最新更新日:2024/05/10
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5月18日(土)は運動会です。8時45分スタートです。(雨天順延)
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図書の電子化が完了しました

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 広野小の図書館には6000冊近い蔵書があります。しかしこの多くの蔵書の管理が難しく、貸出返却をカードに手書きで行っていたので時間もかかったり、子どもの貸し出し状況も把握しづらかったりしていました。この度PTA予算から、ソフトを購入させていただき電子化を進めることにしました。
 11月いっぱいの間、図書館の貸し出しを停止し、職員で作業を進め来週から貸し出しができるようになりました。これから貸し出しがスムーズになり、子どもの読書状況も把握しやすくなります。保護者のみなさんからいただいているPTA予算で、この度の事業も可能になりました。ありがとうございました。

アンパンマンの勇気 5年生

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 5年生の教室で子どもたちがノートにアンパンマンの絵を描いていました。何かなと思って見ると、国語の教材「やなせたかし〜アンパンマンの勇気」と言う教材の最初の授業でした。子どもたちにアンパンマンの絵をかいてもらい、イメージをノートに書き込んでいました。「やさしい」「自分の顔を食べさせてあげる」「ぬれると弱くなる」など様々な意見が出ていました。
 本文を読むとアンパンマンの生みの親のやなせさんは、父親が早く亡くなったことから叔父叔母夫婦に育てられました。実の親のように大切に育ててもらいましたが、何か淋しさを抱えた青春時代であったそうです。学校を出てやがて就職、その後戦争に徴用され多くの死に接します。その後「正義」とは何かとずっと考え続け、やがて自分が飢えていても「人に食べものをわけてあげること」が、「正義」なのではないかと考えるようになったそうです。アンパンマンが自分の顔を分け与えるのは、そのような考えがあるのかもしれません。これから子どもたちは、この教材を学んでいきます。アンパンマンの背景にある、やなせさんの人生を深く読み取ってくれたらいいなと感じた、授業でした。

自分の姿勢はどうなっているのかな?

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 保健給食員会の子どもたちが、保健室近くの掲示板に授業中などの姿勢に関して掲示してくれています。見ていると姿勢が悪いと、背骨が曲がってしまい体に大きな負担となります。曲がり方は前曲がりだったり、左右にねじれていたりと様々です。教室をのぞくと時に、机に肘をつくような格好になり、姿勢を保ちにくい子が見受けられます。姿勢が悪いことは、健康に大きく影響するようです。掲示では、授業中のよくない姿勢などを例示するなど工夫して、注意を呼びかけてくれていました。学校全体でも姿勢について意識して指導していく必要があると気づかせてくれる掲示でした。

人権週間

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 今年は12月4日から10日の期間が人権週間となっています。1948年に国連で「世界人権宣言」が採択され、日本では1949年より毎年この期間を人権週間とし、人権について考え考える取り組みが多くなされます。
 広野小では人権週間前に、人権集会を行い友だちを大切にすることを中心に学びを行います。例年は体育館で集合して実施するのですが、コロナ感染が拡大傾向と言うこともあり、各クラスをオンラインでつないで実施しました。運営委員の子どもたちが司会をし、各クラスで考えた人権標語を発表しました。その後、お互いに言われたらうれしい「ふわふわ言葉」をグループで考え、ビンゴをしていきました。様々なふわふわ言葉が発表されるたびに、自分は思いつかなかった言葉だなと思うものもが多くありました。語彙が増えることは、使える言葉が増えることです。これからの日常生活で、ふわふわ言葉をどんどん使ってほしいなと思いました。

教育実習生さん 研究授業1年

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 10月31日より広野小へ、将来先生を目指す学生さんが教育実習にきています。1か月にわたる実習も明日で最後です。今日はその実習の仕上げとして、1年生さんすうで研究授業をしました。13-4のように、頭の中で少し操作をしないと解けない計算の学習でした。13を10と3に分け、「10−4=6 6+3=9」の方法で解く方法(この解き方が2年生のひっ算へとつながっていきます)をブロックも使いながら考えました。自分で考えたことを、ペアで話し合うなど動きもたくさん入った授業でした。
 明日で実習も終了となりますが、数年後ぜひ今度は、正式な先生として小学校へ戻ってきてくれたらいいなと、授業を見ながら思いました。

版画の下絵 5年

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 5年生の教室では、版画の下絵を写真を基に描いていました。写真の顔や手の輪郭を名前ペンでつたうことで、描く線を見つけていきます。写真を基にと言っても、子どもたちは顔や手を小さく描いてしまうので、「大きく、大きく」と声をかけながら、下絵を進めていました。いい下絵ができると、彫った作品もすばらしくなります。いい作品にしようと、5年生たちは真剣に取り組んでいました。

学力状況確認テスト(秋チェック)

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 朝は霧が深く、車を運転していると周囲風景が見えません。しかし霧ががれると遠くの山が見渡せ、日も照り暖かです。
 今日は秋の学力状況確認テストを行いました。今まで学習した内容が理解できているかどうかを、確かめ今後の指導に生かしていくために実施しています。どの学年も集中して真剣に取り組んでいました。振り返れば、2学期もあと1か月程度になりました。どの学年も学期末に向け、学習もラストスパートを迎える時期になります。

10歳になりました 4年生

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 広野小では、毎年4年生の学級P役員さんが中心になって2分の1成人式を行ってくれます。今は成人年齢が18歳になり、9歳が本当の2分の1になりますが、子どもたちが楽しみにしている行事です。今日は保護者にドローン撮影できる方がおられ、記念にグラウンドに10才の人文字を描き、記念撮影をしてもらいました。
 雲一つない、この秋一番ではないかと思われる青空の下、撮影を行いました。ドローンが飛ぶと子どもたちは歓声を上げ、ドローンを目で追い、上を向いて手を振っていました。グラウンドの4年生たちの声が、爽やかな風と共に職員室まで聞こえた、とてもよいひと時でした。

3年生 授業公開

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 今日3年生は国語の授業公開をしました。説明文教材「すがたをかえる大豆」で、大豆が入り豆や黄な粉、豆腐など形が変わっていく様子の説明が、どうして教科書にかかれている順番になっているのかを考えました。かなり難しい課題でしたが、子どもたちが手がかりを基に自分の意見を考え、グループで相談し発表しました。授業の最初に、少しひっかけの問題を出されると、「え?」と大きな声で反応するなど、素直でかわいらしかったです。子どもたちが、頑張って取り組んでいる姿が見えた授業でした。

ふれあいの輪 P総務部のとりくみ

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 コロナ禍により、この3年間私たちの生活習慣や社会生活が一変してしまいました。PTAの活動も同じです。3年前、PTA活動がほとんど止まってしまったときに総務部の方が、このコロナ禍の中、家族でふれあったことを出し合って元気になろうとの願いから、「ふれあいの輪」プロジェクトが始まりました。今年も家族でふれあったことを各ご家庭に持ち帰り書いてもらったものを、総務部の役員さんがまとめてくださいました。薪を家族で30kg作った、自分の部屋を作ってもらったなど、読んでいて心温まるものが多かったです。
 学びフェスティバルの際、体育館に掲示させてもらいましたが、現在は多目的ホールに掲示しています。学校にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

玉ねぎ植え 2年

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 今日2年生は、ゲストティーチャーの岡本さんに来ていただき玉ねぎを植えました。マルチに開けられた小さな穴に、苗を植えていきます。深すぎないように、1回植えたらもう触らないようにと、ポイントを守りながら植えていきました。
 収穫は来年の6月頃です。子どもたちが3年生になり、プールを始める時期です。その間、玉ねぎは土の中で徐々に膨らんでいきます。玉ねぎの生長と同じように、その頃2年生の子どもたちは、どんな成長を見せているでしょうか。どちらも先が楽しみだなと、感じました。

図書委員 読み聞かせ

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 今日の朝の学習の時間、図書委員会の子どもたちが各クラスで、紙芝居の読み聞かせをしてくれました。秋の夜長と言われるように、落ち着いて読書ができる季節です。しかし今広野小は図書貸出の電子化の登録作業のため、11月いっぱい閉鎖中です。そのような中、少しでも子どもたちの読書への興味を高めるために、読み聞かせに取り組んでくれました。
 紙芝居を読み聞かせる子は、多くの人の前で読むので緊張気味でしたが、頑張って読んでいました。聞く子どもたちも、シーンとして真剣に聞いていました。終わった後、拍手をしてもらったり、感想を言ってもらったりして委員会の子たちは、満足そうな様子でした。
 12月から図書の貸し出しが電子化で今までより、スムーズになります。子どもたちがより読書に関心をもってくれるといいなと思った取り組みでした。

T-METAX工場見学

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 広野地区には自然豊かな山々や水田、伝統ある行事や歴史的遺産が多くあります。更には工場も多く立地しています。この前は2年生が共和機械を見学させていただきましたが、今日は4年生が共和機械の斜め向かいにあるT-METAX工業へ見学に伺わせてもらいました。
 金属加工の会社で、京都迎賓館や日本武道館の雨どいや屋根等を手掛けられたそうです。工場内の金属加工の大きな機械を見せていただき、子どもたちは興味津々で興奮している様子でした。質問もたくさん出て、よい見学となりました。
 お土産に工場のレーザーの工作機で「HIRONO」という文字を切り抜いた金属のプレートを一人一人にいただきました。見学をさせていただくばかりでなく、お土産まで準備してくださり、本当に感謝です。地域の子どもたちを本当に大切にしてくださっていることが、伝わってきた工場見学でした。

キウイがいっぱい! 1年生

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 1年生は毎年、5月頃キウイの剪定をし、収穫をします。そしてその収穫したキウイを算数の数の学習の一環で数えていきます。今年は例年より多くのキウイが収穫できました。
 そのキウイを10ずつ紙の上にのせ、のせた紙を数える方法で数を把握していきました。のせ終わった紙の枚数が分かり、それを教室で全部の数を足していきます。廊下を歩く子どもたちが自分たちのグループの紙の枚数を、覚えておくために呪文のように唱えながら歩いている姿が、かわいらしかったです。総数はなんと2587個あったそうです。1年生が学習する数の大きさを越えてしまいましたが、大豊作でした。近いうちに全校の児童が持って帰ることとなりますので、楽しみにお待ちください。

学びフェスティバル ありがとうございました

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 本日の学びフェスティバルへの多数のご参加、ありがとうございました。多くの保護者や地域のみなさまに見守られ、大きな拍手をもらい、子どもたちはとても満足そうでした。前の見どころ紹介でも書きましたが、10分程度の発表とは思えない見ごたえのある発表だったと思われた方も多かったのではないでしょうか。
 体育館の発表もオンラインで各教室をつなぎ、子どもたちも画面越しに鑑賞していました。すると6年生が発表し終わった1・2年生が教室の前を通ったとき、拍手をして迎えてくれたそうです。すると2年生は、帰ってきた3年生に、3年生は4年生に拍手のリレーが自然に起こっていったそうです。お互いを気持ちよく讃えあう子どもたちの姿を聞いて、胸が熱くなる気持ちがしました。

九九を覚えよう 2年

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 校長室へ2年生の子どもたちが、九九カードをもってやってきました。覚えた九九を校長先生に聞いてもらうためです。2年生の算数と言えば、九九です。覚えた九九を高速で唱えることいれば、テンポよく唱える子もいます。一生懸命です。合格し、シールをもらうとうれしそうに飛び上がる子もいて、見ていて微笑ましい光景でした。
 九九は覚えるだけでなく、式の意味を知ることも大切です。「鉛筆を一人に6本ずつ、7人に配ると、全部で何本?」という問題だと、6(本)×7(人)=42(本)の式になります。しかし中には、7×6=42としてしまう子もいます。出てくる答えの数字は同じですが、かけ算の意味としては後者はまちがいです。この意味を理解できていないと、九九を覚えても日常で使いこなせません。授業やすきま学習でも、ここにも重点を置いて指導しています。各ご家庭でも「6×7は問題を作るとすると、どんなのができる?」とたずねていただけると、子どもたちに更に力がつくと思います。よろしくお願いします。

学びフェスティバル見どころ紹介(児童鑑賞会)その2

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 10分の休憩後、後半の発表の再開です。
 4年生は「伝統を受け継ごう広野民謡」の発表でした。講師もお招きして取り組んできた広野民謡について、作曲者の紹介や広野地区の歴史や風景の様子が織り込まれている歌詞について調べたことを、テンポよく発表します。そして最後には、広野民謡を実際に踊ります。観客を囲む形で披露してくれます。特訓の成果をご覧ください。
 5年生の発表は「クローズアップ現代 米作りの未来」です。NHKのクローズアップ現代のテーマ曲に乗せ、報道形式でICTも活用しながら発表します。今まで5年生が体験し、学び、取り組んできたことをもとに、ライブ感あふれる映像とともに米作りの未来を考えます。
 最後の6年生は「天晴!広野小」です。6年間過ごしてきた広野小学校の学びや休み時間などの様子を、発表します。授業で取り組んできた俳句などの発表、社会科の歴史学習、総合での戦没者慰霊碑の取り組みを時にはシリアスに、時には笑いも入れながら、6年間の思いを伝えます。
 短い練習期間にもかかわらず、質の高い発表でした。本番では更に磨きをかけてくると思います。当日にご期待ください。

学びフェスティバル見どころ紹介(児童鑑賞会)その1

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 青い空が広がるいい天気が続きます。そのような中、今日は11日の学びフェスティバルの児童鑑賞会を行いました。どの学年も、それぞれの学年らしい素晴らしい発表ばかりでした。少し見どころを紹介します。
 1年の「おむすびころりん」は、担任の先生のギター演奏に合わせ、動作なども入れながら歌う音楽劇でした。自分で描いたおむすびの絵を手に持ち、音楽に合わせ左右に体を揺らしながら歌う姿は、とてもかわいらしかったです。最後には吹けるようになった鍵盤ハーモニカの演奏もします。
 2年の「めざせ!生き物はかせ」は、1学期のザリガニ釣りの経験から、日本にいるザリガニの種類や特徴など調べたことを、教えてくれました。それぞれの種類のザリガニになりきって、大きな声で発表する姿は、1年から大きく成長した様子を感じることができます。最後に舞台で踊るザリガニダンスも見どころです。
 3年生は「火事からくらしをまもる」です。3年生から始まった社会科で学んだことを発表しました。消防署の仕組みを演技も入れながら、わかりやすく教えてくれます。最後には、火事から守るために自分たちにできることを宣言してくれます。学んだことを、発表に生かしていく、低学年とはまた一味違う中学年らしい発表です。

今日の給食 6年

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 今日の給食の献立は、キムチラーメン、バンサンスー、はちみつレモンゼリーでした。このメニュー実は、以前HPでも紹介した給食センターの先生が来て実施された食育の授業の中で、広野小6年生が考えたものです。津山市の小学校の約半分くらいの学校が、この給食を食べています。
 6年生教室をのぞき、「今日は自分たちのメニューだね」と声をかけると、少し恥ずかしそうに「そうだよ」と言いながら、黙食をしていました。6年生らしい、落ち着いた静かな給食風景でした。

形の学習 1年

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 1年生の教室では色の棒を使って隣同士のペアで、黒板に映された図形を作っていました。三角形なら三つの棒を使って、四角形なら四つの棒を使って作ります。日頃目にはしていて、当たり前に知っているものを、「三つの直線で、閉じた図形」と言葉(1年生なのでこのような難しい言葉は使いませんが)で整理していくことが算数です。子どもたちは、「四角形は四つの棒でできるね」など、わいわい言いながら取り組んでいました。大人にとっては、目に見えていてあたり前と思うことも、子どもには案外難しいことなのかもしれません。
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