつくり、火おこしをしていました。みんなで力を合わせ作り上げたカレーは、とてもおいしかったです。
 片付けも最後に、施設の方のチェックがあるので、鍋の炭が全くない状態になるまで、きれいにしました。調理以上に、片付けの方が大変だったかもしれません。
 ラストはブラインドウォークです。目隠しをし、森の中に張り巡らされている綱をグループで、声をかけあいながらつたっていきました。お互いに注意の声を掛け合う姿が見られました。
 二日に渡り活動した山の学習でした。事前に来年の学校の中心となるために「全体を意識しよう」、「様々な場面に対応できるよう、きりかえを上手にしよう」と目標を立てていきました。最後に感想を聞いたところ、全員が意識してできたと答えていました。引率した私たちも、同じことを感じることができました。この体験を今後も生かしていってほしいと思った、山の学習でした。

山の学習 5年 1日目

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5年生は10月12・13日に、吉備中央町の国立吉備自然青少年の家へ山の学習に行きました。3年ぶりの宿泊学習です。子どもたちは朝から、期待と少し不安の入り混じった顔をしていました。
 到着後、午前中は施設の方による仲間づくり活動の後、カッター学習を行いました。二つの艇に分かれ、大きなカッターを漕ぎました。長く大きな櫂を操り、カッターを動かすにはみんなの心が一つになることが大切です。「オーエス」の掛け声に合わせ漕いでいきました。最初は声もバラバラで船体もまっすぐ進まず苦労しましたが、次第に声もそろうようになると、ぐんぐんと力強く進み、遠くまで行くことができました。
 夜はキャンプファイヤーをしました。高く燃え上がる炎が周囲を照らす独特の雰囲気の中、グループごとに用意したスタンツをしました。笑い声や歓声が会場全体にこだまし、とても心地よく、クラスが一つになった気持ちになれた瞬間でした。
 多くのプログラムをこなし、子どもたちも疲れたのか就寝と同時に眠りについていました。

蕎麦(そば)の花

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 地域の方がソバの花を持ってきてくださいました。「ピンクのものは珍しいから」と言われていました。確かにソバの花といえば、イメージとしては白です。小さくかわいらしい花で、ピンクというより赤に近いかなと思いました。
 ソバは種をまいてから短い期間で収穫でき、荒れ地でもできるので、人にとってはありがたい作物です。その姿が人間には、頑張ってみえることから「誠実」の花言葉がつけられています。また都会に出た若者が、ソバの花咲くふるさとを思い出すことから、「懐かしい思い出」の花言葉もあるそうです。
 放送で子どもたちに紹介すると、珍しそうに眺めていました。子どもたちが成長し再びソバの花を見ることがあったら、懐かしい思い出として思い起こしてくれたらと小さな花を見ながら思いました。

1kgってどれくらい? 3年

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 授業中、砂場で子どもたちがナイロン袋に砂を入れて、担任の先生のところに持って行っていました。「何をしているのかな?」と思い行ってみると、量りで砂1kgはどれくらいか量っていました。「ぴったりだと思ったんだけどな」、「おしい、もうちょっとか」、「結構減らしたんだけどな」など、様々な子どもたちの声が飛び交っていました。
 算数の重さですが、机上の学習だけでは、量感を感じることができません。このように実際に量る活動を通して、体験してみることが大切です。先ほど紹介した子どもたちの声は、1kgという量を試行錯誤し、考えることができている証拠だと感じました。

学校公開日でした

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 雨が降り、寒い朝でした。午後は徐々に晴れ間ものぞき、天気も回復しましたが、寒さは相も変わらずでした。そのような中、多くの保護者のみなさまに参加してくださり、学校公開を開催することができました。
 3年ぶりに観劇会を開催することができました。とらまる人形劇団の「ごめんね、シロ」を鑑賞しました。主人公の犬のシロが死んだかもしれないという場面では、子どもたちから悲鳴が上がっていました。集中して鑑賞できているのだな、と思いました。
 午後は授業参観、その後は子育て交流会を、オンラインで各教室をつないで実施しました。スマホの使い方について、様々な事例を提示してくださり、自分たちの子どもにどのようにネットと関わらしていったらよいのか、話し合いました。はっきりした答えが出ない、難しい問題ですが、このような交流をすることがヒントになってい行くことと思います。いい会でした。

お手紙を書こう 2年生

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 今日の3時間目、2年生は教室でお手紙を一生懸命書いていました。何のお手紙かなと思って見ると、この前訪問させていただいた井家上牧場さんへのものでした。
 メール全盛の時代、手書きで手紙を書くことは、小学校時代しか経験しないかもしれません。しかしもらった方は、手書きの温かみや、気持ちを感じることができ、うれしいものです。書き上げた手紙を、担任の先生から誤字脱字をチェックしてもらい、周囲を色で塗っていました。いい手紙ができるのだろうな、という予感がした授業でした。

収穫の秋

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 急に空気が涼しくなり、作物も実りの秋を迎えました。学校園に栗の木があり、子どもたちが毎年、バケツを持って収穫をしに行きます。今日、職員室に「失礼します!」と元気な声ですみれ学級の子たちが、入ってきました。算数で収穫した栗を数え、分ける学習をしていました。学習で袋に小分けしてくれた栗を、職員室の先生たちに配ってくれました。元気よく「どうぞ!」と言ってくれるので、もらう側も元気が出ます。
 固い殻に覆われた茶色い実に、秋の深まりを感じると同時に、元気ももらえた時間でした。
 

児童朝会

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 今日久しぶりに体育館に全校児童が集まり、児童朝会を行いました。毎月決められている月目標の反省を、各クラスの代表がみんなの前で発表します。掲載している写真を見ていただくと感じられると思いますが、大勢の人がいる前で発表することは勇気のいることです。 
 広野小では、人前で自分を表現できる子どもを育てるために、この取り組みを行っています。中には原稿なしで発表する子もいれば、1年生は原稿を見ながら、ふるえる声で頑張って発表する子もいました。会全体の進行も、5・6年生の運営委員会が中心に行い、静かに粛々と進むいい会でした。

影 3年

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 3年生の理科では「光のせいしつ」を学習しています。光は真っ直ぐにしか進まないこと、反射させ集めることができることを学んでいきます。3年生の理科は、身の回りで自然に体験していることを、言語化し、意識させていく内容が多いなと感じます。
 先生が3年生に影の特徴を尋ねていました。すると「光が照ってきて、その裏側にできる」など、子どもたちはそれぞれ自分の言葉で、影の説明をしていました。聞いていて、意味では同じことを言っていても、表現する言葉はそれぞれ違い面白かったです。日頃、当たり前に目にしていることを意識し、説明することは難しいことだなと思いました。

不審者避難訓練

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 今日、学校に不審者が侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。学校職員は別日に、不審者にどう対応するかの本格的な訓練を行いましたが、今回は子どもたちがどのように動けばいいのかを中心とした訓練を行いました。
 その後、全校が体育館に集まり、来校してくださっていた警察の方から、登下校等大人がいない時の不審者対応の学習をしました。大町下木地区の通学班にモデルになってもらい、知らない車に乗った人から声をかけられた場合の、対応を考えました。二つの方向に子どもたちは逃げていましたが、車と逆方向だからと理由を言っており感心しました。今回の経験を元に、自分の身を守ることを意識してくれたらいいなと思いました。

稲刈り 5年生

 先週の金曜日に、5年生は稲刈りをしました。6月に田植えをした稲が、暑い夏を越え収穫の時期を迎えました。10月にしては猛暑日でしたが、子どもたちは地域の方々の力を借り、鎌を使い作業を行いました。
 今はコンバインを使えば、稲刈り、脱穀をし籾を袋に詰め、わらも細かく裁断し田んぼに撒いてくれます。しかし子どもたちは、鎌を使って刈り取り、束にし、学校に持ち帰りフェンスで乾燥させるところまでが、当日の仕事です。今後、また地域の方の力をお借りして、脱穀、選別を行います。前回地域の農家を訪問した際、今後の農家の仕事は機械の管理のみになるかもしれないと言われていました。そのような時代ですが、本来は人間が多く参加し、力を合わせないとできなかった米作りを経験することは、自分たちの食生活を考えるよい機会になると思いました。
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先生がいなくても 4年生

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 今日4年生は、担任の先生が研修で1日おられませんでした。代わりの先生が入られ一日を過ごしました。テストなどが多い日でしたが、特に大きなトラブルもなく、授業も集中して取り組めていました。
 担任の先生がいないときこそ、本当のクラスの力が試されると、言います。4年生は今日、担任の先生が1日おられなくても、自立して取り組む姿が見られ、すばらしいなと思いました。

よい姿勢で 1年生

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 1年生教室では、書写の授業をしていました。書写は国語の一分野ですが、整った文字を意識して書くことを目的としています。
 今日はカタカナの「パン」を書いていました。特に「ン」が「ソ」と間違えやすいので、「ン」は二画目は下から上へ、「ソ」は上から下へと、丁寧に空書きをしながら確認をしていました。一度間違えた文字を覚えてしまうと、その後直すのはなかなか難しくなります。書写の授業で、丁寧に文字の書き順を確認し、書いていくことは大切だなと、見ていて思いました。

井家上牧場再訪 2年生

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 2年生は生活科の「町探検」で、1学期に訪問させてもらった井家上牧場へ再訪問しました。「もう一度、町探検で体験したいこと」を考えたところ、一番多かったのが井家上牧場だったそうです。以前は牧場のお話を聞かせていただきましたが、今回はえさやり体験をしました。そこへ獣医さんも来られており、牛のお腹に赤ちゃんがいるのかお尻に手を突っ込んで確認をしたり、機械で心臓の音を聞いたりする様子を見学させていただきました。
 国語で「どうぶつ園のじゅうい」の学習もしていたので、子どもたちは興味津々です。獣医さんにインタビューもさせていただくなど、またとない機会でした。このような機会を快く受け入れてくださった井家上牧場さんには、感謝です。ありがとうございました。
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