この頃子どもたちが登校した時、気持ちのよい子鳥の鳴き声がすぐ近くで聞こえます。子どもたちに伝えたところ、すぐに「カナメモチの木」から鳴き声が聞こえていると教えてくれました。そしてよく見ると、鳥の巣を作っている途中のようです。ひな鳥が育つ日が楽しみです。そっと見守っていこうと思います。

今日のASOBIタイムは、５年生が考えた内容です。これまでは６年生が中心となって縦割り遊びを考えていましたが、来年度に向けて５年生が考え、どうすればみんなが楽しむことができるのか考えながら進めていきました。体育館では、障害物を設けたしっぽ取りを考えている班もありました。普段はもてなす側だった６年生に楽しんでもらうことも今回のねらいです。６年生が、楽しそうに過ごしていたので、今日のASOBIタイムは大成功でした。

もうすぐ3月。今年度もあとわずかになりました。それぞれの学年が年度末に向けていろいろ準備をしています。2年生は、1年間の図工作品を入れるマイバックの作成にとりかかっていました。また、5年生は、6年生を送る会のリハーサルをしていました。これから、ますます忙しくなっていきます。

今日、地域の方がネコヤナギを学校へ届けてくださいました。ふわふわとした猫の毛を彷彿とさせるネコヤナギ。以前は、水辺でよく見られた植物ですが、最近ではあまり見かけなくなりました。子どもたちに、ぜひ見てほしいとわざわざ持って来てくださった温かい心配りに、ホッと心が和みました。
早速、児童玄関や職員室に飾りました。学校にお越しの際はぜひご覧ください。一足早い春を感じることができますよ。

今週は雨の日が多く、今朝も登校中に雨がしとしと降り始めました。中には、傘もささずに来ている児童もいました。「春雨じゃ、濡れて参ろう」には季節が早いと告げると、子どもたちはポカンとしていました。そして一言「ぼく、春雨大好き。美味しいもん」と元気に答えてくれました。春雨から春に降る温かい雨のことを想像することは、少し難しかったようですね。

昨日の給食では、牛乳に代わって飲むヨーグルトがお目見えしました。中学校で牛乳が大量に残ることを苦慮して、実験的に中学校で飲むヨーグルトを取り入れたところ、好評だったため小学校でも実施となりました。
広野小での感想を聞いてみると、牛乳派・飲むヨーグルト派、半々に分かれたようです。でも、いつでも残さないで食べようと頑張る広野っ子たちは、ほとんど残すことなく食べきりました。

昨日の６時間目は、３年生のクラブ見学がありました。４年生から始まるクラブ活動はどのようなもなのか、実際に見学して、入りたいクラブを決めていきます。６年生のクラブ長から、活動内容などの説明を受け、自分たちの入りたいクラブを決めていきます。どこも、学年の枠を超えて楽しそうにしている姿を見て、どのクラブにするのか迷っている様子でした。

朝からの雨で、校庭には水たまりができ、いつものように遊べません。でも、広野小の子どもたちは思い思いの場所で、楽しく過ごしていました。多目的ルームで２年生が、体育館では３・４年生が、音楽室では６年生が。学校のあちらこちらから楽しそうな声が聞こえていました。
広野の子どもたちの心には、いつでも優しい春風が吹いているようです。本当の春ももうすぐです。

４年生は、社会科で学んだ都道府県を自分たちで調べプレゼン資料を作り発表していました。５年生は、メディアリテラシーについて、Chromebookを使ってまとめ、自分の考えを深めていました。そして、６年生は２部構成で、前半は合奏の発表を、後半はお家の人へのお手紙とプレゼント贈呈と、盛りだくさんでした。子どもからの心のこもった手紙に、聞いている職員も涙ぐんでしました。心に残る参観日となりました。

今日は、今年度最後の参観日でした。お忙しい中、たくさんの保護者の方がご参観くださり、子どもたちはいつも以上に張り切っていました。１年生は、１年間を絵や作文で振り返り、堂々と発表していました。２年生も、この１年がんばったことや３年生でがんばりたいことをみんなの前で発表していました。３年生は理科の授業で、物の重さについて実際に実験して学びを深めていました。
お忙しい中、ご参観ありがとうございました。

３年生の社会科では、昔の暮らしについて学びます。今日は、地域の方をお招きして勉強を行いました。まずは、地域の方が作成されたスライドを見ました。ご自身の思い出とともに語られる言葉には説得力があり、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。次に、昔の道具を実際に見ていきました。広野小には、地域の方々からの寄贈などでたくさんの昔道具が保管されています。ありがたい限りです。最後に、七輪でお餅を焼いて食べました。昔の人たちの生活を、子どもたちは体験の中で学んでいきました。

津山圏域消防署員の意見発表会があり、本校職員が審査委員として参加しました。書類審査で選出された10名の若手職員の中から、県大会出場者が決まります。ぞれぞれ、自分の意見を堂々と発表されている姿が、とても頼もしかったです。
本校の子どもたちの中からも、地域の安全・安心を担う人材が出るかもしれないと思いをはせながら、消防署を後にしました。

金曜日、子どもたちが下校した後、プロジェクターやスクリーンの交換がありました。大勢で、手際よく交換していきました。最新のプロジェクターは、以前と光源のシステムが変わったため、暗くなることがないそうです。これからは、学習がより深まることを期待しています。
業者のみなさん、ありがとうございました。

先日、津山東中学校ブロック小中学校の支援学級の児童・生徒の交流会が、オンラインで開催されました。自己紹介や学校クイズなどで、楽しい時間を過ごしました。
昨日も、支援学級のお友達同士で、自立活動の時間に簡単なゲームをしていました。楽しむためにはルールを守ること、感情をコントロールすることなど様々な学びがあります。これからも、楽しい体験の中から、多くの学びを獲得していってほしいと思います。

1階の廊下に、「リフレーミング」のコーナーが登場しました。リフレーミングとは、物事や状況の見方を捉え直すという心理学の用語です。ネガティブな事象も視点を変えることで前向きな気持ちになるといった効果もあります。
掲示では、短所を青色、長所を赤色で示すことで、子どもたちにもわかりやすく楽しめるようになっています。日々の生活の中にも、リフレーミングの精神が生かされるといいですね。

電気製品が故障してしまったとき、本校ではある職員のところに修理に出されます。先日も、ラミネーターが、無事生まれ変わりました。今日も、電子ピアノと電気ストーブが修理に出されました。再生請負人がいてくださるので、本校では、職員や児童に、「物を大切に使う」といった精神も培われてきているように感じます。
いつも、ありがとうございます。

大谷さんのグローブが届いてから、校庭でキャッチボールをする光景が見られるようになってきました。家で使用しているグローブを持って来ている児童もおり、何組かが楽しくボールを投げあっています。投球ホームが様になっている児童も多く、家族ともキャッチボールをしているようです。でも、時々暴投を投げる児童もおり、その球を拾いに行くのもいい運動になっているようです。

４年生の音楽の教科書に「日本の楽器に親しみましょう」という単元があります。ことや三味線(しゃみせん）、三線(さんしん)などの紹介とともに、ことをひいてみましょうと、丁寧な説明がされています。先週の木曜日、広野小学校でも、３面のことを準備して、４年生が挑戦しました。慣れない「角づめ」をつけて、ひいていくのですがどの児童も優雅な音色を響かせていました。
先日、鬼の面をつけて大活躍した先生は、実はことの名演奏者でもあります。当日は、桜の他に春の海も披露してくださいました。日本の楽器のすばらしさを再確認しました。

明日の節分を前に、広野小学校に迫力満点の赤鬼がやってきました。２校時目の終わり、突然鬼が入ってくると、子どもたちは大声を出して逃げ回っていました。少し慣れてくると、豆を投げたり、向かっていったりと、鬼を退散させようとがんばって退治していました。
１年生の児童が「あの鬼、ほねくに先生だろ。」と、嬉しそうに報告してくれました。よく似た名前の先生はいますが、ほねくに先生はいないと伝えるとじっと考え込んでいました。
春の訪れを感じる、楽しい一日となりました。

広野小学校では、毎年この時期、全校で大縄跳びにチャレンジしています。今日も、各学年ごとに３分間で何度跳ぶことができるのかに挑戦しました。スタートの合図がかかると、一斉に跳びはじめ体育館は熱気に包まれました。その後、各学年ごとに跳んだ数を報告し、玄関前のボードに書き込んでいきました。
来週もチャレンジは続きます。自分たちの記録が更新できるよう頑張っていきましょう。